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暇人ぶぅのブログ一覧

2015年05月21日 イイね!

ジャガイモ植えてた

 ・ジャガイモ植え付け中、ブドウが進んでて余裕がなかったので、完全に遅れた。でも生きてるから一応は出来るはず。遅く植えると地上部が枯れる暑い時期までの生育が短いので、芋の量は少なくなるはずだけど、まあメイン作物じゃないからいいか。てか、これをどうやって掘り出す事になるのか?また除草剤どうしよっか悩み中。雑草ももう発生はしているので、あと2日ほど成長させてからラウンドアップ系使えば登録上は平気なはず。マルチはまた風でめくれてた、今年も風が強い時があったからだけど、つまりマルチの張り方が弱いというか、あの畑は土が良く無くてマルチ固定するにはかなり埋めないといけない。そうすると処分が面倒だし、結局除草剤の方がすべての面(環境負荷も)で良いような気がする。
  芋の植え方だが、大面積をやる場合、丁寧に植える深さや間隔を調整したり、毎度しゃがんだり立ったりをするのはキツイ事が分かった。マルチへの移植は移植ごてなどを使う事になるが、やっぱり立ったまま鍬で穴掘って、堆肥を撒いて、立ったまま芋を投げ込んで、また鍬で土かぶせてというのを、ある程度の長さで切り替えながらやるのが楽なようだ。そういう点でキタアカリはSサイズ芋が多いので種芋の投げ込みは楽。メークインは丸で投げ込んだらえらい事になるので切断するし、そうすると多少は方向性も気になるので作りづらい。ただ、メークインは煮崩れしづらいという美点があり、カレーなんかが溶けたジャガイモのデンプン汁になってしまうのを防ぐには是非欲しい。今回男爵は作らなかった。好きな芋だけれど、サイズが揃わず凸凹が多いので皮むきが面倒なのだ。もしこの面積が無事育ったら、まだ使ってない皮むき機を連続運転する事になるのかな。
  ところでキタアカリの種芋に「早生」と書いてある物があったのだが、そういう亜種というか選別系があるのか、キタアカリが一般的な芋の基準で早生と言う事なのか、どっちなんだろう?検索すると後者のようだけど、別にジャガイモにそういう特性を要求したり評価したりしないのでよく分からん。自家消費と割り切ってサツマイモも密植した。この土地では絶対良い物にならないと分かっているのだが。これで圃場は90%ほど埋まった。残りはハルミドリでも作って挿し木をさして全面積利用かな。

 ・消毒はよく考えたらデラは最後のジベから3日後からなので、明後日以降って事を思い出した。てか、予報で局地的だったはずの雨がかなり降ったので、今後の天気は信用出来ないから、やった方がいい。ジベの14日後に開花という事は、月末になるわけで、やっぱりストロビーを間に入れて10日の猶予を足さないと本来は二度目消毒は開花期の事前防除としては役に立たないような気もするが、どうなんだろう?

 ・豚汁の出汁がほんと美味しいのだが、市販の化学調味料とほんと同じ成分なんだろうかと思う。顆粒の奴とは全然味が違うように感じるのだが、煮干しとカツオが混じっているからだろうか?

 ・DR250Sのシートってあれ簡単には外れないのね。これまでのバイクは皆シート下が小物入れになっていて、簡単に外れる構造になっていたので、ネジ止めになっているバイクは初めてだ(CBR250Rみたいにタンデムシートがそうなってるのは別として)。あと、ブレーキだが、本体の固着じゃなくてレバーの固着だったようで、強く握ったらパキンと言う音がしてストロークするようにはなった。ただし、かなり渋いので、レバー周辺はメンテ必要そう。タイヤはかなり硬いが、山が大きいオフ指向が強いタイプで、押し歩きでも抵抗になってかなわん。

 ・明日は朝に講習会があるので、その前にデラの摘芯やるか、リースリングの柱でも立てるか、巨峰誘引やるか。オーソサイドの残液もパープルにかけとかないといかんしな。その後は多分巨峰の房ごせと誘引、はやい人は甲州前にもうテープで誘引している。うちは棚下なのでテープはいらないので、誘引している事自体が外からはあまり目立たない。あと、芋畑もバスタで初期除草やっとくか。もう少し成長しないと雑草にかからないというか、かかって枯死して被覆にならんか・・・少なくとも畦はやっとかないとモグラが多くて困る。今日も水位は乱高下。

 ・少し嬉しかった話、今日農協に行ったら指導員がわざわざ来て「ぶうさんの園を見てきたけれど、とってもいい出来ですね」と褒められた。今年は(もしかしたら以前もそうだったかもだけど)うちの園の一つはチェックリストに入っているらしく、ジベ検に持っていったらすでにチェックしてたりした訳だけど、ああいうのが農家としては嬉しいし、まして褒められるというのは光栄な事な訳ですよ。まあ、指導部の人間なんか捕まえて褒めたりはしないので、全体のレベルの中で良いと驕っていい訳ではないけれど、やっている事が間違いじゃない証明にはなっていると思う。ま、つまる所、成績が悪い園は園が悪いんじゃぁ!と言う言い訳がしたいのが一つ、農協さんがチェックしているという事は農協出荷せざるを得ないって事でもあるんだけどね。この園は園主さんのお遣い物が多いので、仮に沢山取れてても全部が系統出荷には出来ない事もある訳で、まして他の圃場の成績が期待出来ないと園主さんの注文を断る訳にもいかないので、この園で注文分は確保しないといけない。その点系統出荷はパックになってしまったら、それはそれでちゃんとした出荷ではある。あー、でも今年はナイアは注文は断ろうかと思っている。樹形変えて恐らく品質的には初年度はかなり下がるだろうというのが一つ、他の園のはそこそこ良いが、ここほど品質は高くならないのが一つ、そして発送トラブル(主に裂果)が多いのがもっと大きい。トラブル対応で逆に持ち出しになるぐらいなら、3Nで買ってくれなきゃ出せないと言いたいが、そういって売るのも商売上おかしいので、売らないというのが一番正しいのではないかと。
Posted at 2015/05/21 20:33:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月20日 イイね!

藁重い

 ・今日は朝一でジベ処理の残り終わらせて、地元のデラを消毒、ポリベリン臭い、キノンドーは沈殿する。あんまりにも沈むので、片方は攪拌スクリューで回して送ったので大夫成分の沈殿はなかったが、薬剤としてこういうのどうなんかなぁ?SSは下から吸うので沈殿はさほど気にならないからいいけど。あと、防除スケジュールは巨峰は明日オーソサイド入れてから開花前のキノンドー(今回の)にする事にした。オーソサイドって安いし単剤で頑張ってくれるので好きなんだけど、成分見たらキャプタンなんだなコレ。除草剤は今頃になっていきなり効いてる感じがあって面白い。巨峰園は今回右がハルミドリ、左が普通のライムギなんだが、全然見分けがつかない。でも、スタンドが開帳型で低くて地面を覆っていていい感じ。他の雑草も結構出ているので、抑草効果を狙うならやっぱり1反5kgは欲しいかもだ。で、藁を敷いているのだが、こいつが重くてしんどい。乾燥していればさほど重くないというか、むしろカラッカラになって脱穀時より軽くなっている藁だが、水吸うとバカみたいに重くなるので、運搬していて脱水症状になったので引き上げてきた。私は自前藁なので短く切らずロールにもなってないが、ロールだと濡れるとヘタすると持ち上がらないもんなぁ。雨よけデラはほんと馬鹿でかくなってた。潅水してさらに伸ばす。やっぱりサニーホースは潅水でも使いづらいわ、引っ張ると穴あく。夕方に少し苗植えたが、久々に行ったらアスパラがりっけいして倒伏しかかってたので、誘引というか倒伏防止しないといけないし、サツマイモ苗買ったのでここらへん植えないといけない。またハルミドリを買ってあるので、これ撒いて種取らないと来年も買う事になる。

 ・差し上げる田植機のロープ周辺チェック。これ固着しやすいよね。また乗用田植機は資材置き場に移動、他の農具もカバーかけて多少は濡れないようにしてやる。バイクも田植機と一緒にカバーしてとりあえず隠し、スペアキーを作った。キックを試しにやったら250とは思えない重さというか渋さで、これケッチン喰らったら辛いナーと思ったらデコンプレバーがあった。キック始動は原付ぐらいしかやってなかったのでどうなる事やら。

 ・PGチップスというのをご存じだろうか?生粋のイギリス人、とくにオッサンは昼間から紅茶じゃなくてビールを飲む。というかオバサンも飲む。食事しにバー(本物のパブリックバー)行くだろ?軽食食べるだろ?飲むだろ?あんたら仕事どうなってんだ?って思うけど、当時はそのぐらい緩かった。イギリス人がウルラトンマなのはビールのせいだと村上春樹も書いている。んで、朝飯はさすがにビールは飲まないので、紅茶を飲む。間違ってもウェッジウッドなんかじゃなくて、ステンレスの蓋が一体になってるティーポットでな、なんか奇抜な模様だったり素朴な絵が描いてあるボーンチャイナの安い土産物のカップなんかでミルクティーにしてガブガブと飲む。その時に茶こしとか面倒なもんは使わない、ティバックや。日東さんの上品な小さい奴じゃなくて、テトラパックとかピラミッドとか言う三角形だの立体構造の取っ手のないパックをな、ただポットに入れるんや。そのティーパックの定番中の定番、日本で言えば永谷園のお茶漬けみたいなのがPGチップや。これが飲みたい、飲みたい、あー、飲みたいって思ってた。日東さんのは充分美味いんやで?でも高級すぎるというか洗練されとる。あれをチマチマ解くのが面倒になるんや。かと言ってリーフティーはなぁ・・・茶葉の片付けがめんどい。いつも喉が渇くと「PGチップスのみてえ、チンパン君なにしてっかな?」って思っているのにネットすると忘れてた。という事でアマゾンで最近扱いだしたので、お安くPGチップスが届くようになりましたアマゾンさん万歳!(チンパン君というのは、PGチップスのCMではチンパンジーを長年使っていたのだが、そこそこ前にチンパンジーの虐待という欧米人特有の訳分からん価値観で禁止になってですね、今は生のチンパン君はお役御免でリストラされてしまったようです。でもHP見ると縫いぐるみのチンパン君はいるので、その中は干からびたミイラのチンパン君でも入ってるのでしょう)。

 ・明日の予定:朝は消毒、オーソサイド、そこから普通の畑の植え付けなど。巨峰の誘引やって、遠方デラ園で基幹防除をするかストロビー入れるか。
Posted at 2015/05/20 21:15:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月18日 イイね!

油冷って空冷じゃないの?

 ・この話題だとRide on GSX-Rさんは避けて通れず、また丁寧かつ綺麗にまとめてくださっているので、全部コピペしたくなります。というか更新停止から長いので、いつ消えるかと思うと全部コピーしておきたい所なんでが・・・



 ここで書かれているように、SACSという油冷エンジンは行政用語であり、空冷ではないと認可されたエンジンにつく用語というのが一番間違いがない、つまらない定義になります。技術的に見ると、ヘッドに潤滑用と別のオイル経路を持ち、オイルジェットを燃焼室裏側に当てて積極的に冷却に用いるエンジンの事ですね。空気に直接放熱する空冷に対し、冷媒になるオイルに積極的に熱を逃がすシステムですので「違う」と言えるかと思います。ただ、水冷エンジンですが、ピストン裏側にオイルジェットをぶち当ててるエンジンとかはよくありますけど。このサイトにも書かれているように、オイルジェットを冷却に使っている事が定義なので、オイルクーラーがない油冷もあります。ただ、じゃあ放熱どうしてるんだ?って気はすごいしますけどね。オイルの熱負荷が上がっているはずなのにどうなっているんだ?と感じると思いますが、突き詰めると油冷の冷却性能は低かったので、オイルクーラーが要らなかったという身も蓋もない言い方も出来ます。
  これはスズキが油冷をやめる前後で特集で出ていた話ですが、冷却性能を水冷が10とすると空冷は3,油冷は7ぐらいなんだそうです。計算上は9ぐらい行く予定でしたが、オイルの比熱だの伝熱だのは思っていたより悪かったそうで。だから、スズキのSACSはシングルでもあるのですが、普通はGSXーR系の四気筒のアレという認識であっていると思います。あのエンジンが素晴らしかったがゆえに油冷フリークがうまれているのであって、油冷という形式になんかの共通点があるって訳ではない。実際、DR250Sのエンジンは29馬力/8500rpmですが、XLR250は28馬力/8500rpmと僅差というかスズキ馬力だから多分一緒、TT250Rに至っては30馬力/8500rpmなので、性能上メリットがあったのか疑問もありますね。
  同じく空冷だか油冷だかと言われて、後に水冷化して高性能になったエンジンにポルシェ911のフラットシックスがあります。書いたように油冷なのか空冷なのかはぶっちゃけ行政の登録上の話なので、ポルシェの型式がそうなっている方が正解ってだけですが、よく言われるのはポルシェのエンジンはドライサンプでオイル量が10リットルもはいりオイル依存度が高いから油冷という認識です。

 ・仕事は朝は予報よりちょっと遅くまで小雨が降ってました。お手伝いさんに摘芯してもらって、私は再処理をせっせと行ったのですが、まだ迷子になるようで、おいついて追い越してしまいました。付きっきりで指導する訳にもいかないし、目印あげても付け忘れるのですが、まあ今回はいいか・・・風で枝折れが多いのがちょっと問題ですし、すでにマメコガネが出ていてウンザリです。ギシギシはちゃんと叩いておいたのに、すぐにあれ生えて来るんですよ、根が深すぎる。除草剤のスポットで50倍ぐらいでやっとかないとダメですね。あと4本ぐらいまでになったので、明日朝一で片付けてから消毒したいと思います。摘心もやるとなると、あと1日かかるかなぁ。

 ・本当は全部終わる予定でしたが、農薬が出先の最寄りの支所で切らしていて、結局地元まで買いに戻ったのが痛かったです。今考えるとお店あいてから買いに行っても良かった気もしますし、そもそも残農薬のチェックをちゃんとしてないので、「どうせ新しいの買い足す事になるから」とズボラにやってるのがいけないんですけどね。ただ農薬の袋の管理は厄介なのではあります。

 ・漏水田は相変わらず、昨日からの雨で水路の水だきゃ多いし、なんだろうねこれ。下の田で気になったのは、水路から直で田に流れ込むと冷たいので、迂回させて堆肥置き場らへんから入れているのだが、水位がその水路の方が低くなってる。つまり漏水しているのはゴミ置き場(剪定枝とかね)と化している場所であって、水田全体ではなかった可能性がある。まあ、水入れる勢いで穴が掘れるので、単純にそこに穴あいている可能性もあるけど。上の田は普通に漏水。

 ・信州松本食と酒の博覧会も楽しそうだけど、お酒出すのに7時までってのは、ちょっともったいないような・・・・でも、土産ブースからすると遅くまでやってる方か。
Posted at 2015/05/19 21:39:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月18日 イイね!

タイヤ交換と誘引

 ・DR250Sを調べて居て変な事に気がついた。エンジンの形式表記についてである。私はDR250Sのエンジンは油冷でNZやグースの物と同じ、そしてボルティー・ST250・マローダらへんはGN250からの空冷エンジンで「別物」だと思い込んでいたのだが、調べるとボルティーはDRのエンジンと同系統のような書き方をウィキではされている。油冷とは?そして真実は?
  エンジンの型式で見るとDR250SはJ422型エンジンで、グースも同じJ422型、ボルトオンで乗せる人もいて同型と見ていいだろう。一方ボルティーと同じエンジンと書かれている方はJ401型と書いてある。表記ミスでないとすると、恐らくこっちは古いDR250S(SJ41A)の事になるのかも知れない。GN250がJ403型である。よくみたらDR250Sの所にSJ41系エンジンとSJ44系エンジンって書かれてたわ。じゃ、NZ250はどちらかと言うと、時代的に分かる用にSJ41系ベースなんだけど魔改造して油冷にしてあって、SJ44と互換性がない物だそうだ。またSJ44系はSJ45でDOHC化するが、SJ44の時点で4バルブで、SOHCってだけだった(これはXLRとかも同じはず)。
  よくSOHC4バルブとDOHC4バルブで後者が圧倒的高性能のように思われている所もあるが、実際はその差は本質的にはそれほどない・・・と私は思っている。超高回転型エンジンでロッカーアームの追随性が問題になるほどならDOHCの方がバルブ周辺の質量は小さい。しかし、カムプロフィールが一緒なら、サージ以前ならその差はほとんどないのではないかと思う。特に単気筒の場合はバルブはさみ角度が多少狭くてもプラグをセンターに持っていく事は斜めに刺す事で可能だ。直列だとまあそこらへんも辛いんだろうけど。
  ウィキの表記ではGN250はDR250のエンジンを流用したとあるし、これは型番からしても恐らくそう。また連番から見て恐らくDR250Sのエンジンが最初期モデル。しかし、未だ中国でGN250は生き延びており魔改造して33馬力も絞り出した油冷タイプ、それを参考に作られたと思われるSJ44系は先にディスコンである。DRZ400は水冷だから技術的にも関係ないしね。また、J401という型番について調べたら、これがスズキ初の250の4サイクル単気筒という表記も見つけられた。それまではスズキは2ストのメーカーだったので、オフロードマシンもTS・ハスラーシリーズだったからだ。たとえば仮面ライダーのスタント車両の多くは2ストロークのスズキのオフだったりする(なので6本マフラーのサイクロン号は当然六気筒って訳ではない。ウィキだとスズキのT20だと書いてあるが、T20自体がよく分からないので割愛)。

 ・仕事で共立のロータリーナイフモアを移動した関係で、キャブも軽くメンテしてみたのだが、ハンチングは収まらず。逆にこれでも別に問題なく動くし、負荷がかかってガバナーがスロットルあければ正常になるので、こういう物なんだとは思う。ただ、排ガス規制でスローが完全にいじれないようになってるのね。キャブ外せばエンジンとの干渉部分もなんとか外せてスクリュー外してクリーニング出来ると思ってたら、全くそういう事が出来ない構造で、しょうがないのでスローエア側からクリーナー突っ込むしかなかった。おそらく分解方法はあるのだろうが、トラックじゃあるまいし燃料ポンプいじって黒煙あげて草刈する奴もいないし、ヘタにハンチング状態で使う方が排ガスがおかしくなりそうなのは良く無いな。そして、手元クラッチじゃない共立の設計はセプク案件。
  あとはデラの誘引の残りを行い、巨峰の振り分けをやったが、今年も回転している枝がどうしようもなく回るので嫌になる。振り分け自体は棚下枝の誘引が上手く行っているお陰でほとんどそのままで行けるというか、副梢で方向おかしい奴だけ捨てていく感じ。毎度の事だがうちは枝数はちょっと多目で残すのでそこは面倒。でも、少なくして欠損部になると、そこはもう生えないのよねぇ。誘引は絡みもなくほんと順調だが、棚下の奴は成長が遅くて第一支線まで伸びてるのが少ない場所も結構あり、もう1度回らなければいけないかも。ナイアは伸びてる所とそうでない所の差が激しいのはなんだろう。

 ・自転車はサドルとシフトワイヤー交換した。ワイヤーの状態がいいので、インナーは再利用、割れた部分だけ交換したので、実質使ったのはアウター30cm程度、無駄な先行投資をしてしまった。サドルはシートポストがフレームに噛んでしまって1ポンドハンマーで殴ってもびくともしない。しょうがないのでフレームにつけたままシート交換したが、フカフカの物から硬い物にしたのでペダリング効率が良くなった。アウター交換でシフトもスムースになったが、歯飛びは相変わらずあるので早急に交換したい。

 ・軽トラのタイヤも田植え終わったしサマーラジアルにはきかえた。体力が出てきたのでコンプレッサーまでタイヤ運んでいって空気入れたら、一個がまさかのパンクだった。しかし、その原因が全く不明。バルブからは漏れてなかったし、タイヤ全体見ても何も刺さってない。昨シーズンも別に空気が抜けるタイヤはなかったし・・・あと可能性があるとしたらバルブの付け根部分かリム周辺からの漏れぐらいだ。明日がちょっと心配。交換はナット回すのに電ドリ使ったのでものすごい早かった。タイヤ出す所から片付けまで含めても10分程度で終わったんじゃなかろうか。サマータイヤは相変わらず出足でトラクションががっつりかかるし静かだ。

 ・棚回りでのワイナリー利用計画で条件確認に行ったが、人数入ればメニューの固定も可能、送迎もしてもらえるのだが、飲み物がセットメニューでワインを選ぶとソフトドリンクが出せなくなる問題を指摘される。ソフトドリンクやグラスワインを単品で追加で買うより、ボトルワインを入れた方が割安でサーブする側も楽になるみたい。ま、その分のコスト上昇をどうするのか?というが一つの課題。また、ボトルで入れるとどのワインを入れるべきか?というのがもう一つの問題。人数は一応10人、出来ればご老体の後継者のオバサンとかに来てもらって11人にしたいが、逆にこない人が2名いるかもなので、8人~11人の間。予算は決まっているので人数は少ない方が実はやりくり楽。また3名は指導とか上の人なので、普通は食事はガッツリとは食べないで茶菓子食べて帰る事が多いから、純粋なランチが5人~8人でスナックが3人になるのかも。ノルウェイサーモンをメインディッシュとすると白ワインかなとも思うが、高齢者はコンコードの赤の甘口が好きという意見もあり、一本に絞るのは難しい。以前ワイン会に来てもらった感じだが、案外皆舌は肥えていて、辛口白の評価も高かった気がするが、料理との相性って意味だとナイアの辛口あたりが一番合いそうな気もする。サンセミはバランスは素晴らしいが、少しまったり感があるので、ソース料理に合いそうだし、シャルドネから上は予算的にNG。赤だとコンコードの甘口は純粋にマッチング良さそうな気もする。辛口は同じ年度とは思えないぐらい印象が違う(というか、これ言っていいのか分からないが、タンクが違うはずなので、タンクで味が違うのかも知れない。今度聞いてみよう)。あ、ドレスコードの話聞くの忘れた。天気良ければ外の方が今時は圧倒的に気持ちが良い。もっとも6月後半はちょっと暑いかもなぁ。ああいう会議っぽいのをやっていいのかよーわからんが、外の方が気楽なのは間違いない。

 ・明日は朝からジベの再処理、お手伝いさんに摘芯やってもらって、終わったら巨峰苗やスチューベンの摘房でも手伝ってもらうか、忙しいようならそこは一人でやって巨峰管理かな?
Posted at 2015/05/18 20:19:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2015年05月17日 イイね!

再処理と誘引・DR買った

 ・朝からジベ処理、なんか枝が進んでて怖い(ジベ液の濃度的な意味で)。カインズの新しい長靴はどうも足首がブカブカだし、よく土を足裏に抱え込みやすくてお店で突然土が落ちたりするのが困る。かと言って全部綺麗に落とすのは困難だし、上履きほしくなるな。その後誘引をお手伝いさんと話ながら行って大まかには終わらせられた。3時からはジベの再処理に入り無事日没前に再処理終わった。この園、先日話した通りトラカミキリの害がかなり酷くて、通常の管理している園としてはかなり厄介。ただ、荒廃農地に近い側だけそうなら分かるけど、一番遠い所にも結構出る。そこもまた荒れた庭と面しているので、そこに病巣がいる可能性もあるけど、二年枝食われるとさすがに嫌になるし、折った時に幼虫が落ちてしまいすり潰してストレス解消にならない事があるのも嫌だ。落ちたのは多分死んでると思うけど。
  
 ・棚回り講習会の後の反省会にワイナリー使ったら?というアイデアはなんか通りそう。ランチだとコスト安いんだよね、グラスワインもつけてもらえるし、多少はそこで買ってもいいし。あとは送迎とドレスコード、指導員さんたちどうするか、ランチメニューを融通してもらえるかだな。肉は嫌だという人がいるのでサーモンにしてもらって予約が出来るかどうかだ。

 ・明日は作業がおいつているので、誘引の残り、ナイアの房作り、棚下の振り分け(デラもナイアも)、草刈らへんがパープル園のメニュー、しかし巨峰の作業も入りたい所。パープルだと割とまだ枝が曲がるので振り分け出来そうだが。夕方から明後日は雨の予報なので、他の畑仕事もしたいところ。水田は夜中は水がほんと来なくて困る。

 ・DR250Sも引き取ってきた。現状での大まかなトラブルとしては「タンクのサビ」「フロントブレーキ固着」「エンジンは当然不動なので不明」って所か。あ、リアブレーキもぬけとるわ。サスからの油漏れはなさそうだが、オイルは終わってるだろうな。思っていた以上に重くて大きかった。オフ車としては標準的なクラスなんだけどね。
  年式的な物は分からず。ホンダやメジャーな車種だとカラーリングから年式が割り出せたりするが(車検ないバイクでも)、車体番号使うしかないか。でも情報があまりないバイクで、割と改良点があるにも関わらず、メーカーアナウンスとかの痕跡がない。PLありそうな馴染みのバイク屋も店畳んでしまったからなぁ。DR250Sは90年から発売され95年にDR250R(SJ45)にモデルチェンジしているので、発売期間は5年間。グラは検索した限りでは4種類が見つけられる。よくある白青と、白黄、黄色単色、白黄のグラ違い。うちのは恐らく初期の白黄ベースで、タンクだけダイナミックなカラーリングのに交換し、外装一部がもしかしたら白青のかな?って感じだ。またマフラーも交換しているとは思えないがステンカラーのが存在する。うちのは初期ノーマルからある鉄の黒のだ。
  特徴的なのはドライサンプ化されたエンジンとフレームのオイルタンクで、ネックの下にオイルフィラーがある。これ、オイル量はどうやって調整するんだろ?

 ・最近のアニメで「あ、これはずるいな」と思う作画上の工夫にボカシがある。昔からピンをずらす表現方法はあったが、作画省略のためではなかった。しかし、最近はピン部分だけきっちり書いて、残りの部分は作画省略(あるいは背景か前景挿入)してからのボカシ処理ですごい立体的にやりつつ作画を省いているのが目立つ。なぜ省いていると分かるかと言うと、要は全体のクオリティーの中でそういう立体感の絵が違和感あるぐらい目立ってしまうからだ。
  考えて見れば人間の視覚構造は中央だけ視神経が集中して周辺はほっとんど見えてない。情報が均一に全体にばらけてある訳じゃないから、人間的な情報処理として視線ってのはああいう物な訳で、フォーカスを使ってしまうのは視線誘導的にも自然なんだと思うが、作画上の大前提として前後部分を捨てるだけの立体が画面にないといけない。だから、アイラの平坦な胸でそれやると違和感あるので控えて下さい>動画工房様(嘘)
Posted at 2015/05/17 20:23:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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