
・今日もあまり仕事をせず、自分の事優先で動いていた。まず送ってもらったエビを調理して食べて写真撮影してアップ、考えて見ればこっちがブドウ送った先でそういう事やってくれた所ないんだよな。あとはワイン購入、実は開封直後はあまりに評判が悪かった新酒だが、ある程度開くか時間たてはそれなりに飲める事が判明。エビと甘口のデラが思ったとおりピンポイントであってくれて満足。
あとはミニキャブのアクセルのカバーを取り付けてヒールトゥーやりやすくしたりシートヒーターを延長して使えるようにしたり。夕方からは焼き肉に行って満足行くまで食べた。割と話も面白いのが聞けたし、いい食事会だった。
昼間、ブドウ農家仲間の爺様がいたので久々に話も聞いたのだが、娘さんから後で色々な話を聞かされた。うーん、難しい問題もあるな、そろそろなのか。あとはワイン会を頼まれるが、どうすんだこれ。
・戦ヴァル3日記、今日は8章まで。ダルクス人かわいそす、という内容だったが、この部分が3の中心的な話題な気がする。ライバルも同じだしね。創作として見るのなら、流浪の国家無き民族が自治できる土地を求める話として迫害の歴史を描くのは分かるんだが、舞台をヨーロッパにした結果この部分にはかなり歴史的視点が混じってしまう。はっきり言うとダルクス人というのはユダヤ人とジプシーやロマをモチーフに作られている。ジプシーはまだしもユダヤ人のイメージがかぶると、どうしてもダルクス人を被害者とは到底思えなくなる。
ま、そこらへんは後で語るとして、段々Sランククリアのためのプレーと熟練度を上げるためのプレーの差が分かって来た。重装甲兵も倒し方が分かればさほど怖くはなくなったが、稀に奴らが動くと滅茶苦茶移動してびっくりする。このゲームって基本的に機動力と攻撃力・守備力はトレードオフになっているのに、なんだこれ?明かにサイズもおかしいし、これ中身本当に人間か?機関銃の迎撃は敵を狙うのが分かった・反撃が横に広がるため接近するとほんと怖くないというか、使い方が難しい。ともかく両面作戦はcp足りなくなるので、ストーリーで提示される作戦内容は無視して片方は置きっぱなしになる。
さて、クリア難易度に大きく影響するのに特殊化があって、クルトの直接指揮は何度か使っていたが、イムカの武装開放は今日はじめて使って見たが、これはまた強いな。ゲーム上使い方の説明が無かったので使ってこなかったが、一画面内でロックオンしたターゲットに強力な攻撃を同時に打ち込めるので、密集しているほどお得。本来チマチマ削るか背後取らないといけないトーチカや戦車を一掃出来るのは面白い。しかし、この武器(ヴァール)の完成には1のイサラが関わっているって、どんだけ天才設定なんだあいつ・・・
あとは特殊化前にはムービーが入り専用音楽が流れるのだが、クルトのはカッコイイがイムカのはまた感じが違って凝ってる。でも、見れば見るほどイムカというキャラが固まってない印象も受ける。クールなのか、腕白で愛想が悪いガキなのか。一方のヒロインのリエラは薄幸設定だけど前向きで、いかにも王道ヒロイン的、プレーしていくと好感度を持たざるを得ないという感じだ。多分だけど、初代のアリシアとかも同じで、単体で王道ヒロイン置いとくと、逆に脇キャラが目立つんだよね。じゃあいっそ、ダブルヒロインにしてしまえば、脇の良さ、王道の良さが目立つのではないかなと。まあ、周回プレーのための縛りとも言えるし、今作の頃はDLC完全版商法(通称「真の仲間商法」)が健在だったそうで、かなりそこらへんで評判落としたけれど、客の反応見て追加シナリオなり追加キャラを出していたみたいだけど。初代でもイーディ・ネルソンという脇キャラが人気でDLCコンテンツでイーディ小隊とか出てたらしいし。
・さて、ユダヤ人問題、と書くとちょっと違うので「金融という問題」について。この歳になって、だんだん「金融の本質」が違って見えてきた。昔は貨幣という物は現実に付随する価値で、例えば銀行なんかはそういう貨幣を横に移動したりする「サービス」であり「生産」ではないと考えていた。が、最近は金融商品というのは貨幣における「生産」であると考えるようになった。よく貨幣経済は実態経済の何十倍にも膨れあがっている架空のマネーゲームだと言われるが、彼らはゲームをやっている訳ではもちろんなくて、手を変え品を変え存在しない物やレバレッジを用いて貨幣自体を合法的に増やしているのだ。別の見方をすると人間の頭脳労働力とかリソースを「貨幣」という空想の物にかけて架空のまま増やすというへんな事に血道を上げていると言える。そうやってコストをかけているから、実体はないまま増えて労働力に対価以上の物を与えても居る。
さて、かつての世界においては、金を扱う人種は限定され、職業的にも下に見られていたし、その権益も絶対権力から制限を受けていた。今もその名残で学校では金や保険に対して教育を行ってない事を批判する向きもある。が、正直に教えると本当に困った事になるんだろう、銀行や資本家を否定する事になってしまうから。でも、かつての貨幣への制限や忌避は改めて現代を見ると、とてつもない慧眼だったという事に気付かされる。もし、貨幣自体を架空のまま増やす手口を許したら、あっと言う間にこういう世界になってしまうのだから、それを見抜いた人はほんとすごい。
もちろんいい点もある。現在の世界はこういう実体がない資本が先行投資をかけているために実体経済を回している。もし金融を100%禁止していたら、きっと世界は大恐慌も知らない変わりにエンパイアステートビルも建たず、1900年代の世界が1/10のペースで進むぐらいだっただろう。きっと2017年でやっと1919年ぐらいとかね。でも、そうやって増えた実体経済の恩恵が働きもせず金融だけこねくり回していた者達にのみフィードバックされているのを見て、まだ資本家が世界を回してやっているんだという傲慢を肯定出来るだろうか?
もう一つ最近のニュースで電子マネーが良く出てくる。単なるオンラインでのリアルマネーの取引でいいはずなのになんで電子マネーなんて出てくるのかな?と不思議だったが、改めて「金融が生産(もどき)」という視点で見ると急に分かってくる。リアルマネーはいくら雑な管理とは言え、一応国家が裏側にいて中央銀行などが様々な制限をして乖離度を制限している。言ってみれば法律が存在する世界。あるいは、ここでやんちゃしすぎると、貨幣経済を破綻させかねない。で、電子マネーにすれば、無法地帯で金融合戦やりたい放題になる訳だ。
かつての徳川幕府ぐらいの権力があると、金融をやりすぎ(っても当時の事だからどこまでか分からない)になると徳政令カードを切って帳消しにするという事も出来た。それでまた経済が混乱しても実体経済は回ったとも言える。今、全部の架空通貨を消して金融商品も消したらどれだけの混乱が起こるか分からない反面、その危険なタワーはどんどん伸び上がって不安定になっている。最近だとリーマンショックがそのガス抜きだった訳だが、あの時も日本は大きなダメージをおった(というか世界が全部落ちたけど、日本だけ回復しなかった)。次がどの規模になるか分からないが、インフラを脅かすようになったら怖いなと漠然と思う。
こっからは陰謀論の話になるんだが、かなり前からこの貨幣経済を一種の戦争というか洗脳というかブレークスルーでもって書き換えるプロジェクトがある、みたいな漠然とした話を聞いた事がある。一種の宗教的プロパガンダでもって、大きなパラダイムシフトを起こすみたいな話なんだが、それを主導するのは資本家サイドであるという。そんな千年王国どうするんだ?と以前は思ったが、今考えると、このどんどん危険になるマネーゲームをどっかで禁止したいのは現在の資本家としても同じなのである。むしろ、安定した支配構造や実体経済に沿った金融運用に制限出来るんなら、マネーゲームは禁止したい。
とは言え、今更宗教的プロパガンダや洗脳が出来るもんかねぇぐらいに思っていたのだけれど、AIの進歩をみていると案外可能なんかもなとも思う。以前からスパコンが株取引などで用いられている、という話は耳にしていた。あれ2位じゃ駄目なんですか?って話は私は内容自体は充分妥当性があると思っていて、実際あんま役に立ってないのである(特に気象予報)。でも、金融商品は自然とは関係ないしコンピューターやAIの得意分野である。おそらく最強のスパコンを持つという事は、金融世界でICBMを持っているような物なんだろう。で、その分野だけでも強いAIを持ちたいと資本家は思っている訳だ。でも、強いAIが出来てしまうと、それこそ小選挙区制以上に富が遍在して、結果ゲームにならなくなる。そこらへんも分かって、どこかで線引きが行われるのではないかと。
・エアロフィン張り付け、両面テープが剥がしづらくてイライラ、厚手のスポンジを挟むタイプは剥がれなくて困るよ。でも、このお陰で多少の曲面には無理して付けられるんだけどね。ただ、すぐに脱落すると思われた両面テープのクリアフィンも時間が経つにつれしっかり固定されていて、まず脱落はしないであろう強度になっていた。無理に既製品付けなくても誰も気にしないようだからこれでいい気もする。むしろステラの方がそこらへん未対策だ。
Posted at 2017/11/10 02:23:09 | |
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