2011年05月21日
・修理言ってもエンジンの修理であり、しかもキャブOHという定番。まあ、農機具の他の場所って滅多に壊れないし、壊れたらお終いだったりするし。先日トラクターのホイールベアリング交換して嫌になったよ。で、イセキの歩行田植機は川崎のエンジンだったが、やっぱりキャブまわりの設計が糞。ミクニキャブだしさぁ、ほんと農機具設計した奴ら全員電柱に吊ってやりたいね。整備士に無くなって欲しい会社のリストを作ってもらいたい物だ。
・ま、エンジンさえ動けばこっちの物で、無事に・・・と思ったら走行クラッチが死んでるっぽい。まあ、これは無くても大丈夫かも知れない。使い勝手は後日。水はった田んぼに歩いて入るなんていつぐらいぶりだろう?
・代掻きで面白かったのは、水面に出た泥に鳥がやってくる事。まるで水面を移動する船に乗っているような感じなのだが、絶対に人間が動かないのを知っているのか、すぐ目の前までやってくる。
・山羊は子供が生まれないが、子ヤギがどんどん懐いて触りたい放題なので、まあいいか。というか、山羊にかまけて農作業が進まないのが問題。師匠に知れたらなんと言われるだろうか。専業には専業になるべきで、分業して利益が良い場所に資本を集中すべきだろうから、山羊とか多角経営ってのは間違いだと分かっているんだけど。
Posted at 2011/05/21 21:06:59 | |
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2011年05月19日
農作業が忙しくて、あんまり書いてる暇がない。したらメールにはじめてみんからの督促とも取れるのが届く。これまではあんまり間隔あけずに書いていたからなぁ。明日もやる事はたくさんだし、困ったことに重大な農作業が重なりそう。具体的には田植えとジベレリン処理と山羊の出産。特に最後のは基本山羊任せではあるが、その後の管理が・・・今年はブドウ園も昨年の2倍以上に増やしたからなぁ。当てにしていた家族は全く使えないし。
Posted at 2011/05/19 21:55:30 | |
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2011年05月12日
・シュタインズゲートがおもしろい。主にダルが。SFの皮かぶってるけど、学園部活動のノリだよなぁ、きっと後でひぐらしになるんだろうけど。ダルの声はドモンの声(関さん)なんだが、全くわからない。前の回ではフェイリスタンがギアナ高地云々言っていたが、完全に絡んでなかったしなぁ。でも、声優ネタではあるのかも。クリスティーナは普通っぽい演技の色の無さがなかなかいい感じ。いかにも演じているアニメ声って逆に簡単だと思う。で、今後の予想。過去にメールなら無傷(分割されるが)で送れるとしても、インターネットの開発などを考えるとさかのぼれるのは高々30年、携帯ともなると10年ちょっとだろう。だいたいディストピアがそう間違っているとも思えないけど。
一つ気になるのはタイター。2000年に来たという話だが、人間そのものが来たとは限らない。というか、ハドロン砲(だっけ?)で過去に行くとするとマッチングとか許可の問題があるだろうから、タイターが体制側の人間でない保証がない。まあ、クリスティーナは移動していたようだからアレだが。戦闘員は明らかに何かしってるようだし、まゆしいもあからさまに怪しい(最初は実験阻止してたのかとも思ったが、逆にヒントを与えているようにも思える)。
・シカ肉もらったので調理中。今回は(も)レバー・ハツ・タンとなんというかモツ系ばっか。前回のレバーが死ぬほど臭かったので、今回は更に念入りに血抜きした。ハツは焼き肉のたれにつけた。タンは皮むいて煮込む予定。レバーは量が多いので、部分的にパテにして食おうかと思ったり。シカは限りなく山羊と似ているので、なんか山羊の内臓を想像してしまう。奴らの中身も似たような物だろうなぁ。人間も肝臓は大きいだろうけど、多分こんな大きくはないだろう。体重は同じぐらいだろうけど、どうなんだろう?
Posted at 2011/05/12 23:46:57 | |
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2011年05月03日
・修理というか、こういう種類のは保守点検の部類だろうけど、動かなくなったので修理という側面も否定できず修理と言ってみる。最近導入したそこそこ古いコンパクトセット動噴のエンジンが始動不良に。直ガスで無理やり回したりしていたが、途中とめたらまた始動不良になり観念して修理した。本来なら冬場にそういう種類の仕事は終わらせておきたいんだけどねぇ。
・原因は直接はタンクに水が入ってガソリンに水が混じった事。水はガソリンより重いので、抜いてみるとゲル状になって分離している。当然タンクも錆びるはずだが、あんまり錆びては見えなかったが、後日確認するとやっぱりさびが浮いてはいる。混入経路も気になるが、とりあえずキャブをOH。もう、最近設計が悪い汎用エンジンには慣れっこになっているのだが、それでも酷い設計だ。キャブは知らないメーカーので、ミクニのMJNに似た仕組みが見られる。そいつがSJになっているのだが、動作原理はやや不可解。んでも中は大きな問題はなかった。むしろ外が問題。
・汎用エンジンのキャブというのは非常に汚れていることが多いのだが、こいつも本体は綺麗なのに、キャブは恐ろしく汚かった。ところがエアクリエレメントは綺麗。実はブローバイバックホースが割れていて、ブローバイオイルが全部キャブ周辺に飛散していたようだ。という事はブローバイも多いという事で、オイルを見たら真っ黒だったので、以前閉店セールで買い置きしていた普通のオイルに交換した。汎用エンジンのキャブが汚かったらブローバイを疑えという法則が出来た。
・では、なぜホースが割れたのか?汎用エンジンだとまだSVが現役である。再度バルブという事はターンフローであり、キャブ側にマフラーが出ていることがままある。こいつもキャブの真横がマフラーだった。そうすると、マフラーの熱でもってホースが加熱されることとなり、熱劣化が進んでだめになった物と思われる。そうじゃなくても、キャブの横がマフラーってのはあまり良くないと思うのだけれど、汎用エンジン作ってる会社は汎用エンジンには空き缶がお似合いと思っているのか、ロクなマフラーがついていないことが多い。特に2ストの刈り払い機は犯罪だと思うね、ほんと。もちろんコスト制約とかサイズ制約があるのは分かるけれど、ぶっちゃけ本体のグレードを下げてでもマフラーとキャブをまともな製品にしてくれた方がありがたいと思う。汎用エンジンなんて相当な流用が見込める機械だし、ライフサイクルは長いし、改良設計もあるのに、まっとうな製品をほとんど見ないのは、汎用エンジンの設計者ってのは余程会社のもてあまし者の行き着く先なんだろうかと思う。1人でもまともな人が居れば、こんな製品は出来ないと思うんだけどな。それとも、世間には名作と呼ばれるエンジンがあって、そのデッドコピーが安いというだけで売られているのだろうか?でもGX積んだ動力噴霧器とか聞いたことねぇ。
Posted at 2011/05/03 22:55:51 | |
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