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暇人ぶぅのブログ一覧

2016年01月21日 イイね!

凍った世界

 ・障子の断熱だが、かなり面倒だった。両面で貼るのがチマチマして厄介。そして、障子外している間にみるみるガラスが凍り付いていったのにショックを受けた。あんなボロボロのポリプロピレンの障子でもそれだけの断熱効果があったのだろうか?ってね。あとは室内の表具関係も結構サイズがテキトーなんだなというのを感じた。
  家というのは基本的には尺貫法であれメートル法であれ、標準的なサイズをモジュールとして決めているので、建前としては表具関係は全部同じ物を使えばいいはずだ。しかし、実際は微妙なズレ(木材の収縮や曲がり、加工精度の低さ、土台などの歪み)などで「完全に真四角な部屋」とかは出来ないみたい。なので、タタミなんかはあれ微妙に違う形にしてたりする。たとえばタタミを上げてみると、裏に「東北」とか「中央」とか書いてあると思うが、それを違う場所に入れると、収まりが悪くなったりスカスカになったりする。
  障子なんかはもう少し精度が高いと思っていたのだが、場所を取り替えたりすると動きが悪くなる物もあったりはして、実測して入れて見ると微妙なズレが結構ある。上の幅で切ったら下の幅はそれより狭かったりするし、そもそもが四角ではなく平行四辺形のような歪みが見られたり。これだけなら大工さんが取り付ける時に微調整して入るからいいやって事になるけれど、断熱の観点から見ると隙間がどうしても発生してしまうって事でもある。
  家の断熱の方はあとは玄関で、今回障子でサブロクのポリカを3枚使ってしまったので、再び4枚(二重にするため)買ってこないといけない。7000円はするので結構な出費だが、建具を買ったと思えばまだドア一枚も使ってないって見方も出来る。あと迷っているのは室内の仕切ドアで、これも1度バラして中身に断熱材を詰めようと思えば詰められる。何カ所かやってはいるが、どこも高い効果はあったが、それをすると部分暖房を推し進めてしまっているような気もする。太陽熱を取り込む仕組みがある部屋はしょうがないが、玄関なんかはそういう仕組みはないので、台所と熱的に切り離すほどヒートショックが大きくなる恐れがある。そうは言っても台所の薪ストーブ一台で全館暖房なんて多分無理だけどね。
  とりあえず温度が下がりすぎて死にそうなので、この寒波がおさまるまでは、玄関からの出入りをあきらめる事にして、玄関に50㎜厚のスタイロの買い置きを置いてしのぐ事にした。考えて見れば全部透明素材である必要もなかったのね・・・・温度は低いままだけど、玄関前の薄ら寒さは大分良くなったような気がする。

 ・さて、障子の断熱の効果だが、昼間不思議な事があった。うちは昼間はベランダ開放なので熱源はベランダから来る。そっちの面の障子は開いているので断熱には関係ないのだが、日があまり当たらない側の窓は終日閉めきっている。外はより冷えた世界で日射入力も小さい訳で、その前のカーテンをあけても窓側が「暖かい」という事はこれまでなかった。特に室内がベランダ温室で暖まっている時は、日射がある時にカーテンあけても損失の方が大きく冷たくなるのでカーテン引いてた。
  今日その窓の調子を見るためにカーテンを開けたら、なんとカーテンの裏側の方が暖かかった。雪で日光が回り込んでいるのもあって明るかったけれど、外窓はまだ結露が残っていて決して暖かい訳でもないのに断熱ってもっとがんばれたんだなと教えられた気がする。あとは透明素材にして光をより取り込めたのもあるのかもな。もう一つ、やっぱり冬場でもシルバーフィルムの効果は高い。この窓はフィルムを貼っておらず、ベランダ側のは貼ってあるが、夜間接触温度で見ると自作Low-Eガラス状態の方が明らかに熱損失が小さい。ここはまた安いフィルムが売られ出したらやろうと思っていたが、こういうの経験すると欲しくなるな。
  反面、アルミサッシの性能の低さには唖然とさせられる。どんだけ弱いんだよコレ。以前からアルミ二重にした場合の中間層を断熱層として扱って良いのかは疑問があった。確かに空気層は熱は伝えないので断熱層に計上する物なんだろうけど、相手側が明らかに熱をくみ上げてしまっている場合は、断熱層として計算しちゃまずいんじゃないだろうか?それとも、計算上も実際も断熱層としては有効だけど、そんなの無視出来るほどアルミ窓が強烈に冷えるという理解でいいのだろうか。

 ・最近材料工学が熱い。昔から先端素材は大好きだったが、実用化が遅かったり身近でなかい素材だったりして忘れかけていた。まとめサイトで材量関係のがあって見たが、「へえ、こんな物まで出来たんだ」というのがあって感動。という事で最近個人的に面白いと思う先端材料のトレンドを3つほど。
  まず外せないのは炭素繊維関係。今、炭素繊維素材は需要が多く見込まれているが、量産技術がまだない。「炭素繊維」にしてからの量産技術は結構色々出来てきてはいるのね、レジンモールドとか。使い方をいじくって量産出来る部材でリプレイスするというのも手だ(かつてアルミフレームなんかも溶接出来ないしプレスすると割れるってんで、押し出し材をそのまま接着剤で使ったりしていた。カーボンもそうやれば使いやすくなるだろうし。)しかし、その前段階の「炭素繊維」の作り方は相変わらずアクリル繊維を蒸し焼きにしてカーボンを残していた訳だ。これを高周波処理することで生産性が10倍になったというのが一つの記事。このレス読んでいて「だったら最初からカーボンで繊維造ればいいじゃん!」という指摘が面白かった。確かにカーボンナノチューブなんかはミクロ視点で見ればナノテクでカーボンをいじってる訳だが、マクロ的にはカーボン繊維を直で造る技術と言えなくも無い。残念ながらカーボンナノチューブは長さが短いので実用化されてないが、これが量産されて炭素繊維が直で出てくるようになったら、それを編んだGFRPとか出てくるんだろうな。そうしたら、とんでもない強度になるのは分かる。ガルパンって技術はコレって事なんだっけ?

  次に興味深いのはレアアースを使わない素材。素材大国はえてして政情不安な国が多いし安定供給に不安もある。日本と親密な関係が続くとも思えない。レアアースの有効活用やリサイクルも大事だが、それらを使わないで同じ機能を果たす物を造り出すというのも日本の素材工学の生きる道の一つだ。てか、なんで電子部品や燃料電池のコアになる素材・触媒はレアアースが多いんかね?元素的に安定している必要があるとかは分かるんだけど、それが自然界に少ないってのは必然だったのだろうか?いくつかの元素は比較的豊富だが実用的な分離が難しく使われてこなかったけれど、段々生産量も増えてはいるし・・・

  最後はバイオ系先端素材、エコ素材と迷ったが、包括的にこっちにした。以前地元の大学が木材を圧縮して透明な板にしていて驚いた事があるが、最近は1度セルロースに単離させてから組み直す「セルロースナノファイバー」という技術が開発され、従来はどちらかと言うと紙素材程度に思われていたパルプ産業周辺がハイテク化しそうである。木材は再生可能素材であるし、是非がんばって欲しい所。特に最近は石油系建材に押されていたが、再びエンジニアリングウッドが大きなシェアを占めたり、他の分野のプラスチックを代替する日もあるかも知れない。
  そこまで行かなくても最近は木材の表面処理や加工で面白い物が出回りだしている。従来の無垢材は基本的には切削して加工していた。しかし、最近はプレスである程度形を作れるようになっているそうで、実際とある工場のその手の端材もあるが、「こんなんなるんだ」と言うのがある。表面が硬くなったり、曲げを入れられたりで、家具なんかだと割とありふれた方法かも知れない。要はエンジニアリングウッドなんだけれど、従来のは結合材にプラスチック接着剤を多様したり吸い込ませたりプラ依存度が高かったのを、より天然素材だけでやってしまおうという訳だ。柱全部をガチガチに固めるのは大変だろうけど、表面だけ潰せば中空素材的な軽さと強度を両立した物も出来るだろうし。まあ、木っ端を固めてOSB合板みたいな使い方で今もどんどん有効活用範囲は広がってるから、最先端側の物とローテク側とが上手く組み合わさると相乗効果が得られそう。調べたら、間伐材の丸材をそのまんまプレス成形で柱材にしてしまったりも出来るみたいで、しかも生材の方が加工しやすいから、そこで柱にして後から乾燥みたいな感じに出来るそうな。問題はかなりの投入エネルギーがある事だが、製材クズも出ないし面白そう・・・あ、でも製材クズを熱源にしてやればいいのだから、それじゃ逆効果か(笑)

 ・地元で年末に殺人未遂事件があったのだが、犯人はすぐに顔見知りの男が捕まっていた。どうも隣接土地に建物を建てる事で揉めていたらしく、建築業者だったらしいのね。そこまではいいんだけれど、新聞の続報だと犯人が「無職」になっていて、その建築業者の名前が分からなくなっていた。無職のはずないだろ・・・と思って調べたら「元社員」となっている所はあったが、トカゲの尻尾切り出来る鉄砲玉のヤクザや不良を使って脅迫やって建築やってる会社が実名公表されてない事に憤りを感じる。新聞さんや、お前らの仕事は「元社員」扱いになった所の会社そのものの動向を伝える事じゃないのかい?もしかして広告貰ってるあそことか、あそこなのかい?と思ってしまう。ちょっと気になるから見てこようかなぁ。
  語られない問題としてはTPP担当大臣の甘利もそうだよね。汚職も問題だけど、告発のタイミングとか内容を見ると、こんな大臣にTPPのような重要な交渉を行うだけの脇のきつさがあったとは到底思えない。もっと裏で色々弱点握られてたんじゃないか?あるいは賄賂で国益を損ねてないか?色々考えてしまう。特にイギリス、中国にあれだけすり寄ってる没落貴族の太鼓持ちすら、「一番危険なのはハニトラ」と名指しで中国を危険視しているのに、日本の外務官僚はほとんどが中国人民解放軍の諜報部のハニトラの餌食じゃないかって話も聞くので怖い所。いっそ外務官僚は全部宦官でいいんじゃないかな?色々と。
  そんなんで新聞読んでハウスの雪の倒壊が多いというニュースで「ひらめいた」と言ったら「物事を悪く捉えすぎ」とさっそく言われた。思考を読まれたというかなんだけれど・・・実は今年「も」ハウスの倒壊事例が多い。今は生産してないハウスが大雪で潰れたという物で、その数が34ぐらいになるらしい。暖房設備もないような野菜ハウスなんかが潰れている写真を見ると「なんで被覆上げてないんだ?」と思う訳だ。ハウス関係で調べて分かったが、ハウスの耐雪性能はもの凄く低くて、19㎜パイプらへんだと保証強度は3cmとか5cmらへんのもある(補強無しだと)。15cmも降ればあの手のハウスは必ず潰れる訳で、その程度は毎年必ず降るのだから、被覆貼りっぱなし放置だったら天災ではなく人災の類だ。そりゃ50cmいきなりとか、諸事情で除雪出来なかったとかなら分かるけどさ。もちろん人災を自己責任として割り切るなら個人の自由なんだけど、そうじゃないケースがあるからなぁ。
  もう一つ胸くs話。上の木材加工など有望な会社というか工場が運用されだしているんだけど、労災が相次いでいる。とある理由で「絶対潰さない」という確約があるらしくて、まあ産業保護してくれるのはいいのだけれど、労災内容を隠したまま幕引きらしい。スタッフブログが止まったままなのが逆に会社の本質を表しているようで、「あ、あそこ多分潰れるわ」ってのを感じる。どんだけ税金とかつぎ込んだか分からないのに、むしろそうやるから内部が腐っていくのかな。今見たら正社員募集やってるけど、素直に業務拡大には思えなくて、「協力会社社員がプレスされるの見ちゃってトラウマになったのかな?それとも家族が嫌がったのかな?」とか「企業体質がブラックで人が足りないのかな?」とか邪推してしまう。


Posted at 2016/01/21 22:25:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月20日 イイね!

今日も小雪で寒さ対策

 ・今日も雪がぱらつく天気で、恐ろしく寒かったので引きこもって読書だのDIYだの。現代農業のバックナンバーとか読むと、98年前後の農業って「まだ余裕があった」という気がする。農薬の登録もゆるやかだったし(ポジティブリスト前)、景気も悪いと言っても未だGDP世界二位でビジネスチャンスもあり、米の価格もまだ高くて稲作にも夢があったような。でも、時代時代で世の中は違うから、過去を懐かしんでも羨んではいけないのだろう。当時はSSがまだ普及途中って感じだし、良くなってる部分も確実にあるのだから。
  さて、外で大きなDIYはやる余裕がないので、室内の障子を張り替えてみた。うちは猫が破るのと断熱が良く無いのでポリプロピレンのプラダンの3㎜ぐらいをタッカーで留めていたのだが、ボロボロになってきていた。熱劣化か紫外線かと思っていたが、剥がしてみたら日陰は劣化が少なかったので、紫外線劣化のようだ。今回は太鼓張りになるように、室内側はポリカをスロットインするような枠を作り、反対側にはビニールを両面テープで貼ってみた。両面テープ張りなんて良く無いのだろうけれど、プラスチック障子紙がその張り方だったので、ならビニールも行けるんじゃね?との考え。部材の取り合いやら加工やらで工面しながら1個試作して大丈夫そうだったので、残り4枚も加工してみた。
  ここで「効果抜群で室内が暖かくなった!」とかだと面白いのだけれど、自室は暖房がないためほっとんど違いが分からなかった。冷え切ってると断熱しても意味ないじゃん!という事で、室温があがる晴天の日待ちだな。加工はボール盤が大活躍だった。細い棒に穴あけるので正確に直角を出す必要がある。ただ、丁寧に穴あけてもビスが食う時にぶれるのが面倒。そりゃビスの下穴もやっとけばいいんだろうけどね。
  それにしても足元が寒い。台所はストーブで15度ぐらいに上がっていて温々なんだが、作業する部屋は暖房が届かないので3度ぐらい。着込んでいるので作業してて寒いって事はないが、接触している足だけは冷える。まあ3度だと断熱材がどこ入ってても寒いだろうけどね。

 ・ウェイトのプレートを室内に持ち込んでデッドリフトとスクワットに使ってみる。まだ姿勢や支配率を上げている段階なのだが、30kgもかけると20回程度で結構きつくなってくるので時間が省ける。ウォームアップも一瞬と言う感じで辛くない。シャフトの曲がりはあんまり気にならないな。プレートの紛失は最低限のようで、重いのは全部見つかった。10キロ4枚、7.5キロ4枚なので、シャフト10キロ合わせると80kgまで行ける。これだけあればベンチなら相当先まで平気だけど、スクワットやデッドリフトだともう少し欲しくなるんだろうと思う。また、この手の物って付け替えて移動ってのが面倒だったなぁと思い出す。たとえばベンチで50かけてて、それでスクワットやっても負荷にならないので70にしたとする。そこから再びベンチで50にして・・・と忙しい。また、ベンチに乗せてあるバーベルを安全にスクワットの体勢に持って行くのが面倒。そう考えると、シャフト2本でベンチ用とスクワット・デッドリフト用ってなっていた方が便利ではある。まあ、本気の人達はスクワットとデッドリフトは50㎜のプレート・シャフトを使うだろうから複数本だろうけどね。
  一番いいのはバーベルセットの買い足しで、1万5000円も払えば70キロセットが買えるんじゃないかな。カラーも不安だから確実。もう一つは、どのみち懸垂バーは20Aの白ガス管買うので、それの余りをシャフトにしてしまう物。どうせベンチは100なんていかんから、強度的にはベンチ用で行けそうに思うがどうだろう?そうするとプレートが足りなくなるけれど、全部をプレートで足す必要もないから、シャフトを最低30キロぐらいにしておけば、残りは30キロ足す程度で行けるだろう。30キロ程度なら動かすにそこまで不便はないし。重量ブロックがあれ一個で10kgとかなので、重量対コスパは最強の部類だろうが、形状的にはあまり良く無い。。他に思いつくのは鉄ホイールとかだが、あれも結構軽いからなぁ。16インチクラスなら10キロ近いのではあるが。むしろ13インチぐらいのの中にコンクリでも流し込んだ方が手っ取り早く重くなりそうだなとかヘンな事考えてしまう。そう言えば昔のバス停とか標的なんかの足はホイールにコンクリつめて溶接してあるのを結構見た気がする。
  10kgのプレートは直径が34cmぐらい、12インチのホイールの直径が30cmぐらい。ホイール幅は10cmぐらい。実際はリムは凹んでいるけれど、大雑把に25cm×10cmの内容量は5リットルぐらい。コンクリの比重が2.3なので11kg、ホイールそのものの重さが4キロ強ぐらいなので、思いっきり詰めれば15キロを超えそう。実はベンチにつけてあるレッグカールなんかのプレートも取り替え面倒なので、こういうの一つ入れてあるとすごい楽なんだけどな。筋トレすると良く眠れるので、そういう意味でも睡眠導入に良かった。

 ・パワーLEDが届いたが、電極どっちだこれ?なんも書いてないぞ!と思って色々見たら、LED貼り付けている接着剤がはみ出して見えなくなっていた。よーく探せば4つあるマークのうち一つぐらい見えるので、残りも予想出来る。これ、そういうハネだし品なんだろうか?LEDのスペックは3W、DC3~4Vで700mAだから最大2.8Wと言った所。明るさは220~240ルーメンだそうで、変換効率は80~100ルーメン/Wと言った所。ユンボのアームについているライトなんかで考えると、15Wぐらいのハロゲンだと変換効率20ぐらいのようなので、300ルーメンそこそこのはずだから、2個使えば良さそう。60W白熱電球が800ルーメン前後なので、これだと4個って所ですね。
  変換効率だが、パワーLEDだから低いって事はなかった。もちろん最高効率を目指した物より劣るだろうけれど、放熱しているからと言ってスペックはそんなにおかしくない。ただ、温度が上がれば効率が落ちるような話も聞くので、フルドライブしつづけるとどうなるのかは分からない。

 ・以前から興味があったナノバブル発生装置、最近は家庭用のお風呂に使うタイプなどもあるみたで、シャワーヘッドにつけたりする物は8000円ちょっとで売られている。ただ、本家というか最初に見た奴はもっとモワモワーというか煙幕みたいに白煙が発生していたので、物足りなく感じる。あれって一体どのぐらいの価格なのだろうか?形状は単純だし樹脂モールドだから量産すればそんな高くないはずで、特許料どのぐらい乗せているかだけど・・・と思っていた。ただ、価格が全然公開されてないどころか、どこが取り扱いしているのかすら不明で、原理自体疑いたくなってしまう。んで、やっと価格が乗っているサイトを発見したが、2万円を切るぐらいだった。これを高いと見るか安いと見るかだろうな。
  農業だと潅水ホースに空気を混ぜるタイプの製品があるが、あれが一個5000円ぐらいだ。汎用のシャワーヘッドタイプで2万円とかそんなもん。

 ・SMAPの解散は木村がタイムリープをして阻止してきた説、ほんと笑える。そして草薙が脱ぐのは阻止出来ないとか、仲居の声が犠牲になるとか、世界の強制力すごいなと。そして、黒幕はタイムリープマシンを造ったTOKIOという、ありそうなネタで爆笑した。ほんと言いそうで困る。

 ・別の士の乾燥巨峰を頂いたので食べてみたが、高温の熱風乾燥をかけたのか、中央が空洞になって中がキャラメル化を通り越して少し炭っぽくなっていた。そこらへんは好き好きで、パンに入れれば自然とそんな感じになるだろうが、有核であったため体積が縮むとなおさら種の比率が増えて気になる。

 ・また雪が降っているのだが、日照はちょくちょくあって地面が見えてる場所だと溶けている。屋根の塗装でも分かるが、色による日射の反射率は大きく異なるので、雪が黒かったら一瞬で溶けるんだろうと思う。ただ、炭は重くて沈むし、墨汁も薄まって沈んでしまう事が考えられた。なんかいい手はないかと思っていて「くんたん」に思い当たった。
  くんたんは籾殻で造った炭で、とても軽く形状的にカサが稼げる事が特徴だ。苗の床土に使ったりもする。くんたんなら散布に手間が掛からずある程度広がってくれるし、軽量なので大面積撒いてもさほど量は必要ない。そして雪を溶かした後、周囲が水になっても炭と違って浮くので沈みづらく、墨汁のように希釈もされづらいのではないか?と想像した。あと、炭なので環境負荷は少ないというか、畑であれば撒けば撒くほど土壌改良効果が得られそう。
Posted at 2016/01/20 22:44:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月19日 イイね!

今日も寒い

 ・雪が降った昨日より冷え込んで、地面が凍り付いてカラカラしてます。風も強いし日照もなく、温度以上に寒く感じます。台所で薪ストーブで紅茶のみのみ読書してますが、コタツのような接触暖房と違ってストーブだとどこか寒い。特に床。

 ・山辺ワイナリー メルロ ライトボディー 2014

   2014のワインがもうリリースされるようになりました。多分醸造専用種の赤だと初リリースじゃないかな?それでも2014と言えば2年前になりますから、ワインという農産物がいかに気長な物か分かります。ミディアムボディーのメルロ・樽熟は今2012年が出て半年ぐらいなので、2014が出るのは順調にいって2年先になるでしょう(HPだと2013出てないのでそう思ったけど、2013試飲したような気もするので不確かだけど。2012はNACでいい賞取ったはず)。ライトボディーは軽い分早くリリースされるので全く同じ原料と言う訳ではありませんが、2014年のこの後のワインの味を予想する上でも一つの目安になります。樽熟なり畑の番人が真打ちと言う気はありませんが、それらがリリースされたとき「ああ、ライトボディーはああだったよね」と思い出したりする訳です。まあ、そんなに私も経験長く無いのでアレですが、ワインというのは「そのビンテージごとの違い」というのが結構あるので、特級畑でも普通畑でも「その年の味」というのが存在しますし。
  さて、2014のライトボディーですが、キレイでした。リリース直後は酸っぱくて酸っぱくてとか、香と味がちぐはぐという事がなく、何より雑味というか嫌な味ってのが全くしません。衛生管理をきちっとして、原料の選別をライトボディーであってもしっかりやっているのでしょう。だから山辺のブドウの素性の良さがはっきり出ています。色もライトボディーですが年々濃くなっているような気がします。
  試しに2012の樽熟と比較して飲んで見ると、方向性は驚くほどそっくりです。2012あたりは「ちょっとこれリリース直後、開栓直後からこんな飲みやすくて大丈夫か?」って思ったほどの出来なんですが、2014ライトボディーはほんのわずかにインクの匂い・プルーンの煮詰め具合が足りないかな?って思う程度です。車で言えばプリウスとアクアみたいなもんで、知らない人からみると分からないかも。聞いた話だと2012はグレートビンテージだったようなので、2014(悪い年では決してないけど、2012よりは劣るはず)でここまでつめてるのは、樹齢や栽培技術もさることながら醸造の力もあるのだろうと感じます。
  ただ、塩尻のメルロは温暖化でさらに品質が向上しており、桔梗ヶ原メルローをはじめエキゾチックなスモーキーさすら感じるフルボディーの日本のメルロがある中で、ライトボディーのメルロは何を表現しているのか分かりづらい。メルローに関して良く言われるのですが、これだけメジャーな品種にも関わらず、決して単純なキャラクターではないですし、最適地のメルローがコレってのが分かりづらい。ピノみたいに適地以外が外れって感じではないのですが、メジャーなラインを外れた所の個性を上手く評価しきれない感じがします。うーん、たとえばイチローは打撃も走りも守備も超一流ですが、ゆえにイチローかくあるべしってのが分かりづらい。彼をセカンドに据えても良い仕事してくれると思いますが、なんか想像しづらいと思います。そういう感じです。その点、カベソーやネッビオーロ、シラーなんかは四番打者みたいなもんで、ホームラン飛ばしてナンボ、守備なんかしらねえ!ホームランなんか歩いてベースランすりゃいいんじゃ!って感じなので、ある意味単純です。ステをパワーに全フリしているので、飲んべえからは絶大な支持がありますが・・
  あ、ライトボディーのメルローの話ですが、これだけ味がしっかりしていればそこそこの料理に合わせて飲むのもいいんじゃないかと思います。単純なパワーだとチリあたりの安いのと同等かも知れませんが、このエレガンスは繊細な和食など整った味に良く合いそうです。多くの日本酒よりスッキリしていて懐石っぽいのに合いそうですが、果実味が結構するので、これって食べ物と合わせた時どうなるのかな?

 ・「ワインとパンに恋して」(大和田聡子)
  ちょっとキャッチーすぎて、文体もいかにも女性向けという感じで敬遠していましたが、借りて来て読んだら意外と面白かった。パンも私は大好きなのでとっても面白い提言が出てきます。特に「1CWに極端に依存している日本のパン業界は、あまりに砂糖や油で柔らかく甘く軽い事に重きをおきすぎている。世界的に見ればもっと重くてリーン(痩せた・砂糖や油が少ないパン)な物が地のパンとしてあるのに、1CW的な小麦が取れない事を嘆いているなんておかしい」というのはまさにその通り!と思います。私も1年ほどパン食してましたが、ともかく油脂コストがすごいんですよ。そして中力粉とかだとピザベース程度にしかならないのですが、地粉がない。地元のパン屋さんに週一でルヴァンを焼いてくれる所があるのですが、重くて天然酵母で酸味タップリなパンは日持ちして本当に美味しい。チーズと合わせるのに最高です。日本もパン食文化になったと言いつつ、結局世界的に見ると特殊なホワイトブレッドだけ強いってのはヘンだと感じます。まあ、自分で天然酵母と地小麦で作れって言われるとほんと大変なんで商売にはならないんですけどね。
  ワインの方もタケダワイナリーの取材とか面白かったです。値段感覚が主婦のそれなので、べらぼうに高いワインが美味いって話もしませんし、むしろ「ソムリエが業界用語をワイン語る時点で使いすぎてワインから一般人を遠ざけている」というのは耳が痛い話です。たとえば赤ワイン(とくにカベソー)ではカシスの香りというのがテイスティングで良く出てきますが、アメリカだと「カシスってなんだ?」って言われるので使えないのだそうです。というのは、カシスは松と相性が悪いらしくてアメリカでは栽培を制限していて、あまり食べる習慣がない。日本人もクレームドカシスのようなカクテルとかリキュールで知っているだけで、そんなマイナーなのを引っ張り出されても頭に浮かんできませんよね。私も自分の経験でワインの味を語れるようになり、逆に日常の中にその要素を見つけるようにしたい所です。カシスとかは難しいでしょうが、実際テイスティング用語はヘンな物ありますから、線香花火とか4Bの鉛筆とか・・・そんなん食わないだろうけど。

 ・自室の障子はポリプロピレンのプラダンを貼ってありましたが、紫外線で二年目でアウトでした。ほんと弱いというか、ガラスってかなり紫外線をカットすると聞いていたので、もしかしたら熱劣化とか加水分解とかあるのかも知れません。最近障子の太鼓張りというのを知りました。障子というと断熱性は相当低いと思っていたのですが、なんだか数字的にはカーテンより良いのだそうで、気密とかあるのでしょうね。どうも空気層を断熱層と捉えるのは色々違う気もするんですが。
  太鼓張りですが、そもそもは障子は桟は細くて落とし込んであるので、片側しか張れません。太鼓張りする奴は専用の桟の設計をしています。もちろん紙なんで無理して張っている人も沢山いるようですけれど、反対側はやっぱりプラダンとかの方が収まりはいい感じです。出来れば枠に嵌め込み用の枠を取り付けて貼れれば完璧だと思います。収差があるので、どうしても周囲に隙間が出来て仕舞いますから。
  その反対側ですが、うちは猫がいるのでよく破かれます。出入り口としてだけではなく、窓と障子の間でターンする時にバリバリと全部穴あけたりします。で、そういう人用にはプラスチックや合成繊維補強タイプの障子紙もありますが、かなり高い上に一枚張りで、しかも両面接着剤で貼ってました。まあ、代用なのでしょうがないのですが、両面テープで張り、なおかつ裏側には透けて見えないプラダンやらポリカ板を張るのであれば、前面はビニールテープでやってしまおうかな?というのが今の予定です。PAフィルムだと、軽く5年ぐらいは使ってられますから。

 ・納豆屋がツイッターで経営難をつぶやいてファンが買って持ち直したなんて話題が今日も出てましたが、この手の美談もいい加減批判的に見るべきのような気がします。三セク鉄道などが頑張って話題作りをしてますが、結局の所地元民が日常的に使ってくれないと、イベントなどのカンフル剤は効果が短期的です。その間に設備投資して経営体質を良くするのなら分かりますが、どうもこの手の企業はすべてギリギリの採算ラインでやってきていて、過去にも何度も公金注入なんかで糊口を凌いでいるんですよね。
  良い納豆で高コスト体質になっているのも分かりますし、生産規模が小さくなって家族経営になってさらにコスト高になっているのも分かります。あるいは単純にアピール力不足であれば、SNSでの拡散は有効でしょうが、実際の所リツイートした人が過去にプロモ活動した芸術関係の人だったりするので、決してやってなかったとは思えません。地道な生産活動の見直しが出来てなかった面もあるんじゃないのかなぁ?いっそ、有力納豆企業に買い取ってもらって、技術だけでも残していくとか生産工程の見直しやってもらって立て直せないかな?と思ったりします。

 ・あの後、「技術大国という幻想の終わり」とか「日経中国企業作業員観察記」など読みましたが、一つ分かった事は「今後どうするのかが正しい」という事は誰も分からないって事でした。ほんとケースバイケースで一般論はないし、ステレオタイプな民族観も間違いが多いって事でした、悪い意味で。中国人労働者は反日とか言う前に教育とか道徳とか獣だろ・・・って話もある。外国人排斥とか言いますが、「こいつら一番憎んでるのは隣人だろーなー」ってエピソードもちらほら。私なら知らない先祖の代の仇より、今の町内会のヤクザモドキの方が嫌いですけどねぇ。でも、1度工場進出をしたら、そういう人達でも使っていかなければならないんですよね、中国政府ってあくどい契約やってますから。爆買いやってる人達も1割の上級国民なんでしょうが、それですらあれだけの購買力になるという訳で、逆を返せば9割は・・・って事です。
  さて、畑村さんは、そういう安い労働力を狙って海外進出していく事で日本の企業は生きていけないだろうと書いています。実際問題進出して合弁会社化して残っている企業もいるので何言ってるんだという話ですが、畑村さんが想定している読者は中小企業の幹部なので、まあ当たっているでしょう(私を含め一般人に海外進出の話は関係ないですし、大企業はそんなもん人に言われて影響受けるような人がトップ立っちゃダメです、きっとグローバル研究所が色々やってます)。そして、どのみち現地人に技術移転して文化も似合った人達が管理するのが一番です。
  縦軸に「技術の鮮鋭度」横軸に「発想の鮮鋭度」を取ってプロットすると、「地味な技術を手堅くやる」、左下の部分が今中国や台湾で40万人規模の工場都市になってるEMS(electronics manufacturing service )です。デジタルパーツはモジュール化が進んでいるので、そこで手堅く安く、ファブレス企業の注文を受けて作る所ですね。日本でそんな規模の事をやったらこけたら大変ですし人権的にも色々無理。移民が日本でそれやる意味もないです。
技術は最新だが発想がお粗末というのが日本の家電とか衰退産業なんですが、地味に改良は進んでおり新興国GDPが増えてその手の需要が増えると売れるかも知れません。逆に今の国内市場はここから外れつつありますけどね。
  技術は稚拙だが発想がすごいというのは日本の不得意分野だと畑村さんは指摘しています。実際、こういう分野は一種のアイデア商品みたいな物なので、ヒットの余地は大きいですし、日本の大企業は外れるのが怖くて冒険してこなかった分野らしいですが、同時に簡単に模倣され優位性が保てない一発屋みたいな所があります。我々DIY好きにとっても一番工夫があって楽しい所ですね、高度な加工とか制御なんていらないけど面白い。つまり、「有益な活動であればあるほど企業なんかがやる意義が薄れる」という感じを受けます。
  最後、「発想も技術も高度」という右上、まあ、こういうプロット付けも私は分かりやすいだけに問題がある分け方だと思いますが、畑村さんはアップルを据えています。実際アップルが技術的にすごい優秀かと言うと批判もあると思いますし、ファブレス企業だから必然的にEMSを必要とします。ただ、アップルは生産技術を製造設計含めて幹部がかなり分かっている。先日筐体の磨き技術が盗まれた話をしましたが、あの筐体も転造雌ねじとか削りだし加工とか、普通ならキャストで造るような所を頑張ってる。また、EMSに供給されているパーツの多くが実は日本企業の物だったと、リバースエンジニアリング的手法でばらしていて分かったそうです。そして、モデュール化の信頼性が高く、ばらして再組み立てすれば、問題なく動いたと。
  つまり、「技術の高度さ」というのが日本だと「精度の高さ」「性能の高さ」「メンテが必要で繊細で壊れやすい」と同義ですが、グローバル企業の考える「技術の高度さ」は「すり合わせしないでも動く共通フォーマット推進」「大量生産などを可能にするための投資」って感じなのです。あれ?これって第二次大戦の零戦とF6Fあたりの関係に似てますね。ただ、日本はあれから「基礎研究の大切さ」を痛感して、ベース技術も磨いてますから、素材技術や応用技術で切り売りしたり最先端を走り続ける可能性もあるのでは?というのが畑村さんの指摘です。たとえば鉄鋼なんかは、組成は分析出来ますが、熱処理のタイミングや方法などはリバースエンジニアリング出来ませんので、場数が物を言います。

  さて、最後に果樹のブドウでこの分類を当てはめてみましょう。技術の高度さと発想の新しさで見ると、こんな感じになるんじゃないかと思います。

  高い  種無しデラウェア        三色詰め合わせ贈答箱
  ↑   有核巨峰             パープル
技術              種無し巨峰  シャインマスカット
                         観光農場
  ↓                      在来品種有機栽培         
  低い  自然樹形ナイア・ポート    加工ブドウ?
                         

          低い ←  発想   →  高い

 先に書いたように、技術の軸も発想の軸も絶対的な物ではありませんし、意味する所が違うのも含まれるので、これが絶対と言う訳ではありません。さて、種無しデラは日本企業が得意としつつ負け続けているのと全く同じジャンルに入ります。技術的には高いけれど、発想は保守的です。競合はまずないので細く続けられますが、ヒットもしない。まあ、技術も難しいけれど保守的にしか伝えられないので、低い面もあります。
  両方低いのは旧世代品種ですね。これで生きていくにはEMSのように大規模に行うとか、リードタイムを短くして需要に一瞬で応えるとかになりそう。ジュース材料なんかは今ちょうど海外とTPPでバッティングするので、「日本でそれを真似るのは・・・」って分野です。
  技術も発想も高いのは皮ごと品種3色詰め合わせを直売みたいな奴でしょうか。品質が良い物で組むのではありますが、それぞれ単品の物に比べると2倍ぐらいの値段がついたりしますが、それでも品切れ起こしたりするほど好評だったりします。ただ、一つの農家さんが同じ時期に三色を持つってのは非常に難しいです。白のシャインはいいとして、黒のパープルと赤のサニールージュあたりは栽培も難しければ出荷時期が重ならない。パープルは極早生で裂果が怖いので樹上貯蔵やりたくないし、赤は逆に気温が下がる頃まで待たないと普通着色しない。となると、標高高い所でパープル作ってもらい、低いけれど山際で赤つくってもらい、それを持ち寄って三色つめるみたいな生産委託も必要になってきます。農家同士で生産物融通というのは、かなり難しいですよ・・・
  最後、発想の新しさで在来技術で高付加価値な物が出来るかですね。一応加工を入れて置きましたが、これは微妙です。一番多いワインで見れば、技術的には病気対策はかなり難しいですし、醸造はとんでもなく難しい。発想はまあ新しい方だと思いますが・・・ともかく、まだワインという物を良く分かってなかった頃に地元民が夢見たワイナリーってのはジャンル分けではココでしたが、現実には右上で、しかも収益性は左下という最悪な投資ですね(笑)。そうそう、品種面だけで中庸を見るなら無核巨峰やシャインはそこらへんですので、単純にプロットした真ん中が現実でのボリュームゾーンになりやすいのは、工業の世界と違うかも知れません。
  有機栽培は技術的には木村秋則さんあたりに言わせると「難しくない」となります。自然に任せて行うし、農薬の散布はしませんから。農薬はこのラインだと左上、技術は高く発想は古いになると思います。我々農家はそれを混ぜて散布するだけなのでボルドー液でもディアナWDGでも同じですが、実際に農薬製造開発は大変でしょう。でも、そういう技術のパッケージ化による移動は自然農法だと出来ないので、逆に高度な技術になっている面もあります。じゃあ、ビジネスとして有機ブドウがどんだけ需要があるかですけどねぇ。たとえば加工と有機を組み合わせるなどすると商品も思いつくんですが。
  観光は技術は幅があるので「高度な多品種摘み取り園」から「農業体験ホームステー」のような素人技術(ただし接客技術は高い必要がある)まで含まれます。あるいは外国人観光客か、日本人ツアー客か、みたいなのも違いますね。発想は新しいですが、果たしてコストメリットがあるのかは不明です。うへえ、今日も日記が長すぎる・
Posted at 2016/01/19 19:47:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月18日 イイね!

結構積雪

 ・今日は積雪が31cm(気象庁発表)もあって、昼間に雪かきした。朝出勤前にやる人達は大変だが、最近は駐車場も空いているので、別に他人の通路をかかなくても何も言われない、と思う。もしかしたら何か思ってるかも知れないけれど。以前は雪かきは社会奉仕というか義務で全員がやるべきという風潮があったし、今も高齢者宅なんかは民生員がかいてやったりあるのだが、基幹道路は除雪業者が入るし自分の家だけだったら困らない限りは最低限でいいんじゃないかと言うのが私の意見。穴を掘って戻すと雪かきはほんと無駄なだけの労力だ。これを溜めて冷蔵庫にするとかならまだ有意義だけどねぇ。とりあえず軽トラの周囲の雪は軽トラに積んで雪捨て場に捨ててきた。ダンプじゃないと降ろすのが結構面倒。でも高く積まなくても大型ユンボがいるので、多分適当に均してくれるのだろうと思う。

  雪が降ると怖いのはハウスの倒壊・棚のアンカー浮き・小屋の屋根などの崩落で、今回は幸い何も被害はなかった。ただ、うちの太陽熱温水器は表に雪が積もってしまい光を受けられなくなる事が判明。幸い窓から簡単に出入りしてメンテは出来るが、雪が積もったトタンは想像以上に滑りやすいのでやりたくない所。太陽熱パネルも充電が止まってしまった。どちらも蓄積しているエネルギーそのもので自分自身への積雪程度溶かせるだけにもどかしい気持ちになる。
  ちょっと考えたのは、以前夏場の冷却に使った屋上散水を融雪に使う方法。昨年はお盆の2週間程度を抜かせば比較的涼しかったので設置しなかったが、あの手のスプリンクラーで中水を散水する事で融雪してしまうというのはいいんじゃないだろうか?実際新潟や長野県北部(深雪とか)だと地下水の散水で道路の融雪をやっていた。地下水だとくみ上げすぎの問題があるけれど、屋根散水の場合もう1度樋を流れて戻ってくるので、融雪出来ている限りは水源は困らないし、減ったとしても所詮中水だ。また、ソーラー温水器の給湯管が何故か家の裏に見つかったので(配管のアウトレットが何故か水じゃなかった)、主要な部分だけ温水撒いてしまうという手も考えられる。
  もう一つは融雪剤として炭や墨汁の利用である。畑なんかは炭はどのみち撒くので、今撒くと融雪効果がある。墨汁なんかは製品としても融雪剤として売られているが、当然とけた雪が汚れるので使える場所は限られる。また、墨汁や炭だけ溶けた水に運ばれて流れ落ちてしまう問題もある。なので、ある程度の回数を撒かないといけないとは思うのだが、スプリンクラーなら別に全然難しくはないよね。屋根では使いたくないが、ハウスなんかだと可能な気もする。そうそう、ハウスは夏場は逆に遮光用に石灰の白い汁を塗ったりする技術もある。ともあれ今年は雪が少なく乾燥が心配されていたので良かったけれど、家仕事頑張らなければ。

 ・雪が降って寒さは少し和らいでいるのだが、絶対温度低いねぇ。玄関ドアの作成部材もあるのだが工場が寒くて入る気がしない。さて、自作ツールが出来たのでポリカーボネートのダンボールを自由に組み合わせられるようになったのだが、「ポリカプラダンを二重にするとメリットがあるのだろうか?」というのが今回の疑問。単板ガラス(+アルミ枠)に比べ、ポリカ(+木枠)がはるかに暖かいのは自作パーツで実感しているのだが、それでも窓というのは断熱の大きなボトルネックであり、ここを二重化した方が他の所に手をかけるより安いのではないか?という疑いがある。幸いポリカを二重にしてもかかるのはポリカの値段だけで、枠材には充分が余裕がある。枠部分はまあ充分に断熱性があると仮定してポリカ部分だけで考えて見よう。
  素のポリカの4㎜の熱貫流率は3(W・平米/K)、ガラス5㎜の熱貫流率は6である。ちなみにグラスウール10kgの50㎜の厚さ(壁でかつて標準だった数字)の熱貫流率は1なので、いろんな部材が間にある事を考えると1程度までは下げないとボトルネックになりつづけるって事である。単板アルミガラスの上にポリカ二重窓を一層で張った場合、計算だと単板ガラスとポリカ窓の間の空気層も断熱層になるはずであるし、単板ガラスのソレにも若干の熱抵抗はあるはずであるが、実質的にアルミ枠の窓なんざ外と全く変わらないかそれ以下だと思われるので計算はせず、ポリカ窓だけで比較する。熱貫流率が3の窓に空気層12㎜(断熱効果が最大だと思われるスペース、熱貫流率は2.2ぐらい)、そして同じ3のポリカプラダンという事になる。
  複数の素材の熱伝導率の計算は熱抵抗に換算してから合算する計算式が分かったので再び計算。熱貫流率3は熱抵抗Rだと対数の0.33333、K2.2=0.4545・・・・って感じなので、1/0.3333+0.4545454+0.33333=1/1.12=0.9がK値になるらしい。どういう事かと言うと、「ポリカ4㎜の窓を空間12㎜で二重に作ると冷えやすさが50㎜のグラスウールと同等になる、という結論にたっする。これは大変優れた数字とも言えるし、そんだけ物量投入すれば当然という数字もある。現在の壁はグラスウール10kgなら100㎜らへんの性能はあるので、これでもまだ不足と言えるが、片やガラス窓だとどうあがいてもK=1.4あたりが一般的なのの限界だ。これ以上はガラスだとトリプル化する必要があり、そうすれば0.8あたりが出ている。あるいは高価な真空なら一枚で、1.4程度なのでそれをペアにすればって所だろうか。多分それ一枚の値段でポリカの奴が家全部の窓に張れるけどな。

 ・SS用のドリフト低減扇散布ノズルが届いた。最初「こんなのが1000円かよ!」と思ったが、よく見ると樹脂にセラミック鋳込みで、セラミックも単なる穴ではないなど、かなり拘りの加工がされていた。とは言え、うちのSSも何百時間使ったか分からないけれど、穴径の拡大は単板ですら起こっていない(ステンレス)。真鍮のノズルならいざ知らず、研磨材を散布するでもないノズルにセラミックって必要なんだろうか?セラミックの方が量産性や形状安定性が優れているとして、この価格を正当化するほどの物なんだろうか?とモヤモヤする。過剰品質・良ければ売れるを地で行ってる訳だが、実際は商品の納車時の選択パーツとして1度選ばれるだけで、私のように後から買う物好きなんてほとんどいないだろう。1度だけしか売れないのであれば価格はうーんと高くしても売れる訳で・・・
  ただ、筒の長さを長くして三次元的に加工するのであれば、ドリルと特殊な刃先の物を使うより、セラミックを形に入れて焼いた方が楽なのかも知れない。その技術料と考えれば妥当なの・・・か?春先にSS動かす時にノズルに付けて噴霧状態のチェックをして、良いようなら全面的に入れるなり互換品
安く探すなりって事になるかな。

 ・ダイエットは太腿などが結構痛くなったので運動休み。プロテインはお湯じゃないと溶けづらいようだけど、味はかなり良い。バーベルシャフトはかなり重いので調べたら10キロあった。
Posted at 2016/01/18 20:16:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年01月17日 イイね!

積雪

 ・仕事はナイアの伐採前の枝伐り、ダメだったナイアを切ろうと思ってやったのだが、切るまでもなく枯れていた。ナイアがいきなりこんな死ぬってのはちょっと原因が分からないのだけれど、ちょうどよいタイミングであった事は確か。ただ害虫だった場合、これまた痛い課題ではある。

 ・その後ワイン会、いつもの店で簡単にやる感じで出かけたら、ママが教える気マンマンだった。でも普通に飲んでても別に何も言われない。まずオールドワールドのワインを把握してからという事で、AOCの説明からコードトローヌをとりあえず飲んで品種だのを説明。来ている人とは日本のワインの事など色々雑談した。料理は控え目だが、ワインのレベルは結構高かったみたい。私はタンニンがザラッザラの濃いワインはそこまで好きではないのだけれど、来ていた人は結構そういうのが好きらしい。お酒に強い人は辛口のこういうの好きだよねぇ。
  その後、一緒に来ていた人と蔵マルシェで汁を飲みながらよしなごとを雑談したりした。ここも二度目だけど、いっろいろ思う所はあったし、他の分野でも中の人の上の方ってちょっとアレだなーと思ったり。他にも地元が抱えている問題をいくつか話したのだが、他地区の人も同じ事はうっすらと感じてはいたらしい。というか、同じ組織がまたへんな事やってるんだそうで、今後ますます面倒な事になるのは目に見えている地雷かも知れない。前の懇談会でもそこらへんの話を少ししておいたが、よく考えたら「あっち側のトップ」は「こっち側の有力な人の親族」だったりして、二つに分けるのは難しいんだなと。穿った見方をすると、あの人があそこのトップに立てた背景に、組織全体であっちの同調圧力とか意見誘導を重んじた結果じゃないかと思ったり。そういえばアレもアレもあっちの人で、公平に没落の原因を甘んじて受け入れようという意識がないんじゃないかと言う気が強くする。
  とりあえず解決策としては、某持ち株会社を増資で株比率を変更、天下りとかを追い出して有能なのを入れて、私的な影響力を排除出来る構造にしていきつつ、合併は見直しとかすべきじゃないだろうか。すまん、あまりちゃんと書けなくて。
  そこからワイン会の主催者さんの所での二次会に参加、面白い人達と濃い話と濃いワインを飲んで、気がついたらもう日没も過ぎていた。昼からやったのにあっという間だった。夕飯抜きどころか、そこまでずっと飲み会だったけれど、いい出会いになったと思う。またやっているので、是非参加したい。ただ、私にはアルコールがやや多くて辛いかなー、セーブしないと。

 ・ミニキャブのブレーキのシールキットが届いた。それはいいんだけど、国産第2純正とは言ってるけれど、箱も何もないと不安以外の何者でもないですね。まあ、シール作れる工場なんて知れてるでしょうから、大規模なチャンネルに流れる前の物なんかも知れませんけど。

 ・ダイエットの方は体重はいきなり1キロほど落ちた。もちろん、本質的に減った訳ではなくて変動の振れの中で大きい所を拾ったので、一喜一憂してはならないのだが、「この調子で体重減ってくれたらいいのにな」と思ってしまう。実際、俳優さんとかボディービルダーとかは一月で4,5キロは余裕で落とすようなので、換算するとそんな物かも知れないけど。ただ、それだけ落とすと体が防御反応を示すので、次の一月は全く変化しなくなるだろうから、結局2キロをコンスタントに落とした方がマシって事もありそう。幸い今は食事も炭水化物を少し減らしている程度なので全然苦しくないというか、コレまで間食で増やしすぎていただけのような感じがする。間食しないと空腹みたいな感じも大分収まってきて、3度の食事で充分になってきた。少し体の活性があがったので、寒さを感じづらくはなったかな。リバウンドしづらい減量ペースに関しては「2,3キロ程度」という声や「体重の5%が最大」って声があったので、5%だと一応4キロぐらいまでは減らしてもいい事になるらしい。50kg程度の女性の2キロは割合的に私なら3キロだしね。

 ・「良い物は売れる幻想」について再び少し考えて見たい。これの対偶命題は「悪い物は売れない」という事になるので、これを否定すれば簡単に「幻想が良いか悪いか分かる」んじゃないかな、しらんけど。さて、「悪い物は売れない」の反例は驚くほど転がっているというか、ぶっちゃけ「謎のヒット商品」「マーケティングやマスコミで火がついた商品」「デフレで伸びた商品」というのは、多かれ少なかれ、この反例的要素が含まれるように思う。古典的な経済学の需要・供給曲線と価格・収益曲線を例に取るなら、実の所「売れる・売れない」というのは実際にさばけた数の事ではなくて、期待予想値より上にプロットされるかどうか?って事である。そして、その期待値は従来からの市場での売り上げ予測からはじき出された物にすぎない。たとえばハンバーガーとトラクターを販売数で比較してもしょうがないので、ハンバーガーの一つの市場での売り上げが競合他社を含めて、あるいは外食全体の中で、どう推移したんか?という点から評価される。
  ハンバーガーなんてファーストフードの最たる物なので、良い物悪い物も知れているが、その中で良い物悪い物に分けるなら、モスバーガーとマクドナルドになろうかと思う。いや、全部の商品がそれではないだろうけどね。恐らくだが、モスはデフレでもさほど影響は受けずコンスタントに細く売れているのだろうと思う。インフレですごい伸びるかと言えば、多分そこまで供給を増やさなかっただろうし、逆にインフレがもっと進むと別の外食が割り込んでくるだろう、ラーメンとか。つまりブランド商法というのは一定の範囲で細く続ける点では有効な手段だと言えるが、大商いは無いのだろうと思う。収益の向上は品質に振り向けて問題ない。そういう点では家電各社がどんどん高級路線に行くのも分かるが、それでブランドイメージが高いとは言えないな。
  逆に悪い物筆頭のマックや100均が売れなかったかと言えばそんな事はない。マックは一時期は盛んに宣伝して業績も伸びており、今は反動というか需要を掘りきった結果とも思える。悪い物こそ売れる時代もある訳で、対偶も真だから幻想であるという事が言えるはずなんだろうが、今現在の状況で見れば「悪い物は売れてない」から「良い物は売れる」と導き出せる。時代時代や状況で異なるので、上の話を一般化して教訓にするのも危険かも知れない。

  ところで、先ほどネットニュースでテレビの4Kが録画禁止にするとかなんとか言っていて、「おう、どんどんやれやれ!」と思った。悪いけど宣伝しとけば売れるというのを助長していたのはマスコミ、とくにテレビの役割が顕著だ。民放がCMカット録画されるとスポンサーに良い顔されないから4Kの規格について色々言っているらしいが、これはまさに「技術大国幻想」の良い(悪い)例に当てはまる。

 日本の技術は優れているという幻想
  4Kのディスプレイは良く知らないけれど、技術的には従来からの延長なので特に目新しい気はしない。放送という意味で見ると、ユーザーに不便さを押しつけるって意味だと優れているかもねぇ。テレビの規格改定が進むほど日本のテレビ産業自体は落ち込んでいる印象があり、4Kなんてのでどれだけ他のメディアや他国を蹴り落とせるのかは疑問である。ハイビジョンすら2011年にやっとアナログ停波した程度で、この先に8Kとかわけわからんの準備して買い換え需要とかは無いだろう。ハイビジョン停波したらもうテレビ見ないって人の方が増えそう。一方的な放送が未だ多くて、結局データー通信のフィードバックなんて誰も使っているのを見ないし、インタラクティブ性ならはるかに画質が落とすネットの方が高い。ようつべなんて日本じゃないし。「日本は4K標準なのでHDの世界一般より幸福な視聴環境が得られる」なんてだーれも思わない。

 職人技への幻想
  テレビに関して最も危機感を感じているのは職人技への幻想かも知れない。ハードとしてのテレビはまあどこでも同じような物だと思うけれど(特にデジタル革命以降は)、ソフトとしてのテレビはその国々に大きく依存しており、私なんかはテレビの影響を強く受けて育った世代だと思う。言語や文化という障壁があるので他国との競争や比較は難しかったが、それでも日本のテレビ番組がどんどんつまらなく衆愚的で捏造の塊で時間の浪費でしかないと明確になってきた。ソフトを供給する側にあった職人技的センスが悪い事にしか使われてないというか。
  たとえばCMカット禁止という話題で、「昭和の頃はCMが面白かった」という指摘はまさにそれだ。今の方が様々な技術を駆使して見栄えがするCMをやっていると思うが、昔ってCM自体が楽しみじゃなかった?CMの枠自体は15秒程度と短かったけれど、なんか癖になって何度も見たくなってしまうCMが多かった気がする。CMは苦痛じゃなかったし、本編の邪魔でもなかった。CMが面白すぎてトイレタイムが取れなくて困った物だ。それが今は本編もトイレタイムのような番組ばかりで、CMをやり玉にあげるのもおかしいような。私はテレビ見なくなって俳優・女優や番組の話題についていけずに困った事は少しあるが、CMネタで分からなくて困った事が1度もない。昔ならCMこそ分からないと時代においてかれた気になった物だったのに。

 品質が良ければ売れるという幻想
  現在はフルHD放送が主流だが、テレビが大型化すると言っても部屋のサイズが限られるので32か40あたりで頭打ちであり、さらに遠くから見るほどのスペースもないので大画面化のための4Kという需要はそこまで強くないのだろうと感じる。もちろん、いつかは上と思われるかも知れないが、映像に関してもCDと同じく、「大容量化欲求」は感覚器の上限に達しつつあるのではないだろうか?いわゆる「過剰品質問題」である。これは規格なのでブランド力は正直無いし、海外で売るとかも聞かない・というかBキャスなんて海外だと出来ない詐欺なので、日本でしかやらないガラパゴスだ。それに金を出す人がどれだけいるだろうか?そもそもテレビ離れが進んでいるのが加速するだけだろう。

  4K標準にしてアップデートで日本の視聴者数の母数が下がったとき、「視聴率というのはテレビ受信機がある家庭だけなんだ」となって広告が減って、マスメディアが広告会社から開放されて、報道の公平性や公益性が改めて得られるようになる事はいい事だ。いっそハイビジョンの方の電波枠を安く一般の人達に開放してミニテレビでもやったらいいんじゃないかな。





Posted at 2016/01/18 01:08:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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