2016年08月02日
・結局OSはWin7に戻した。Win10の設計も良く無いし、プライバシーポリシーも良く無いし、安定してないし、ユーザーインターフェイスも劣化してたから。またXPの時のような騒動になるんだろうけど、あの時は多分Win7が一応選べたけれど、今度はWin10が最終OSとかほざいているので絶望的かも知れない。脱MSって何度言ったことか・・・あ、アップルは別の理由で使う気はない。
・午前中は作業台作ってほぼ選果スペースを作った。午後に鳥対策でネットの部材買って、とりあえずスチューベン園に行ったら猛烈な雷雨がはじまった。帰宅途中に崖の近くを通ると半分滝、道路も川になって低地は池、対向車も水バシバシ飛ばしながら走ってるし、交差点が池ですごい迂回して入ってくる車多数。幸いすぐに上がったが、少なくとも5㎜以上降ったのでブドウの裂果が少し心配。
あと、雨の中無理矢理走って前が見えないまま惰行するムーブが前に居て邪魔だった。20kmで走りながらしょっちゅうフロントガラスを拭いてて、センター割って蛇行、交差点もウィンカー無しで滅茶苦茶だ。多分エアコンの設定とか知らないんだろうけど、分からないなら走るな!路肩止めて晴れるまで待ってろ!エアコンレスのうちの軽トラでも曇らせずに走る方法ぐらいあるんだから、ああいうヘタだけど止まって考えられない奴は土手を直進してりゃいいんだ。
・その後も断続的に強い雨が降り続いて外作業は無理、しかもこれだけの雨がパープルの一番はじけやすい時期にまとまって降るとか、改めて世界は農家を殺しに来ていると思うわ。7月なんか梅雨だってのに全く雨降らなくて、最終的に半分以下だったのに。雨の予報がもっと信用出来てれば防水マット敷くとかも出来たけど、今更。全県豪雨だし、気象庁は何をやっていたのかと。てか、これ、明らかに雨雲による物じゃなくて、突発的に夕立が降り出したら止まらなくなってしまうというゲリラ豪雨だったのかもな。まあこれで割れたらそれはそれでパープル貧弱すぎだとも思うけど、部会長がもっと情けない話をしていたので怖い。
・ミライースを借りて乗ったが、ディクセルのパッド、アタリが出てきたら「止まらなくなった」。明らかに「滑り込む」感じになった。まだ30km目ぐらいなので、長い目で変化を見る予定だけれど、現状「しまったなぁ」という感じ。皮膜が取れる一時的な物だといいんだけど。
・スズキの新型キャリーが発表されたので、ネット情報をコピペ
スズキは27日、○○○子会社「マルチ・スズキ」が同国の小型商用車市場に新規参入したと発表した。
全長3・8メートル、最大積載量740キロの新型小型トラック
「スーパーキャリイ」(自社製2気筒800CCディーゼルターボエンジン搭載)の生産、販売を開始した。
燃費性能と広い荷台、運転のしやすさ、長距離運転を想定した快適な室内などが特徴。
スズキは販売目標を明らかにしていないが、当面は同国北部の都市ルディアナ、アーメダーバード、
コルカタ周辺などの農業需要をターゲットに販売を進め、徐々に拡大を図る。
価格は1台約40万ルピー(約63万円)。
すごく・・・欲しいです。てか、国内にコレ入れろよ!!待ち望んでいた形がそこにあるじゃないか!もの凄い魅力的なんだが。まず全長が+40cmなので、これは確かに大きいがボンゴとかよりまだ60cm短い。幅も比率から言うと恐らく1480より太く、1520前後だと思う。なので軽トラの互換にならない場面も結構出てくるのだが、一方でツインのディーゼルと言うダイハツが結局開発しなかったエンジンを積んでいるのが大きい。また、フレームもぱっと見かなりストレートな形状なので、キャビンより後ろのミッドに近いFRだと思われバランス良さそうだし安全性も確保しやすいと思う。積載量は文句無し、これだと実際は1.5tぐらいまでは普通に積めそうだ・・・この上になると今度は2リットルディーゼルのボンゴとかデリカになっちゃうが、あれは長さが4、4mぐらいと大きすぎる。値段が仮に2WDでも80万ぐらいで4WDモデル出してくれたら、結構話題にはなると思うんだが。ただ、ディーゼルエンジンの排ガス問題が結局あって、国内規制だと無理じゃないかという声もあり、現実は無理なんだろうな。あと、車検制度が日本は腐ってるので、トラック扱いになると大変かも。
Posted at 2016/08/02 20:44:49 | |
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2016年08月01日
・地元の殺人事件、迷宮入りのような記事が出ていたと思ったら、夫が逮捕された。先日も奥さんをコードで絞め殺してしまった事件が近隣であったし、事件解決は喜ばしいけれど、その後の捜査が待ち望まれる。にしても、刑事ってのはその手の事は言えない訳で、先日も例の事案で警察署に行った時にちょっとこの事件の話も出て「犯人めぼしついてて裏取りの段階だと思ったのに長いねー」って聞いたら曖昧な感じだった。まさかの図星でよかったけど、全国的にはそうじゃない事件も多いしねぇ。新聞記事で、近所の人が「あんないい人が信じられない、警察に自白を強要されているのではないかと思った」とか載せてて笑った。それ、長野県警だと冗談じゃすまないんだよなぁ、詳しくは松本サリン事件とかggr。
・ビブリオ古書堂は4巻まで読んだけれど、この作者はすごい!並外れた知識と、現実と虚構の境界のような設定を自ら物にしている。というか、壮大なオマージュというか、作品毎にテーマになる本に合わせて作風を微妙にいじくってきている。作中の本と作品がシンクロして、そこには寓話性が明確に見て取れるのに、抹香臭さがなくて素直にそれを楽しめる。ジャンルも漫画から純文学、大衆文学まで幅広い。オムニバスから長編まで書けるし、その作者の作品を読んでいるとよりわかるというサービスもある。以下ネタバレ
暗号についてだが、色紙のセリフがよく出てくるので、あれは南無阿弥陀仏の欠損部分を入力する物だろうと思っていた。あるいは、銅貨があった場所と同様、金庫も二重構造になっていて扉部分に真の何かがあるのではないかと。入れ替わりは最初から疑っていたので驚かなかったが、じゃあ母親と何話していたんだろう?何か脅迫されているんじゃないのか?という部分は気になった。
3巻前半で想像した事は半分アタリ、半分外れだった。つまり手段は正解だったが、ソレがメッセージとしてあったとは・・・って感じだ。母親は動きが読めない感じで最強感あるけれど、ヒロインの上位互換だと思うとわかりやすいし、少し作者の手にもあまるジョーカー感がある。これが海外なら、最終目標は「外された聖典」とかできるんだろうけど、日本はなんなんだろうか。
と、とても楽しめたからなおさら思うのだが、果たして今後この手の「古書」というジャンルは生き残っていけるのだろうか?価値があるのだろうか?とも思った。出版量はさらに夥しくなり、価値の軽重も甚だしくなる。昔は繊細な違いや稀覯本の希少性があのような世界観を作り上げたが、それは一部のマニアだけではなく、日本全体が小説に熱狂し層が厚かったという事もある。正直私は古書に「新書より安い」「廃版になってて入りづらい」「図書館にない」という事ぐらいしか価値を見出せないので、「稀覯本だから」「オリジナル要素があるから」なんかはどうでもいい。実際、地元は県下どころか全国的に見ても「古書店が多い地域」という話が以前はあったのだが、最近は古書店もほとんどつぶれてブックオフの方が盛んだった(今はブックオフも下火)(ブックオフでも希少かつ重要な本が並んでいる事もあるが)。この作品の舞台がすでにノスタルジーになっている。文学研究という点では今後も比較研究の対象にはなるだろうが、コレクターが大枚をはたいて買い集めるという状況は今後少なくなるだろうし、そうなれば古書堂も立ち行かなくなるような気がする。
・証拠で提出したSDカードが間違ってた。USBメモリーは一個は帳簿用で人に渡したくないので怪しい店に行ったら32GBで1000円しなかった。なんかメモリーの価格は素直にすごいと思うわ。
・仕事は収穫かご洗ったり、巨峰の新梢管理したり。デラが昼間しなび気味になっていて焦ったが、糖度検定に出したら「もう過熟気味なのでさっさと収穫しないと割れる」って言われて、実際割れてた。まあここは粒抜きしなかったので割れやすいし、だから提出しても惜しくなかったのだが、潅水してたら割れがひどくなっていた可能性もある。今日も夕立がちょっと降ったので路地はそこそこ。作業台は移動させておいてみたが、偶然梱包器の天板の高さと面一になっていた。強度的には問題ないが、あえて言えばセンターにも裏に板を渡した方がいいのが分かった。パーゴラとのスペースの取り合いをどうしようか迷ったが、結局パーゴラ側にそれほど箱を押し出す予定もないので、そっち側を野地板のあまりで延長して、手前側はサブロク板で同じ物にする事に。中間部分は梱包器も入れるので、残りを少し短いコンパネで作る事にした。
・明日は雨だそうなので、雨よけで収穫荷造り、出荷予約提出、荷台掃除とか選果台づくり。
Posted at 2016/08/01 20:08:06 | |
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