・カチグミサラリーマンがはいってヤセイのスモトリを駆除しているイメージが一番強い企業の一つ、三菱がまたしてもやってしまった。先日ブログでリコールの件を書いたが、都合5回目でミニキャブが含まれただけで、実際は何度も何度も機種を拡大しながらリコールが施されていたようで、その理由はどうも三菱のメーカーとしての怠慢というか、結局2000年のリコール問題から彼らが学んだ事は何にも無かったという事実だけがあらわになった感じ。どうやら最初はオイルシール抜けは純正でも起きる問題というか、むしろ純正が危ないという現場情報があったようで、どーなんかなー。そうそう、前回はてっきりクランクのクラッチ側のオイルシールだと思ってたら、ファンとかベルト類がある側だった模様。FFの展開図じゃ間違えるよ・・・で、これの抜け止めを外側から取り付けるだけだから、それほど大きな改修でもないのだろうけど、これが出来た背景にはすでにリコール作業を届け出た車種においても改修部品に不具合があるので、再リコールをするためとかしないとか。でも内側に落っこちるって話もあるし、そうなると3G83そのものの根本的な問題という事になって収拾が付かなくなるよねぇ。
・今日は小雪が散りだして4時ぐらいに畑から引き上げたのだが、自宅周辺はまだ晴れていた。VTの調子でも見ようかなーと思ってエンジンかけたら一発始動、嬉しくなってアイドル調整をしてそのまま近所を一周してきました。って事でVT250F2Hのインプレ。午前中にエア入れたりしてまたがった印象としては、実はあんまり良くありませんでした。前書いたようにこのバイクは自立安定性がとても高そうで、ある意味バイクに乗せられている感が強いのです。また全長が長くライダーはエンジンの後ろ側に座る古典的なポジションなので、運動性が低いのではないかと。車体前半にエンジンがあって、車体後半がキャビンみたいな感じです。とくに体重をドンと預けるとほとんどフロントには体重が掛かりません。ただサスはかなりしっかりしていて、同じ年代のCBXに比べるとはるかにまともでした。まあリアはリンク式ですけど、フロントが割と剛性がある。
・エースハンターはバレルの精度が高くグルーピングが良い事は証明されているが、それらはすべてセットトリガーやマッチトリガーと言ったトリガーシステムを使っての場合という但し書きが付く。逆に言うなら、そういうアフターパーツを準備しないとエースハンターはロングレンジの高回数ポンプでは使えないという訳で、ノーマルがタダ同然のパーツならしょうがないけど、ちょっと商売を感じずには居られない。なんでもノーマルのトリガープルは8回ポンプで1.5kgぐらいだそうで、セットトリガーなどは200gを切る程度らしい。これは狩猟読本なんかでもハンティング用は暴発防止に1kgぐらいにしておきましょうというのを見ると軽すぎるのだが、あっちは多分散弾を考えているよね。空気銃は一発弾なので、1kgは重すぎる。それに私のエースは古いしノーメンテっぽいので、そういう条件で重くなっているかも知れない。![]() |
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