2017年03月25日
・みぞれから雨と大分天気が荒れているので家でゆっくり休んだり、図書館で調べ物したり。近所の空き家が傾いた門構えを解体してた。本は「ワインガールズ」購入、そこまで期待はしてないけれど、小説になるほどのブームなのは感じる。
・ミライースのオイル交換が7月頃だったので車検で交換されてるか調べたらやってなかった。うーむ、ステッカー貼って置いたから触らなかったのかもだけど、交換サイクルではある。以前はモリドライブのアクトプラスが安く手に入ったのだが、さすがにあの値段でGr3ベースにエステル入ってるのは買えないので、スノコのエアリーをペール缶で注文した。中身は大体アクトプラスと同じような感じ。粘度はエコカーでも5W-20にしておいた。同じ上が20でも0Wは耐久性が怖いし、改善効果なんてさしてないだろうからだ。ステラの方もちょっとした粘度調整剤でなんとかなるしね。燃費は母親に「お前が乗った後に20前後になっているのに、給油したら14になった」とか言われたが、燃費計は給油キャップあけるとリセットされるのです。14とかお前どういう乗り方してんだよと。
・図書館で調べたのは潅水量の関係だったのだが、結局の所ドリッパーだと潅水ポンプの出力で回すような物じゃないし、一週間に1度程度の潅水だと根域制限的な考え方でも一本あたり12㎜はかけたいという事になる(毎日3㎜を消費するので、根域を16㎡あたりとして1.6㎜消費で7日分だから)(一本あたりは200リットルになる。まあここらへんは地下水位も天水も計算してないので、結局PFメーターで潅水量と上昇具合を実際に見る事になると思う)。
ポンプが毎分100リットルとして12本程度に潅水すると2400リットルだと30分ぐらい、ドリップノズルだとその量を1度に流すのは無理なので、出来れば棚下スプリンクラーも設置してジャブジャブかけたい時にはかけるようにしたい。もちろん、ドリップが入れられる所ならタイマーでやりたいけどね。
Posted at 2017/03/27 01:46:43 | |
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2017年03月25日
・案の定今朝はかなり寒かった。早く寝たので体温高かったけれど、出たらすぐに死ぬ。やっぱり寒い家は嫌だ。
・仕事はパープル園のピオーネの古株の除去、基本的には放置でいいのだが、一部トラクターやモアで走るのに邪魔だったのだが、改めて「ブドウの根って浅いな」と感じた。ここはかなり肥沃な土地なのだが、乾燥する時は乾燥する扇状地、地下水を求めて深く根を張ってもおかしくないのだが、かなり太い根ですら地表40cmより深くはなかった。引っ張るとズルズルと抜けてくる。浅いのは20cmぐらいだったので、トラクターで株際をやると痛めてしまうかも。まあ10cmまではほぼ問題なさそう。これで機械を入れやすくなった。あと、切り口の処理に新しい方法を発見したので試している。太い切り口の癒合促進の効果が期待される。パープル・デラ園の方の隣地の土がこっちに寄ってきている問題は改めて請求、動かしてもらえる話にはなったが、昨年も放置されてるんだよなぁ。PC03は好調なんだが、ユンボによってブームの動きにクセはある。
IHIのGX7はアームに関しては比較的動きは軽く平均的。パワーが少ない個体もあるが、特に遅い腕はない。KH13は満遍なく速くパワーもあるが、オイル漏れの関係かメインアームが下がるのが問題。まあ作業中はさほど問題ないが。PC03はバケットアームだけ極端に遅く感じる。パワーがその分あるのだが、他と連動した操作するとバケットだけえらくのんびりしている。理由だが、おそらくPC03の軽さとパワーの問題だと思う。上の2機種は機体が浮いた事はないのだが、PC03はドーザーブレード立てても浮くことがある。PC02は軽いけど非力なのでこれまた浮かない。運搬性やコストを考えて重量の割にパワフルにすると、こういう問題が起こるのだろうと思う。で、メインアームでそれが起こるとちょっと怖いのだが、バケットアームなら問題ないというか、レバー比が大きいので、機体が軽くてもほじくったりが出来る。軽い割に掘る能力が高いのはこれかなと。先にパープル園の作業を終えたら、新植予定にもっていかなくては。次はハウスが先かな。
・抜根の後は本剪定、パープル・ピオーネ園は半日で終わった。モズがまた来た、かわいい。餌ねだって口をぱくっと開けてチッとかケッとか鳴いてる。もしかしたら夏毛になりだしているのか、模様がちょっと変わって来た気がする。パープル苗の配枝も検討しないといけないな。その後巨峰園の剪定、やっと1/3ぐらい進んだ。大きな枝の切り口の対策をやってみたが、どうなるか楽しみ。考えて見れば枝の再生って形成層だけで、導管は別に再生しないんだよね。ここの剪定が終わったら枝焼きと、巨峰苗園の棚下線に入れる。
・明日は潅水パイプの設置にかんして地主さんに一応の立ち会いをお願いする予定。
・カプチがFFという話で、走りならFRを外せない、重量増す改造はいらない→アルトの2ドアFRでいいじゃんという話になって、「じゃあアルトの4WDをFRにすれば安い」となってから「横置きFRなんてねーよww」という意見が。知らない人は知らないだろうが、実際FFベースの4WDをFR化している例は沢山ある。が、確かにメーカー純正で横置きFRがあるのか?無いなら何故無理なのか?考えて見た。ちなみにコンバートFRの場合、大抵パワーアップした上でそれやるので、駆動系がよくぶっ壊れるのと、デッドウェイトを詰む事になるのは承知している。でも駆動系を上級車種流用で耐久性を確保するようなのは、そこそこ使えているとは思うが。
まず横置きFRはデフが二段になる問題はある。コスト考えると多分普通の4WDのようにセンターデフを付けてそこからドラシャを後ろに伸ばす事になり、その先にまたデフが付く。が、それはFFベース4WDなら全部ある事でもある。次にFFベースだとセンターデフがどちらかの車輪の出力から分岐されるので、フロントのトラクション以上にはリアにかけられない問題があるが、これもフロント駆動を廃止してしまうから関係ない。トラクションのかかりだが、実はFRより良いのではないか?とも思う。それはFRの場合、駆動トルクの反動はエンジンを左右にゆらす動きになる訳だが、横置きの場合はエンジンは前後に動かす事になる。でも、デフが介在しているから、そこまで揺れないんじゃないかな?というのがある。
重量バランスに関しては4WDよりは改善されるし、FFよりももちろん良くはなる。ただし、後輪駆動として考えた時に良いレベルまで行くかは微妙。軽くするのが前提だから下手に重くして稼ぎたくないし。ただ、全く同じシャーシがあって、そこに縦置きで積むのと横置きで積むのを比較すると、よりキャビンに寄せられる横置きの方がセンターに重量物を集めやすいから、軽自動車のFR化ではメリットではないだろうか?フロントの舵関係はFRだから楽になるはず。ペラシャが通るから剛性は上がる、というか上げる。もしかしたらMRやFRがオープンにしたがるのは、リアに無駄なウェイトを積んでトラクションかけたいがためなんかもな。でもFFのコペンでもオープンにしてリアがどうこう言わないから関係ないか。
リアサスのシャーシのキャパがない、というのは確かに。実際アルトはFFはトレーリングアームだが4WDはITLだ。理想を言えばせめてセミトレーリングアームにするとか改良が欲しい気もするが、現状でNA程度のトルクに耐えないって事はないだろう、楽しいかは別として。というか、結局FRアルトが成立しないと言っているのはワークスと同じようなハイパワーモデルでは成り立たないと言っているのであって、NAモデルのFRクーペがダメって事はないと思うのだ。確かにATに限ると非力だと思うけど、ワークスが売れているのはMTだからだろ?MT乗る人なら2シーターでFRならいいんじゃないかと。むしろ縦置きは衝突安全性に問題があり、バルクヘッドを上げるとか無駄になるので、横置きで乗員はセンター付近に座らせるのがいいのではないかと。カプチでも乗員がリアに寄りすぎて若干古典的なロングノーズ形状、というかリアに寸足らずな感じあったし。
という事で横置きFRは小型車だとアリだと思うがどんなもんだろう。もちろん「そこまで横置きスペシャリティにしたければFF駆動系そのままMRで積め」というのも良く分かる。横置きFRがシャーシありきで駆動系に無理させるとしたら、MRは駆動系はそのままシャーシを新調する方向で、スペシャリティとしてはシャーシ新規は正しいし、衝突安全性とかグラスエリアとかパッケージングではMRに分があるだろう。でもね、MRでクーペって軽自動車だと厳しいのかも知れない。オープン前提になってしまいそうなのだ。それは騒音関係。
MRでクーペボディーがある主な車種と言うと、フェラーリー、ポルシェのケイマン、ロータスエリーゼ、NSX,ルノールーテシアV6あたり。うち、大きい奴らはボンネットはかなり外側に追い出せてるので一応この問題はクリアしている(V12のフェラーリはさすがに収まってないのでうるさいそうな)(ランボとかは知らん)。となるとエリーゼとルーテシアになる。アルトのボディーそのまんまでMR化してルーテシアみたいにするんなら、それは非常に魅力的であり特に言う事ない。かなり割り切りが必要だし、できるんか知らないが。エリーゼの場合、冷却系とか快適性にそこそこ疑問符がついてるし、上がオープンじゃない場合にモノコックフレームでエンジンを簡単に搭載してメンテ出来るのか?ってのも疑問。エリーゼはエンジン回りはアルミチューブだろうからなぁ。
Posted at 2017/03/25 20:00:24 | |
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2017年03月24日
・今日は寒くて、昼間にも雪が降ってきていた。幸い午後は天気が晴れたので暖かくなったが、きっと放射冷却でしばらく冷えるんだろうな。巨峰園の剪定、パープル園の片付けとパイプ運び込み、カメラ取り付け。モニターが見づらくて全然画角わからんじゃんこれ・・・巨峰園の剪定してて疲れたので、ハウス予定地の暗渠をユンボで埋めた後、均平も取ろうとしたのだが、ユンボで水平を綺麗に出せる気がおきなかったので、ロータリかけて人力でやるかも。隣りの今年から荒廃させていた園の修復をしている定年帰農組が、農道を塞ぐように軽トラを止め続けていたので注意。ベビーブーム世代の常識の無さには呆れる。結局どかした物の、すぐ近くの別の人の農地に無断で突っ込んでるし、すり抜けは畦に乗る形になるし、あそこはいろんな経緯からして嫌だったが、新しく入った人も似た物だった。その後、パープルの方が発芽早いので、パープルの一番古い木のある園を仕上げ剪定、結局主枝を2本大きく更新をかけた。理論的には平行整枝の主枝は簡単に更新出来る訳だが、実際は先端部分が少し残ると元をはげ上がらせても残してしまうので、主枝が二本という好ましくない状態が残る。ただ、全部バスバスと切ると、それはそれで怖いので、今年一本だけ更新はしなかった。その変わり太らないように針金巻いとかないといけないな。そうそう、切り口の癒合に関してびっくりするような見落としがあったので、今年はちょっとそこを比較実験やってみたい。
・圃場におちてるプラゴミが結構な量になってきている。これもドラム缶に集めてゴミセンターに持ち込まないといけない。ドラム缶も一本邪魔なのがあるので捨てたい。他にはバラを剪定した。触るのが怖いので、電動ハサミで遠くからバラバラにして落とす。
・明日も仕上げ剪定、次はピオーネ・パープル園の所かな。巨峰は最後になりそう。
Posted at 2017/03/24 19:45:33 | |
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2017年03月23日
・仕事、デラ廃園の枝を全部運び出した。とりあえず大物は終わったので、水田の枝焼いてしまえるな。ポンプ出して送水出来るようにして焼くか、仕上げ剪定の枝も一応持っていって焼くか。
・午後は巨峰園の仕上げ剪定、電動ハサミなのでラクラク、やっぱりリポなので電圧降下も少なく、軽く、すいすい進む。ちょっと刃が傷んできているのは気がかり。まだ水が上がってないので、剪定だけ進めて希釈トップジンM塗りでもやりたい。
・手はまだ動かすとそれなりに痛いが、握り込めない程ではない。腫れ自体はほぼ引いたかな。
・夕方からは研究部の会議で、出席者がたった12人ぐらい(職員3人)。なので割と緩い感じだと思われるので、いくつか聞きたい事を聞かせてもらった。でも普通に個人的に聞いてもいいので、懇親会の方で雑談させてもらった。結局緑枝継ぎ講習会は来年度はやらないそうだ。なかなか台木を準備して適期にやるのが難しいらしい。枝の処理についてだが、やっぱり焼くとなると連続でそれだけ燃やす施設はちょっと難しく、炭だと煙問題があるそうだ。実際シュレッダー壊れるのが弱い事だと思っていたが、処理している枝の量が半端無いので、むしろ頑張っているとさえ感じた。うちだって、今年の分だけですでにおそろしい山になってるもんな。それでも理想を言うなら、傾斜地に連続投入で炭化出来るタイプの登り窯を作り、煙だけ分煙装置で冷却分離して木酢酢ってのが出来ればいいんだがな。
・懇親会ではブドウ関係の情報交換、どの品種がどうとか、あの人はどうなっているのか?とか。その後、パルサーGTI-R乗りの自動車工場の人がきたので、旧車の話などでもりあがる。なんでも最近セルが壊れて交換したのだそうだが、それが整備士でも非常に面倒だったそうな。なんでもエンジンとミッションとデフに囲まれた真ん中にセルがあるそうで、下から上からいろいろバラすんだそうな。GTI-Rの場合は4連スロットルのサージタンク外さないとボルトが外れないとかなんとか。アンダーなの?オーバーなの?と聞いたら「バランス的にフロントヘビーでアンダーだけど、走ってた頃は直線でフェイントステアからリアを振り出して曲がっていた」んだそうな。1日で新品のタイヤが無くなるらしいが、今の車は大事にしていて2年で1000キロも走らないし、その間にオイル交換3回とかだそうな。
・明日は本剪定、トップジンM塗りらへんか。
Posted at 2017/03/23 21:47:43 | |
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2017年03月22日
・結局例の物件の話は、正規の人を入れるほど相手がボロッボロになって意味不明な逃げ方をはじめた。普通なら前回のアレで終わっている話で、そっちから話持って来たんだろうと言いたいが、今回は追いかける気もしないし、良い勉強になり人脈も出来たので収穫だったかなと。やろうとしていた事の全てが見破れた訳ではないが、詐欺まがいの行為であるという事は複数の第三者の法律家が言う事なので、もういいだろう。宣言するまでもなく着拒に放り込んだ。また一から探すのはしんどいなぁ。とりあえず周囲の家には注意だけしておくか。元の持ち主はいい人だっただけに残念だわ。
・会議は無事終わった。面倒でほぼなんの質問もなく流したら、なんとなく上手く行った雰囲気という感じ。実際役職員の人は苦労されたと思うし、新しい人も苦労されると思うので、会議はそれでいいんじゃないかな。支部メンバーとも色々話したが、なんか買われているのが怖いし、へんな組み込まれ方しなければいいんだけど、実際正論なのはそうなんだなーと思ったり。
・手の腫れは大分引いてきて、握り込めるぐらいになったので、明日には作業に戻れるだろう。それにしても手が使えない事とくだらない事でタイムロスが出てしまったので頑張らないと。
Posted at 2017/03/22 21:48:50 | |
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