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暇人ぶぅのブログ一覧

2017年03月06日 イイね!

ヘリ墜落

 ・県の防災ヘリが救助訓練中に墜落して多くの犠牲者を出している事は痛恨に極みだ。精鋭の消防隊員の方々のご冥福をお祈りすると共に、原因究明を行い二度とこのような事故が起きないようにして頂きたい。にしても、今回の事故は地元民からしても不可解ではある。昨日は希に見る好天候で、風もなければ日射だって酷い上昇気流が起きるような強い物ではなかった。現場の山には送電線はあるが、接触したような話ではないし、地上の墜落状態から、高い所から落ちただろうと専門家も指摘している。機材トラブルか、局所気候か、操縦ミスか、そこらへんが複合的に絡まっているだろうと指摘されている。また2000m級の山でフル装備が9人乗るのは結構厳しい事ではある。今回自衛隊の方々も朝から救助に向かっているはずであり、二次事故に注意しながら安全に事を進めて欲しい。ちょっと怖いなと思ったのは、救助に同型救助ヘリが出ていた事で、訓練で運用していたので都合は良かったのかも知れないが、万一機体トラブルだった時に同型機だった場合に飛行停止にならないのかなと。ま、今回の事故で図らずも別の機体にはなるんだろうが。また、訓練機材が万全であったであろう現場でも、足場の悪さもあり全員をすぐに救助出来なかった事は、いかに山岳救助が難しいかという事を思い知らせてくれる。リスク考えるとほんと山岳救難は最低限にすべきなんじゃないかなとも思うが、観光資源としてもある程度は必要なんかもなぁ。

 ・インバーターの電圧警告音があまりにうるさくて心臓に悪い。車でエンジンかけながら使っていても警告が聞こえるように設定したようだが、真夜中だと近所迷惑にもなるのでブザーを破壊して外した。幸いこれを外しても作動はしている模様。

 ・ミニキャブも車検になるので、シートを純正に戻し、アオリの修復なども行った。またついでにキャブにクリーナー注したり、アイドルアップの度合いを調整したり、フューエルフィルターを交換したり。予想した通り、フィルターはタンク側の内圧か何かで若干圧がかかっており、急いで交換する必要がある。ホースをほとんど外して置いて、すぐに繋ぎ直した。外したフィルターを分解してみたが、エレメントは目詰まりしていそうではあるし、中からは赤い錆も出てはくるが、固形のゴミは出て来なかった。あと洗車したが、白化した塗装が剥がれてくるらしく、ガラスを流れる水が真っ白。荷台は以前ローラー塗装したので、逆に全然そういう痛みは見えなかった。アオリはピンを3本同時に入れるという馬鹿設計なので、ピンを一本短く削って、2本入れて置いてから調整出来るようにした。シート外したら裏からドリルが日本出てきた。恐らく背の隙間から落ちてしまっていたのだろう。久々に純正シートで乗ったが、乗降は楽な反面、乗ってて怖い。遊園地の遊具のシートみたいで、農機具のシートより出来が悪い。シートバック角度やレールの位置取りが悪いのか、なんか窮屈なんだよな。

 ・仕事はリースリング園の草退治、もうここは無理だ。サイズ小さい過ぎたし、木が暴れる。移植と垣根作り直しが必須だ。あと、荷物置き場の整理をはじめて、ハウス予定地はあいた。ただ、暗渠疎水材がないのでとりあえず後日。柱材が乾いていたので持ち帰ってクレオソートにドブ漬け塗装が大変だった。3mの奴はかなりしんどい。また乾燥時に虫が入ったか腐食したかって所も多々あり、乾燥場所をちゃんと作らなかった事を後悔。まあ部材は安いから今年も買い込んでちゃんと乾燥させておきたい。
  ところでこの柱は松枯れ病の間伐材だと聞いているのだが、全然狂いが出てない良材であった。ホームセンターとかで売られている材って大半がねじれたり曲がったりしているんだが、これは地元でそのまま乾燥させてるし、時間もゆっくり乾燥だったからだろうか。沢山買っておけば色々な工作でも使えて便利そうだ。薪の乾燥ハウスに材木スペースでも作るか。

 ・食事会の企画を一本立ち上げた。久々にこの手の話をやったが、どう話を進めるか忘れてて結構ドジった。コアな人に連絡入れて、残りのオプショナルな人の予定聞いたら、なぜかオプショナルかつ普段フリーな人が日時指定になってしまった。「出席の優先度が高い人から先に聞いていく」という方が、「都合がいい日を全員に網羅して聞く」より良いんだと思う、こういうケースだと。結果論だが、コアな人はアレルギー悪化でちょい厳しそうなので、別の機会を約束して、さらにサブな人に声かけたので良かったっちゃ良かった・・・か。明日はレストランに予約入れる。あとはアレル源がない料理が別の所にないかチェックなんだが、それキツイんだよなぁ。ある程度顔見知りなら聞けるんだけど、割とメジャーな食材に関して使ってないかどうか聞くってのは難しい。というか例えば小麦アレルギーの人とかそれもう人生詰んでるんじゃないかと。少なくとも外食無理になりそう(程度にもよるが)。
  もう一つの宿題の会食については19,20の連休はダメだし、来月の頭は別の会があるので、やるとしたら27日あたりでもう動いてみるか。

 ・明日はハウス予定地の暗渠埋め、均平、材置き場の屋根張り、雨よけもちょっと屋根つけたい場所があるかな。トタンって短尺方向は重ねるほど無駄が出て嫌なんだが、そうも言ってられない。
Posted at 2017/03/06 23:38:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月05日 イイね!

家買う奴は建て前見に行け・ワインとチーズは最良の友

 ・畑の地主の家だった所を潰して家が建っている。一軒家が3軒になって、それでも余裕に見える。他の家も潰して再建築っぽいし、その前には別の所が畑から家になってるし、ちょっとした建築ブームだ。その先も最近境界立ち会いがかまびすしいし、通り全体が入れ替わる感じで嫌だな。家は基礎が2月頃からはじまったと思ったら、もう屋根まで張ってる。自宅の近所でも建てた最近元気な工務店の仕事で、薪ストーブがあって、ちょっとナチュラルな外見がウリかな。内装に県産材を多く使っているような話を聞く。ただ近所の家は昨年までは薪ストーブを運転していたが、最近はストッカーのも全然減ってないし使ってない感じがする。夏場にエアコン入れたので、エアコンの暖房だけで大丈夫なんだろうな、最近の家とエアコンは性能すごいなーと思いつつ建築現場を見ていたのだが、結構すっごい断熱の手抜きというかコストダウンというか仕様の安さがあってびっくり。まあ全部同じ仕様なのか分からないけど、「建て売り以外も性能酷いな」というのが私の感想。ちゃんと中まで入って見た訳じゃないし、柱とかのピッチはかなり高いので、あくまで「断熱性」に限った話になるけれど。
  まず気になったのは小屋断熱に分割して入れるカネライト使っていた事。いや、それは問題ではないんだ。というか使わざるを得ない。何故なら、今の家の基準だと垂木間だけだと断熱材の厚さが足りない(ものすごい高いフェノール樹脂タイプをぶっとい垂木に入れるんなら別だけど)。だからかつて「外断熱か充填断熱か」って議論があったけど、今は「充填断熱は必須、あとは外断熱にするか内断熱にするか」って時代になってる(ここ5年ぐらいの話でね)(壁はまあまだ議論の余地はあるけど)。でも、見た感じ、上にも下にもなんも入れず、充填断熱しかしてないっぽい。カネライトは物にもよるが、規格上100㎜まではある。しかし2地域だと小屋裏は高い奴じゃないと100㎜は超えるから一枚物じゃ無理。そして高い奴は100㎜規格はないから3地域基準だな、別にまあいいんだけど。それでも100㎜の垂木なんて使ってないよなぁ、ありゃいいとこ70㎜だろ。すると断熱材もそれ以下だろうしなぁ。
  でも、仮に70㎜だとしても、断熱性能はうちより上という事になるのが恐ろしい所。開口部とか壁とかが素晴らしいんだろうな。仮に2地域基準で作ると筐体構造に根本から手を加える事になるから嫌がるだろうし。

 ・ワイン会はチーズとワインの組み合わせ回だった。昔っからチーズとワインは組み合わせんお王道とは言われているが、具体的に様々なナチュラルチーズと様々なワインを組み合わせる比較はやらなかったので、とっても面白かった。チーズは5種類(白カビ・青カビ・シェーブル・ウォッシュ・ハード)とワインがアルザスのスパークリング・マコン・ヴーヴレ・ブルゴーニュのピノ・ボルドーの赤という網羅的な組み合わせ。つまり5×5で25通りの組み合わせが出来る。ワインを同時にサーブしてもらったのでそれが出来た。
  一応のセオリーとしては「チーズの熟成度とワインの熟成度を合わせる(フレッシュな物は軽い物を、熟成が進んだ物は重い物と)」「同じ地区の物同士を会わせる」というのがあるが、マダムが「好きに楽しんだ方がいい」という事で、皆自由に意見を言っていた。私の感覚としては「白カビとハードは比較的どれとも相性がいい」「ウォッシュとピノは逆にどれとも相性があんまり良くない」「効果的な組み合わせがある一方、逆な組み合わせもかなりある」と感じた。逆なのにも二種類あって「相性が悪い(ゴルゴンゾーラとマコンとか、ピノとパルミジャーノとか)」と「お互いに打ち消しあってわけわかんなくなる(ボルドーは割とどれともそんな感じがある)」になった。一応私のベストはヴーヴレとゴルゴンゾーラだったが、これは皆が言っているので、アルザスと白カビのシャウルスを次点で上げておいた。
  今回は赤ワインとチーズの組み合わせが難しかった。ピノに関しては、あのシリアスで自己完結している感じが、チーズを会わせると曲がってしまい、ワインが添え物っぽくなってしまう。比較的万能な白カビですらなんか合わない。またボルドーもシェーブル以外で頭にクエスチョンが付いた。白は比較的相性が良く、さらにヴーヴレの甘口で軽い感じがどのチーズとも良かった。アルザスは軽いチーズとの相性良好、マコンは白カビでかなり素晴らしいマッチングを見せパルミジャーノなどの魅力を見せる反面、青カビでは酸が強すぎたか。
  もっとも、ワイン同様、これには個人差がかなりある。ヤギの乳が気になる人も何人かいたし、逆にウォッシュチーズは女性は全体的に評価が高かった。私はウォッシュは大嫌いって訳でもないが、チーズが選べる中であれを作る意味が良く分からない。チーズとワインの黄金の組み合わせとしてはスティルトン(青カビ)とソーテルヌだ!いやポートだ!というのがイギリス紳士の天気と紅茶の次の議題な訳だが、実際私もそこらへんが最高だと思った。
  あとは、一気に出されたからか、他の人で飲みきれないというのを引き受けて、結構飲んでしまい、久々のアルコールにかなり酔っぱらいながら自転車押して帰宅。19.20の連休はちょっと主催者さんは来られないようなので、ワイン会は無理かもなぁ。

 ・仕事は隣りの水田の人が畦畔焼いていたので私も焼いた。これ、人の畦畔が半々なのでなかなか難しいんだよね。なので、普通は畦焼きは日にちが決まっているのだが、あれって消防の警戒の都合だけじゃなくて、お隣さんとの調整の意味合いもあるんだと思った。が、大面積の人は全部同時は無理だし、焼いてもらって困る物でもないので、連絡が取れる相手ならどうでもいい話だ。隣りの水田は兼業なので、ガスバーナーでチョロチョロあっちこっち焼いていたので正直あまり綺麗には焼けていなかった。畦刈りをしっかりやっているので草が少ないって事情もあるかも。うちは鉄の熊手で枯れ草を集めて火を付けては、次の場所に熊手から火の粉を振りかける感じで延焼させていくので、割とすぐに真っ黒に燃えてくれて満足。

 ・ユンボで軽トラの荷台のエンジンとか邪魔な物を降ろして掃除、これで車検の前の懸念が一つ終わった。荷物置き場も片付けだしてハウス建てる下準備を進められる。とりあえず暗渠の疎水材の枝が埋めて無いと全然保たないので、別の枝なり端材を入れて埋め直しで均平かな。

 ・今日は宅急便が宅配ボックスに入っていた。鍵はアレだったけど、まあ目的が果たせたので良し。日本だとドローンの運用はまず無理だろうから、ドライバーさんが少しでも働きやすくしないとな。その方面だと郵便ボックスがかなり適当な作りなのが問題ではあるが(蓋をあけないと入れられない。はがきとかを直接入れられるようにしたい。
  さて届いたのはラジオである。ポケットラジオはうちにはメインのAudioCommのRADーF125があり、他にもソニーのとかボイスレコーダーにFMがついているのとかもある。が、イヤホンタイプは基本屋外だと使わない。外の音が聞こえなくなるし、イヤホンで耳を塞ぐと疲れるのだ。またFMは感度に問題があり、アンテナを伸ばすと作業がしづらく、ワイヤーを広げて首に巻くのは今の時期はいいけど夏場無理。なので番組の好き嫌いはあるが、AMが入って、プリセットチューニングで詰まらなかったらすぐに切り替えられる物が欲しかった。あと感度もソニーのはちゃんと合えばほぼ満足出来るが、RAD-F125は正直最低限で音も悪い。こうなるとソニーと東芝のPLLシンセチューンのがそれぞれ3500円前後で評判も悪くはないのだが、アマゾンで中国メーカーの同様のシンセチューンのが半額以下、しかもMP3対応もしていたので買ってみた。
  いつも思うのだが、中国企画の物ってゴチャゴチャ詰め込んで独自規格で、決してオーソドックスに作らないんだよね。設計者はラジオ聞かないのか?って思うほど不便な部分も多いんだけど、基本的な性能はかなり上がっているし便利な部分もあって良し悪し。値段分有利かなと言った所。良かったのはシンセチューンのお陰で感度がかなり高く、FMでも外で聞けるようになった事。ロッドの配置が良くて軽く伸ばす程度がやりやすい。ダメなのはチャンネル登録がオートのみでノイズ拾いまくる。スイッチ類の配置とか操作性、筐体の握りづらさなどはそれなり。でもフィニッシュの塗装はびっくりするほど綺麗な発色だ。音は分解した画像見てもさほど良いスピーカーではないと思うのだが、かなり良い。MP3がついているのでデジタルDSPも共用してノイズリダクションなどもしているのだろうが、ノイズが少なく適度にふくよかな音だし、素のスピーカーも色がなくていい感じだ。
  もっとも私はMP3で音楽を聞くってあんまりやらないんだよねぇ。今日もやろうとしてCDでMP3を取り込もうとしたのだが、Cdaファイルに関してうちのパソコン、というかメディアプレーヤーはゴミで全く受け付けない。それ以外にもファイル関係いじると、良く問題おこすし、互換性とか「CD使うな」と言ってるような不具合の塊なので、もう諦めた。以前はいいサイトがあったのだが、著作権関係でパクられてフリーのMP3も配布出来なくなってしまったので、もう嫌。あ、そうそう、ラジオはMP3もちゃんと再生出来ました。

 ・最近プレオ+(ミライースのスバルへのOE)を見るんだが、あのシルバーはかっこいいな。当初エコを全面に押し出していてパステルカラーだったミライースだが、後にレッドだのブラックだの原色系も出てきた。それはまあ否定しないが、結構目立つので、「無難だけどパステルより強い色」というのも欲しかった中、一番カッコイイのはあのブライトシルバー・メタリックだと思う。ラメが下品ではない程度に粗く、ベースが黒なのか鮮鋭度が高い割に、安いシルバー特有の「グレイメタリック」みたいな顔料のくすみがない。プラモデルでも感じたが、色によって造形の機微が全然違って見える(もしかしたらスバル独自の外装パーツもあるかも知れないけど)。ちょっと残念なのはスバルはサイトの作り方がかなり古くさく、カタログ丸写しみたいでウェブの良さを引き出せてない。ちょっと前の日産はそれをさらに下回るセールス資料みたいな酷い有様だったが、最近見てないので知らない。マツダは逆にデザインに凝りすぎアクティブ度が高いので重くて見づらい。スペシャルサイトでやる分にはまあいいんだけど、時々どっちなのか分からなくなる。
Posted at 2017/03/05 22:01:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月04日 イイね!

顔が塩田

 ・今日は畑と畦の草焼き、トラクター使って耕転を二箇所、他細々したゴミ処分。草焼きは比較的順調に進んだが、周囲の耕作放棄地に飛び火すると危ないので、気になる場所が焼けてないのがちょっと気がかり。まあ巨峰の下を耕す事は出来ているので、焼くのはいつでも出来るからいいか。焼いただけでも大分綺麗になったのだが、一応トラクターはかけておいた。何のために掛けるのか忘れつつある(多分多年雑草の除去と、越冬虫の殺傷、少しだけ均平とか)。巨峰の棚下線は3本ピッチで支えているので、大分下がってきており、通常のトラクターで入るのはかなりギリギリで厳しかった。下手すると挟まれちゃうからな。焼いた後は顔全体がしょっぱくなっていた。汗が勝手に出て乾いていたという事なんだろうか?畦もかなり崩壊部分があるので、あそこもユンボ入れてネキの土盛り直す必要があるな。

 ・コンクリは養生や混合比が上手く行ったようで、これまでで最高のコンクリになった感じ。ぱっと見、舗装との継ぎ目も分からないぐらいだ。幸いパイプの穴も無事残っていたので、あとは漏水が無い事を祈るばかりだ。実際は水路からの漏水はどうしようもないレベルで存在するが、ブドウ園が水田にならなければいい。にしても誤算だったのは、暗渠入れるのがユンボ使っても大仕事になりそうな事だよなぁ。今は90cm近い深さでやってるので、傾斜つけてもかなりの長さを引っ張れる訳だが、そこまで深くすると疎水材も大変になるし、ミニユンボには辛い。50cmぐらいの深さが限度か。腹立つのは、掘りづらいほど礫が多いのに粘土層とか、透水性悪そうな事だ。水田とかなら中型バックホーが使えるので70cmぐらいなら難なく掘れるんだろうけどねぇ。結局近年ではポンプの小型高性能化とメンテフリーのために、果樹などは棚上パイプのスプリンクラーの方が多いみたいだし、裂果しやすいパープルならともかく、シャインでの優先度はそこまで高くないのかも知れない。まあ、どのみち水の引きこみと、バッファとしてのタンク埋設はマストだからいいんだけどな。

 ・むしろ巨峰園の水の引きこみは、ものすっごい適当な方法でやられているので、あっちを直すべきだった。150㎜で引き込んで、それを開放U字溝に流して、また150㎜の排水部分に直結とか何考えていたんかと。タンク埋けて、取水がある程度溜まる構造にしないので、ポンプが砂利吸ったり吸水が途切れたりで面倒だった。まあ、どのみち、ここらへんは水が取れるだけ他よりマシだ。水が無い所、あるいは動力無しだと汲み上げられない所が問題だ。

 ・接ぎ木は大分結果が出てきたのと、新しい枝もらったのと、そろそろ最初に作った奴の鉢上げ必要になってきたので、最初の箱は終わらせたい所。ただ、既存の鉢上げの方法だとコストと製造数がえらい事になるんだよなぁ。発根している奴は直で地面にさしたいな、マルチ経由で。

 ・私はサツマイモが大好きだが、今日スーパーでファーマインドというメーカーが出している焼き芋のパックが売られていたので買ってみた。値段は100円と焼き芋としては安い部類(ただし小さい気はする)、触った感じからしっとり系だと判断。昨今は店頭焼きの焼き芋も多いのだが、今年はどうも当たり外れが激しくなってしまって敬遠していた。美味い時にはかなり美味しいのだが、ダメな時がとことんダメなのだ。お店の人は焼く人が定刻通り上げてしまうか、しっかり火が通るか確認する=加熱時間の違いだと言っていたし、それも要素としてはあるのだろうけれど、それだけじゃない気もする。私のサツマイモへのハードルも上がっているだろうし、品種も変わっているし、気候的な要素もあるし。しかし、このファーマインドの焼き芋を買って、改めて自分が焼き芋大好きでポテンシャルがヤバイ事に気付かされた。もうね、これ全部糖質なんじゃないの!?ってぐらいですよ、袋の中糖汁でべっちょべちょですよ。これ食べると他の焼き芋は食べられなくなるわ・・・あと、ヤバイと思うのは栄養素で、100gあたり36gが炭水化物で、内訳がほぼ100%糖って書いてある(ごく僅かに繊維)。おそらくデンプンが分解した麦芽糖とか二糖類とか果糖とかだと思うが、ほんと甘いし、全部しっとりとしていて、天然のケーキだ。あー、明日は買い占めに行かなければ。もちろん、ホクホク系とか焦がしたレモン系の味も魅力はあるが。
  このサツマイモを食べるたびに思い出すのはアフガニスタンの青年海外協力隊の話。アフガニスタンは度重なる戦争で疲弊しているが、基幹産業は農業しかない。しかし外貨になるような競争力は当然なくて、自給用に少量の農産物を作る他は阿片など麻薬の栽培に流れていってしまっているらしい。その麻薬が国内や農家自身に出回ってさらに首を絞めているんだそうな。そこで、農業で食べていけるように農業指導で日本から行った人達が、苛酷なアフガンでも育つ作物としてサツマイモを持ち込んでいた。サツマイモは戦時中に代替作物として品種改良されているのもあるので、おそらく今の日本人が食べている「栽培が難しいけど高糖度」の品種ではないだろうと思うのだが、それでも焼き芋を食べたアフガニスタンの農家が目を輝かせて「これ本当に砂糖使ってないの?」って食べていた。まあ、そうやって農業指導に行った人が営利誘拐されて殺されちゃったりもして、今そういう事やってるのか知らないし、アフガニスタンの混迷は一筋縄ではいかないとは思うけれど。

 ・軽トラの検査予約したので、荷台のゴミ降ろしてシート変えてもっていかなきゃならない。またお金かかるな。不具合が指摘されるような改造はしてないので大丈夫だと思うが下回りでも洗っていくか。
Posted at 2017/03/04 23:36:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月03日 イイね!

エコカーの前にドライバー教育を・仕事楽しい

 ・久々にミライースに乗ってメーター見たら「リッター15.5km」とか言う悲しい数字になってた。ほんと、どうすりゃエコカーでこういう酷い燃費をたたき出せるのかと。インジケーター(緑色から燈色に変わる)まで付いているってのに、結局ユーザーがアホだとどうしようもないんだろうな。留守だし車検あるからLEDヘッドライト外してタイヤでもサマーラジアルにでもしておこうか。ここらへんの終雪は4月頭が平均なのだが、実際は滑るほどの降雪は3月でほぼ終わる。ただ、スタッドレスとサマーラジアルのコンパウンドの性能逆転温度が外気温7度という記事が検索したら見つかったので、そこまでは引っ張った方がいいのかも知れない。久々に走って来たが、やっぱりミライースは加速は結構いいので、楽しんでしまう気持ちもちょっと分かる(エコモードに対してパワーモードがいいという意味ね。絶対的には大した事ないが)。どうせアホが乗るならパワーモードのみでウソがない設定だけど、走行抵抗とかはエコカーのように減らした物を安く出してくれればいいのに。

 ・仕事はトラクターでシャイン園の残りをかけて、水口にφ100のパイプ入れてコンクリで固定、通路もコンクリで固めて平坦にした。砂40kg、砂利40kg、セメント25kgとほぼ100kgほど使ったので、練るのに疲れた。その後暗渠を掘っていったのだが、ここらへんは扇状地で大きな石が再現なく出てくるし、地下水位がかなり高くて泥になっており、バケットに泥が張り付いたり石で掘れなかったりと難航。あとはユンボはライトがついているんだが、バルブが切れて使えない。穴が深いとほんとライトが欲しいんだけど、LEDで自作するか?それにしてもディーゼルは始動不良がほぼ無くてほんといい。ガソリンエンジンはありゃメンテフリーは無理だ。あとは余っていた緑肥の種を撒いたり、ビオラの鉢植え作ったり、柱持って来たり。温度が高いと仕事が捗って、焦りなりに仕事が出来る。

 ・夕方は軽く筋トレやって買い物、スクワット50kgでやったら膝を少し痛めたので45kgに落としてる。肩はインピンジメントシンドロームで普通に作業してても痛い事があるので、地味にローテーターカフのトレーニングだけ(よってベンチとかもやらない)。なので、なんだかんだ言ってデッドリフトが一番好きかも。スクワットだけでも相当効果あるけれどね。

 ・明日は朝一で巨峰園の草焼いてトラクターかけたい。物置のゴミを捨てる。リースリング園の草運び出し、伐採デラ園の枝運び出し、巨峰苗園の除草かな。
Posted at 2017/03/03 22:01:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2017年03月02日 イイね!

良き友よ

 ・最近、かまやつひろしの「我が良き友よ」が懐かしくて聞いていたのだが、今日ニュースで訃報を聞いた。この酒飲めばまたこの歌が脳内で響いてきそうだ。もひとつ、この曲は吉田拓郎だと知った。これまた最近、クロマティー高校関係を良く見て、OPテーマの「純」にハマっているのだが、吉田拓郎の方が年上だと思っていたら、かまやつさんが1939年生まれ、琢郎が1946年生まれだった。

 ・今日は雪まじりの雨が降り続き、巨峰園の下草焼きは出来なかった。昨日トラクターかけないで焼いとけば良かったよ・・・あんま遅くなるとトラクターかけられないので、根に悪影響が出てくる。昨年それでかなり痛い目にあったし。

 ・そろそろ桜餅が出回るようになった。桜餅と言うと平らに焼いた皮に巻く「関東風桜餅」と、粒の粗いモチ米で包んだ「道明寺」という二種類がある。こちらでは昔は関東風が多かった気がするが、今は道明寺も普通に手に入る。私は道明寺の方が好きだが、結局両方買ってきてしまった。
  さて、あの粒の粗いモチ米の桜餅=道明寺という事は多くの人が知っているだろうが、ではなぜ「道明寺」と言うのか?なんか粋な語呂合わせとかあるのかな?と思って検索したら、普通にそのまんま「道明寺」というお寺で作られた「蒸かしてから干して粗く挽いた道明寺粉という保存食」を使っている事が由来だった。干し飯の一種であるのだが、現在はほぼおはぎと道明寺にしか使われてないんだそうで。関東の桜餅の皮は小麦粉なので、クレープという感覚。
  他に郷土の甘味で好きなのは「笹団子」「ほおば巻き」が好き。特に笹団子は新潟方面で見つけたら必ず買っているぐらい好き。ほおば巻きというのはホウノキの葉っぱで巻いた団子で、独特の香りがある。柏も少し香りがあるが、あれより濃いのだけれど、餅ではなく上新粉を包んで蒸すので、冷えるとガチガチになるのが欠点。まあ、もしかしたら、水突きなどやって柔らかい朴歯もあるかも知れないが。

 ・ネットショッピングを良く使うが、アマゾンが250円でヤマトと契約していて、ヤマトが荷物制限をはじめると言う話を聞いて「再配送だけでもなくさねば」と思い宅配ボックスを作った。RVボックスみたいなのにアオリ金具の掛け金付けて、南京錠を付けておく。中にシャチハタ入れて玄関入り口の腰掛けに固定、蓋に宅配ボックスと書いただけ。ま、そのうち担当者が来たら説明でもするが、最近一般化してきているらしいから説明不要かも知れない。本当に高額商品なら配送センター受け取りでもいいんだろうけど、どうせプラモとか小型家電だもんな。
Posted at 2017/03/03 18:36:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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