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暇人ぶぅのブログ一覧

2013年09月17日 イイね!

サーモバンテージ

 ・夏をすぎてVTも大分涼しくなったが、夏場のあの暑さは地獄だったので熱対策をする事に。VTで股間が熱くなるのは主に後ろバンクからの放熱と言われているが、エンジンそのものの放熱よりエキマニの方がはるかに大きいんじゃないだろうかと。って事でサーモバンテージを手配した。なんか今はどんどん安いのが出ているのな。昔は15mで5000円近くしていた気がするが、今は30mで5000円ぐらいだった。VTのエキマニは二重管ではないか?って事も随分悩んだのだが、写真で見る限りは一重っぽいし、二重でもバンテージ巻けば放熱は下がるはずだからいいだろう。ただ、VTのエキマニはフロントバンクは割と簡単に巻けそうだが、肝心のリアバンクはかなり狭い場所なので難しい。スイングアームを外さないと多分無理で、これはますますスイングアームを分解しないといかんな。あとは中間のボックスの断熱は効果あるだろうか?あそこはブラックボックスで、SRXのヨシムラのサンパー管みたいな感じなのかとも思うが、VTRではなくなったって話しも。普通に考えるとリアバンクの排気管が短くなるので等長にするために仕切りがあるんじゃないだろうか。

 ・デラの出荷のデッドラインが設定されて尻に火が付いた。うちはほんと面倒なのが多いんだよ、しかも圃場が遠いのに箱の数が限られているから、一日に出せるケース数が知れているし・・・最悪は加工か?でも加工こそ粒抜きがえらいから出したくない。稲は除草剤がそれなりに効いたからか、ヒエを被圧する事に成功したみたい。周囲もかり出しているし、うちも・・・まあ無理だな。でもハーベスタは予約されているので整備はしておかないといけない(昨年のヒエとかをブロアで落としておく必要がある)。

 ・MP3プレーヤーを水没後にデーターを追加。どんどん投げ込んでいって「そろそろ一杯にならないのか?」と思ったら本当に1GBに500MB残るだけだった。今年はミニキャブにもUSB再生が出来るオーディオを入れたいな。プレーヤーは何台かあるから、あとは配線の変換をやってスピーカーを取り付けるだけなんだけど、ミニキャブのスピーカーのサイズが分からない。まあ、ドア鉄板に直はないから、変換すりゃなんでも付くけど。
Posted at 2013/09/17 21:12:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月16日 イイね!

ヘルメットはフルフェイスに限る件

 ・先日ドイツだかの研究で頭部衝突箇所の分布を見たのだが、顔面が44%にもなっていて驚いた。簡単に言うならジェット型ヘルメットとフルフェを比較して、ジェットがカバーしていない部分が44%という事になる。これは深刻な数字で、改めてフルフェ以外はヘルメットじゃないと思った。先日も別のHPでバイク事故にあった人が病院から投稿しているのがあってショッキングだったのだが、ジェット型でチンガードが開くタイプに乗っていて転倒、フェンスに顔がぶつかって片目が潰れ顔もすり下ろしになってしまったらしい。速度は70kmぐらいだったそうで、まあ減速なしでこけると結構危ない速度ではあるが(足も骨折しているそうだが)、それでも顔は死なないとしても重要な器官が多いので絶対ぶつけたくないわけだ。

 ・一方で昨今はフルフェイスの安全規格の内容がしっかりとは書かれてないのは気になった。もちろんJIS規格は公開されているので調べたら、新JISは貫通試験がちょっと甘くなった物の、耐衝撃試験は逆に厳しくなっており、どうやらヨーロッパ的なクラッシャブル構造を取り入れたらしいと分析しているHPがあった。ただアピールしづらいだろうし、SNELL的な貫通への強さを歌わないぶん、安く作っても一緒みたいな所があるのかも(帽体に高価なFRPとか使わなくても同じだから)。チンガードはJISには試験がないのが気になる。AraiのHPによるとSNELLにはチンバーテストというチンガードの強度テストがあり、これはジェット型ベースのチンガードがスライドする奴でもテストされる。多分だがジェット型のSNELLはないんじゃないかな?JIS規格ではこれはないからか、ジェット型でも当然JIS規格は通る。

 ・もっとも、他にも安全装備に関しては難しい問題もあるようで、例のブレストガードの普及運動はいいとしても、「だったらネックブレースも普及させよう」という意見も見る。即死とか24時間単位での死者数はブレストガードなどで防げるので数字的な向上が期待出来るが、チンガードがないヘルメットやネックブレースなしで頸椎をやった場合など、死なないけど社会的復帰が難しい種類の怪我を負うことも多く、むしろライダーにとってどっちが幸せか?って疑問である。まあ、両方つけるが間違いなく正解だけどね。とは言えネックブレースはかなり高価なので、オフロードでは必須になりつつあるが、普通のツーリングで必須と言うとどうなんか?って気はする(コミネのはかなり常識的な価格だが)

 ・ミニキャブのLED化、エアコンパネルも光っているので外して見たらT5だったorz。メーターの右側も交換したが、素直にパネル外せば全部楽だったのね。メーターケーブルもねじ込みじゃなくてソケット式だから作業性いいし。配光はこっちも良かった。ポジションもLED化したし、とりあえずいいかな(と言っとかないと無駄にテールとかルームもLED化したくなるから)。

 ・雨のあとVTでパトロール・・・でもないが畑や山などをチェックがてら走って来た。8の字はいい感じ。走っても水温も上がらないし、実際股間も熱くならない。割とスパンスパン寝かせられるが、プリはあと1段抜いた方がリアからは回りやすいと言った所。シフトレバーの調整は微妙で、まだ慣れないのもあるのだろうが、下がりすぎている感じがしてシフトミスもままある。もう一つ疑問なのは1速で、やっぱり半クラの時間が長い。走っている間はそれほど不満はないので微妙なんだけど、ジムカーナもどきのために、さらに少しだけギアリングを下げてみようかとスプロケ入札中。前も書いたがVTの純正はフロント14のリア45で、元々かなり減速比は高い。フロントは特殊な品番で14は最小、リアは比較的採用例が多いタイプだが、ロードモデルだと45Tは純正では一番Tが多く、互換品探しに苦労していた。が、AFAMの表を見たらXL250Sという古い古いオフ車が純正53Tだった。どうりでAFAMのカタログに妙に中途半端な奴があった訳だ(45~50が1T刻みで一気に53に飛んでいたと思う)。オフなら高いT数も理解出来る。ってんで入札している訳だ。これ入れると17%もローギアになるんで、フロントの2T飛ばしに相当する。多分そこらへん走るには使いづらいギア比になるだろうなぁ、アクセルもシビアになるだろうし。でも逆に言えば駆動力が17%も上がるって事でもある。それは排気量で言えば300ccに相当する。トップスピードも下がるはずだけど、そもそも出したことないし。
Posted at 2013/09/16 22:11:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月16日 イイね!

バイク事情を振り返る その3 「メガスポの歴史」

 ・ふっと思いつきで連載、バイク事情を振り返る。今回はメガスポの系譜です。今の最高速マシンは隼かZX14R/ZZR1400かって所かと思いますが、その走りななんだっただろうか?ってな所から。私がメガスポの走りだと思うのはZZR1100Rですね、当時のカワサキのフラッグシップで、改造すれば300kmに手が届くかという所にはじめて到達したマシンです。それまではビッグバイク、とくにリッタークラスというのは、ハンドリングではその下のクラスには敵わないけれど、最高速をすごいウリにしていたという感じでもありませんでした。余裕馬力とか車格とかが、国内正規販売の750ccより上という感じではありましたが、あからさまに尖ってはいなかった。そりゃGSX1100Sのカタナのように飛ばす事を主張するマシンもありましたが、トータルバランス的でメーカーの本音はツアラーだったでしょう。とくに空冷1000ccクラスは皆そんな感じです。レーサー系はZとかローソンとか乗っていたんですけど、日本はGPの方が盛り上がっていたし、国内でリッターのレースはあんまり無かったんじゃないかな?そこらへんはまた機会があれば考えて見ます。

 ・しかし、85年にスズキがGSX750Rを出したあたりで流れが変わります。ビッグマシンにもレプリカブームが到来して、従来のもっさりビッグバイクは変革を迫られます。一つはよりツアラー方向にシフトする事で、CBR1100FとかGLとかが出ます。またドラッグスタイルでV-MAXなども出ました。まあアメリカンは詳しくないので省きますが、ある意味もっとも先にこの宿命にさらされたハーレーを模範にしたとも考えられますね。カワサキもGPz1000RXだったかな?ああいうフルカウルで速い感じのマシンを出しましたが、今見るとやっぱり中途半端ではありますね。で、「やっぱりビッグバイク作るんだったら最高速が分かりやすいだろう」という方向に収斂していったのがメガスポーツです。

 ・さて、ZZR1000はスタイリングもパワーもハンドリングも高次元(当時)にバランスさせたマシンでしたが、300kmはちょっと怪しかった。スズキのGSX1100Rシリーズは見た目はレプリカでしたが、どっちか言うとツアラーでしたね。ギア5速だし倒立サスの採用も遅かったし、スパルタンな割にツアラーチックです。ヤマハはV-MAXなどに流れ、メガスポはあまり積極的ではないというか、今も実質そうなのはあってもバリバリ世界最高速に挑戦というモデルはないです。そんな中、ホンダがCBR1100XXスーパーブラックバードというモデルでZZR1100に挑戦状をたたきつけました。このモデル、かなり新規設計や独自の機構が多く、今見てもメガスポとしては異例にスマートです。普通パワーを上げるとエンジンが大きくなって寸胴なマシンになるし、それがメガスポの魅力の一つではありますが、スーパーブラックバードは流麗な魚のようなデザインです。こいつはキャブの頃の方が過激で300km到達だったと言われていますが、メーカーは世界最速とかは言ってません。

 ・で、ホンダから世界最高速を取り返したのは、カワサキではなくスズキでした。GSX1300R,隼です。名称は1100Rの上みたいな感じですが、別シリーズですね。名称の隼という鳥は獲物を狙ってダイブする時に300kmに達すると言われていた訳で、300kmを明確にうたったのはGSX1300Rが初めてでしょう。こっから先は以前書いたようにカワサキがZX14Rで320kmとか言い出したあたりで世界各国の行政が「そんなばかげたもん売るな」というお達しが出てメーターが280km止まりになりました。ただ、ポルシェとか車で300kmを公称しているのはあったわけで、バイク差別という話しも聞きます。ま、事故が多かったんだろうけどね。

 ・面白い事にホンダはこの不毛な争いには参加せず、スーパーブラックバードはフラッグシップとして改良しながら売り続けました。それも卓見だったと思いますし、CBR900RRより最高速が出ていれば存在価値があるという考えだったのかも知れません。さすがに国内仕様の100馬力のXXとかはどうかと思うけど。このエンジンの派生でX11とかも出しましたが、排気量的にはこの上のCB1300SFなどは普通のネイキッドであり、「スポーツバイクは1100ccまで」という感じだったのかも知れません。もちろん、バイクの速さという単純な夢を追求するカワサキ、ホンダの姿勢もそれはそれで魅力的です。特に隼は低重心な事もあり、意外と町中で扱い安いそうで、ジムカーナでも回転半径こそ大きいですがちゃんと走ってます。ZZR1400もまあ似たような感じですが、ZX12Rはモノコックフレームの煮詰め不足か久々にカワサキの狂気が炸裂した感じで、今は滅多に見ません。ちょっとスーパーブラックバード系の格好良さもあるんですけどね。スーパーブラックバードはコンビネーションブレーキというホンダのお節介なブレーキシステムのおかげでジムカーナ界ではまず見ません。一応キャンセルも出来るのですが、そこまでして笑いを取る人はオーナーにはならないのでしょう。

 ・ヤマハは蚊帳の外だったので補足すると、彼らはホンダコンプレックスだけで生きているのでカワサキやスズキは眼中にないのが見えてきます。RC30コンプレックスでFZR750(OW01)出したり、CBR900RRコンプレックスでR1出したり、CB1000SFにXJR1200をぶつけたり、永遠の2番らしいメーカーです(褒めてます)。スズキのようなデザインを出すなら彼らはグランドピアノを5バルブ化するでしょうし、カワサキのような空力ボディーを作るぐらいなら、ジェットスキーにタイヤつけるでしょう。いつも「ホンダに似ているけれど、ホンダとはどこか違い、ホンダと直接性能競争は挑まない」んですから、速度でトップに立とうとも思ってなかったといった所かも。

 ・価格ですが、ぱっと調べた所、ZZR1100Rが30万以下、XXが50万、隼が60万、12Rが70万(いずれも初期モデル)、14Rは新しいので120万ぐらいかな?やっぱりZZR1100は少し時代遅れ感が出てきている感じですが、値頃感というか底値を売ってる気はします。どのみち、ここらへんのマシンに乗るとタイヤや免許点数など消耗品代がおっそろしいので、CBR250R(MC41)あたりと車体価格を比べて買うとえらい事になります。

 ・ついでにハーレーの話しをちょこっと。よく日本の高性能バイクがアメリカでイギリスのバイクと性能競争して優秀性をアピールして日本の工業製品の評価が上がったという話しを聞きます。実際先日読んだCB750F(K0だっけ)なんかも、その文脈で語られていまして、まあスペック的にはCB450あたりですでにトラとかを陵駕していたらしいのですが、本当の意味でライディングに目覚めだしたのは90年代ぐらいでしょと言った所です。ではアメリカお膝元のハーレーはどうだったのかと言うと、知っている人は知っているでしょうが、ハーレーもダートラとか割とスポーティーなモデルは出していたんですよ。アメリカンという形は別にハーレーのアイデンティティではないんですね。確かデイトナとかでは割と優秀だったはず(あんま興味ないが)。ちょっと前まではビューエルというハーレーの技術者が作った会社がスポーティーなハーレーを復活させて人気を博しましたしね.。しかしハーレーはそっからアメリカンという穴蔵に入り込んでしまいます。というのは、イギリスや日本の高性能マシンと同じ土俵で戦うのはしんどいので、レースレギュレーションをいじって「ハーレーの出ているレースは750ccまで」とか「ツインはハーレーに有利な所でマルチはハンディーキャップつけすぎ」とか「鉄ヘッド限定」みたいな事をやったんです。レース業界見ると「ああ、今もよくあるな」みたいなアレです。そういう保護政策をやった結果、ハーレーは技術革新をしなくなり、決定的に時代遅れになって没落した、と書いてありました。本当か知りませんし、未だハーレーは一番売れている外車らしいので、どうでもいい話しかも知れませんが。

 ・ある所で料理教室があった。やっぱり料理ってのは性格が出て人が良く分かるわ。で、びっくりしたのだが、料理をやらない女性が多く、出来る男性が多い、という事。カマトトとかじゃなくて、本当に料理しないのな。そりゃ女性が料理をすべしという法律はないし、むしろ公言したら叩かれるんだけど、サラリーマン世帯は現金収入で総菜買うのは自由だからそれでいい。いや、食育からすると疑問だけど、それは世帯の判断だ。でも農家の場合、食材の自給率がとても高いし、地産地消を言っている手前もあるし、家の味というのがまだ生きている。まあ、男がつくって女性が農作業するという選択肢もあるし、私はそうでもいいけどな。逆にすごい盛りつけとかに気を使うのも素晴らしいけど自分は要求しない性質なんだろうな、と思った。繊細で食材に対するセンスが現れているんだけど、自分はもう少し大雑把に速くやる事の方が好き。でも、まあ、そこら辺含めていい勉強だった。一つ気になったのは会場には包丁が準備されていたのだが、柄の部分にテプラーで「平成24年3月研ぎました」みたいなのが張ってある訳。砥石も一個青研があって、それはまあいいんだが、1年以上も研いでないのかと(笑)。私もトマト切ったら案の定ベチョベチョに潰れるので研ぎ直したら、KAIの割と普及品の包丁だがよく切れるようになって貝印を見直したのだが、料理教室からしてこのレベルなんだと。あと、文化包丁は使いづらいとは思った。まさに三徳包丁とかの器用貧乏な所なんだけど、あれの何が悪いって野菜への対応が悪いと思う。腹が厚くて皮が剥きづらい。元々肉なんかは切ってから焼くなり蒸すなりするので気にならないが、野菜を料理するのにはあの包丁は文化的後退だわ。それを含めて料理ってのはどんどん贅沢品になっているのかも知れない。今回の料理だって1時間以上かかっているから、3食やると3時間にもなり、自給で3000円もかかる事になる。食材が自給出来ても(ってもタダにはならんが)3000円あれば総菜買えるからな。
Posted at 2013/09/16 10:10:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月14日 イイね!

変形五叉路

 ・うちの市には変形五叉路がある。今日、中国で立ち退きを拒否した家を取り囲むように道路が造られているニュースを見て「さすがチャイナ」と思ったんだが、よく考えたら同じ事は20年ぐらい前の日本でもあったなぁと。というのは、この5叉路が出来た理由は一件の立ち退き拒否の家があって、その家を取り囲むように道路を造った結果だからだ。道路が出来てしばらくは、四方を道路に囲まれて周囲に万年壁をめぐらせた家が見られたが、さすがに数年後に壊されて、そこは横断歩道の中継地みたいな島になっている。公共事業というのは、悪い言い方をするなら、万人の幸せのために個人は犠牲になるって事がある。市役所の道路課の人も知っているが、大変なんだろうなーと思う事もあることはある。しかし、市役所の意向に逆らい続けるとこうなりますよ、という一種の見せしめ的な効果があったのではないか?という気もする。例えば道路拡張なんかも、周囲の地主は売りたいし、交通をそっちで流したいって場面もあるだろうが、逆にバイパスになって交通が増えて周囲が危険でうるさくなったり、使わないでも良い税金を景気対策で浪費したり、必ずしも一貫性がある事業ばかりでもない。件の五叉路も、実際問題4叉で良く、別に家を取り囲む必然性もなかったというか、わざと使いづらくして渋滞するんで不評だったりするし。

 ・VTはリアブレーキの角度を調整して、少しだけ足首を下げて踏めるようにした。VTってシートが低いので、膝が結構曲がってしまってきついのよ。反対側のシフトアームも当然気持ち悪い角度なので調整したのだが、こっちは微調整なしのスプラインずらししか使えないので、どっちもどっちと言った所。一応下げてみた。ブレーキランプの調整はプラネジなので錆びないけど回しづらい。走った感じはこれまでで最高だね、思っている以上に速度の乗りもいいしレスポンスもいい。しかしMJ120ぐらいになると思ったが、たった1番手しか違わなかったというのはアレだな。元がよっぽど濃いのだろうか?水温が比較的低い状態になるからそう感じるのだろうか?シートは相変わらず地獄のように暑い。そして市街地だと下品な走りが出るので、行きたくない。

 ・農協仲間の会合でコンバインに乗らせてもらった。たしかそんな主旨の会合だったと思う。今のコンバインはハンドルで前進後退もワンレバー、そこに刈り取り部の上下ボタンまであるので、通常コントロールはずっと同じポジションで出来る。そして駆動系のレスポンスが良くてびっくり。スキッドステアのブレーキレバー方式じゃあんなの無理だ。また3条刈りの比較的小さいクラスだったらしいが、乗り心地が良かった。トラクターとかSSとかタイヤ式にしろ運搬車のクローラー式にしろ、乗り心地なんて全く考えられてないんだけど、コンバインは圃場条件もいいのもあってかフラットライドだった。
Posted at 2013/09/14 18:47:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年09月13日 イイね!

戦艦大和

 ・私は小学校の頃、図書館で大和の本を読んで小学生としてはまあ充分以上の情報を持った以降は大和の事をあまり調べてなかったのだが、先日学研の「太平洋戦史シリーズ 大和型戦艦」を読んで非常に勉強になった。つまり、小学校の頃の本は開発ストーリーとか技術的な事は載っているが、それがどういう歴史的な必然性や相対的な関係で作られたかという事は書いてない。戦争でどう戦ったかも字数的にすごい大雑把にしか書いてなかったのだが、この本で大分勉強になった。あと、嬉しかったのは空母信濃の情報がかなり書かれていた事。

 ・空母信濃がなんで大和型戦艦の本に載っているのか?それは空母信濃は大和級三番艦として建造されていたからだ。が、戦艦不要論が出てきてから建造が中断され、ミッドウェイなんかで空母が沈んだ関係で空母に改装された経緯がある(だから名前が空想上の空を飛ぶ動物ではなく、昔の国の名前になっている)。うちの爺さんもこれに乗っていたが、幸い救助された。でも、びっくりするのは、この艦船は2500人ぐらい載っていて生存者は1080名だったというから、半分は死んだ事になる。これが戦闘海域ならともかく、普通に魚雷くらって7時間後って言うんだから勘弁してくれよと言いたい。大体魚雷4本で沈むってどういう事よとなるのだが、信濃があの時呉まで航行しようとした背景には空襲でドックで沈められる恐れがあったためで、実際には未完成艦もいい所だったそうな。速力も27ノットの所20ノットしか出なかった(機関が2/3ぐらいしか動かなかった)し、防水壁とかも動かしてなかった。艦長は「俺に未完成艦を預ける気か!」と怒ったらしいが、結果的に待避せず艦を運命を共にしている。せめて速力がちゃんと出せれば潜水艦を引き離す事など簡単だったはずだが、呉に行ったら行ったで悲惨だったろうなぁ。

 ・ちなみに、昔買ったプラモデルだと信濃は紫電改と疾風がついてきていた。疾風はまあわかるが、紫電改がなんで付いてきたのかは当時も良く分からなかった。一応解説すると紫電改は局地戦闘機として開発されているので、艦上戦闘機である乙種戦闘機ではない。で、調べてみたら、信濃には艦載機は装備されてなかったが、紫電改は試験的に発着訓練を行った事があったらしい。そして、海軍としても、ゼロ戦の後の艦上戦闘機が全然出来ないもので、紫電改を艦上でも運用しようと思っていたそうで、だからそういう訓練もしていたのかとも思う。実際、この頃は空母が多く失われて活躍してないので、どうなんだから良く分からないんだけどね。ちなみに信濃に積まれていたのは、あの「桜花」と「震洋艇」、どっちもろくでもない特攻兵器であり、現場に行かなかったのはある意味幸運だったかも知れない。まあ、艦コレで歴史に目覚める人も多いかも知れない。

 ・最近、ギターを弾いたらやけに指の調子がいい。いつもは、割とすぐ指が限界に来て動かなくなっていたのに、半年ブランクで軟骨なんかが良くなっているのかも、と思ったが、よく考えたらガットギターばっかりだわ。アコギはどうも指に負担が大きすぎる気がする。鉄弦楽器は鳴りの良さで普及したが、楽器としての特性とか弾きやすさで言えばナイロンとかガット楽器の方がいいわ、絶対。まあエレキのように増幅するなら鉄でもいいんだろうけど。ガット楽器は音程の不安定さがよく言われるけど、確かに弦が太いからかフレット音痴が割と出る。出るけど、そんな気にならない。コードストロークもガットギターはフレット幅があるので不利だと言われるけれど、ミスタッチをしづらく私は好き。特にセーハーが格段にやりやすい。親指回して抑えるDonF♯とかは出来ないけど、それ以外はこっちのが好きだなー。もう一つ以外だったのは弦の伸びで、アコギは1音はずれてたけど、ガットのはわずかに狂っているだけだった。ネックへの負担が少ないからか、弦自体が伸びないからか分からないが・・・ちなみにチェロは2音は下がってました、ひー。

 ・艦これ!は3-2を突破した。満潮(35)、雷(37)、島風(41)、電(41)、朝潮(37)、荒潮(35)で、当然皆改造で近代化改装は装甲がカンスト。それでも戦艦に雷が中破させられて「このクソゲーが!」と思いつつボスに特攻したら、ボスは柔らかかったので1ターンで旗艦のみ中破で残してAランク勝利でした。まあボス戦でも2隻が中破しているので、弱い事はないけど補給艦連れているので特攻覚悟なら30ぐらいでもいけない事もないのかも。ボスドロップは金剛でした・・・榛名はまだ来ないか。戦艦レシピ回しても扶桑とか霧島、比叡は出るのに榛名が出ない。まあ、戦艦が出れば素材として大きいのでまだ増しだが、重巡だと泣ける。

 ・VTはセッティング後かなり快調になった。足回りも増し締めでタイトになった感じだし、アクセルの付きなんかも好みになった。ただ下も上も良くなっただけに中間の7000あたりの谷が強調されてしまったかも。前ならアクセル開度が1/8以下なら6000ぐらいで止まっていたのだろうが、普通に7000ぐらいまで回るので、逆に震動やら詰まり感が出てくる。ここらへんはキャブの限界なのか、ジェットニードルのテーパーをもう少し鋭くすれば解消するのか?って所だ。そういやVD6(MC08のキャブ、持ってる)には何刺さってるんだっけ?リアブレーキは「こんな効いたっけ?」って思うぐらい効く。効くのにタッチも良くて使いやすい。やっぱり限界まで使っているとダメなんかもね。ライニングの厚さがあっても、ベース部分はバインダーとかで摩擦係数が低いとか、そもそも古いので組成とか変わっているのかも。鳴きもなくていい感じだ。
  その後、薄暮より暗い所を走ったのだが、思った通りかなり暗かった。配光はレンズ式の大きいランプなので平均的でいい所を照らしていると思うし、色温度もそれほど低いって事もないのだが、これで走れるかと言われると微妙。ハイビームはそこそこの明るさだが、配光が異常に上なので使えない。って俺が重くてバイクが上向いているのかも知れないけど、ローとの落差がありすぎるのではないだろうか?一応こっちも改良レシピは準備してあるので、余裕が出来たらやろうかと思う。
Posted at 2013/09/13 19:27:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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