暇人ぶぅのブログ一覧

　今更おすすめする車じゃありませんが、同年代の車の中だと一長一短かな。でもＵ６系の方が機械的信頼度がダンチなので、安全性考えても三菱縛りならＵ６がおすすめ。軽トラは値落ちしないので新車と迷うのはこの年代になっちゃうだろうが。まあデザインは三菱マッシブデザインの全盛期だと思うし、なかっなか死なないのでしぶとく乗ります。

　あとグレード選択のバグ放置の運営はどうにかなれ

　・雪なのでネット三昧で日記長い、それだけネット系の仕事した訳だけど。

　・手の痛さが限界を超えたので外科に行く事にした。考えられるのはバラの棘と農作業だが、棘は見えないんだよなぁ。手術で取るケースもあるようだけど、場所ってわかるんだろうか？と思ったら、案の定レントゲンで見つからず。まあ「見えるケースもある」というのは事実だろうけど。壊疽など細菌性の物は怖いので、悪化したらすぐ来るようにという事でとりあえず抗生物質を処方された。明日はアルコールは無しだな。冷やして様子見だが、午後から大分痛みは引いてきたし、明日は半日仕事なので、手を使わない作業をやりたい。それにしても整形外科の混雑具合はびっくりだ。スポーツ整体もあるらしく極端に若いのと年寄りと別れて、私のような中年はいなかった。先生一人だと人数的にちょっと無理を感じるけど、対応は悪くなくて良かった。

　・農協青年部やめてえ・・・というか、ここで辞めないと色々面倒な事に巻き込まれる気がする。平や軽い役職の時は良かったけど、最近部会支部の仕事と青年部の仕事でいらん会議が増えすぎ。人間関係のストレス受けたくないからやってるのだが、絶対これ面倒な人や・・・ってのもあるし。名前だけ入れて出ないというのが賢かったのだろうと今更思うが、出てなかった人が正論言ってるの聞くの嫌だわぁ。本部の方もまともな活動がほぼ無い（有意義なのは言えば後継部のスイカ配り、献血、直売事業。文化部はいらないし、農政も半分ガス抜き）。脱村社会の第一歩は青年部やめる事じゃないかな、次は農協依存捨てる事で。やっぱり人によって変わりすぎて、最近妥当性が疑わしい農協は助ける価値ないと思う。実はここ数年は農協のガススタをつかっていた。以前は横柄なマネージャーやぞんざいなくちの聞き方するスタッフがいたので使わなかったが、それで成績が下がって破綻するって事で地域で存続させる活動があったり、人がそれなりに良いのを集めてきていた。しかし、結局黒字化して安心したのか、またスタッフの接客がぞんざいになってきて、先日もガソリン給油で匂ってくるほど盛大にこぼしたのに報告もなく、指摘しても「あ、そっすね」みたいになったので切る事を決意。先日頑張っていた人も異動受けたし、元から割高な農協系スタンドをそこまでひいきにする必要もなかったんだよね。という事でセルフでの給油に戻った。ちな差額６円・リットル。

　・とある小説でバスケ部の顧問が悪い奴で皆で追い出したけれど、理由の一つが捏造という粗筋のがあった。ま、結局それを抜かしても有罪だったのでバレても良かったという結末なのだが、読んでいてブラック部活が昔は多かったしバスケ部顧問ってろくでもなかったなぁと思い出した。という事で二人のバスケ部顧問の話をしたい。
　　一人は高校の英語の教師だったＭだ。こいつは私は直接なんの関わりもないのだが、同級生の友人が入部した所、練習中ずっと人の事を馬鹿だのアホだのヘタクソだのぼろっくそに罵っていたらしい。友人はヘルニア悪化もあったが、「高校にもなって生徒を馬鹿よばわりする奴の所でバスケをしたくない」と退部してしまっていた。それなりの進学校での話である。こいつは英語課だがずっと体育準備室に入り浸っていて、その頃野球部の別の問題顧問のＹと仲良かったみたいだが、別の話になるので割愛。なんで良く覚えているかと言うと、こいつは確か２年になる前頃にガンで急に死んでしまったからだ。学校の先生が急になくなるなんてドラマチックな話だが、何しろ関係なかったし、そこそこ前から見かけなかったので休職していたのだろうと思う（あるいは年度交代で休職に入ったとか）。でも悲しむ人が誰も居なかった。Ｍの事は、アドレナリン全開で人を罵っていると自己免疫不全で癌になりやすくなるんだなというの反面教師として、愛車の黄色いビートと共に思い出す。
　　もう一人は私立高校の指導者だったＴだ。経歴は良く知らないが、なんでも家中トロフィーだかで、私は勝手に安西先生のイメージを持っている。そして会ったことが多分ない。祖父とつきあいがあったらしく、祖父がなくなってからも祖母の家にその奥さんが良く来ていた。で、その奥さんが糖質になった。もう妄想が絵に描いたような奴で、祖母も最初はおもしろがっていたが、だんだんストレスでおかしくなってからは気味悪がっていた。結局認知症になって施設に入ったらしいのだけれど、その間Ｔは全く何もせず相変わらず私大のバスケ部の顧問と称して遊び回っていたらしい。指導者として実績はあったのかも知れないが、私人としては色々欠落した人間だったらしい。こっちはそれなりの高齢で最近孤独死した。
　　まあ別にバスケ顧問だけが全部ＫＺって言う訳でもないし、例外もいるのだろうけれど、そんな訳で部活顧問の中でもイメージ悪いのは「サッカー」「女子バレー」「男子バスケ」なのである。顧問以外もまあアレだけどな。

　・例の件の司法書士がおかしかった問題だが、無駄足をかなり踏まされたし、一体どういう裏があったんか知りたかったので司法書士会の方に苦情を入れて調査してもらう事になった。本当は第一当事者がいいんだけど、そっちは不勉強というか司法書士に騙くらされて自己解決力ないからなー。司法書士会の人は苦情対応が上手いというか、最初静かに聞いていて、「動かない訳ではないけど、第一当事者の方がいいからなんとも」と言う話だったので、「じゃあ法務局の方に不法行為があるかも知れないってチクッときます」と言ったら、「・・・検査出来るか検討します」って話になった。まあ、具体的な司法書士名出した時点で、なんか思う所があったのかも知れない。私も一応当事者に当てはまらない事もないらしいし。でも、そうまでしてなんかしたい訳では全く無いというか、もう商談自体は破談だわ。
　　で、内容に関しては司法書士会専任の調査役の別の司法書士の話としては、財産管理人を立てないのは依頼主の自由だが、売買に関して管理人を立てる必要があり、その依頼があるのに半年もかかるのは異常。しかし、全てに関して、どういう契約を結んでいるのか分からないし、契約内容は守秘義務が絡むので立ち入って調査は出来ない。グレーであっても何か言う事自体がいけないみたいなへんな話になってしまった。だから士業は嫌いなんだよ。
　　参考までに調べたら、司法書士の世界も真っ黒な所が結構あるのね。実際過払い金関係の所の話なんかまだ甘い方で、後見人制度や過払い筋着服なんかで懲戒処分が沢山ある。県の司法書士会でも見てない土地の売買のなんかやったとかで懲戒処分が出ていたが、くだんの人のはなかった。じゃあクリーンかと言うと確信もって違うと思うけどね、ある関係のサイトでも名前出ていたし。という事で、こっちで知り合い税理士と、その知り合いの司法書士でも頼んで確認かな、やるならだけど。

　・そろそろ農繁期でＰＣ時間制限かけたので日記短くなるかも。仕事はパープル枝の癒合材塗り、他の園の剪定。作業をノートに書き出したが、やっぱり一枚に入らないスケジュールは分かりづらいよね。あと、改植スケジュール書き出したら来年に巨峰園の改植をはじめないと、今年やった場合にあまりに来年の仕事が足りなくなりすぎる事が分かった。改植の進捗管理って予定が難しいわ。

　・さて、改植で今更ながら品種構成について、加工抜かすと主力２品種な事に気がついた。今はデラ・ナイア・ピオーネ・パープル・シャイン・スチューベン・巨峰と７品種もあり、荷造りが難しくなっている。これがパープルとシャインになれば効率が色々良くなるが、いままで多品種だった反動で「本当にこれでいいのか？」と不安にもなる。小規模だと単一品種は沢山いるけれど、中規模以上って品種も多いからな。ぶっちゃけシャイン一本が一番効率良くなる。

　・仕事は指が全く駄目なので、買いだしとトップジンＭ塗り。

　・ミライースのタイヤをサマーラジアルに交換、新品のミシュランのエナジーセイバー　ＥＳＣパタン　１５５／６５－１４である。スタッドレスに交換して激変（いい意味で）したミライースに、さらにミシュランで変化を感じるのか、皮剥きと初期馴染みを兼ねて走って来た。エア圧は前後２．４ｋｇと多少高め、冬の間のエアの減少はわずかだったと思う。
　　一転がしはタイヤが外周部で特に重いため若干鈍さを感じる。そこから先はミライースの加速性能だとそこまで気にはならない。音、静か。まさにノイズリダクションをかけたような感じ。可聴域にあったノイズを外に追い出し、なおかつ低減した感じで、聞こえるのはホワイトノイズみたいな音。窓あけてもそんな感じでパターンノイズは初期はかなり低そう。透過ノイズはミライースのボディーがあるのでタイヤ経由なのかシャーシに直なのか分からないが大入力があればもちろんあるけど、これも少ない。
　　ブレーキやトラクション方向は充分な感じかな、そんな追い込んでないけど、割と初期からリニアに反応している感じがする。そして横方向だが、初期にピクつくというか、舵入れた直後に遅滞なく一瞬だけ反応が返ってくる。それで暴れるとかじゃないのだけれど、最初びっくりした。シャーシの補強のせいかなぁ？そこから曲がっていくのだが、そこそこエッジに乗る感じはあるけれど、ロールしている感じでもない。前後左右の４輪がしっかり接地しているようで安心感がある。ただし、ペースが高いと少し巻いたり戻ったりする感じはある。
　　印象としては、ウォーキングシューズかな。底が厚い感じはあるが、バスケットシューズほどスポーツって感じでもないし、スニーカーや革靴のような薄い感じでもない。あと、真円度が高い気がする。真っ直ぐ走っている時ですら、これまでは微妙に上下していたように感じてしまうほどフラットな感じ。フラットなんだけど無表情とも違うけど、ミライースのＥＰＳはそこらへんをそぎ落としてしまっている感じもあって、きっと何か伝えているんだろうなぁと思う。ミシュランは信者がいる反面高いし、どうせ軽自動車サイズはアジアか東欧で作っているので意味がないだろうと思っていたのだが、これはかなり気に入った。下手に足回りに手を入れなくても、ミシュランのタイヤ履いたら解決しそう。まあそれじゃ根本解決じゃないのもあるだろうけど。

　・パープル剪定終わり、デラ伐採園の枝拾い、塩ビパイプ価格調査。夕方知らない人が薪置き場にいると思ったら、先日伐採したケヤキをくれると言っていた人だった。もっとあるからもらってと言われて軽トラ３台分も追加したので、薪置き場がえらい事になってる。右手の腫れがひかない、なんだこれ。

　・ヘッドライトのＬＥＤバルブでは車検通ったミライースだが、あとでナンバー灯だけＬＥＤでＮＧが出ていたと知らされた。最初「ナンバー灯なんかＬＥＤでダメな訳ないだろ？バルブ売りたいだけじゃないのか？」と思ったのだが、調べたら「駄目なケースも存在する」事が分かった。かいつまんで書くと、ナンバー灯は色や最低照度の他に、均一度に対する規定が存在するそうな。要は全体が同じような明るさで照らされている必要があるという事ですね。前の二つはＬＥＤでも問題ないのだが、最後の部分は「元のバルブの配置方向やＬＥＤの配光特性や照度」によってＮＧ喰らう事があるらしい。電球なら滅茶苦茶な取り付け方でも照らせているのだが、ＬＥＤだと方向性がどうしてもあるし、下手に明るい分ちょっとした不均一さが目立ったりするようなのだ。
　　実際うちのミニキャブも同じＴ１０のＬＥＤバルブを使っていたと思うが車検は問題なくクリアしているので「ＬＥＤではダメ」という言い方は端折った言い方ではあるし、実際の均一度を測定までして検査するのは初回車検の時だけという話なので、車検工場がちょっとでも怪しいと思ったらＬＥＤって事で跳ねちゃっている可能性も高い。これで整備不良でひっかかることはまずないと思うけれど、一応専用のＬＥＤもあるので、それにしておいて整備工場に一声かけておいた方がいいかも知れない。ユーザー車検の更新ならまず大丈夫だろうけど、気になるなら予備バルブ持っていく事かな。

　・仕事は剪定だが、朝に手根幹症候群が出だしたのと、右手の薬指、小指の付け根がひどく痛いので別作業するかも。原因はツルを切るのが面倒な事で、これは本来は剪定ハサミには無理な硬度のツルを切ってるから。電動を入れればいいのかと言うと、電動は微調整が難しく、子線程度なら難なく切ってしまうので出来ない。やっぱりツルは夏に切らないとダメだ。主枝はほぼ更新できているが、１箇所だけＷＨじゃなくてＨ型の互い違いで作っている所があって、そこは更新が遅かった。ＷＨ型も実はそうなのだが、本来の戻しじゃなくて、作りやすい所から付くってしまっている関係で、一年遅れて本来の枝がおいついてくる。で、ＷＨ型だと横が４スパンなので正方形に近くするには縦も４スパン、主枝はその半分の２スパンになる。同じ面積をＨ型でやろうとすると、面積１６を幅３スパンでやるので縦が５スパン、実際には６スパンつかって主枝が３スパンになる（詳しくは図がないと分からないから、要はＷＨ型なら主枝が２間、Ｈ型なら３間になるぐらいの認識でいい）。
　　ブドウの枝は伸びるのが早いので、やろうと思えば２スパン程度は余裕であるし、ＷＨ型の中央２本は厳密に言えば３スパンになる（戻しているので）。しかし、結果を見た限りだと、ＷＨ型は比較的樹形が作りやすくＨ型は３スパンの途中までしか伸びてない木が多かった。原因として、そもそもの地が悪いってのも想像出来るが、それ以上に弱剪定になるＨ型はどうしても枝も長いので先端が弱いという印象を受けた。また違う木の枝がクロスすると、やっぱり色々面倒なので、今後は「出来るだけ主枝は短く多い」方向で植えたい。具体的にはＷＨ型とかＨＨ型だね。
　　もう一つ改植で問題になるのは抜根だろう。ブドウの株は地際で切るなりすれば比較的死にやすく、林檎みたいにヒコバエボーボーにはなりづらいのだが、根っこは広いので大抵の人は抜かない。幹を高切りして放置して腐った頃テコで折るか、地際で切るかである。柱間になるとモアの邪魔だが、そもそもチェンソー使わない人も多いので、高く残していずれ腐ったら折るタイプの人が多い。ブドウだとモンパのような極端な病害の発生は知られていないし、棚に重機は入れづらいので、大半はこういう感じ。
　　しかし、実際は残根は地上部と同じぐらいと言われているので、植え穴を深く掘って古株の横に植えた所も、どうも今一生育が良くない気がする。嫌地（連作障害、病原性のと養分性の物がある）が続くのか、残痕が腐って土壌細菌バランスが悪いのか分からないが、出来るんなら処理した方がやっぱり良いというのが私の印象。でも、ほんの３０ｃｍの幹でも、人間とは比べものにならない強力なマイクロユンボでも難しい。ミニユンボ（２ｔクラス）だと割とゴキゴキ抜けちゃうんだけど、入れるに一苦労だ。

　・結局仕事は全部終わらなかった。ここ数日連続してやってたら体力が尽きて動けなくなってきた。年くったな。明日はさすがに終わるだろう。