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暇人ぶぅのブログ一覧

2018年01月26日 イイね!

真冬日・断熱材注文

  ・相変わらずファイヤーフォックスのセッションの復元があまりにもアホすぎて嫌になる。なんで最後に使ったタブだけ意味不明なログから復元するんかと。勝手にブクマして見る候補を出されるのも便利というより薄気味悪いんだが、なんかそれを勝手に表示しているような感じがする。確かに履歴情報はそこから出るんかも知れないが、問題はブラウジングを行わないで書いてる日記類が一番ダメージが大きいという事なんだが。というか、復元ってそれ以外はあんまり意味ないと思うし。

 ・気温は真冬日だった。室内でも水道の一部が凍ったが、昔のように台所のタライが凍ったりって事はなかった。ただ、真冬日な訳で昼間でも温度が下がり続けるので、ストーブは2度運転、なんでか燃えがちょっと悪い気がする。燃え出せばいいんだけど、湿気った薪が混じっている感じというか。試しに水分計で良く乾いたの投げ込むと太いのでも良く燃えてるから、細くても乾かない奴は駄目なんだろうな。今日の料理は餃子にした。
  
 ・食べ合わせのために味がくどくなったクリームシチューだが、豆乳で薄めにして、ご飯の方で調整する事にしている。ご飯に手を入れるという事を何故やらない人が多いのかと思うほど、クリームとの相性が抜群に良くなる。まず卵かけご飯でやったが、これはドリアとかラザニアとかみたいな感じになって、やっぱりくどくなりすぎる傾向はあるが、空腹時は美味しい。なので卵を抜いてオリーブオイルと醤油のご飯にしたら、これの方が合うと思う。このご飯にはハーブが合うようで、オレガノだのローズマリーだの好きなのを入れて味の変化を楽しんでいる。

 ・床下剥がして寒かった日のデーター取り、ログ付き温度計を玄関外に置いておいたら、最低気温はマイナス12度だった。しかし、先端センサーはマイナス10度と、置く場所で簡単にこんな温度表示が違うのもどうなんだと。玄関内側はアナログ温度計が信用ならないので別のを置いたが、結局0度に強いヒステリシスがあるらしく、それ以上は下がらなかった。どういう事なの・・・
  さて、床下だが、温度は上がりづらいが最終的には室温がかなり逃げて行くらしく、暖房停止後に床下温度を取ると上がっていたし、コールドドラフトもおきなかった。ただ上がったと言ってもごくわずかだ。おそらく大半は地面に吸われるかなんかしていると思われる。その床下の断熱基準を久々に調べたが、やっぱりA2種あたりだと150㎜前後は要求されている。スタイロエースというE種断熱材使っても95㎜あたりだな。また大引間にもスタイロが使えるかと言うと、新築ならいけるけどリフォームだと床下に入れる手段がないので無理だと思われる。
  もう一つ、窓のリフォームをした所をIR温度計で測ってみたのだが、予想に反して低いままだった。他の場所と比較しても同じ感じである。もう少し詳しく測定してみると、出窓全体の温度が低くなっており、窓からの放熱というより出窓全体が熱的に駄目みたいな感じだ。きっと断熱材入ってないんだろうなぁ。こういうのを見るとサーマルカメラが欲しくなる。以前は10万円以上していたカメラだが、最近は安い物も出てきているし。
  サーマルカメラの種類を見ると、まず測定範囲はマイナス20度~300度とかが多い。IRの関係上そうなんだろうし、実用上もそのぐらいあれば・・・って感じではある。次にセンサー数だが、32×32が最低ランクで1000ピクセル、次ぎが60×60の3600ピクセル(ここらへんがフリアーの最低ライン)、もっと上もあって300×300ぐらいまではある。で、1000ピクセルで絵が見えるのか?というと無理(ファミコンのドット絵みたいなサイズになる)ので、普通の可視光のカメラの映像とダブらせて見せてくれる仕組みが一定以上のモデルにはついてくる。カメラが2個あるので分かりやすい。
   これ以外には視野角やリフレッシュレートもあるが、基本静止画像で見る物だし、画像保存も出来るそうなので、そこらへんはどれも低い(MGSみたいにサーモカメラでなんかするなら別だが)。そこらへんの処理性能のためにもスマホに取り付けるタイプが安いが、スマホがないし相性問題などもある。
  実用上、1000ピクセルでオーバーラップもないタイプは「何が写ってるのか分からない」状態なので、ちょっと使い方が限られると思う。逆に万単位のピクセルのは単体でも映像は出るが、そこまで細かい画像がいるのかという感じではある、特にオーバーラップが出来る場合に。オーバーラップが出来れば1000ピクセルでもなんとか使えるという人がいるが、画像処理でスムージングかけているっぽいので、接近出来ない場合はどうなんだろうな。近づけるならリアルタイムでそこを測ればいいだけなんだろうけど(そこはオーバーラップ無いタイプでも同じだが)。

 ・床下の断熱材は前お世話になった建材屋(だと思っていた)が、建材部と分離してトイレ専門になってしまい、べつの会社(というか多分前も同じ所で買った)を紹介してもらった。IBとエースとフィットで見積もり取ったが、フィットの価格が出なくて待たされる。どうやら流通してないらしい。で、やっと出たら「今日に限ってエースは在庫切れなんですよ」という事で、来週まで入庫しないという事に。うーん、動くの遅かったか。ただ、値段は私の記憶の中で過去に買ったときよりエースが安くなっている気がする。昔は4000円ぐらいしていた気がするんだけど、今は2400円とIB比で500円、30%も高く無い。性能的にはIBが0.036でエースが0.028なのでやっぱ30%ほど高性能な訳だが、性能と価格が等比比例なんてありがたい。フェノールフォームなんか性能2倍で価格は10倍とかになるからな。フィットは出荷待ちも去ることながら、価格が3割ほど高くなるのでやめた。いや、手間が省けるるってのは現場的にはそのぐらいの価値があるんだろうけど、絶対価格差でそれは高いわ。カット方法は専用のナイフ買う事になるが、ホームセンターでも見つからず店員も無いと言っていたが後から見つけたりと、マイナー商品ではある。ともかく、寒さ対策の希望は寒さが開けるまで届かないので、なんとか耐えて生き残らないとな。

 ・荷物置き場の棚は一応組み終わったので設置すれば完成、従来にはないぶっとい横の補強を入れてあるので、棚板の強度がすごい。垂木の端材だからなぁ、普通に屋根と同じか。側板が逆に滅茶苦茶弱そうなので、それがどうなるかがちょっと心配。作業でリポのインパクトとニッカドのドリルの二丁持ちをやったが、リポって軽くていいねぇ。パワーもすごいが、取り回しが軽くていい。
Posted at 2018/01/27 00:49:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月25日 イイね!

真冬日だった・床下あけてみた

 ・一階が恐ろしく寒く、二階は昼間は25度を超えるという二極化に耐えかねて床に穴あけて中を見て見た。案の定な部分もあればへんな部分もありなんとも言えない気分になる。まず床板だが、案の定下地無しで突き板そのものを根太止めにしてあり、厚さは13㎜だった。それでも抜ける事など無かったし丈夫なもんだが、それには根太ピッチが狭かった事もある。根太ピッチは洋間用の303だった。これは嬉しいような嬉しくないようなで、袋グラスウールには無いサイズなので、必然的にボード系使うしかなくなった(ロールだと防湿加工がリフォームだと厳しい)。そして根太はピッチが狭いためか、45×50とか言うへんなサイズだった。私が良く知るサイズは45×60で、45×55というのもあるらしいんだが、50は引っかからなかった。うーん、どこかと面を合わせるためにサイズを調整したんだろうか?そこらへん木造は自由だからなぁ。大引のピッチは910で、束絡みが「これでもか!」ってぐらいあちこちに入れてある。移動するのが一苦労である。まあ大引に入れなければ移動は可能だろう。
  さて、断熱材のチョイスが難しい。ピッチが303で根太45㎜なので幅は258㎜。既存のボードは910㎜なので、切り出すとどえらい無駄が出る(短尺方向に切るならほぼピッタリ7枚で14㎜ほど端数が出る程度だが)。先加工ならまあ合わせて入れる事も出来るだろうけど・・・かと言ってフクフォームみたいなのはフィッティングありきで加工してあって性能があまり高く無い上に高くて流通も限られる。グラスウールもボードタイプだとほぼ買う価値がない、高すぎる。また50㎜という厚さの既存製品は無くて、42㎜か60㎜かになってしまう。グラスウールなら多少太い分にはなんとかなるが、ボード系で隙間が出来ると結露が怖くて良く無い。結論としてはスタイロを自分で切って50㎜を入れる事になった。ま、うちに50㎜の三種ボードが2枚もあったのも大きいけどね。ただ普通に買うとえらく高いので残りはIBで施行するしかないが。それにしても嫌なのはスタイロのカットで、簡単に切れるとは言うけど、実際はカッターの刃が横に弱すぎてすごい踊って斜め切りになる。かと言って丸ノコで40㎜はきつい。以前作った治具があるけど、あれもいいような悪いようなだったんだよな。結局グラスウールの方が都合が良くて途中から出番なくなったし。断熱材専用のカッターがどの程度使えるかだな。
  なんで根太間のボードが嫌いかという話をもうちょっとだけ。まず根太は上下はプレーナーで合わせているので厚さはばっちり合っているが、横は直角二面で合わせたりしないので適当、斜めな事もある。打ち付け間隔も多少はずれる。つまり先に258㎜に合わせてもピッタリは入らない。多少ガバで作れば簡単に入るが断熱と気密はセットであり、高性能断熱材入れて隙間が全部1㎜あるとかなったら全く意味がない。意味がないと言わないまでもきっちり仕上げた安い断熱材に劣る。その点グラスウールなら遊びを吸収しやすい。また厚さ50じゃなくて40あたりで貼れば根太と床面の間に多少吸収してくれるとは思う)。スタイロにもスタイロフィットという蛇腹カットの物に50㎜があるので、これが問い合わせて安ければ魅力的だけど、メーカーもこれを新築で使うまともな断熱材とは思ってないと思う(使ってる素材がIBだし)。エースで根太レスが今の基準だし、新築なら9割が基礎断熱だろうし。

 ・もう一つ寒い所を探していて発見したのが台所に面した締めきった扉、裏側が和室なのだが触って明らかに冷たい。そっちは奥座敷なので気温が上がる要素がないし、どうせ締め切りだから40㎜の断熱材を仕込んでもいい。安くするならグラスウールで適当にやっちゃいたい所。どうせ大壁にしちゃうわけだから、下地なんてどうでもいいし。

 ・そんなんで、床下の温度も取れるので、非接触温度計で暖房かけながら適宜温度を見ていたのだが、2度前後は平気で狂うのでイマイチ信用出来ないながら、改めて床下ってやばいなというのが分かった。目線温度が12度で床温度が5度で床下は0度かマイナスって感じである。てか、暖房かけて床温度が3度しか上がってないって終わってるなと。こんだけ熱が逃げてるのに床下温度が全く上がらないかと言うとそういう事はなく、最初は開けた瞬間に床下から冷気が飛び出してきたのだが、それはなくなった。なんというか、床に正圧がかかっているかのように吹き出すのは、比重からするとやや不思議ではあるが、逆に室内の暖かい空気は負圧になっていると考えるなら、一種の煙突みたいにあり得ない話ではない。それが暖房後は若干マシになったので、空気自体は少しだけ暖まっていると思う。しかし、センサーで計れるのは物体が主なので、物体自体(基礎や大引、地面など)は温度変化は多分無い。

 ・工具箱置き場の棚も部材を切ってみた。ちょうど別作業で出た端材がちょうど良さそうだったので、それを使う前提で加工したのが本当の所かな。いつもは等分で棚を作るけど、今回は場所場所で棚間隔をいじろうかと思う。作業場を片付けたので二重窓用のパーツも溝だけ切っておいたので、好きなだけ作れる。でも残っている窓でトリプル化してないのは便所や風呂場で、常時は暖房入れてない場所であり、確かに北面しているので家の温度低下には影響あるだろうけどどうなんだろうな。
  
Posted at 2018/01/26 00:26:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月24日 イイね!

大寒波で引きこもり・シチュー×ご飯

自転車のパーツ組み直し、塗装のアラが結構気になる。途中でこぼしてしまった分を塗るとちょうどいい感じだったのにと思ってもどうしようもない。それに分からなければ分からない類の話ではあるし。パーツ組み直しは想像以上に楽だった。これ新車組むなんてもっと楽なんだろうな。とは言えいくつか疑問もあったりする、ブレーキ台座のスペーサーの有無とか。
  今回のOHでの一番の大物というか、これが壊れてたから放置してたというのがSTIレバーなんだが、クラリスの箱あけるとケーブルやワイヤーガイドまでセットなのはいいとして、取り付け説明書が皆無だった。「HPで公開しているから見ろ」というそっけなさで、そっち見ても個別説明ではなく大雑把な一般論で複数のモデルを説明していた。とは言えSTIレバーの構造知らないので役立つ事は役立つ。というかケーブルの抜き差しがこうなっているんだぁと勉強になったよ。
  ハブはサイクルベースアサヒに行って取ってもらえた。店員が詳しい人で助かったというか色々重なる部分があって面白かった。あそこ、全国展開でスタッフが入れ替わる気はするけど、前あった地元フランチャイズの所よりよっぽど親切でいい。展示品も触ってきたが、安い完成車はブレーキが妙にやすっぽいのが残念だな。
  タイヤはデッドストックのビットリアにはじめて入れて見たが幸いエア漏れなどは無さそう。しかし本当に細くて、こんなん乗ったらすぐパンクしそうだし、折り癖がついていて曲げがひどく、バルブを内側にした状態で伸びてくれない(裏返りたがる)。貼る前に出来るだけ癖を取っておきたい。
  パーツ取り付けは一番の難関であるSTIレバー、クラリスと105では付け方が全く一緒なのが幸いだった。バーテープを剥いでケーブルガイドを付け直したのだが、アウターケーブルは普通にそのまま交換出来たので片側のみ。ケーブルを元に合わせて切断して末端処理してケーブルを通すが、シマノの作った純正の切り口のようにスムースに通る処理に苦労する。修正後ケーブルを通しつつレバーを取り付けて、ステムを車体の取り付け。もうほとんど完成した形になっているので、タイヤセメントが届いたら貼り付けて立たせられるようにしたら、シフターのケーブルを取り付けて終わる。まあ、あと数日は乗る場所ないし、ハブの再OHとか、ペダルの交換とか、ステッカー貼りがあるけどな。

 ・Ju87の展示台作り、片付けしたら出てきたアガチスの板がちょうどだったので、切りそろえてニスで塗装。クリアが良かったが無かったので、明るいメープルで塗ってみた。ハケが古くて毛が抜けるのも困ったが、ハケの水が凍るのにも驚いた。塗装・ペーパー・塗装という感じで数回やったら裏板を接着して完成。丁寧ではないが、ともかく壊す前に展示台が完成して良かった。

 ・寒さはほんと厳しくなってきた。またカイロ2個にマフラー巻き生活に戻っている。今回の寒気は数年に1度か下手したら観測史上稀に見る物だそうで、内陸部がどの程度影響を受けるか分からないが、とりあえずマイナス2桁台が数日続くみたいで怖い。ストーブはお湯を沸かさず天板に直で扇風機当てて暖房入れているので現状快適には過ごせているが、やっぱり温度低下が先日までより早い。20度を超えるのも一瞬だ。
  そんな中、料理でホワイトシチューで「ご飯に合う」という商品を使って見た。ネットで度々話題になるが、ホワイトシチューもご飯も美味しいけれど、食い合わせが良くないのが問題だった。シチューは味が比較的薄いので、ご飯と合わさるとぼんやりした味になってしまう傾向はあった。ま、私は塩足したりして食べていたし、そもそもシチューはシチューでご飯の具という事も無かったが。
  さて、ご飯にあるシチューは出来上がってみるととろみが強く味が濃くて、確かにご飯に負けない感じはある。が、「これシチューか?」という所なんだよね、つまる所。辛くないカレーというか、コロッケの中身というか、ホワイトシチューのあの流れ込む感じではなくて食べていて疲れる感じがする。味は濃いが単調なので飽きも来やすいし、やっぱりシチューはシチューでご飯食べるなら別のおかずを少しでも持って来た方がいいような気がする。

 ・部屋の片付け、大物がガンロッカー、LPレコードらへん。どれも売れば金にはなるが、売るのが面倒だなぁと。


Posted at 2018/01/24 23:12:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月23日 イイね!

雪は消えたが寒い・サボイアS21・チャリのハブ

 ・雪は今日の暖かさで道路からは粗方消えましたが、夕方からまた寒くなってきました。1日家仕事ですが、片付かない片付かない。ゴミ多すぎなのでその処理をして、どのゴミがどの処分方法か勉強中。台所はずっと暖房かけていたので快適で、今日はシチューとイチゴジャムとゆで卵と焼き肉でした。相変わらず脂は良く燃える。さすがにコンテナは1日1杯と半分使ってしまいました。まあ、このぐらいのペースで使わないとストックが腐ってしまいますが。

 ・自転車修理はフォーク戻してヘッド組んでBB入れ、ハブをOHしました。ヘッドはトルク調整がほんと難しいですね、締め込むと渋くなり、緩めるとガタが出る、その許容範囲はロックナット外周で1㎜とか2㎜とかそんなもんです。油ぎれでゴロゴロしている時は逆に気にならなかったのですが、ヘッドパーツはベアリングの玉がもの凄い小さいので接触面積も小さく、軽い事は軽いけど許容が少ないし、ロックナットが上玉と下玉両方のテンションを一つで調整する。最初、あまりにシビアなので妥協してダブルナット側を入れようとしたら、スペーサーがロックナットの内側にハマってガタを多少は減らしてくれました。多分緩み止めなんでしょうけど、ちょっと高級な事やってくれてます。
  ハブは分解して失敗したなと思いました。玉押しにかなり虫食いが出ており、これだったらホイールっさらハブ交換して10速対応とかクリンチャーに出来ました。まあ8速以上は駆動系の耐久性が疑問かつ高いので8速でもいいんですが、調べれば調べるほどチューブラ面倒そう。で、虫食いですがグリスもあるし走行距離もさほどじゃないのに出てるんですよね、シマノは意図的に玉押しを弱くしているんでしょうけど(ボールやハブのレースに負けるように)、あまりに弱い。調べた交換部品は供給されているようなのですが、出荷時のプリが高すぎでグリスも少ないんじゃないかと。部品だって通販価格だと結構して、ハブ単品の価格知ってるとあほらしい。まあ組み直して調整後は良く回っているので、今後の課題にします。調整後シャフトを持つと、前後とも勝手に回って軽点が分かるほどになりましたが、それが両方ともリムの空気穴の所で、「結構高精度なんだな」と再確認になりました。
  ステッカーはブリジストンにしようかなと。確かに今のブリジストンは鳩山に貢いでいるような物なんで嫌いですが、サイクルは別会社になってはいるし、ネオコットを作った時の志の高さを考えると、敢えてアンカーではなくブリジストンでいいんじゃないかと。あと、古いブリジストンのステッカー見て気がつきました、今のアンカーのチームカラーの白・赤・黒って、そのまんまブリジストンのロゴの色だったんですね。

 ・前から気になっていたサボイアS21F戦闘飛行艇のプラモが届いた。箱開けたらポルコのフィギアが目立つ。最近小さいスケールやりすぎたのか、やけに大きく感じるなぁ・・・そういやフィオも入ってるのかなぁ?と見たらフィオがポルコの1/3ぐらい。いや、これだとポルコ、オークやトロルみたいな化け物だろ!確かに人間じゃあないが・・・と思ったらちゃんと小さいポルコもいた。付属のフィギアはおそらく1/32かもう少し大きいスケールの物のようだ。ファインモールドのすっごい丁寧かつ面白い解説冊子がいい。
  それによるとS21は初期の方のと後期で翼の平面形は変わらず翼断面が変わったとある。プラモを見ると横にかなり長くて後退角が当時としては結構ある感じ。エンジンはカーチスや初期型より100馬力以上もパワーがある物になっているらしい。物語の中でS21は離水まではシビアで過激なセッティングだが、離水すれば素直で良く飛ぶような事を言っているが、この後退角はまさにそういう性質で、低速だと抗揚力比が小さく翼端失速しやすいのだが、高速だと安定している性質なのだそうだ。だから賭けバトルでカーチスより前に出ながら離水出来ず上から被られてしまっていたのね。また劇中でフィオに注文出していたなと思って調べたら「取り付け角を0.5度付けてくれ」と注文を出していた。これも上の揚力が足りない問題で迎角を足す対処であったと分かった。
  翼断面については分からないが、当時すでにNACAの4番台があり、層流翼はまだ開発されてないので、おそらくそこらへんかな。飛行艇は大型なら高翼機でいくらでも可能だが、小型だとフロート式と違いペラの配置に制限が出る。S21はトラクターとしてはあの位置なのは分かるが、翼が結構無茶な形で付いているので、よくもげないもんだなと思う。ジェットになればどうでもいいんだが、結局レシプロで飛行艇なのはこの時代が最後で、軍用はフロートになっていく。ただ、フロートはデッドウェイトなので結局戦闘機としては二線だ。
  色々考えたのだが、飛行艇で戦闘機を成立させる良い方法はエンジンを可動式にして離着水だけずらすのがいいように思える。でもエンジンをずらす機体なんてあったっけ?と考えたらオスプレイがそうだった。あれヘリの延長で考えるけど、普通に固定翼機の性能もある訳で、動画で滑走路走って水平に離着陸する姿もあった(一応半分ティルトさせてVTOLしてる)。そして、この間はなんと1930年代にはすでにあったみたい。あまり見ないのは結局実用化が難しかったからだが、ティルトローラー飛行艇も面白いんじゃないかなと。

・今期アニメは豊作なので、2話まで見た印象など。

 (刀剣巫女) 1話の主人公が戦闘民族すぎてひいたけど、2話でちゃんと背後が見えていたからと分かって一安心、キャラデザとかクオリティーで見てて良かった。地味に剣術の形はリアルになってたりもする。
 
 (グランクレスト戦記) とうとう劇中ですら主人公を傀儡にしていると名指しされるヒロインwwでも、策士な割にちょろい所もあって、ルルーシュがヒロインやったコードギアスだと思って見てる。ちょっと駆け足すぎる展開が残念

 (三つ星カラーズ) クソガキ育成アニメ、ロリじゃないので辛い。が、一周回って公園でぶらぶらしている保護者不在の小学生に街の人が甘いって、きっと裏に辛い事情とか思いやりがあるんだろうなと(病気とか親の事情とか家庭問題とか)。

 (フランキー) 上品なダイミダラーとか一体でアクエリオンとか草。燃える展開だと思ったらエロだったという残念具合。判で押したような性格のチーム編成に、シンジ君リスペクトな主人公。そしてロボがイマイチ、TOP2のバスターマシンとオーガニックフレーム(だっけ?ブレンパワード)の合いの子みたい。

 (博多豚骨ラーメンズ) グルメ枠かと思ったらディラララ風群像バイオレンスギャグらしい。デュラララ見てないので、私はパルプフィクションっぽいなと思ったけど、殺人をギャグにしてしまっていいのかなぁと若干葛藤もありつつアホなのは笑える。でもあまり流行って欲しくない系

 (ゆるきゃん) キララ枠ないと思ったらこれきららやったわ、最近は女子高生もきらら読むの?やってる事は地味でむしろ少女終末紀行的な感じも。少女”週末”紀行ってか。

 (宇宙より遠い場所)案の定出発前がグダグダだが、落語を思わせるテンポの良い会話に、こういう話でも面白いなと思う、どうせ南極アニメにしたって面白くないだろうし(暴言)

 (りゅうおうのおしごと) やっぱりボードゲーム自体分からなくても普通に面白かったわ。主人公が若いけどしっかり悩んで成長していていい作品だ。
Posted at 2018/01/24 00:31:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月22日 イイね!

雪が積もった・フレーム塗装

 ・今日は昼から少し雪がぱらついており寒く、夕方からは本格的に降り積もり、二度ほど除雪した。ただ、とても軽い粉雪で作業は楽。雪押しで動くので、手でかくというより歩いて押してた。でも駐車場と通路とやるとそれなりに労働だ。

 ・自転車のBBの分解、とりあえず露出側を整備、シールがもの凄い硬くて重い。耐久性重視なら接触シールだと思ってはいたが、こんな硬いのは初めてだ。特注なのかな?メーカーも知らないし。外したら中からはもう一つシールっぽいのが出てきた。でも隙間だらけで、一体なんなんだと思ったらリテーナーだった。リテーナーが外側から被せてあるタイプというのも斬新だな。グリスは褐変し錆が回っているようで、その内側のは透明度があったが、じゃあゴリゴリ言うほどボロボロかと言うとそうでもなかった。グリスぬぐってクリーナーを吹いたらトルクが1/5ぐらいで軽々と回るようになった。チキソグリース詰めなおしてもさほど変わらず、単に汚れが噛み込んでいただけらしい。ちょっとだけ思うのは、ベアリングってグリスの循環構造みたいなのをリテーナーでもなんでも持たせられないのかね?って事。
  BBの重さの原因はこっち側のベアリングで良かったが、反対側もばらせないかやってみたけれど、結論としてベアリングを痛めそうなので無理だった。ちょうどネジ部分のパーツだけひっかかるパイプがあったので(ミライースの補強材だ)、やろうと思えば1ポンドハンマーとかでガンガンやれば外せる事は外せるだろうが、ベアリングがかならず痛む。それでは本末転倒だし、現状は全く問題ない。また、これはうちのUN51の話であり、他のカートリッジBBが同じという事でもない。きっと分解出来るのもあるだろう。UN51はセンターのシャフトが寸胴なタイプであり、素材も鉄系のごっつい物である。ベアリング保持性能は高いが加熱しても寸法変化が少ないし、圧入トルクもかけられているだろう。あるいは接着剤使っているかも知れない。高い奴は軽量化のためこのスペーサーをアルミにして、なおかつ絞って細くしてあったりする。ただ軽量化はともかくBBの剛性面ではUN51が正解だと私は思う。あと、シールドタイプはおそらくカップ&コーンよりベアリング径が上げられないんじゃないかな。今はもう角軸クランクは実用車やレガシー規格になっているだろうから、どうでもいい話だし、人力でそこが言う程抵抗にはなってないってのも感じるが。
  フレームは一つだけ外れてくれないパーツに難儀している。それはワイヤーホルダー(ケーブルホルダー?アウター受け?)である。普通の自転車はここはフレームに溶接された物を使っているのだが、ロードだからかここにもアジャスターが付いたシマノのアジャスターがついている。ボルト止めなので、ボルトを外せば外れるt思ったのだが、これがびくともしない。小さいパーツなので力も加えられないし、下手したらこれ横から差し込むとか特殊な留め方しているといけないので構造を知りたいのだが、情報がない。また今のシマノはインラインケーブルアジャスターというのもあるし、上位機種はそもそも電動化しているしで、困ったもんだ。
  よく調べるとアウターストッパーという名前らしい。この場所はWレバーのステーにもなるので、ちょうどワイヤーが通過しやすいしステーもつけやすい。まあ外せない物は仕方ないのでマスキングで対応。さて、ここから紐で小屋の屋根からつり下げて、後ろに塗料ストッパーに養生プラダン置いて、やっと出番が来たアストロのHVLPエアガンを使ってプラサフを吹いてみた。使ったプラサフはJUST1液アクリルの奴で、お店が希釈して送ってくれているのでそのままなんだが、長期保存の間にかなり主剤の沈殿が見られて、それかき混ぜるだけで10分以上かける事に。割り箸じゃ駄目で、結局スプーンを1個これ用(入れる時も使うし)におろした。またラッカーは先日のプラモ塗装で頭痛がする事が分かっているので、防除のマスクを使って塗装した。これでほぼ無臭だったのだが、外したほんと酷い臭いで、マスク無しで塗装は絶対やめた方がいいね。てか吸入缶もそろそろ交換しないといけないな。
  設定だが、エア圧はHVLPだから下げた方がいいかと1.5kgぐらいにしたら、さすがにプラサフだとべたついた感じになったので2kgぐらにした所、非常に綺麗なパタンで塗れた。HVLPの特徴だが、一見すると吹いているのが分かりづらいスポット的な飛び方をする。周囲に飛散している粒子がないので、ブースも透明なままだし、他への被害もほんと少ない。メガネにも手にも何にもついてこない。スポット的なので、近すぎると垂れそうだが、自転車のフレームのような入り組んだ物の隙間でも遠くから狙えるのでとても良かった。大面積だとムラとかどうなるか気にはなるが、そもそもコレは125ccの1㎜だからボンネット一枚塗るような作業に向いている訳ではない。向いている訳ではないが、例えばスプレー缶なんかとは比べものにならないぐらい均一に塗れるので、プロがやるんじゃなきゃいいんじゃなかろうか。
  JUSTのプラサフの隠蔽力はまずまずで、コントラストが高い黄色と紫の段差も消す事は出来た。ただ、エアガンで4,5回は回ったので、缶とかだと難しいだろうな。特に黄色はいやらしい色で、遮蔽力は皆無なくせに、下地にあるとかなり塗っても透けて見えやすい。紫は色自体の問題ではないが濃色なのでグレーで隠すにはやっぱり結構塗る事になった。都合50ccぐらい使ったかな?フォークは簡単に塗れた。ここから20度で一時間休ませてから上塗りのウレタンである。この温度だともっと休ませてもいいかも知れないが、作業場が使えないのが嫌だ。SUホワイトは希釈40%~60%で硬化剤は10:1の指定だ。こっちの乾燥もまあ1時間ちょいかな。
  ホワイトの塗装は希釈割合40%でやったが、それでも温度が低いので固まらず垂れたっぽい。特にエアブロー状態になると厚盛りになった塗膜が風圧で動いちゃうのがいけないっぽい。もっと遠くから時間をおいて塗装するのがベストだろうか。ホワイトの遮蔽力もほぼ予想の範疇で、何度か塗り重ねる必要はあるが、だんだん下地の灰色は消えてくる。ツヤはさすがウレタンと言った所だが、書いたようにタレるので、あまり厚く塗れなかった。こっちは希釈後トータルで80ccぐらいかな?100ccあれば充分塗装出来るかと思う。ネオコットはクロモリとしては比較的太くて複雑なチューブなので、本当にクラシカルなのは分からないが、円筒は塗りづらい。照明が結構あるにも関わらず、やっぱり不安が残った。理想を言うならフレームもバーべーキューのようにグルグル水平に回せるようにして、厚塗りしても照明の影になっても吹けるようになってるのがいいと思う(自動車はそうやってる所もある)。
  スプレーガンは後片付けが面倒な物だが、模型用で大分慣れてきたのでシンナーを大量に無駄にはせず出来たと思いたい。っても模型比で言えばかなり使うが。特に内部にフィルターが存在するので、それを取らないとうがいで延々と汚れが湧いてくるし、洗浄用再生ラッカーを使っているので元から多少曇った液体ではある。
  あとはどんなデカールにするか(使わない手もあるが)。オリジナルに近いのはブリジストンの文字なので、特に難しいこともなく手に入れる事は出来る。ただ、今はブリジストンはスポーツバイクはアンカーブランドでやってるので、一番近いのはアンカー、どっちも豊富に手に入る。フレームが細いので痛チャリは不向きだし、極端なのをやる勇気もないが、そもそもモチーフにしたいものもないよな。

 ・カワサキの飛燕でもまず作ろうか・・・と思って部品出して色々見ていて気に生るのはエンジン、ほんとこんな形なんだろうか?と思うほど不細工な形状である。このモールドはなんなんだ?とか思いつつも、調べる作業は楽しい。その中で色々な発見もある。まず一番の発見はモールドで排気口のすぐ横にあるヒゲみたいな線の正体がスパークプラグであったこと。「ええ、こんな排気の横でええのん?」と思う訳だが、ハ40はセンタープラグではなくサイドプラグに近い感じ(燃焼室がどうなのかは分からん、時代的にピストン側にあった可能性が高い)なので、シリンダーの横からプラグを突っ込んでいるみたいだ。そして数が片側12もあるのはツインプラグであったため。これらは全部DB601を踏襲している。
  さて、一番参考になるのではないかと期待したカワサキのレストアプロジェクトの中身だが、エンジンは知覧にあった頃のまんまっぽくてカバー類もそのまんまだった。もう一つは所沢の奴かな。こっちは逆さにしてヘッド側が見られる。OHCの1バルブで、吸気排気を一つのカムで回していたっぽい。しかしターンフローではなくて、吸気側はバンク内側から取るクロスフローかな。当然だが、模型にはバンク内側なんて再現されていないし、配管入るとどうやら真四角になりそうだが、所沢のを見ると3気筒ずつ集合配管されて吸気していたっぽく見える。
  さて、アリイのプラモですっごい気になっていたのは、エンジン横にあっるかっこ悪いカタツムリだった。これ、なんなんだろう、本当にこんなの付いているんかな?とか失礼な事思ってカワサキの展示写真を見るがついていない。というか、通路の反対側、立ち入り禁止側にある物なので、そこがどうなっているのかちゃんと写っている写真が少ない。さんざ悩んだが「そうだ、DB601の写真ならあるべ!」と思って検索、沢山の写真の中にそれはあった。まあ想像通りスーパーチャージャーですな。飛行機は気化燃料を送る関係で、加圧の意図だけじゃなくスーパーチャージャー(遠心タービン)で空気を送っているし、星型は特にクランクのぺらじゃない側同軸でそれがある。しかし、わざわざコンパクトにした液冷で倒立させているのにクランク同軸ではしまらんので、左側に直角にスーチャーをつけたというわけ。また、もっと驚くべきはDB601はこの時代に機械式燃料噴射装置(メカニカルインジェクション)を採用しているので、燃料供給はスーチャー経由ではない。またスーチャーは二段であるが、1段目と二段目の間が流体継ぎ手で無段階変則が可能という超技術である。日本は栄にしろ誉にしろ1段2速だからな。
  さて、アリイさんのエンジン形状でもう一つ気になるのはプロペラ側の不細工なメカボックスだが、これも嘘ではなく歪ではあるが存在する。なんでここにメカボがあるかと言うと、減速して軸出力をバンク側に持ってきているのだ。だからバンク内の機関砲を通すモーターカノンが可能にはなる訳だが、エンジンからすると吸気管が入るスペースにさらにモーターカノンというのは欲張りすぎな気はする。また一見ターボに見えるエンジン上部の丸いのはデスビだかコイルだか、点火系らしい。
  ディテールアッププランとしてはエキゾースト開口だが、貫通させるほど本物は深くないので注意。プラグやコードはモールドの通り、他は水冷の気安さで味気ないツルンとした姿が割りと正しい。また、本当はエンジンと機体には齟齬があって、排気口自体に排気管が直でついているので、機体の外に見えてるアレがそのままエンジンについてないと本当はおかしい(アリイでは胴体にエンジン挟んでから排気管を貼り付ける方式)。
Posted at 2018/01/23 01:47:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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