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暇人ぶぅのブログ一覧

2014年10月21日 イイね!

今日の仕事

 ・薪ストーブは煙突掃除してから試運転、焼き芋が上手く焼けてジェノベーゼソースつけたり葡萄と食べ合わせたり。焼き芋は大好きだが、粉質系は喉に詰まるし、甘いだけでちょっと刺激がないのがネック。塩味を足すか酸味を足すかで大分バリエーションが増える。昆布出汁もまた作り置きできたので、湯豆腐おいしかったです。正直、昔ながらの豆腐より、充填豆腐の方がおいしいと思ってしまうのが怖い。香りは高い奴の方がおいしいが、滑らかさは充填の安いのがけっこういいと思うんだよな。

 ・巨峰収穫頑張ってる、今回は休日分あわせて45箱という過去最大の量になりそう。45箱だと軽トラの場合、荷崩れが怖いのでそのまま乗せるとしたら限界に近い。丁寧に持っていけばさらに9箱いけそうな気もするけどね。

 ・新米もそろそろ切り替えになりそうだが、コイン精米に持っていくと30kgで500円ぐらいかかるので、循環式精米器でモミからいけないかと考えている。てか、普通はいけるはずだが、以前やった時はなんかモミが輝くだけだった気がする。低温精米なので割と美味しいって話もあるからなぁ。てか、昔の人達の精米方法って多分原理が同じ摩擦式だったと思うんだけど、どうなんだろう?
Posted at 2014/10/21 22:21:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月19日 イイね!

女性、輝いてるナァ(棒読み)

 ・昆布おいしい。親類でブドウのお返しに昆布を何故かくれて、それで湯豆腐だのやってるが、味噌汁にしても美味しかった。もっちり肉厚で食べても良し。でも普通お味噌汁ってカツオだと思って調べたら、一番だしとか言って二つを合わせて出すやり方があるんだそうな。今の味噌はダシ入りのが多いので、昆布だけ使えば充分なのかも。昆布は水出しすれば手間でもないし。

 ・今日のラジオは大臣の辞任ネタばっかりだった。正直、多くの国民はこの手の茶番にいいかげんうんざりしているんじゃないだろうか。自民党は全く支持してないし阿部政権も潰れて欲しいが、それは政策論争の上であるべきで、スキャンダルとか揚げ足取りであってはならない。これじゃマスコミが民主主義の衆愚化を煽っているようだし、これで政権交代とか思ってる野党にはうんざりする。あと、女性閣僚というか女の政治家に対して私は男の政治家以上に不信感を持っていたのだが、小渕さんの会見を聞いていてちょっと考えを改めた。みっともなく鳴き叫ぶ某野々村とかに比べるべくもなく潔くてカッコイイ。きっと、調査の結果が出たら議員辞職もやってくれると信じてる。え?まさか大臣辞任だけで幕引きなんてご冗談を。

 ・MGSは装備ランクもあがり、スペックもスネーク以上の兵士も出てくるので、かなりミッションを終わらせた。以前「どの兵士でも同じ操作ができる違和感」と言ったが間違いだった。ちゃんと性能差があり、操作方法は同じだがリロードや照準、走る速度やCQCのダメージなどが異なる。固有スキルのグリンベレーとかSWATがある強いキャラだと、装備を軽量化すると操作ミスで敵の前に走り出てしまうほど過敏に動く一方、女性キャラだともったらもったらでホールドアップで敵に追いつくのが大変みたいな事になる。
  装備は大分おかしくなってきていて、デグチャレフPTRDがあるかと思えば、レールガンだのステルスマットだのお遊び装備も増えてきた。まあ、メインに使えるのはスティンガーのような携帯対空ミサイルの試作バージョン、MG3のAP弾、M21というM14ベースの狙撃銃のAPらへん。MG3は連射速度が速いので、単位時間の攻撃力が高い。これが強くなるとカールグスタフは装てん速度がネックに感じる。狙撃銃は通常弾だとなかなか倒せない強化兵をワンショットで倒せるAP弾が便利なのだが、W2000とかM700は装弾数が5発とか少なくて心許ない。M21は命中させづらいが、それでも数で充分フォロー出来る。
  非殺傷兵器だとフルトン地雷が面白くて、最初使ったら二人飛んでいったので「あれ?二個同時に踏んだのか?」と思ったら、さらに二人が飛んでいって
ある程度の範囲のを全部運べる事が分かった。MGSPWでは処理能力の関係か4人が敵の同時表示と思われるが、上手くまとめると4人同時に持って行けるので、5個の地雷で20人運べる。ま、それはさすがに難しいが3人は楽なので、残り一人をフルトンで回収とかでフォロー出来る。というか、戦車はまともに戦って倒すのが馬鹿らしいぐらい時間がかかるので、素直にステルスで倒すのが楽。
  少し気になるのは歩兵戦闘車が30人近く兵員を積んでるのもアレだが、戦車の場合随伴歩兵はマップにポップして出てくる。それはまあいいんだけど、ポップ地点の前にいても真後ろに出てくる事があって、いきなり発見して撃たれたりするのはどうなんかと。またヘリはステルス出来ないので皆殺しでしかクリア出来ないのも、ちゃんとバランス調整したとは思えない。あと、軽く何百万か何千万のHPがある大型兵器もアウターOPSで使うと6000程度しかHPがなくて、あっさり壊れるのは泣ける。味方にすると弱くなるってパタンにしても酷いだれコレ。まあ兵士が死ぬのは(システム的には別に痛くもないけど)嫌なので、編成は大型兵器使ってるけどな。というか兵士を編成で入れる意味が分からない。
  小さいパターンしかないゲームであっても、大型兵器の随伴歩兵の怖さは痛感する。MGSだと視界は普通はソリトンレーダーで表示されるのだが、大型兵器では表示されないので、本当に見えてないのか怪しいのだけれど、まあ視界は限られる。しかし随伴歩兵が周囲を固めていると、現実なら携帯できる対戦車兵器の射程ならまず発見されるだろう。逆に兵士はそれほど大型兵器を盾にはしないのだが、やっぱり狙撃でも車体は邪魔である。一度発見された後の攻撃はやっぱりゲームで理不尽な所があり、現実にああもトレースされ続けるとは思わないが、足が速い歩兵戦闘車は現実に見たらあれほど怖い対人兵器はないなぁと思う。装甲はあるし足は速いし、7.62㎜あたりでも撃たれると痛いじゃすまない(ゲームだと25㎜でも撃ってくる)。

 ・農家仲間さんが新しい農具を買ったそうで、すごいなと思ったが「SSが特別高いだけで、高所作業車はそんなでもない」ってお話だった。ま、カタログだと80万とか60万ぐらいであるから、最低200万下手すると4桁のSSが高すぎるのか。ま、農家の仕事のスタイルによるので、重要度はそれぞれだが。SSが高い理由だが、まあ200万クラスなら妥当かなぁとも思うけれど、極論すりゃ動噴積んだ運搬車があんな高いのは空気を押し出すファンを回すために大型のディーゼル積んでるからだろう。普通の農機具が汎用エンジンを積んでいる(実売で10万前後)のに対し、トラクター並の積んでますからね。あとは四駆な事か。

 ・今日は昼から雨が降り続いていて、なかなか荷造りも進まなかったのだが(房が大きくてパックに収まらないので切らないといけなかった。予想外の手間だった)、新しいタイヤのウェットテストにはなった。んで、トランパスのウェット性能だが、これが新世代エコタイヤのウェットグリップかと思うほどよくグリップしているのが分かる。感覚としてはドライ状態と同じようで、摩耗したTEOなら滑ってたグレイチングの上なんかも安心。逆に気になりだしているのは直安。悪いとはちょっと違うのだけれど、トレッド剛性がありすぎるので、ちょっと路面の凹凸を拾いすぎて、舗装が悪いと進路をゆったりとだが乱す気がする。雨の中収穫したら夕方軽く眠るつもりが爆睡してしまった。雨はねむいなぁ
Posted at 2014/10/21 09:38:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月18日 イイね!

今日の仕事

 ・書類配布で回ってたら農家のおじいちゃんがスクーターが動かないというので見てきた。JOGの割と新しい形、でも2ストだからCV型になるのかな?毎度バッテリーが上がるというのだが、あのサイズのバッテリーで半年保存はきついのが分かっているので、すぐにセンスタで立ててキック、20回目ぐらいでアイドルはじめた。こういう時、日本の技術はすげーなーと思う(多分台湾製だけど)。次はバッテリーの補充電で、スクーターはフロア部分にバッテリーがある事が多いのでフロアのメンテハッチをあけるとやっぱりそこにあった。このハッチのボルト頭がトルクスなのね、ヤマハが何を警戒したのか分からんが、バイク用バッテリー高いから盗難が多いのかなぁ?別にトルクスなんて私も持ってるぐらいだから意味ないと思うので、むしろバイク屋に行くの面倒なんだけど。
  バッテリーはYTX4で爺さんの充電器で40分ほど入れて組み直したらセル一発!あとは放置で気になるタイヤ空気圧チェック、フロントが1.5kg、リア1,75kgで、L字バルブなので入れるのは楽だった。元はゲージが反応しないぐらいだから1kg切ってた感じ。ブレーキは前後正常、オイル量はこいつはランプが付くし、燃料だってデジタルゲージだ。ただ、結構オイルがたれているのは気になった。2スト排気なので2ストなのは間違いないだろうし、であればタンク入れる時にこぼしたのがドレンでそこらへんに落ちるんかも知れないけれど、通常だとほとんどオイルが見えない。オイル制御が高度なのかへんな不具合があるのか・・・
  爺さん曰く、バイク屋は開店休業が多いしバッテリー高いってな話だった。5000円くらい?って聞いたら7000円ぐらいだったそうで、そりゃ高いわ。一番高い正規品でも5000円以上のが見つからなかったし、仮に国内最高級品が7000円でも、それを使うかなぁ。工賃入れるとしても500円ぐらいだろうし、私なら2500円ぐらいの台湾ユアサ(どうせ新車もソレだ)に工賃タダぐらいでやる。それ以前にバッテリー充電すりゃいいじゃないかと。とは言ってバイク用バッテリーは小型な割りに起電力大きいから電極が耐久性ないの使ってる気がする。重機のは明らかに本体の性能以上の積んでるんだけど、あれって放置しても2年ぐらいでも平気で動くし、そこから使用中に充電してまた2年放置も可能、みたいなおっそろしい使い方受け付けるからナァ。安いB19サイズ入れると新品だと同じだけど、後ですぐあがるきがする。

 ・最近モフリ中毒症状が出てきた。ネコが死んでしまってからモフる物がなくて、犬でもなんでもモフりたくなる(犬だと豆柴のモコモコしてるのが好き)。動画でモフリ動画見ると一時的に禁断症状が治まるけど、後で逆に中毒が酷くなるという、まさに麻薬。ちなみに山羊は毛が短く、触られても全然喜ばないというか、逆に逃げようとするのでモフリ対象としては物足りない。小ヤギの太ったのはいいんだけど、もうでかくなってしまったし。最近は野良猫を見ないし拾わないので、それはそれでいい事なんだけど・・・

 ・今日も走ってたらツーリングライダーっぽいのが無茶な信号の割り込みしてきた。多分ER6とかネイキッド系なんだけど、割り込む割りに遅いんだよな。ビッグバイクなら直線どこでも抜けるんだから割り込むなよと。そういうのドラレコに残るぞ。そのドラレコ、ちょっと変な音して画面がホワイトアウトしてしまったので、そろそろ寿命かと思ったけれど、再起動したら無事だった。まあ、時々チェックしてちゃんと録画出来てるかは調べた方がいいと思いつつ放置してる。

 ・近所のネカフェが潰れてた。なんか長野県も国に合わせて公務員の給料をあげるらしいが、理由として「民間の給与が上がっている」ってのがどうも分からん。公務員も人だから、ちゃんと仕事している人、優秀な人にそれなりの対価を払うべき事に異論はないんだが、その論拠となる民間給与おかしくないか?私が知る限り給与なんか上がってないぞ?もしかしたら正社員は数が減った分上がっているのかも知れない・・・というか、どこかで非正規の金額を入れてないと言う話を聞いたが、ソレだろうか。公務員は正社員に相当するのは事実だが、身分保障とかちょっと特殊で、なんつうか非正規を労働者として除外して都合がいい数字を追いかける事には疑問がある。
  そういえば猟友会の有害駆除員を見なし公務員にするって不思議な話の内実がちょっと見えてきた。以前から問題視している「有害駆除員が猟友会とイコールである事」なんだが、国が駆除員を猟友会に縛られない形で民間に委託出来る法制度がちょっと前出来た。これは色々問題がある猟友会をバイパスして県単位での駆除計画を行う仕組みの土台にあるはずだが、県の組織(具体的には林務課だったかな、狩猟免許扱ってる所)に計画能力も組織能力もなく、山奥だけそういう組織にやらせるみたいな事を抜かしていた。んが、猟友会とバッティングするので、結局猟友会側を公務員待遇にする事にしちゃったみたい。換骨奪胎というかあべこべもいい所だと思うが、本来違う物をイコールで放置してきたツケというか、なんというか。
  じゃ、猟友会がさらに強い権限を持ってどうなるのかと言うと、猟友会長が役所仕事に口出せるようになったので、気に入らない奴を有害駆除員から排除出来るようになった。いやね、有害駆除員は元から猟友会長の推薦みたいな形だから同じっちゃ同じなんだけど、会長の言う事を聞かない独自路線での駆除などをやったり、猟友会の駆除に参加して実績を作らないとダメという事になる訳だ。いやね、ちゃんと猟友会が駆除実績をチェックして公平にやってるなら文句ないけど、猟友会って元からガチの保守組織だし、公務員のようにちゃんとした取り決めで動いている組織ではない。問題だらけの真っ黒な人物が上にいたりする訳で、それを見なし公務員ってのは、消防団よりタチ悪い・・・というか、消防団と根が同じなので、きっとそういうシロアリなんだと思う。
  私は駆除なんざアホらしくなってきたので、猟銃免許は更新するけど、狩猟登録はもうしない事にした。金払って本当の被害者が自衛も出来ないような物、どうでもいい。

 ・ヤマハがやっとR25を出したが、すぐに300cc仕様のR3とかを出すらしい。ニンジャも派生で300クラスあるから別にいいんだけど、R25ってもう市販されているんだっけか?前前から言っているように、エントリークラス、日常の中で常識的に乗れるスタンダードなバイクを出す社会的意義というか責務をメーカーには自覚してもらい、再びへんな性能競争とかやらないように良識を持ってラインナップして欲しい。ニンジャがあれだけヒットした背景には、一般人には危なすぎる性能のマシン、こんなのどこ乗るの?って物を「売れればいい」とばかりに出しているバイクメーカーの営利主義から一歩引いたモノ作りがあったと思う。ぶっちゃけ、性能的には80年代末~90年代初頭のスタンダードな物で完成されていて、そのクラスを多少古くさくなっても売ってるってのが重要だったと思うのね。ニンジャはスタイルはレプリカっぽいけど、中身はZZR250のようなツアラーチックな所があって良い。まあさ、ホンダだってVTRとホーネットを存続させていたのに売れなかったジャンとか言われるだろうし、それはバリウス/GSX250FXでも同じだった訳だけど。おっさんライダーは時々耕運機の音とか揶揄したりもするけど、別にそれが悪いとは思ってない人が多いからね。
  ただ、250のマシンって短命で「これがスタンダード」ってのが少ないのは気になる。最近近所でゼファー400を隠して買ったらしい人がいるが、ああいう普遍性があるバイクっていいと思うのね。ヤマハならSRがあるが、あれはちと特殊、ホンダのCB400SFは双璧だが、ちょっと値段がなぁ・・・・でも400クラスは定番長命スタンダードが存在しうる。一方250だとビジバイ抜かすと頻繁にモデルチェンジを繰り返してきた。それだけ目先で商売をしていた感があり、ユーザーにもその責任はある訳だが、バイクとしてスタンダードを成立させるにはちょっとカマが小さいのかな?って気もする。車検の有無もあるだろうが、根本的に250と400でメカ的に違う訳ではないので、そこはユーザーの良識の問題だし。
  じゃ、250で成立するスタンダードって何か?カウルに関しては皆が言うように整備性や修理の問題があるのでビキニ程度まではいいが、フルカウルはNG,高いし。サイズは昔よりさらにパワーダウンしているから小型軽量を推し進めなければ走りが成立しない。たとえば250でもある程度サイズを持たせたモデル、ゼルビスやジェイドはあったが、マニアックな部類だ。価格的には40万ぐらいが一つの境界じゃないかなと思う、経済力で異なるけど、50万だったらビッグバイクの中古や安い400あたりとかちあう。ぶっちゃけVTRは価格以外はスタンダードの理想であり、金があれば勧めるが、あれを新車で買うならステップアップを前提に安い中古のがお得。小柄な女性とか精一杯な人なら出せる価格ってのもおかしい。そうなるとシングルかパラツインのネイキッド系で小型・・・ってZ250でもCB250Fでもあるか。VTR高いし。
  でも、オーナーには悪いけど、Z250もCB250Fも、異形ヘッドライト(いわゆる虫顔)が好きになれない。スタンダードである前提をそこで投げ捨ててるとさえ思う。いやな、今の異形は空力とかコストとか考えているのは分かるんだけど、どうして一般受けがあそこまで悪い物をメーカーが強引に押しつけるのかわからん。まるで「丸目のスタンダードが欲しければ高いVTR乗れ、貧乏人は安っぽい虫に跨ってろ」って言ってるかのようだ(誤解)。まあ、丸目ネイキッドはDQNが族車にしまくったせいで、メーカー的にはDQNマシンはもう作りたくないんだろうけどね。

 ・スチューベンは収穫荷造り終わり、今回は巨峰出荷を挟んだのでノイローゼにはならなかったけど、やっぱり気持ち悪くはなった。その現実逃避でMGSPWやってさらに気持ち悪くなったのは秘密だ。巨峰は最後の追い込みしなければならないのだが、いいねぇ、今年のはほんといいわ。1房9割、2Lも1房の大きすぎる房の肩落として作れるからロスがない。スチューベンなんか10箱持って来て4箱は現場ですでにゴミ、選果してて半数がまたゴミみたいな感じだったから。朝晩冷えるようになった。


Posted at 2014/10/19 23:47:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月16日 イイね!

ワインサミット

 ・二重煙突ネタ。ネタというか、これは実際以前やった事ある話なんだけれど、煙突を二重にする方法は沢山あるが、実際は二重にするだけで充分なので断熱はやってない事が多い。ところが、自作系の場合中身を入れないと煙突が保持出来ない事もあり、二重にすると断熱材もスペーサーとして入れる事が多い。んで、以前ロケットストーブの小さい版を自作した時にパーライトで断熱をやったんだが、あれはすさまじい威力だった。グラスウール(耐熱バンテージ)でスペーサーを詰めてパーライトというのが良さそう。その外側の筒だが、正規のホンマのだと2300円ぐらい、スパイラルダクトでもSUSだともっと高いのだが、亜鉛引のだと4mで4000円ぐらい。実はホンマのだと150㎜と106㎜だと働き幅が違うので長さが合わない。120㎜以下は全長910㎜で830㎜が働き幅だが、150㎜だと790㎜と4cmほど接合部が長くなっている。多分、径が大きい分深く刺さないと抜けるんだろうし、外側で使う分にはきっちり有って無くてもいいような物だが。SUSにするのは熱くわえて屋外だと錆びるからだが、二重にすると外側なんて別に熱くならないので、亜鉛引きでも良いっちゃ良い。実際問題、煙突なんて外に出た時は200度以下だろうから、そんな影響ないだろうけど。もう一つ気になるのは笠の部分で、150㎜のに合わせないと水が入ってしまう心配がある。かと言って150㎜だと今度煙が中間部分に入る気もするし、どうなんかなぁ(煙はそんな問題ないがタール分が伝って落ちるのは嫌だ)。

 ・トランパス、書いてた通り泥にはまった。4WDで辛うじて抜けたけど、ほんとマッドには弱いからみんな注意な(笑)。

 ・VTのレギュレーターが届いた。というか、とある所でスティードの物と聞いて検索したら社外品が見つかったのでそれを買った。ピンアサインはどうせ変わってないだろうと予想してたが、多分コネクターが同じだったから同じだろうと思う。というか、普通電装品って社外品は無い。ライトとか汎用品は別だし、2スト原付のリミッターカット用のCDIは例外的に社外品が結構あったが、レギュレーターだのECUだのは純正しか選べないのが普通。ところが、スティードやVT用のレギュレーターが社外品であるという事は、いかにこれらの需要が多いのか、ひいては純正のレギュレーターの破損率がどんだけ高いのかという証左である。ほんと、ホンダのレギュレーター設計した奴は人間のく○゛というか、技術者の恥だと思うが、きっと社内だとレギュレーターを沢山売った功労者なんだろうなぁ。

 ・信州ワインサミットに行ってきた。普段飲めないワインが飲めて良かった。以下飲んだワインの感想(NAC=長野県原産地呼称法認定)

 ・ビラデスト NACプリマベーラ・シャルドネ シャルドネとしてはシャープと言うよりまったりスモーキーで丸い感じ。単体でバランスがいいイメージ。

 ・信州まし野ワイナリー 信濃リースリング 以前買いに行ったらなかった奴だが、マンズ(開発元)が甘口が多いのに対して残糖がない仕上げ。しかし、これ、リンゴのニュアンスがすっごいあるんだが、なんなんだろ?シードルの酵母とか言わんよな?

 ・リュードヴァン カベルネソーベニヨン2014
  これファーストビンテージなんだぜ・・・信じられるか?ってぐらいしっかりとガーネット色の輝きとカベソーのベルベットのような濃厚なタンニンを感じる作品、わずがに最後に苦みがあるがこれもまた味

 ・ノーザンアルプスワインヤード メルロー2012
  ヴィラデスト系の大町栽培のワイン、メルローって温暖な土地向きとか言うのに、大町でどうしてこんな濃い味のメルローが出来るんだよ!って言いたくなる出来でした、これまたファーストビンテージとか言うしさぁ(ファースト=初収穫とは限らないけど。最低限の試験醸造や試験着果はやるだろうから)。

 ・たかやしろファーム ヴィオニエ2010
 なんで日本でヴィオニエが普通に売られてるんだよ!わけわかんねえぞ、このワイナリー(笑)。輸入車フェスやったら、BMWやドカに混じってモンテッサとかヴィンセントが混じってるようなもん。ほどよい酸味といい香り、ちょっとソーベニヨンブランと見分けが付かないと言ったら「青系のミントがソーベニヨンブラン、白い花がビオニエとかドイツ系」だそうだ。ビオニエはローヌだかフランス南部の片田舎だけだと思ったらアルザスにもちょびっとあるそうな。実際、南部のビオニエはちょいと度数がいきすぎている感があるので、このぐらいがちょうどいいと私は思う。でも、値段も安いし、ファームではあまり積極的ではないような話も。大体2010ビンテージな時点で、もう作ってない可能性すらある。少し水っぽいと先生は言っていたが、白で4年ってのもあると思う。

 ・ボターノワイン セバビアンコ 2012 ケルナー+シャルドネ
 セバってのは洗馬という地区の名前ね、知らない人は「なんだそれ」みたいな反応で面白い。ケルナーはドイツ系で塩尻でもセイベルなんかと並んで割と作られているドイツ系品種、北海道だと大々的にやられているが、私はリースリングの分家はどこか好きになれなかった(とくにミュラートゥルガウ混じるとダメ)。でもケルナーのシャープさと、塩尻シャルドネのまったりさがブレンドで引き立って、かなり飲んでいるのにあっさり飲めて美味しかった。難しい新品種を作出するより、白も混ぜたらいいのにと思う。
  
 赤ワインはブレンドするのも一般的に見られるのに対して、白のブレンドはかなり少ない。畑段階で混じってるケースは分けて言われるけれど、後から混ぜるのは話題になりづらい(例外的にビンテージで混ぜるシャンパンがある)。でも、白だってバランス取るのに混ぜるって選択肢は充分ありだなと思った。

 全般として見ると長野県のワイナリーはそれぞれが個性的でキャラクターがそれぞれあり、全体のレベルも高まっているということが分かる。もちろん、上手く行ったワインを持ち込んでいるだろうから、これだけで全てのワインが素晴らしいとは言えないし、今回は入手が容易な大手を避けたので、個性よりバランス、一般受けと高いコスパの物は飲んでない。それらはそれらで十二分に素晴らしいけれど。
  量が70mlと選べるのはとても良かった。6杯(いくつかはさらに分けた)でも、酔っぱらって辛くなるほどではなかったし、また行きたいと思える価格だ。グラスも良い物を毎回交換して新しいの入れてくれるシステム。あとは屋外会場なのでちょっと椅子席が狭く、私らは立ち飲みしてたけれど、人はあんまり動いてない(半分近くが1時間以上、1/4はずっと居たんじゃないかな?)ので、それほど不都合はないだろうけど。音楽演奏もクラシック楽器で渋くて良かったが、意外と合う曲って難しいとも思った。ウィンナーワルツとかのダンス曲って感じでもないし、メジャーな流行歌やアニソンでもないし、きっとモーツァルトあたりが一般的には合うんだろうけど、もう少し真面目にバッハとかベートーベン、あるいは逆に印象派のがあればいいと思った。でもバイオリン一本とチェロだと限界があるかな。
  価格は安いので400円、普通は1000円でほぼ統一って感じだった。メジャーなメーカーは普及ブランドは600円とかで出している。この手の夜店出店だとしゃあないかも知れないが、正直言うともう少し安くして欲しかった。会場設営とか大変なのは分かるけど、70mlで1000円ってボトルだと1万円って設定だからね。今回出ているのは高くても4000円ぐらいだから単純にそのワインを飲みたいのならボトル買った方がお得。ここらへんは飲食店でのワインの価格設定のぼったぶりとも同じなんだけど、2倍は適当って常識があるんだよなぁ。市とかの補助金も入ってるし・・・とは言え、これだけ人が集まるイベントだとなれば、来年からは協賛企業も増えてくれるかも。時期はストーブあってもコート着てちょうどだったので、ちょい辛いかも。とは言え先週、先々週だったら台風にあたってえらい事だった。 
  
Posted at 2014/10/18 12:15:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2014年10月16日 イイね!

今日の記録

 ・巨峰のパックを30ケース近く作った。多分記録だ。30ケース=300パック=150kgぐらい、でも、どう見ても畑には同じペースでとり続けて10日以上の量がぶら下がっているように見える。これまでも出しているわけで、今年は着果量も多かったなと。味はかなり乗ってきて、自分で食べてもこれは美味しいと思えるレベルまで達してきた。それだけに木への負担が心配ではある。果実に養分が行くって事は木の根とか幹への貯蔵は減るからな。でも例年より葉っぱも残っているし、登熟もいいから、結局果実と折半でそんな関係ないのかも知れない。ちなみにワイナリーの出荷が25日だそうで、おそらく目一杯生食だしているから余裕なさそう。今年はなんか早いんじゃねーの?と思ったが、2012年も同じ日だった。恐らく選果場の終了日に合わせているんだと思うが、今年の選果場の締め日のアナウンスはまだない。とは言え普通だと四週目の土曜で閉じるだろうから、25日かな。今年が特に遅くまで出しているのかどうかは自分の事しか見てないから分かりづらいが、印象としては「まだまだ荷が動いているなぁ」と言う感じ。ちょっとショックだったのは、スチューベンの価格が1パックでぬうわ円になっていた事(市況)。先週が200円を超えていた事を思うと、恐ろしく下がって買い叩かれているもんだなぁと。原因として考えられるのは東北の荷が出てきた事も考えられるし、そもそも2kg箱がゆわわ円ならパックもそんくらいかも知れないけど、ブドウにあるまじき値段だ。加工の方が下手したら高い。一方でこのブドウにも愛好家はいるので、贈答だとファンには喜ばれるんだが・・・

 ・ラジオで国連関連のニュースを二つやっていて、地球温暖化を放置すれば今世紀末に気温が4度上昇ってのとエボラ出血熱を放置すれば手が付けられなくなるという物。どっちも死活問題になりそうであるし、危機感もあるが、かと言って俺らに言われてもって所ではある。4度の上昇はもうコレ気候変動どころの騒ぎではなくて、システム全部が変わってしまうレベルなので、どうなんだろうな。エボラのような地域限定の病気がこの後バンバン出てくるような気もする。とは言え、過去に知られてなかっただけで、スペイン風邪と言われていたインフルエンザの大流行でも世界中でとんでもない数の人が死んでも世界は終わってないし、地球温暖化で仮に世界が世紀末モード突入して文明が崩壊したとしても、それって中世の暗黒時代に戻るようなもんだと思う(あるいは本当にナウシカの時代みたいになるのかも知れないけど)。個人的には文明崩壊したってかまわねーけど、本当に残すべき物は墓所に残しておきたい気はする。そして文明の崩壊の原因を徹底的に排除する最後の聖戦でもやりゃええんちゃうかな?どうせ世界崩壊するならユ○ヤ人とKAN民族を核で死滅させて1000年の停滞と引き替えに1万年の平穏を・・・と言う事がきっと過去のモヘンジョダロとかインダス文明であったのではないかと想像する。本当に撃つべきはなんなんだろうか。とは言え、今の崩壊は地球そのものの崩壊に近い物になる可能性が結構高いよな(中世ヨーロッパの暗黒時代と比較して。モヘンジョダロとか超古代文明比較だと分からん)

 ・近所の葬儀センターの代表が亡くなったお悔やみ欄を見た。実際にセレモニーホールの駐車場とか貼り紙が出ていた。でも誰も来てなかった。まあ、時間帯がアレだったんかも知れないけれど、自分ちの生業で自給するものの中でも「坊主の葬式」ってものほどマヌケな物はないなと。

 ・昆布の大きなパック(1mぐらいある奴)をもらったので、湯豆腐にして食べてるけど、いいねぇ。昔は昆布の出汁はあんまり好きではなかったというか、出汁一般の味がイマイチ分からなかったのだけれど、最近はじっくりと味わえるようになってきた。でも、湯豆腐だけだとさすがに物足りないので、豆腐の一部はジェノベーゼソースで、お湯でシャブシャブも作ってポン酢で豪華なご飯になった。IHが一口でもなんとかなるもんだなぁあと思いながら10時のご飯(朝早かったので腹減った)

 ・おニューのトランパスの意外な事実なんだが、田んぼだと滑る(笑)。いやね、今のサマーラジアルに田んぼの性能なんて誰も期待してないだろうし、備えなくていいんだけど、思っていた以上に泥にはまりそうな印象だった。田んぼに入るのは基本冬で、その時期はもうスタッドレスに履き替えている。W300はスタッドレスとしてはマッド+スノー性能は低い(アイス性能はそこそこ)なんだけど、まあ軽トラがはまるって事はまずない。しかしトランパスだと2WDモードだともしかしたらはまるかもなぁ、みたいな感じはある。2tは確実にはまるけどね。TEO+はセンターグルーブが2本、トランパスは3本だから排水性とかは高いと思うんだけど。

 ・TEO+は処分してもらいに板金屋に。ちょっと迷惑かも知れないけど、正規の価格で処分してくれる(タイヤ処分量はマニュフェスト履行会社に出すので、お店は単にそれを横に流すだけだから、利益をさらに乗せてはならないそう(いくばくかは代行料はもらえるらしい)なんだけど、実体はやりたい放題みたいだな。建前としては運賃とか保管料とか言いそうだけど、本当はダメ)のと、板金のトレンドなんかを聞くついでに寄ってる。表に看板も出てない裏通りのさらに店の裏にある怪しい工場なんだけど、実際はディーラーとかでは板金は出来ないのでかなりの数の車が運び込まれている。その日もアテンザとフィットとワゴンRが転がっていたが、最初インプかと思った。もう車ワカランわ。で、板金で「最近のハイテンは板金大変でしょ?」と聞いたら色々解説してくれた。
  ハイテン、つまり高張力鋼だが、私の記憶だと通常のが480MPaあたりで、700も行けばハイテンだと思ったのだが、調べたらSS400がちょうど400MPaだそうな。というか、張力で鋼材名前が決まったのかもな。ハイテンの統一規格はもちろんないが、490あたりからハイテンになるらしい。んで、700どころが、今は1000を超えていて、「このNボックスのセンターピラーの内部の部分は1500Mpaなんだよ!」って言っていた。で、板金的に見てハイテンの難しい点は「溶接が出来ない」って事らしい。
  たとえばシルのへこみなんかを引っ張り出す時、従来ならワッシャーを溶接してスライディングハンマー引っかけて引っ張り出しが出来た。ところが、ハイテンは溶接しても鋼材同士が溶けないらしくてすぐに外れてしまうんだと。なので、ロウ付けのような弱い接着力の接着を広い面積でやって引っ張り出す必要があったそうだ。これは修理時の話だが、組み立て時も同じ問題があるらしく、車体がスポット溶接ではなくロウ付けみたいな特殊な接合をしてあるそうで「あれで強度大丈夫なんかね」と言っていた。さらに、ハイテンの部分を切った張ったが出来ない。メーカーのSMだと、もうアッセンでパーツを交換するしかないそうだ。アウターパネルならともかく、シルが歪んで内部の部材を交換しようと思うと、もうシルを全部切って屋根なんかもめくらないと出来ないそうで、まあ事実上修理不可能だそうな。センターピラー歪んだ車に乗りたいかって言われたら、どのみち大破な気もするけれど、自動車が使い捨てというか、事故の修復性と安全性、軽量化を両立出来ない段階に来ているのは事実。ま、ホンダはNSXの頃から修理する気はなかった会社だけどな。
  メーカーが努力して性能向上しているのは分かるし、リサイクル性が高い鋼鉄を使っているのもいいとは思うけど、今のハイテンの使い方は「単に強度が必要な部材を薄い物で作れる」って感じで代替している感じなので、やがてハイテンにあった構造設計、接合技術で統一設計された車体にいずれなるんじゃないかなぁ(と思ったが、ハイテン自体も溶接性とかプレスしやすさとか進化はしているみたい)。
Posted at 2014/10/16 19:00:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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