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暇人ぶぅのブログ一覧

2013年10月06日 イイね!

直売会行ってきました

 ・ひえぇ、疲れた。前日もなんやかやで寝不足だったし、遠方開催で朝5時半に出たので、山羊の世話で4時起き、というか寝てない。結果は惨敗でした。場所に関してあんまり書くと差し障るのですが、首都圏からも近いショッピングモールでメインは服です。しかし服を買う目的で来ている人は食品を買う目的では来てないので、漫然と物見遊山に来ている人のようには買ってくれないですね。まして、直売会メインでやっている時とは大違いです。直売会の来客は来た時点でほぼ100%近くが何か買って行かれるし、連携開催でもそうアナウンスされていれば20%ぐらいは買っていくけれど、単に観光地にスポットで落下傘しても3%から5%ぐらいしか買っていきません。通行人が多いので買う人が多いブースもあったのですが、人が少ないブースでさらに来客がひやかしになっちゃうと見本ばっかり消耗します。農協卸で300円の物を500円で売ってプラス200円ぐらいだったのですが、売れたのが10個で試食消費が2,8個×200円で1600円の売り上げで交通費が有料区間800円、ガス代が200KM/16=12.5リットルで2000円って所です。あとは出荷資材が農協のじゃないのと雨で痛んだのでそっちの損耗を加えると・・・って所でしょうか。

 ・まあ失敗からの方が学ぶ事が多いので、教訓は多数見つかります。
教訓1:「遠方の直売会はリスクが大きすぎる」
  交通費が掛かりますし、大量に持ち込めば売れ残りが増え、少量持ち込みでは参加の意味がなく、時間をかなり圧迫します。片道100km程度でもコレなんで、ぶっちゃけ同じJA管内以外だと、購買目的の集客が徹底していない場所での販売はやらない方がマシ。

教訓2:「集客力と購買層は違う」
  農業生産物に限れば、購買者の7割が高齢の主婦、2割がカップル、1割が子連れです。お金に余裕があって自分で調理したりする順番ですね。子供連れは試食が辛いし、それで一番安いのを選ぶのでやっぱり経済的に子育て世代が辛いのが分かります。簡易的に見分ける方法としては、もう車が一番分かりやすかったです。車がステータスシンボルだった時代は終わったとよく言いますが、無駄な出費を人生の生き甲斐だと思える人達が経済回してくれているんで、軽自動車はワンボ、国産コンパクトな人が多いとノリで買ってくれる人はいないかも。

教訓3:「個人出品は避けよう」
  今回は全県からの集合でしたが、やっぱり売れるもの売れないものが出てきます。物の良し悪しもありますが、直売会に合う物合わない物、支部によって参加者の人数が違って販売力やブース集客力に差が出てきます。直売会の主旨として生産者と消費者の直のコミニケーションが取れるのがありますが、その主旨で参加して同じ拘束時間やらいくばくかの参加費を集めるのに大きな差がつくとやりづらすぎますね。社会主義的な悪平等も良くは無いですが、割喰う事がある少人数参加は余程ハイリターンでなければ繁忙期にやりたくない。

教訓4:「コミニケーションの手段としてはどうなんだろう?」
  確かに消費者の好みとか生産者同士での交流は出来るんですが、微力というか、目的が分散化して手段とマッチしてないような気もします。純粋にアピールだったら試食会にしてちょっとだけ販売にすればいいし、そのマイナス分は宣伝費で出すべきだし、消費者の動向調査で新たらしいって物はありませんでした。頑迷に農協出荷だけやっているんでなければ、大抵は雑誌などで分かっている事のように思います。

 他には統一レジはなかなかいいです。レジスターが有能な場合に限るでしょうが、直売会は釣り銭箱が混乱するんで、大人数が集まると大変。買い物袋は毎度なんですが、手で開けづらいのが多くて気になりました。あんまり安い袋はやめた方がいいかも。あるいは、最初から観光地の売店のように見本品並べて売り物はヤードから出した方がいい。それだと袋に入れた状態で渡せますし。あと客寄せ品があるといいのですが、ブドウ農家はレタスやキャベツ作ってないからなぁ。自分の行動の結果は自分の責任なので、こういう失敗もたまには悪くはないですが。

 ・行き帰りは軽トラで付いていきましたが、車間詰められなくて申し訳ない。軽トラであの坂60kmで登るのは3速レッド付近回すのでマジ辛い。出来るけど、3G83分かっているとやりたくない。あと、車間は普通に最近開いてますね。教習所通りに速度km=車間か、峠だともう少し長いかも。実際、信号や脇道ないといずれ追いつくし、車間を一定にするのがえらく難しく感じるようになってしまっていた。軽トラの安全性は最近も某サイトで管理人さんが「セミキャブ全廃な日本メーカー師ね!軽トラなくなれ!TPPバンザイ」みたいに荒れているんですが、U42Tは新規格のフルキャブほどの防御力もねえよ・・・あれは公道も走れる農機みたいなものだし。帰りは走っていて目あけて眠っている感じがしたので(小人さんが運転しているような感じ)、コンビニで1時間仮眠して帰りました。自分も遅いと思っていたけど、さらに古いトヨタの大衆車(83年前後のコロナとかそこらへん)が40kmぐらいで車線またいでのたくっていて「これに付いていったら死ぬ」と思ってなんとか抜いたら、また対向車が増えて他の車がついてこなくてマイペース一人旅でした。帰ったらまた12時間寝てしまったよ。

 ・あ、あと酷い鬼キャンのワゴンRを見てびびった、キャンバーの話し。あれは、タイヤを水平にしてホイールからジェットが出てデロリアンよろしく空飛ぶんじゃないだろうか?リジッドホーシングの駆動輪(軽トラとか)はネガポジゼロです。これだとコーナリングの時に腰砕けになると言われていますが、普通に乗っていると綺麗に真っ平らに削れていきます。コーナー重視でGがかかった時に踏ん張る形がネガキャン、逆にG掛かったらさらに腰砕けになる逆ハの字がポジキャンで、ノンパワの軽トラはポジキャンも多かったです。これはストラットサスで積載に備えてスプリングを決めるとポジになってしまう問題と、リングスピン角度とかなんとかでステアリングを軽くする意味合いがあったようです。ストラットはどのみちストロークするとネガキャン化して踏んばる設計ですからね。
  一方、キャンバー変化がしないから良いなんて宣伝されていたダブルウィッシュボーンやマルチリンクですが、実際には本当にダブルウィッシュボーンでキャンバー変化しないためには上下のアームを同じ長さにしなければなりませんし、上で書いたようにそれがいいという事でもありません。平坦地のストロークに関してはそうでしょうが、速く走るなら多少はキャンバー変化があった方がいい。という事で普通の車のダブルウィッシュボーンは実際はアッパーリンクを短くしてキャンバー変化を仮想的にロングアームのストラットのように発生させています。これは長いアームの設置が困難だったり、軽量化や高剛性化の面での要求のようにも思えますし、ストラット式はダンパーがアームの一部なのでGがかかるダンパーの作動性も悪くなるって面が大きいように思います。ま、実際はブッシュ入れすぎで動きが分からんって事もありますし、それ以前に99%のオーナーはそんな事を今は気にしてもないでしょうけど。
  じゃあマルチリンクですが、色々ありすぎて分からないのですが、出てくる結論は割と簡単で、キャンバー調整とトーも変化させてしまえ!って事だけのように思います。まあ、実際はキャンバー変化の割合をストローク領域ごとに分けたりも出来ますけど、それだったら可変車高と可変ダンパーあたりと組み合わせるとかしないと・・・って話しにもなりますし、メインはトーコントロールだったのではと。というのは、トーコンはダブルウィッシュボーンの初期からも軟体関節使って試みられていましたし、ストロークで必ず変化してしまう問題がありました(ラックが車軸前ならトーアウトに、後ろならトーインになる)。独立懸架だとそれってまずい事だったのではないでしょうか。まあリアで取り入れているのもありましたが、ハイキャスのような4WS制御もあっちは可能だからなぁ。
  
Posted at 2013/10/06 19:33:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月03日 イイね!

大和の艦橋って

 ・ずっと昔から当たり前のように思っていたけど実は知らなかった事に「戦艦の艦橋はどこに何があって誰がどこに座っているのか?」という事があります。大和の第三艦橋というネタもあるんですが、大和ってブリッジの描写はスリットが見えるので一番上の所ではなくその下かさらに下だと思いますよね。じゃあ一番上のカプセルのような部分、あそこは一体何なのか?ナディアのノーチラス号のようにまさか艦長のスイートルームってんじゃないでしょうし・・・また第3艦橋があるなら第2艦橋もあるはずですが、現実にそうなんでしょうか?

 ・では答えですが、戦艦大和の場合、一番上にある露天艦橋はアレ、ちゃんとした艦橋で「対空指揮所」って名前です。実際大和の特攻の時は艦長はあそこに陣取って対空戦闘の指揮をしています。ただ露天ですから、色々危ない気もしますね。その下の窓がついた艦橋が「昼戦艦橋」、いわゆる第1艦橋って奴です。そして、戦艦の指揮系統はバックアップがあります。例えば対空指揮所を爆弾なり砲弾が直撃したら艦長以下が全滅して戦闘力が無くなってしまいますよね。そのため、副艦長は装甲密閉された第2艦橋だかなんだったかにこもっています。対空戦なんかだと副艦長が航行、艦長が砲撃指揮みたいな役割分担もやってますが、おそらくバックアップの意味も強いでしょう。

 ・では、もう一つの疑問です。大和の主砲って誰が撃っていたのでしょうか?アニメだと戦闘担当が古代進、航法が島大介になっていて、古代が砲撃を指揮していたり、自分で撃ってるんじゃないか?って描写もありました。波動砲なんかは古代が撃鉄落としてますよね。実際は艦橋がコントロールしているのか、各砲塔が勝手に撃っていたのか?これ、少し詳しい人は砲塔に測距儀が付いているので砲塔だろうと思うでしょうが、実は砲塔もスタンドアロンで動くでしょうが基本は砲撃指揮所って所がやってます。どこにあるかと言うと艦橋の一番てっぺん、艦長のスイートルーム(仮称)ん所です。戦艦の主砲は大和だと42kmぐらい飛びます。交戦距離は20kmらへんらしいのですが、ともかく何十キロも先の目標に当てる必要があります。そして地球は丸く、船はその一番低い海抜零メートルの所を航行しています。そうすると見通し距離の問題が出てくるんですね。今計算サイトで計算したら、高さ64m(大和で意識していた高さ)で水平線見通し距離は30kmらへんでした。まあ、相手も水面べったりではないのですが、なぜ艦橋というある意味弱点を作って戦艦を設計しなければならなかったのかが分かりますね。大和には水上偵察機が結構積まれていますが、あれはもちろん対空戦闘をするためではなくて、偵察と砲撃観測のためのようです。

 ・ま、宇宙戦艦の場合、主砲はすべて直射でしょうから射撃指揮所が撃つ必要はさらさらなく、砲撃観測もいらないので、偵察機は戦闘機兼用になってんでしょう。真面目な話しをしたら、そもそも偵察機積んでも有人戦闘なんか反射神経的に無理だとか空想科学読本に出てましたが。あと、不思議なのは宇宙戦艦ヤマトだと副官っておらんのですね。艦長に不測の事態がある事に備え、副艦長ってのが普通はいるらしく、大和だと艦長と同じ大佐って事になってます。これはガイナックスの創作なんかではちゃんとしていて、ノーチラスでもエルトリウムでもサブがいます。エヴァの発令所もブリッジを模していますが、冬月がいますよね。戦闘が長引いて人員が枯渇していたのかも知れませんし、創作として沖田艦長が死んで若手の古代がヤマトを引っ張るというために、不自然ながら副官を載せなかったのかも知れませんが、明らかに人員配置の手落ちです。
Posted at 2013/10/03 20:28:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月02日 イイね!

今日の8の字

 ・今日も今日とてブドウの出荷やら贈答の物を知り合いの喫茶店やらなんやらに出す。この店は店主の方が林業関係者で、キノコの鑑定なんかも行政でやっていて、お店でもキノコが沢山出る。今日はクヌギタケの煮付けが美味しかった。こっちの跳ね出しの巨峰も有効活用してくれるのでありがたいし、お客さんの反応も分かるのでいい。

 ・そんなんで出荷作業で煮詰まってきたので、ちょっとだけバイクで走り回ってきた。いつもの8の字はやっぱり両手離しがしづらい。以前はすごい楽に出来たのに何故だろう?まあ無理にやるのも良く無いので、片手づつ離してゆっくり回る(多分F2Hはローが高いのでキャブをかなり濃くしてトルクを出しておかないと粘らないから)。特に左手だけでの8の字は念入りにやった気がする。アクセル使わないから、なんか漫然といくらでも回れる、とも。最後に8の字GPもどきをやったが、手計測の手元時計で34秒が出ていた。実質は33秒ぐらい出ているんじゃなかろうか。まだまだ全然詰められる程度の走りだ。ただ、コーナーでステップが接地しだしたので、注意しないといけない。その後峠も流してきたが、やっぱり速度はそれほどでもないのに、ステップが当たる時があった。元からF2Hはステップそんな高い訳でもないし、なにより私が重くなってサスがフルストロークしているんだろうな(涙)。最近地元にグルービング舗装されたカーブが現れたのだが、最初はおっかなびっくり走っていたが、慣れたら全然問題なくて、むしろグリップするぐらい。トラタイヤだと危ないとは聞くけれど、リアにトラクションかけて曲がっていく時はすごい気持ちいい。そして、そんな走ってもF2HのリアのBT45は全然減らない、減った気配すらない。
Posted at 2013/10/02 18:16:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月02日 イイね!

一言、言わせてくれ

 ・自民党・公明党に投票した奴はここに残れ・・・

 何考えてんだよ!景気後退策やりながら補助金を大企業にばらまくなんておかしいだろ!カンフル剤打っといてデフレ解消だから消費増税とか欺瞞すぎるだろ!軽減税率もないのに、逆進性が高い消費税で一人1万支給とかなめすぎだろ!復興法人増税も前倒しで廃止、設備投資などやればさらに減税、自動車税なんかも2015年には廃止、お前ら言っている事とやっている事が逆な政府になにも思わないのか?こんな政府大嫌いだ、畜生め!

  戦後復興期は良かった。貧しかったが財閥も解体され政府もGHQの管理下だった。高度成長があったから良かったと言うのは結果論として勤勉で実直な生き方が産み出した物にすぎない。あんなバブルで10年以上つづけて成長し続けた国はどこにもない。
  
  こんな事やってると、いずれ貧困層が義民団のような政治結社化してファシストになるぞ、スターリンのように。でも、もう全て遅い。前回の選挙で民主に入れた奴はいないだろうが、自民公明に入れた奴は、その結果を自分の血であがなってくれ・・・

 総統閣下は○○にお怒りのようですシリーズを知らない人は意味不明でごめん。でも、もう、すべてが遅すぎるかのようだ。逆にもう何も怖くない。国破れて山河あり、すべてを無に帰すべき時が来たのだ。日本という国を、国土国民を、原初のあるべき姿に戻してこの悲劇を喜劇的に消息させる事しか思いつかない。いっそ笑ってこの坂道を転がり落ちよう。一応この先の君たちの選択の行く末を見よう。

 2014年:資産系の需要を先食いして需要は大きく下がる。当然景気はゼロ成長になる。国庫は潤うどころか経済対策打つ方で支出がさらに増える。社会不安増大でさらに消費も低迷。電力料金は青天井に上昇、他の生活必需品も値上がりし、トイレットペーパー買い占めのような状況に。倒産と自殺者がさらに増える。失業率10%で生活保護費がさらに増大。

 2015年:税収が増えず社会保障費ばかりかさむのでさらに消費税10%にするという議論が出てくる。一方で8%でも税収が増えなかった事や、社会不安で安倍政権の支持がなくなる。自民党がまた分裂して現政権幹部は民主党残党と大連立、革新派自民党と総選挙。が、どっちも財務省の茶番。

 2015年以降:すっかり国力が低下し、インドやインドネシア、ブラジルと言った新興国にもGDPが抜かれて斜陽化、そんでも平均寿命だきゃどんどん伸びて医療費逼迫、税収での下支えが破綻、ここでTPPで受け入れていたアメリカの医療保険制度への移行を言い出して国民皆保険制度終了。金持ち以外の老人は70歳まで働いて医療費をプールしなければならなくなり、さらに内需が硬直化。観光なんかしている場合ではなくなり、食事にも困るようになり、海外からの穀物の輸入自由化。同時にコメも自由競争になり、大半の水田が耕作放棄地になる。

 2020年以降:オリンピックもほとんど何の経済的効果をもたらさず、地上HD放送終了、4Gの3Dに移行するが大半の国民はテレビを買い換える事もなくそのままネットに移行。ツイッター以下の単文SNS的なバカなメディアも登場するが、これ以上バカにはなれなかった。さんざん保護した企業だが、人材教育の成果が出だした東南アジアやオセアニアに本社を移して空洞化、日本ではタックスヘイブン的な形でしか残らなくなり労働力は無価値化。高学歴の意味が本当になくなり、一気に教育研究機関も衰退。

 同時に気候変動の極端化がさらに進み、食糧自給率が低かった日本はさらに高い価格で食糧を買わなくてはいけなくなるが、外貨獲得の手段がなく、国債がデフォルトになって食糧難に。あと、社会インフラの延命が限界になり、国家の縮小が命題になる。愛知県などが今のデトロイトのようなゴーストタウン化、国家の維持が面倒なので中央集権から道州制に。

 今一番ありそうな事は、対外強攻策での人気取りを近隣国と同様に採っての軍事衝突・・・ではない。さすがに現場の人間はそこまでバカじゃないだろう。むしろ、NSAの日本版および特務部隊の創設の方が気になる。今頃だが、石破さんあたりの権力志向が強い人間が短期的に結果を出そうとすると何やるか気がついた。クーデターだわ。現にロシアのプーチンはKGBをおさえることで行政も政府も抑えたし、今一番石破さんがやりそうなのは日本版NSAでもって腐敗政治家を粛正したり財務省あたりを実力で排除コントロールして理想の国家を築くことじゃないだろうか?まー、そうなったら大半の国民は支持しちゃうだろうけどな。自衛隊では昔、三島由紀夫が同じ事をやろうとしたら、ありゃあまりにお粗末だった。しかし、より政権に近く思想性が強く市街戦などに長けた特殊作戦群あたりとSATを防衛出動して行政内部のスパイを排除するとかの名目になったら、とか考える。現状でも自民党幹事長だから政治的権力はあるが、つくづく政治では行政は変わらないと分かったし。








  
Posted at 2013/10/02 09:05:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年10月01日 イイね!

稲刈り終了

 ・今日は遠征の疲れが出て12時間ぐらい寝てしまった。出荷計画だして収穫したら昼間近く、そっから稲刈りやったが、バインダーはやっぱり遅いねぇ。人間が鎌で刈っていた頃に比べれば格段に早いのだろうが、一条歩行収穫機なんだから一反回るのに大体2時間ぐらいかかる。旋回がとくに問題で、うちのは1輪式だがそうクルクルとは回ってくれないので、いちいちクラッチ切って思いっきり回さないといけない。この手の農具は左右クラッチが独立して旋回するのだが、バインダーのは右手は刈り取りクラッチなので、最初はなんども刈り取り装置を止めて焦った。「それにしても」と刈り取っていて思うのだが、このバインダーでさえ普及したのはつい最近の事だろう。正確には分からないが、一般に普及したのは早くても70年代半ば、この機械は多分80年代後半ぐらいだろう。メーカーも最低限の需要があって作っているだろうが、まあその頃から何か変わっているという事もないはずだ。別にバインダーを進化させろとおもった訳ではない。ただ。バインダーや田植機が農村の機械化によって余らせた労働力はどうなったんだろうか?と考えただけだ。

 ・農業労働の機械による代替は、まさに機械が大変な労働を肩代わりしてくれて、人間はより人間らしく生きる事に時間を使えるはずだったのではないだろうか?多分機械化以前の人に見せれば、どれだけ楽になるかと驚くに違いない。そして。そんな機械化のはてに農村が疲弊しTPPで踏んだり蹴ったりで日本全国で年間1万人も自殺しているなんて思いもしないだろう。人間は進歩を止める事が出来ない、それは欲求なのか宿業なのか。あ、あと備忘録でジュート縄はおそらく1反で1ロールって計算で作っている模様。稲のサイズとかで違うと思うけど。今年は下の田もやけに稲が軽いのが気になった。収量はかなり少ないだろうな。上の田はヒエが多いので半分以上は直で山羊の餌だ。今年は草架があるのでそこに入れるだけで比較的良く食べている。
さて、これを干す手間と脱穀する手間が・・・・・

 ・そうそう、先日の直売会で昭和40年代生まれの人が大半で、もう少しで30年代の人もいたんだけれど、どこかで終戦の話しが出て「よく考えて見れば昭和40年生まれなんて戦後20年ちょっとで生まれているんだよな」ってな話しになった。20年はとっても大きくはあるけれど、歳くってくれば大した時間にも感じなくなる。今から20年ちょっと前と言えば昭和が終わって平成になったあたりだ。その頃に全世界相手に日本が戦争していたとして、その傷跡は癒えているだろうか?まず無理だろう。そのぐらい歴史的な時間のスパンというのは長く見なければならない。

・ブドウは巨峰を頑張って出荷中。ラフな計算で1反で4000房、1.5反で6000房、収穫箱が24ケースで一個8房入れて持ち帰れるから一回約200房、これでも30日かかる計算になる。一日2回転でやっと15日で、これでも遅すぎる。3回転?そりゃ辛いなって所で出荷がほんとネックになるとは思わなかった。まあ3回転も絶対無理ってほどではないけど。歩留まりがかなり良いし、その間に出来るだけ出したい所。また値段もデラが一反100万、巨峰はそれより劣って50万ぐらいを考えていたのだけれど、仮に1反3000パックだったとして今の単価が250ぐらいだから75万、1.5反なら100万近く行く計算になる。3000パックと言えば300ケースな訳で、一日に20ケース出し続けるって私にゃ辛いよ。それにしても昨年も出していたはずなのに、こんなきつい感じはしなかったんだが、そんな捨ててたっけ?歩留まりも悪かったし、房数も少なくて、確か2500袋ぐらいだったような気がするから、実質2000房ぐらいだったっけ?
Posted at 2013/10/01 18:58:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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