2011年06月27日
・なんか検索ロボが2周したような酷いカウントなんだが・・・
・ジベ処理継続中。巨峰は途中までやったが、もう少し引っ張ってからの方が効きそうなので中断してデラに戻る。ベニシナノが放置中で見たら振るってた。デラの中に入れると、薬液に窒素入れるから振るうんだよな。ナイアは平気なんだけどさ。
・子ヤギは一匹を完全に懐柔、すげえかわいい。あと、もう子ヤギとも呼べないサイズになった子ヤギ(1月産まれ)もかなり人間に慣れてかわいい。結局子ヤギを懐柔して回っているのは、ザーネンの雄に野性味が残っていると手が付けられないという問題。
山羊は穏和で扱いやすいと思っている人も多いようだが、牛なんかでも雄なんかは闘牛を見れば分かるように本来はとても凶暴。サイズだって人間より遥かに大きい。ザーネン雄は100kg近く行く。以前見せてもらった事があるが、角があるザーネンの4歳とか冗談抜きで人間が力でどうにか出来る代物じゃない。去勢して除角すれば危険性はかなり下がるだろうけれど、突進力とかはやっぱりすごい。60kg行くかどうかのメスでさえ気軽に走られると人間なんか引き倒されてしまう訳で、100kgの雄なんか移動すら出来ない。
その子ヤギ(6ヶ月)は40kg弱だろうけれど、自然哺乳で育てられてもらってきた当初はかなりのヤンチャ坊主で先が思いやられた。こいつは血統は正しいので去勢はしたくないし、無角ではあったのだけれど、今でもちょっとした柱は引っこ抜いてしまう。ただ、毎日濃厚なスキンシップをしたおかげか、最近はとりあえずひっくり返して触る位してもおとなしくしているようになった。こうなるとかわいいけれど、これはギリギリだったと思う。もう少し大きくなると、もう人力で制御する事も出来ず調教も出来なかったろうから。
あとアルパインの雄も居るが、アルパインは雄でも70kgぐらいなので、扱い方次第でなんとかなるし、こいつも野性的ではあるがあれているほどではない。が、角があるので扱いは注意が必要だ。普通に考えたら、こんな扱いづらい山羊を大型化しても困るのだけれど、メスの乳量を増やすには大型化が必要で、必然的に雄も大きくなてしまうのだろう。
Posted at 2011/06/27 21:21:24 | |
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2011年06月23日
・もうミクシーの足跡などの改悪が続いて、いい加減あっちでやる意味が薄れてきた。社会性はゼロになったし、検索機能はアレだし。過去の日記があるから続けているけれど、いずれは独立ソフトにして引っ張ってこれないと困る。農業関係の日記は特に宝だからだ。過去の年の作業日時などは必須。バックアップツールとかあるようなので、調べてみたい。
・農作業はジベ2回目、巨峰がほぼ満開なので、3日~5日以内にジベ処理をする必要がある。そう、今回は一回のフルメット処理の予定。もう作業かったるくて2回なんてやってられないっスよ~。うちの巨峰は悪い木なので(性格とか素行ではなく成長能力が)、振るうほどは強くなく、実止まりはそこそこなのでジベ処理はそれほど気を遣わなくてもいけそう。ただ枝がすごい折れてるのがショック。
ピオーネは一応誘引したけれど、調子が良い木は結実以前に実がつかず、調子が悪い木は実はついているけど乗せられない(木の光合成能力が低いので熟さないから残せない)。強い剪定というか伐採からのひこばえ利用の再生というのは、一見するとリセットする力がありそうだが、実際にはTR比が大きく狂うので管理が難しい。とりあえず今年の芽の発芽率は半分ぐらいだし(ピオーネはもともと悪いし)。
スチューベンは棚があきすぎると残した枝(来年捨てる)が元気で、せっかくの棚下の枝が全部栄養取られて発芽生育不良という最悪の結果に。これ、同じ事がピオーネでも多少はおきたのだが、ピオーネは割合その度合いが小さかった。ピオーネの方がより頂芽優勢が強く、発芽不良は多いのだけれど生育不良はおきておらず先端が元気であれば棚下線の枝も生育は良い。一方スチューベンは発芽こそ均等だが、栄養を引っ張る力が弱い。そもそもの樹勢というのがスチューベンは貧弱という印象で、枝に果実を持っているとほとんど伸びられない。ピオーネと対照的だ。
一方で、房作りは結構面倒なので、棚下で作る意味はあると思う。折れやすくはないが、それでも誘引は結構面倒だし。また1枝1果実にすれば、多少は樹勢の弱さもカバーされると思う。もう一つの問題は害虫の食入問題で、スチューベンはとりわけ食害にあいやすい印象だ。まず枝が細くて硬いので、害虫が入ると確実に死ぬ。かなり太い枝でも死ぬ。また樹勢が弱いので、復活させるのが困難。防除を省けるメリットがあるので、逆に害虫が放置されやすい。
また果実袋についても考えないといけない時期になってきた。ブドウは最終的には袋掛け、あるいは傘かけして栽培される。撥水性のあるパラフィン紙で覆う事で病害虫から守るのだが、病気に関しては傘はあまり効果が無かった。害虫はデラはつきづらいのであまり問題にならず。
Posted at 2011/06/23 21:52:31 | |
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2011年06月21日
・親父が使っているエプソンのプリンターがエラーを出して止まった。廃インクパッドが一杯なので交換しろ、しないとプリントしてやんねー、だそうだ。家電量販店に聞いたら費用が8000円いくばくかかかるらしい。8000円あったら、ちょっとしたプリンターが買えるんだよなぁ。まあ、PMA820に不満がある訳ではないそうなので、修理方法を調べてみる。というか、廃インクパッドをなぜ簡単に交換できるようにしていないのか気になるのだけれど。
・廃インクパッドというのは、プリンターがヘッドクリーニングのような空印刷をした時のインクを受ける装置で、どうも500g程度の容量があるらしい。もちろんインクは乾燥していくのだから、どの程度の容量が実際あるか分からない。が、センサーで管理するような物ではなく、ジェット側のカウンターで制御しているので、実際にはソフト的な問題だった。ま、予想通りだわな。でも、これだってプリンターのメンテボックスにリセッターを入れておけばいいのだから、やっぱりメーカーの悪意を感じる。ただ、このリセッターは民間で開発されているのがあるので、解除出来る。インクパッドの吸着材は何でもいいので、これまた流用情報は豊富。ティッシュでも良さそうだ。
・このパッドの存在および値段などからすると、エプソンがこの機種に想定している耐久性がかなり低いというか、一般ユーザーがそこまで使うのかどうか?という感じになってくる。そうそう、このパッドは短期間のうちに一杯になると交換サービスとも聞くが、それだけヘビーユーザーは居ないか、インクが乾燥しないで内部で問題を起こしているという恐れがあるのかも知れない。
・ホンダの耕耘機、こまめF310を手に入れた。生産が終わった機種で、現在のF402がほとんど同じだと思う。今のはカバーが付いているのでかっこいいけど、中身はこんなんなんだよなぁ。整備しているが、普通の機種とかなり配置が違うのがやりづらい他は、整備性は悪くない。ただ、レバーのインストラクションが非常に分かりづらかった。
これ、多くのキャブでも同じなのだけれど、チョークレバーがどっちが効いているか書いてなかったり分かりづらいのが多い。こんなの、レバーのどっちかに「始動」とか書いてあれば良さそうなのだけれど、意味不明のマーク(チョークバタフライとか)があったりする。チョークなのは分かってんねん!どっちが効いてるか書いとけ!で、ホンダのF310は同じ事が燃料コックに言える。こいつの燃料コックはキャブ一体で非常に堅牢に作られていて好感が持てるのだが、ONと書いてある方で運転しているとすぐにハンチング。ずっと悩んでいたら、ONの上に→が書いてあった。つまりONと反対側にすると燃料が入るんだよという意味なのだろうが、だったらOFFって書いとけ!!!!農機具は汚れるから小さい矢印なんか消えちゃうんだよ!
またこのレバーはチョークと同軸になっており、チョークオンとコックオープンが互い違いになる操作になっている。まあ、収納時にチョークオンとコックオフが同じ方向と考えると分からないでもないが、私はレバーは逆方向のがいいと思う。
他にはエンジンオイルが感動的に少なかった。カブがドライ運転だったという笑い話はよく聞くが、農機具のエンジンも全く同じなんだよなぁ。しかしホンダのすごい所は、それでもエンジンは正常に回っていた点と、プラグが非常に綺麗だった点。この手の空冷エンジンは冷却風はフライホイール同軸で適当にシリンダーを冷やしているのが多いのだが、このエンジンはヘッドに強く当たるように設計されていて、冷却系が安定しているのと、圧縮比を高く取らないけれど実圧縮で馬力を稼いでいるからか、ロープを引くと軽くエンジンもパタタタタと軽く回る。シバウラとかの同じ馬力のの半分ぐらいの力じゃないかな?
圧縮比を高く取ると、どうも不正燃焼がおきやすい感じで、プラグも非常に汚れている事が多いのだが、このエンジンは恐らく使いっぱなしのBP6ESなのに、カラカラに乾いていた。運転してても割とカラカラなのだ(三菱のも似た傾向がある)。シバウラ、クボタのはプラグがしけり気味だ。圧縮比で馬力だしている単気筒は、どうも負圧がガツンと掛かるらしく、燃料が一瞬で吸い出されて気化が悪い事が多い。ホンダのは負圧時間がゆるやかに長いからか、気化が非常に上手く行っている気がする。もちろんキャブの設計もかなり凝っていて、ミキシングチェンバーを持つジェットだ。ただ、こいつはMJがなかなか落っこちてくれない構造で難儀した。
Posted at 2011/06/21 11:06:21 | |
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2011年06月18日
・スポーツバイクにもまた乗りたいが、今乗りたいのは主にガソリン消費量の関係。U42Tはおおよそ15km/リッターぐらい走るのだが、毎日ヤギを放牧しに朝出かけ、夕方また小屋にしまいに行くと2往復で20kmぐらい走ってしまう。そうするとガソリン消費が早くて困ってしまう。という事で燃費が良いバイクを復活させたい。
燃費がうちでもっとも良いのはCBX125Fだが、こいつは長期レストアに入ってしまっているというか、荷物が載らないという問題がある。荷台ステーでも作れば別だけど。次に良いのがセピアZZで、荷物も乗るし運転も楽で、農家だとカブやメイトでなくスクーターを使っている人も多い。ただミッションでないのと、園内に持ち込むと全く駄目。またウェイトローラーが消耗品なのが問題。同じぐらいの燃費なのがハスラー(TS50W)で、ぶっちゃけこの三台の燃費はリッター35前後(CBX125Fはもっと悪かったかも知れない、ほとんど乗ってないので分からないが、2ストオイルはいらない)とどっこい。
まあ、ハスラーを復活させるのが良いかと思うのだが、ハスラーは走行距離の割にへたっているかな。坂道で高回転使っていると水温計がやばくなる。ツーリングバイクなので、積載性は良いし、足回りのバランスはかなり良いのだけれど。
・あとハスラーの弱点といえば電装系が弱くてライトが比較的暗かった記憶がある。一応25Wなのだけれど。そこでLEDライト化について調べてみた。ハロゲンの発光効率などから25Wのハロゲンバルブは500ルーメンぐらいだと思われる。実際はバッテリーが弱ってくるので、発電能力が足りないと400ルーメン前後。そうすると、もう白熱灯タイプのLEDライトも同じぐらいのスペックになってくる。が、もちろん、ああいうバルブは入らないしハスラーにAC100Vも無い。LEDにもよるだろうが、だいたい5Wから8Wで500ルーメンは出せそうだ。
LEDは以前はチップとか素子を買っていたが、既製品の方が安いという逆転現象が起きている。個人的にびっくりしたのは、ダイソーのある3ランプLEDライトのLEDはものすごく明るく、ちょっと重ねれば下手なスクーターライトより明るくなりそうだった。またレンズカットが良くスポット的で、ヘッドライトには向いていそう。秋月電子を覗くと、もうパワーLEDでも3個くっついてて5Wで300ルーメン超えてるのとか普通に売ってた。1Wで100ルーメンぐらい。中には100Wで7200ルーメンという化け物ライトさえあった(3WLEDを多数直列につないであるんだが)。
レンズを分解して入れるんだったら割とどんなのでも入りそうな気がするし、チップ型を複数乗っけたLEDならライトの部分から入れるだけでも使える気がする。
・あとはエンジン本体関係だなぁ。ピストンリングだけ新品にしてWPC処理に出す程度かなぁ、予算ないし。本体は軽いのだけれど、ハンドルバーだけは無駄に重い気がする。
Posted at 2011/06/18 19:40:12 | |
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2011年06月15日
・役所は永遠に駄目だと分かった。話すに値しないのでパス。猟友会も、結局何がなんだか・・・活動実績とそれに伴う予算と計画があるのに、実際には罠免許も発砲許可等もないんじゃないの?と思ったり。第二次犬公方時代ハジマッタ!
・巨峰園は死ぬ思いで朝4時から作業してるけど、終わらない気もする。いいんだけどね、どうせ私が積んでいるのは概念的な三途の川の川原石。高くもあり、低くもあり。
Posted at 2011/06/15 20:53:06 | |
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