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暇人ぶぅのブログ一覧

2013年12月02日 イイね!

ミニキャブのキャブセッティング

 ・濃くしたらもっさりした上にマフラーエンドにススが多くなったので元に戻す。ふむ、本当にノーマルセッティングは出来損ないだったんだな。

 ・艦これは司令部Lv66なんだけど、演習で相手になる人は大抵ハイパーズ、改2金剛比叡、潜水艦全部、大和は最近見ないが武蔵とか矢作とか、一体お前らどんだけ効率的にレベリングしてるのかと。私もやっと金剛が改2になったが、能代や高尾の改造レベルが高すぎて辛い。LV35で改1って高すぎだろ、駆逐艦なんか20、軽巡だって五十鈴とか北上大井だって12らへんだぞ?

 ・運搬車はクラッチワイヤーが切れたと思っていたが、調べたら切れていたのはクラッチリターンスプリングだった(まあ、ワイヤーが繋がっているのでワイヤーが切れたと大きくは同じ)。これが折れるとローノーマルでクラッチが切れた状態で固定するのね。ホームセンターで大体同じぐらいのスプリングを見つけて持って来たが、おそらくワイパーの中身も同じじゃないかな?この手の引っ張りスプリングはフックの根本がもげるケースが非常に多い。破断面を見ても綺麗にブチ折れてる。コイル部分は応力が分散するからそれほど折れないし、フックも根本側は引っ張ってるだけだから折れないんだが、コイル側だとちょうど曲げる力がかかるし、製造上も鋼線を90度(ヘタすると120度)曲げているので「そりゃ折れるだろ」って思う。まあ、消耗品だと思えばそんな高い物でもないし交換が面倒な訳でもないからいいんだけど、信頼性が高いやり方を考えるべきではあるな。

 ・一つのやり方はエキスパンダーみたいにコイルを円筒にせず紡錘状にする事で、こうすれば折れる部分は直線的だし応力がかかりづらい。ただしバネ係数が可変になるので初期が軽く後で重くなる傾向が強くなって都合が悪いかも知れない。あるいは設計を押しバネにする事も考えられるが、構造上面倒になる事もあるだろう。まあ、最近引きバネはそんな見ないのはこういう理由もあるのかも知れないが。

 ・そうは言っても基本的にメーカーが多少は強度設計をしたスプリング、そうやすやすと(20年は持ってるが)折れるものだろうかと交換したら、やっぱり意外な所がダメになっていた。クラッチローラーのリンケージロッドのピボットの固着だ。他のリンクロッドは運搬台のパネルの下なのだが、ここだけ車体下なので、泥などで汚れて固着して引っ張るのがきつくなっていた模様。という事で、ここをグリスアップして組み直してワイヤー調整もして、一応クラッチ関係は終了。

 ・エンジンは始動はするが力がなくて走行ギアを入れると止まってしまう問題があった。まずエンジンそのものはキャブは真っ先に疑う場所なので外してOHしてみたが、予想以上に綺麗な物だった。これでここまでパワーがないのはおかしい。ただエアクリボックスが分解されて外されていたので、ボックスレスで何らかの問題が出ているかも知れないし、エアクリは劣化しきっていたので、エンジン内部にダメージなり燃調のズレによるカーボンの堆積が考えられる。ま、プラグは明日外してチェックだな。キャブはこの時期の芝浦はMIKKIってへんなのを皆付けている。これ、どうやってニードルバルブ付けてんだ?

 ・駆動系はギアオイル交換と動輪のグリスアップだろうか。どっちやるにせよ、とりあえずエンジンが動いてくれないと、作業しやすい場所に置けないのが辛い。あとVTのバッテリーが完全にダメで充電して電圧上がっても始動出来なくなってきた。




Posted at 2013/12/02 18:47:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年12月01日 イイね!

F4がファントムⅡならオヤジはファントムか?

 ・タイトル通りのお話。近代兵器はその名前が使い回されているなぁというのが艦これやっているとよく分かる。命名ルールに該当する物が結構少ないからだ。CPUなんかのようにロードマップで片っ端から地名を当てていくってのは兵器の場合、運用者の士気とかにも関わるだろうし、馴染みとか語感、響きなどあるしね。これは量産型航空機なんかも同じで、タイトルにあるようにF4ファントムと一般には呼ぶが、よくファントムⅡとも書かれていて、「あれ?Ⅰってあったの?」と思って調べると本当にあったりする。

 ・ファントム(Ⅰ)はFH-1ファントムという名前のジェット戦闘機で、1945年頃に実用化されている。アメリカではジェット機の走りにあたるが、すぐ後の1947年に後継機が入り前線からは退き、1950年には全機退役している。生産数も60機だそうで、そりゃ知らないわ。

 ・もう一つ有名なのはイボイノシシアニキ事A-10である。こいつもサンダーボルトⅡの異名を持つが、初代のサンダーボルトはP47というアメリカ陸軍航空隊の重戦闘機である。陸軍機なので太平洋戦線ではそれほど馴染みはないが、超重量級戦闘機として有名。こいつとP51ムスタングはヨーロッパ戦線では大活躍したのだろう・・・が、ファントムはまだ戦闘機だからいいのだが、A10は攻撃機でP47は戦闘機とジャンルが違うのではないか?という疑問もある。これに関しては恐らくP47の爆撃能力が高かった事を買ったのではないかと思われる。P47は重戦闘機であるが、同時にマルチロールファイターとして爆装して出撃したし、8門もの12.7㎜機銃で地上掃射を行えば絶大な攻撃能力を発揮したと思われる。こういう戦闘機+爆撃機というジャンルをヤーボと呼ぶんだそうな、ドイツ語のヤークトボンバーの短縮形な。ヤーボというとファイブスターストーリーズのAトールに乗ってた女騎士、ヤーボ・ビートを想像したのは秘密だ。

 ・今日も仕事しながらラジオ聞いていたのだが、どうして携帯ラジオって胸ポケットに入れたときにその人に聞きやすいようなスピーカーの配置をしないんだろうね?パーソナルユースならイヤホン使えって事なのかなぁ?スピーカーを配置するには平面の方がいいのは分かるんだけど。さて、NHKでは例の防空識別圏問題でアメリカは民間機に運行計画を中国に提出するように指導していて怪しからん、国の中で意識が統一されてないと述べていたが、そういう立場は分かるんだけど、やっぱりアメリカってしたたかだわーと私は感心している。今アメリカは尖閣周辺の領土問題に関しては日本側に立っている。でも、別にアメリカの正義は法と秩序が第一なんてお題目とは違う所にある。アメリカの金持ちの利益が永遠に続くことであり、世界No2になり今後も増大する中国と決定的に対立したい訳ではない。もちろん太平洋に中国が進出する事は望んでないけど、中国のメンツを丸潰しにして喜ぶほどお子様でもない。だから、実質的にはB52で飛んで見せてるけど、民間機のフライトプランのような、ある意味どうでもいい部分では中国に花を持たせる事で、問題がエスカレートする事をとどめると共に中国にも恩を売ることに成功した、これが本当の硬軟使い分けた外交だよなぁ。もちろん日本はそれに対して建前として「アメリカさん、民間機もフライトプランの提出なんてさせないでよ」と言う、NHKでもそういう意見を出していた。でも、この問題を「中国は国際関係が未熟だから航空機の国際法の立場に問題を出して解消すべきだ」ってのは、本気だったとしたら真面目すぎる。確かに不測の事態が起きないように努力はすべきだが、バカに真面目に付き合いすぎるのもどうかと思う。

 ・デジタル迷彩の乗り物への適応について。先日行った航空祭で買ったカレンダーの自衛隊機が奇抜なカラーリングで気になっていたのだが、そこだけ解説がない表紙ページだったので検索。結果、飛行教導隊のアグレッサーのカラーリングである事が分かった。最近の迷彩の傾向としては境界線をぼかしたり曲線にするのではなく、むしろ直線で細かく区切る感じのが多いような気がする。ロジックは分からないが、この手の迷彩は完全に隠れる事には向いてないが、動いている時に一瞬どこにいるのか?どちらに向いていてどこが輪郭なのか分かりづらくする効果があるような感じがする。船舶のダズル迷彩に近いかな?ちょっとバイクでもやってみたい気もするが、そうすると事故を誘発しちゃうからダメかなぁ。目立つ色でアクセント的にやる分には面白いんじゃないかとは思うが(白・シルバー・灰色あたりで)。飛行機の場合、迷彩があっても光の反射が激しいので、あんまり意味はないような気もするが。

 ・バイクの燃費ネタ続き。自動車の走行抵抗は大半が空気抵抗であるのだが、バイクのCd値はあまり公開されていない。ライダーがむきだしなので、単体の空気抵抗を計測してもあんま意味ないのかも。おおよその数字だと、フルカウルのレーサーに伏せて乗って0.3~0.5,普通のバイクだと0.75~1.2というデーターがあった。1.2ってほとんど団扇突っ立てて走っている数字じゃないか?車はCd値が低いのは0.25あたりで0.3切ってれば低く、平均的なセダンで0.35あたりらしいので、バイクだから空気抵抗が高いというのは必ずしも正しくない事が分かる。ただ、レーサーって多分フルカウルモデルのスクリーン内側にへばりつくように乗っている数字だろうから、短時間ならともかく乗用としてはどうなんだろう?自転車だとリカンベントのように寝そべるスタイルが空気抵抗が低いという事だからビッグスクーターのように寝そべって乗っていると空気抵抗は低いかも知れないが・・・むしろ、BMWやホンダの大型クルーザーのようにフェアリングを伸ばしてCd値を下げて、一方で前方投影面積は増えるのが一般的ではないだろうか?まあ、可変フェアリングも昔からあるけどね。

 ・まあ原付一種の評価基準は30kmなので、そこでは空気抵抗より他のロスが大きい割合なので、他のネタをいくつか書き殴っておきたい。まず、その速度領域で一番大きそうなのはタイヤのヒステリシスロスだ。解決方法として有効なのはエア圧を上げる事で変形を少なくする事で、実際エコランなんかだと3kgとか4kg入れているそうな。標準は2kgらへんなので2倍にもなる。同様にヒステリシスを減らす方法としてタイヤの肉厚を薄くしたりする事があるが、調べてもその手のタイヤを公道用として発売はしていないようだった。まあ、コンパウンドに関してはカーボンブラックよりシリカの方が抵抗面で優れているってな話しがあるし、当然だがロード用パターンが一番いい。幅も狭い方が接地面積が減るのでいいはずだが、2.25以下はバイク用ではないようだ。チューブは無い方がいいはずだが、バーディーのようにキャストホイールにしないとチューブレスには出来ない。ついでにチューブタイプだと扁平率も調整できないので、尖ったタイヤとかには出来ないんじゃないかな?タフアップチューブは有名だが、かなり疑問な設定だ。ブレーキはドラムであればひきずりは無く出来るし、ベアリング類も正常ならそう大きな抵抗にはならないはず。

 ・駆動系ではチェーンの伝達効率は高いのだが、シール式かノンシールかの分岐がある。驚いたことに420サイズにもシール式があるのだ。ただ、5馬力以下だとシール式のフリクションがノンシールの摩擦の多さに負ける部分もあるようで、ちゃんとメンテするのが前提だがノンシールに軍配かも知れない。また競技用だとチェーンを軽量にするそうだ。チェーンの重量がなんで?と思ったが、遠心力で広がってスプロケに押しつける力としてブレーキになるので、駆動抵抗は低いらしい。それだったら415サイズにしてしまえばもっと軽い訳で、耐久性度外視の場合415にする人もいるみたい。ただ、カブレベルだと、スプロケが偏芯してたりするレベルなのでそこらへんの精度があった上での話しか。

 ・レースで外してしまう物としてはスピードメーターケーブルが挙げられる(あとはウォーターポンプとか)。古いケーブル式だとそこでロスになるし、レースだとスピードメーターも外すから。もちろん抵抗を減らすにはギアボックスからギアを抜いちゃう。ただ公道車両はメーターレスは許されないから(速度を守っていても)、代替メーターが必要になる。非接触式のサイクルメーターがこの分野では優秀で、速度もなぜか300kmあたりまで計れたりするので、ビッグバイクでも取り付けている人がいる。もちろん走行抵抗が問題なのではなくて、ビッグバイクはギアポジションと回転数ですごい正確にセンシングは出来ているのだが、タイヤ径を標準タイヤの数字でしか計測できないため、スリップやサイズ誤差をカバー出来ないからだ。

 ・他に車だとアライメントも影響するが、バイクの場合直立して走っていればそこはあんまり関係ないだろう。重量は軽いほどいいので、メーカーレベルなら高張力鋼板多用とかモノコックフレームの構造解析の最適化などしているとは思うのだが、現行カブを見る限りあんまり成果が出ているようには見えない。装備も違うので単純比較は出来ないのだが、車同様重く強くなっているようだ。モノコックボディーを高精度に組むのは大変で、規格品のパイプを使った方が均質だったのでカブはパイプを使っていたという話しもあって、生産規模で正解も変わってくる話しだろうとは思う。
 


Posted at 2013/12/01 23:42:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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