2013年10月24日
・忙しい中ワインバーに行ってきた。今回はジュレ・ブランジュ言うチーズの専門店で、何回かチーズ買いに行ったことがある。で、ワインとの組み合わせの記事も地方紙に載ったことだし、やっと小金も入ってきたしと言う事で出かける。自転車で。ここに限らないけど、地方だと飲んだ後の足が問題なんだよねぇ。ワインは長野県産のワインもいくつか置いてあって、城戸ワイナリーのメルローなんて希少な物もあってオーダー。こっちはライトボディーのオータムカラーという比較的安いグレードなんだが、いつもメルローのライトボディーに感じていた違和感が無くて「さすが」と思った。ライトボディーの辛口なんだけど、アルコールがきつくないというか、フルーティーと言うべきか。音で言うとね、全部和音構成。不協和音がない。もちろん、現在の音楽は不協和音と言うのを全部否定はしてないと思うし、複雑さを増していくとどうしても不協和音要素は出てくる。そこが食べ物とマッチさせると美味くはまって美味しいって事もある。
・ではチーズと食べ合わせたらどうなのさ?って事で、お勧めとして「清水牧場」さんのチーズ盛り合わせを出して貰った。森のチーズ、ウォッシュチーズ、あとなんだっけな(笑)普通っぽいチーズです。他にも白馬のフレッシュチーズ(山羊)もちょっと食べさせてもらいました。チーズ単体で見ると森のチーズが私は好きですね、表面がちょっとハードな所など。ウォッシュチーズはかなり人を選ぶというか、納豆菌の一種が植えられているそうで、味はテンペのようです。私はテンペも嫌いではないのですが、結構これが独特の味が残るというか、クリーンとはほど遠い味なんですね。で、城戸さんのメルローと合わせると森のチーズやフレッシュチーズは合うと思いますが、ウォッシュのような癖の強さ、不協和音と合わせると、合わないなぁと思ってしまいます。
・もう一杯はグリーンピクニックというフランスのユニブランのBIOワインを合わせて飲みました。実は私はリースリングファンなのでドイツのリースリングぐらいあるだろうと思っていたのですが、結構ワインの品揃えを変えるそうで今は無かった(NZワインでも持っていたそうですが)。こっちは酸味がしっかりしていて、ミネラリーというか、すっきりしているけどぼやけてない、かと言って温暖な所のシャルドネみたいにくどくない、割と好きなタイプです(ユニブランは結構難しいらしいけど)。これはオイルサーディンのチーズ焼きと合わせましたが、こっちは別々に美味しかった。実際、鰯缶にチーズかけて焼いて食べてますが、いい組み合わせですし、チーズがやっぱり専門店は特殊なのか伸びすぎず良かった。
・ただ、チーズとワインのマッチングについては明確に「組み合わせがすごい!」って事にはなりませんでした。どうも私の鼻が詰まっていたのか、ワインの香りがあまり感じられず、舌だけで食べてしまったかなぁと。あるいはチーズの香りってかなり強いからワインの香りがかき消されちゃうのかな?あるいはもう当たり前の組み合わせになって新発見って程ではなかっただけかも知れませんが・・・あと、スタッフが一人いましたが、団体さんと入ると食事が出るのはかなーり時間が掛かります。チーズ盛り合わせならお通し程度の速度で出るかと思ったらワイン一杯あけるぐらいかかりました(その間話してりゃいいんだけど、料理しているとはばかられるからねぇ)。料理が大変なのもあるだろうし、スタッフがまだ研修中っぽかったから、今後改善されるかも。ワインはグラスなみなみと注いでくれるので、2杯で結構酔えますが、品揃えが多いのでワンコインで2/3の量にして3杯試して見たかったような。
・情報はかなり面白い物が手に入りました。長野県の各種ワイナリーの立ち上げ状況とか、研修会とか。そういや昼来たら研修で閉じてた(私はむしろ昼飲みたい)。ワイン好き、チーズ好きの人は是非一度行ってみる事をおすすめしときます。値段はまあまあする・・・かな?その希少性や先進性に投資出来るんなら許容範囲内ではあるけれど。
・エアガンはやっぱり部屋で散らばる。なんか撃ちたくなるとつい撃っちゃうんだよね。ターゲットに関してはマルイのプロターゲットという粘着素材の回収できるのがあるそうだし、自作方法もあったので、いずれそういう物を入れないと辛いかも。マルイのガンはやっぱり精度はすばらしくて、部屋の中なら百発百中なんだが、拳銃の使い方ってどうなんだろうと思う所。西部劇のクイックドロウじゃないけれど、結局近距離の遭遇で素早く狙うか、あるいは近距離で動いている物に当てるかと言う感じで、実際にサイトをしっかり狙って撃っているという事はないんじゃないだろうか?そりゃ訓練している人達はやるだろうけど、それだって熟達したら半分は感覚で狙うだろうし、クイックドロウなんか腰ためで撃って当てている(あれはシングルアクションリボルバーって事もあるだろう)。ライフルのように遠距離精密射撃をする感覚とはえらい違うなぁと思った。あと、シルバーのアイアンサイトは見づらい。マーキングせんと
Posted at 2013/10/24 15:47:24 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年10月22日
・バイク流鏑馬のためにマルイの電動ブローバックからコンバットデルタを買ってみた。コンバットデルタというのは架空のガバメントクローンで、デルタエリートがモデルになっていると言われている。実際は同じくマルイのセンチメーターマスターとフレームが同じとか言う話しだ。銃の方はシリーズ出始めの頃にM92Fを2丁ほど使った事があって、それと機構的に同じなので特別どうという事はない・・・と言おうと思ったのだが、ホップがすごい掛かっていて0.12g弾だと完全に上に飛んでいく(屋外で)。水平飛距離で20mはある。また威力も若干だが以前より高いような気がするが当たり外れだろうか?ブローバックも結構強く感じるが、これはスライド重量がM92Fはスッカラなのに対してガバメントは重いってのもあるだろう。反応はそこそこ。ラグは少ないがトリガーが結構重い。カスタムモデルって事でスライドには前にセレーション追加、上面にリブ、トリガーにもセレーション、ノバックサイトでリングハンマーって所だ。シルバーだが、セフティーの作りがちゃちい。あとはグリップが尖っていて痛いぐらいだ。
・ま、それより意外だったのは10㎜弾について。最初、10㎜はコルトの45ACP(11.43㎜)より小口径だから、デチューンして弾数を増すなり命中精度を上げた規格だと思っていたのだが、検索したらその逆だった。いや、当初はそういう予定だったが、全くそうならなかったと言うか。最初は「45口径は重いし反動がきついし弾数が少ない」「かと言って9㎜パラベラムはノックダウンパワーが少ない」って事で、その中間を狙った弾として開発された。実際9パラの初活力(ノックダウンパワー)が370フィートポンド・45ACPは414ポンドだから大差ないんだが、高速弾の9パラは貫通してしまうらしいのね。
・ところが、何をどう間違ったのか10㎜オートの初活力は767フィートポンドもありやがる!これがどのぐらい高いかと言うと、44オートマグ弾が760ぐらいなので、全く同じぐらいだ。考えられる原因だが、この弾、長さは32㎜で45ACPと一緒で、口径小さくして弾頭も短くした文、薬莢長さが23→25㎜に長くなっている。その分を装薬の増加に使ってしまったようで、初速が1600フィートと45ACPの900フィートの二倍近い超高速弾頭になってしまっている(9パラでも1150ぐらい)。確かに高速弾頭にはなったが・・・後に減装弾も作られたらしいが、装弾数が少ないので意味が薄く、ショート弾にしてやっと当初の目標に近づいたが、他の弾の近代化もあり陳腐化したままらしい。
・さて、ここからいろんな事が想像出来るのだが、実用上の問題は「ガバメントクローンで44マグ撃てるのあったっけ?」って事である。もちろん、そんな銃はない。あったらわざわざオートマグなんてキワモノ作らないだろうし、今現在もそんなクローンは聞いた事がない(多分サイズ的にガバメントベースで作る意味ないだろうが)。という訳で、この銃はスライド破損の頻発やありあまる反動、少ない装弾数、サプレッサーとか使えないなど、まさに迷作になってしまったらしい。
・バイクの方はアクセル固定装置について調べて居る。クルコンがあるバイクもあるが、あれはかなり特殊なので除外。アイドル調整でやる方法は結構遠いし、リリースが瞬間的に出来ないので不向き。自衛隊ではゴムバンドをアクセルとアクセルホルダーの間に入れて固定していると言う情報があり、実際そういう映像もあったのだが、どう固定しているかが分からない。ホルダーとの摩擦で固定するとしたら、どうやって瞬間的に外すのか?それともホルダーの奥のアクセルワイヤーが出入るする部分に片側かけておくのだろうか?でも片手で操作しづらい気がするなぁ。
Posted at 2013/10/22 16:29:47 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年10月22日
・先日朝のNHKラジオを聞いていたら(このフレーズ、テンプレ化していいな)、ラグビーの事故で下半身不随になった人でバリアフリー化のコンサルやっているって人が出ていて、いかに日本がバリアが多くあるのかとか熱く語っていたが、どうしてもぬぐい去れない不信感、不快感を感じた。人によっては逆に不快な内容になると思うので、「いつもの狭い心の持ち主の妄想がくる」と思ったらスルーしてくだされ、議論する事ではないし。
身障者の主張はこうだ。「我々は人権を有している。しかるに身体的には恵まれてない。その機会の不平等を埋めるべく健常者が尽くすのは当たり前だ。」私がいつも鼻持ちならないと感じているのは、この「当たり前だ」って部分だ。オーケー、みんな人権って奴を持っている、機会の不平等もよろしくない、社会がすべての人に優しくなればいいよね。でも、なんか彼らの主張は自分らがちょっとでも不平等の扱いにあうと、すぐに健常者のせいにして、見た事もないような平等の王様の地位の扱いを受けないと社会が悪いと思っているような所だ。
・機会としての均等、と本人も言っていたが、確かにスタートラインにすら立てないのはおかしくはあるけれど、現実には身体障害以外にも様々なボーダーが存在し、健常者だって均等に扱われている訳でもなければ法の下の平等がすべて正しいと思っている訳でもない。例えばある運送業の求人で「普通免許がある事」って書いてあったとする。当たり前すぎる事で、応募する側もそれは差別とかは思わない。これに対して「雇用均等の観点からお前らは身障者用の特装トラックを準備すべきだ」って言いかねないな、と私は感じている。まあ、特装トラックなんか欲しくないだろうけど、似たような事は平気で言う。
・確かに彼らのハンディーキャップは本人の責任でないケースもあり(ラジオの出演者はラグビーだからもう自己責任だけどな)、哀れみにあたいするが、どうやら同情は気に入らないらしいからひとまずおく。まあ、不本意で本人の責任でないハンディーキャップに対して社会がある程度の補助をすべきというのは分かる。でも、彼らの言い分は強引で健常者さえ押しのけている、しかもその強弁さを自らのハンディーキャップを盾に正当化しているような所があるから厄介なんだよ。先日も五体不満足の作者がイタリアンレストランに行こうとしたら車いすに対応しておらず扱いが悪かったとネットで実名を上げて書いて逆に叩かれた記事が記憶に新しい。私はその程度はサービス業として対応しても良かったのではないかとも思ったりするし、車いすに対応するレストランがそれをウリにしてちゃんと経済的にメリットが得られるようになればそれでいいと思うが、いちいち「うちのレストランは車いすには対応してません」「この食品にはラインで卵、小麦、牛乳を使っています」とかかかなならんってのは窮屈すぎるだろう。逆に対応してません!って書く事は法律的、道義的にちょっと問題になるし、今の日本で一気に全部の小売業、サービス業その他がバリアフリーになれ!ってのは理想論すぎる。
・私は個人的にはハンディーキャップ自体はどうとも思わない、身体的な物に関しては。そういう友人先輩もいたし、大変だなーとは思うけど、ある意味気を強く持って社会に溶け込もうとしている事を尊敬している。でも、ラジオの人の発言や口調の端々には尊大な部分が見受けられ、正直ラジオのアナウンサーもぐったりした感じで対応していた。こいつらは精神の方にもなんらかの異常があるんじゃないか?と。うちの小学校・中学校クラスにも特殊学級クラスの子が「うちの子も正常なクラスで授業を受けさせないとはけしからん」というモンペというか遺伝的に子の親で納得~って親のクレームで一時期居たのだけれど、あれで「精神薄弱(当時はハクチとかそういう言葉もOKだった。今はなんだろ?)」が好きになる子が出来たとはちょっと思えない。むしろ真逆の効果だったろう。アルツハイマーの重度なのと一緒だからな。身障者でも生まれながらの人はなんか普通なんだけど、途中で事故になった人は自分が受けている受容しがたい苦痛を、失ってしまった健常体で享受すべきだった日々の恨みを、社会に殴り返しているだけのよーな狂気を感じるわ。
・ついでにLGBTについて。前も書いたけど、彼らもなんかそういう事をオープンにする事がカッコイイとか思い出しているんじゃねーのかと思うようなイベントとか増えてきた。うーん、ビクトリアンモラルを言うじゃないが、生物的にもおかしい事を偉そうに言うのはどうなんだろうと私は感じる。これまた本当に先天的なケースもあるだろうし、ごく希だが遺伝レベルで男だけど生物的に女だったかその逆はあるそうなので、病気としては分かるけど・・・別に衆道とか日本にもあったからそういう事はありうるのは分かるけど、これまた人権とか持ち出しておおっぴらに主張する事なんだろうか?自然にある事だから正当化されると言うなら、子殺し親殺し盗み脅し、みんな昔からあった訳で、法治国家が体裁を取る時に都合が悪い物は除外したのであって、同性の結婚が国家なり民族に都合がいいか悪いか考かる。
・社会の近代化と言ったとき、生産主題では産業革命、経済だと多分株式とかそこらへんが出てくるんだろうけど、社会全体で言えばフランス革命の「自由・平等・博愛」らへんが憲法で補償しているかって事になると思う。当時はそれらがすごい価値がある事だと思ったろうし、私らもそう習って育った訳だけど、今社会全体をむしばんでいるのはまさにその三大理念のように思うよ。まさに「生産の近代化がもたらした悪」と同じ程度にね。自由のために戦争をし、平等のために環境にしわ寄せし、博愛のために隣人を憎むようなね。身障者の人達はもっと街に出てきて欲しい、そして社会が万人に住みよくなるような提言はして欲しい。でも同じく社会を作っている仲間として「こうなってないと怪しからん、悪い奴だ」とか「俺はそのままが正しくて努力する気はないから、お前らが変われ」ってなってないか振り返って欲しい。
・話し変わってUSB充電器買った。携帯にしろMP3プレーヤーにしろ、USB充電がデフォになっている(ACの充電器は別売で高い)ので、パソコンのUSBポートも限られているし毎度立ち上げる訳にもいかないのでバッファロードの2口のをアマゾン出買う。この手のは以前USBケーブル組み込み積みのを買ったが、悪意を感じるほどケーブルが細くて弱かったので、今回はポートが開いているにしている。大きさから言って厳密にDCを作り出している訳ではなさそうで、実際安い無名ブランドのでは故障も頻発しているようなのだが、とりあえずこいつは使えるみたい。
Posted at 2013/10/22 08:00:42 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年10月22日
・今現役で白バイに使われいるメインの車両はCB1300PとVFR800である。実際はVFR800は排ガス規制で2008年で生産打ち切りで、CB1300Pはその後継なので、随時入れ替えられるか、次ぎの採用車両で入れ替えだろうと思う。以前からCB1300とVFR800じゃVFRの方が圧倒的に速いだろ?と思っていたのだが、ある動画で見てもやっぱりVFRの方が傾斜走行だと速かった。白バイ隊員が乗ればCB1300Pでも遅いって事はないだろうが、これまで順当に性能が上がってきていた白バイも、一つのピークを越えたって所だろうか?
・他にどんなマシンが白バイになれたかなんだが、採用数が一番多いであろうホンダに関しては国内だとビッグバイクはNC700系・CBR600RR、CBR1000RR,CB1100、VFR1200らへんがロードモデルになる。このうちレプリカのCBR系は除外していいだろうし、クラシック寄りのCB1100もないだろう。今後の可能性としてはVFR1200Fらへんだが、こっちもCB1300SB並に重いんだよなぁ。GL1800よりは軽いだろうけど。
・他に白バイ採用実績だとスズキだろう。ヤマハはごく一部でFZ750が白バイになったような噂も聞いたけど昨今はそういう事はないし、カワサキはメグロまで遡らなければ多分無い。ストファイは白バイベースには向いていそうだから、カワサキから出ても面白いんだけどね。スズキだとGSR750とバンディットで、バンディットは油冷の頃GSF1200が入っているので可能性としてはあったと思う。というかCBじゃなくてバンディットという可能性もあったんじゃないかと思うんだが・・・GSR750はそこらへんのリッタークラスより60kg程度軽量で傾斜走行でも遙かに速いだろうと思うのだが、残念ながら選に漏れたようだ。それに白バイはカウル付きが多いから、ツアラー系だとバンディットの方が可能性があるかな。
・カワサキは現行だとZRX1200だが、さすがに古いモデルがベースなので、今から選ぶ意味はあんまりないように思う、ビキニカウルだし。ヤマハのFZ1は結構白バイの理想に近いのではないかと思うのだが、前述の通り警察にあんまり納入しようとは思ってない気がする。セローは消防とかの納入があるんだけどな。
・今からとある動画の編集に入る。今回はカメラ照準も上手く行ったので選別は楽。改めて色々分かる事が多い。
Posted at 2013/10/22 07:55:05 | |
トラックバック(0) | 日記
2013年10月21日
・一日中降ってましたね-。私は集荷場の稼働時間が短くなっているのを知らず35ケースも巨峰出してましたよ、hahaha。てか、17日にその情報出して翌週ってのは知らない人が出るよね、取って貰ったからいいんだけど。あと最終日が31日だそうで、まあそこまで無事な房だといいんだけど、そのペースでしか出せない。もし大規模にやるなら、車が入れる作業スペースとバンなり軽トラの荷台覆いは必須になりそう。もっと売り上げあって軽トラ一本って人も多いけど。
・ミニキャブの夏タイヤもかなりショルダーが落ちてヒビも入ってきているので交換時期かも知れない。距離にしたら軽く2万キロは走ったし2007年に買っているので6年目だ。やっぱタイヤは5年越えるときついな。
・ギター弦は馴染んできていい音がしている。最初低音がギラギラして高音と釣り合いが取れないと思ったが、割とすぐにキャンキャンした音は収まって高音も安定してきたのでいい感じ。かと言って古い弦のようにヘロヘロした低音でもなくて、プレーヤー次第と言った所かな。クラギの楽器としての美点は音を重ねていける点だと思う。ピアノで言えば倍音ペダルなんだが、フレットを押さえている限り音はどんどん重なって行く。厳密に言えば楽譜の通りの演奏ではないのだが、気持ちいいので指が許す限りはどんどん音を長くしている所。もちろん切った方がいい音は切るんだけど、私には意図的に全ての音を切る事は出来ない。特に開放弦の残響をわざわざミュートするのは困難。よくエレキの演奏してみたカテゴリを見ると本当に全くそこらへんのソツがない演奏ばっかりでびっくりする(もう一つはセーハーで適当な弦のみストロークで弾く事)。最近は「海が見える街」(ジブリ)と「Time goes by」(ELT)なんかがお気に入り。やっと指見ないでも演奏できたりする程度の腕だけど。あと、もう一つ左手の指を立てて押さえる事の需要性を感じている所かな。難しいわけだけど、立てるほど楽に演奏出来るし上手くなる。
Posted at 2013/10/21 01:14:26 | |
トラックバック(0) | 日記