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暇人ぶぅのブログ一覧

2018年10月31日 イイね!

水田片付け終わり・紅玉チップス

 ・仕事は水田の片付けを終わらせた。ミニキャブが点火系の交換から調子よくて助かる。今は水田が硬く締まっているので2WDでも走れるが、4WDにすると対とコーナーブレーキングが出るので調子悪いとエンストする。柱もしまったけど、本数は7本で干し切れたので来年も7本と覚えておこう(無理)。途中で知り合いから洗剤のお返しをもらう。また別の知り合いから娘さんがはじめたワイナリーの名前を改めて聞いて建築がはじまるとかなんとか。今年の原料は山梨に持って行ったそうで、長野県がグレートビンテージだったので歯がゆかったとかなんとか。ウスケボーイズの映画見て、ワイナリー見て、実家の墓石磨きって秋の過ごし方もいいな。
 
 ・午後はちょっと休んで大きな作業はしづらい微妙な時間帯に。とりあえずニワトリの神経過敏な奴以外を出して食事、バッテリーの充電、自転車のホイールの交換などを行った。以前のマビックのGP4+ヴィットリアラリー(21C)からシマノR501+コンチネンタル ウルトラスポーツ2(25C)にしたのだが、エアボリュームが倍増しており、空気入れるのは大変だけど乗り心地は格段に良くなった。グリップも多分増しているんじゃないかな?サイコンはセンサー移植忘れたので動かなかったけれど、速度的にも同等以上が出ている気がする。空気抵抗も多少は考えられた形状してるからね。ただリアディレーラーが28Tまでしか使えずフロントもコンパクトクランクじゃないので、かなり平地の高速レース指向なのがつらい。とりあえずこれで遠方へのポタリングも出来るな。気になる店も何軒かたまってきたし。

 ・夕方からは猫のボランティアさんの所のチャリティーカレンダー仕入れ、うちの猫にあげなくなった餌をあげた。尿道結石の話をしたら逆に専用餌もらってしまった、申し訳ない。
 
 ・紅玉というリンゴでドライリンゴチップスを作っているが、毎度ながらほんと美味しいわ。リンゴ原料でドライにした時に圧倒的に美味しい。問題は試食しててすぐ無くなる事か。他のはコンポートにしてジャムにして食うか、加工には紅玉が一番だ。ちょっと天気が思ったほど暑くはならず、30度ぐらいなのが残念か。一方巨峰の方は薬品処理に慣れてきて、干す前の巨峰をナガノパープルのようにする事には成功した。これ、渋抜きと皮の軟化も兼ねていて都合がいいがしっかり抜かないと微妙なしょっぱさを感じる。市販品でも似たような味がするのがある。ただ、天日だと乾かないねぇ、いっちょソーラーオーブンに放り込んで見るのも手か。こっちも原料はまだ半分ぐらいあるので処理が面倒、リンゴと違い重なる心配がないのはいいが。温室からはこれらの香りが立ちこめて気持ちいい。
Posted at 2018/10/31 19:31:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月30日 イイね!

岡倉天心先生お許しください・戦争よりマシ?

  ・修理した梱包機、ちゃんとバンドを付けて連続して使ってみたが問題なかったため修理完了。にしてもでかい。バンドを横に張り出す上、天板もうちの2倍近くあるため、かなりかさばる。締め込みがきつすぎて怖いという部分だが、弱くしていけばそれなりにソフトになっている気もするが、やっぱり送り速度が速いので慣性でガツンと締まってしまうのは仕方ない所。

 ・AA01スーパーカブのキックスターター周りのパーツを拾い出してみた。10年ちょっと前のPLでカバーガスケットが600円ぐらい、スプリング、オイルシール(多分キックスターターについていると思われる)が両方300円ぐらい。他にオイル、タイヤ、プラグ、シールドあたりに手を入れてもパーツ代1万ぐらいかな。今回ちょっと混乱したのはウィキだとAA01を08年~のFIみたいな書き方しているが、私がさわったのはキャブ。AA01自体C50と同じフレームらしいし、JA01と混じってるのか?バイク屋で雑談したが、交通事故問題とか道路行政とかバイク離れとか、我ながら暗い話にばかりやけに明るくなったもんだ。プラグは一段下げるかなぁと思案していたが、店の話だと下げたことは無いそうな。他にもビジバイのシェアは落ち続けて新聞配達ぐらいしか使っておらず、しかも自前でメンテをやってしまうため、あまり入ってはこないそうな。そのメンテが短期的な安さ重視で逆に損になっている例も良く見るけどな。

 ・その後、せっかく市街地に自転車で来たのでランチ、ゾンネンブルーネの実店舗にはじめて入ったが、落ち着いて静かでお値段もリーズナブルで良かった。イベント会場だと良く見て食べていたので店員さんの顔もうろ覚えながら見た気がしていたのだが。自家製ソーセージも良かったが、グリルチキンのパンチの効いた味の方がワインにあった。グラスワインはシルヴァーナでQmAですら無いのでターフェルヴァインだと思うが、ドイツの白の生真面目な緊張感は逆にほっとさせられる。
  昼酒飲んでいい気分になって神社にお参り、抜けるような青空と真っ赤に色づいた紅葉のできすぎた風景の中世界平和を祈って20円を払う。そして50円で鳩の餌を買ったら世界平和の象徴に四方から飛びかかられて肩から腕からポッポッポ、降りなさい!袋あけられないでしょ!そして久々にCDショップによって近況を聞いて今度のコンサートの演目にあるブリテンのチェロソナタのCDを買おうとするも無い。確かに毎度ベートーベンとショパンとラフマニノフのチェロソナタばかりで飽きる気持ちも分かるが、そこらへんが供給過剰になって出てくるのがドマイナーで知らないような曲、しかも難解とくれば下準備したいけど無理という事になる。とりあえずビゼーの交響曲という若書きの習作を購入、17歳の作品だけど、ビゼーはカルメンとアルル書いて30代で死んでるので他の作品がないのだ。個人的には交響曲の才能と歌劇のそれは違うどころか反比例していると思う。同じ文学でも長編小説作家が詩人になれないように。それらは違う(そういう意味だとモーツァルトは例外的な天才だとも言える、趣味じゃないけど)。
  最後は美術館で太田南海という地元出身の彫刻家の展示にはいる。まだアルコールがあって階段がきつい。しかし、その甲斐は十分にある見応えのある美術品ばかりで目が覚めた。なんと「ジャシュガンの師匠」がおったのだ。この人は大正から戦後少しぐらいまで活躍された人で、高村光雲の弟子の米原雲海に弟子入りした方だ。大体の立ち位置は分かるかと思う。ただ、当時の木彫芸術は日本の伝統と西洋の技術の折衷というか化学反応のさなかであり、多くは日本の伝統をモチーフにとりながらダイナミックさ、ディフォルメ具合は西洋も取り入れている感じ。中期から後半は仏師や銅像などが増えるが、一番脂がのっていたであろう60代前後の作品は戦争の混乱で散逸したり供出したりして写真でしか残っていない。ただ、一番エキセントリックでスリリングなのは間違いなく前半の作品で、ジャシュガンの師匠(分からない人は銃夢読んでね)だと思ったのはなんと「鍾馗」だった。他にも「これ、ラブクラフト信者なら間違いなくツァトゥガの邪心像って言うよな・・・」ってのもあったが、「月を指さす布袋」だったかな。かなりキテる。逆に後半の展覧会出品作品は誇大的な所とか私が苦手な昭和臭さもある。いわゆる大家や晩年になると何故か柔和な女性像を作りたがるが、私にはどうもそれらに死の影を見る。静かで毒がなくて、どこか死んだような印象がある。逆に仁王像や男性の荒々しい彫刻は苦しい中を生きようとする輝きが満ちている。最後に出口にこれまた奇妙な塑像があって、釣りの帰りの人物なのは分かるが、それまでのモチーフが漢詩だったり日本の民話だったりしたので、「なんか怪しいなこのおっさん、きっとまた邪神か仙人のふりした奇人、物語なら黒幕に違いない!」なんて思ってタイトル見たら「岡倉天心」だった。すみません!

 ・最近緻密な取材と鋭い分析で読み応えがある記事が多いNewsweekだが、ちょうど「ブラジルの大統領選挙で極右大統領が当選」という内容について書かれていた。私も「ブラジルに限らず貧困層が多い国家で、何故格差肯定の資本家の立場に立った政治家が民主的選挙において権力に就く事がおこるのだろうか?」と訝っていたのでとても参考になった。Newsweekの分析によると、今回の選挙の左派は10年ほど権力にあり、その間にブラジルの経済社会が改善しなかった(最初の4年ほどはそれでも努力したとある)、むしろ歴代大統領が皆汚職で検挙収監されていて、左派政党自体に懐疑的であると。なので右派大統領も積極的に選ばれた訳ではなく、タカ派発言自体に賛同している人はごく少数だが、経済社会政策に対してとりあえず左派とは違う事で選ばれたと言う。特に具体的な政策の違いは見えないので、言ってみれば左派の失策に対する罰としての選挙、という見方も出来よう。Newsweekではそれらを踏まえ、今回の選挙は不支持競争、ネガティブ方向の選挙であると結論している。
  私はブラジル左派の失策がどの程度だったのか分からないのだけれど、マイナス指向の選挙というのは最近とくに増えている気がするし、それを使うべき場面もあるけれど、一般的に見るとこれは人間本質と選挙による間接民主制の悪い側面で社会の悪化に最終的になりそうな気配も感じる。まず不支持を問う選挙は、政権にある物がそれを民意に問うリコールや出直し選挙とか、最高裁判事の弾劾選挙とか、制度自体に組み込まれている物なので全面的に否定は出来ない。○○をします!と言ってやらなかったとか、あまりに資質が足りなかったとかの場合、有権者の見る目がなかったと言って長いこと権力に座らせておく事はマイナスであるから訴追すべきだろう。しかし、国の未来を決める選挙でこうしますという「政策」ではなく「政敵を貶める手法」が使われがちな昨今、そういうネガティブ選挙はいくつかの重大な誤りを生んできた。最大の問題は攻撃的な候補者で実績がない者が自身の稚拙な政策と抱き合わせで権力を得てしまい、一方で国民も分断と不信に巻き込まれるという事だ。まあ、結果は実のところどう転ぶかは勝者によるので、誤った方法によろうが正しかろうがって部分はあるけれど、積極的ネガティブ選挙戦略を取る昨今の政治家にろくなのがいないのは事実だろう。
  まあ、私が感じたのは、この「あいつよりはマシ」というレトリックはそのまま「言論や選挙による非暴力的な民主主義の方が戦争よりはマシ」というのになりかかっているという実感だ。これも新しい話ではなく、むしろ古くからある問題だろう。クーデターやテロと言った手段、あるいは下手したら侵略による占領統治が民主主義よりいいんではないか?そういう風潮が民主主義の腐敗とともに生まれてくるのは避けられない。それを権力者同士でやる分にはさぁ、まあ良くはないけど他人事ではあるからいいんだよ。実際は巻き込まれるのは人民というのがね。
  もう一つ感じるのは暴力のありかについて。人類は暴力を野蛮として技術はスポーツに、闘争は政治に分けた。まあスポーツも闘争とかは言うな。じゃあ今の政治、法律、議会は暴力性がないか?別に国会での殴り合いの話ではないが、今の法治国家が成立している裏には誰もそうとは言わないけれど、権力が実力部隊である警察や軍隊を掌握しているというのがある。中には法治国家を標榜している軍事独裁政権とかもあるので、隠してないケースもあるけれど、一見高度な民主主義国家と思われる所もそれからは逃れられない。何が言いたいかと言うと、法治というのは実際はまやかしで、警察軍事がそれに従っているように見せているだけの事で、実際は法治の中に暴力装置がないと役に立たないのである。一方で軍事国家はそれのみで成立しうる。法律が非暴力的な顔してられるのは、裏で暴力装置があるからであり、ぜんぜん非暴力でもなんでもない。三点方式のパチンコが賭博でないと言ってるのと違わない。つまり法律家は分業している暴力団でしかないって事だ。

 ・地元のニュースだとじいさまがついにブドウの木を切り倒していた。え?そっち切るの?って方を切っていたが、いずれ全部切るだろう、終わりだ。向かいの家の解体を眺めていたが、何が面白いのかもうわからんな。周辺では農地つぶしての建築ラッシュも一段落、やっと既存住宅の解体更新も見るが、なんか詳しい話をあちこちで聞くと結構びっくりするような話ばかりだったし、近所のレストランもつぶれて什器をほかしていた。びっくりするような話が何かと言うと、今建てている多くの建物なり、既存の建物でも所有者が東京の知らないような人、あるいは下手したら外資系の投資みたいな所になっていて、地元の資産ではなくなっているという話だ。都市部で金が余って投資先がなくなり、他方地元では商業がどんどん衰退して資産運用が上手く行っていない。そこで都市の不動産屋が地方のディベロッパーになっている(組んでいるかも)んだそうだ。この問題も根が深いのだけど、疲れたので今日はここまで。
  





Posted at 2018/10/30 18:35:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月29日 イイね!

いろいろ修理

 ・仕事片付け、今日はミニキャブの荷台があいたのでデスビメンテ、交換した後は負荷領域の失速が消えて、踏めばちゃんとトルクがついてくる。というか、こんなウルサイエンジンだっけ!?と思うほど回した時にウルサイ。以前なら
ンガガガガガーーーーーーーンガーーー!みたいな伸び方だったのが
ババンバンバンババババアアアアアアア!!!みたいな。いや、排気漏れしてんなこれじゃ。ともかく負荷かかると失火して伸びなくなっていたのね、と分かった。三菱って他のエンジンも点火系だけは妙に弱いよねぇ、冷却系はまあ他のメーカーも悪い中で最悪なだけだけど。
  あとは梱包機の引き取り、雑談などをして柿をいただく。私は柿はそれほど食べないんだが、嫌いってほどでもない。ただ「熟し」は苦手で、それを沢山いただいたので、熟しすぎないうちに食べてしまおうと思う。柿は体に比較的良いと聞くので積極的に取りたい果物だ。そうそう、梱包機はめちゃくちゃ重くて全部だと70kg前後あると思う(運送屋だとパレット込みで100kg扱いだった)ので、積み込みは手伝ってもらえても積み卸しが出来るか不安だったが、パーツを外して工夫したらなんとか作業台に戻す事が出来た。これで不具合箇所を修理したら予備にするなり換金するなりだな。

 ・引き上げた梱包機の修理だが、以前は外れなかったトッププレートカバーが今日はあっさり外れてくれてパーツをすべて見る事が出来た。問題の部分は上からは見えなかったが下に別のパーツになっていて、横にスライドする仕組みになっている。スイングするパーツの中にスライドするパーツがあるのね。で、こいつがバンドで動くシーソーでスイッチを動かす。スプリング等は入っておらず、敢えて言えばスイッチに入っているスプリングの反力だけで押し戻している感じ。で、作動するとこのスイングするパーツは待避してスイッチはフリーになる・・・はず。他は一連の動作が終わると元に戻る。考えられるのはこのシーソーの戻りが悪くてスイッチが入りっぱなしになっている可能性で、スプリングは見あたらなかったのでゴミが噛んで戻らないのではないかと清掃。実際軸周辺は埃が堆積していて、多少は戻りに影響してそうだったし、スイング軸もかなり適当な作り方だったので修正。ただのネジにダブルナットで止めているので、きつくなって戻らなくなるとかありそうだが、これは割とガタがある。これでダメならスイッチの方の内部の問題なのだが、組み直した所とりあえず正常に動いた。今回は暫定バンドなので、バンド付け直して組み直して連続して正常か確かめる必要があるな。

 ・この修理をやっている時に、件の配送のじいさまが来たので、ちょっとカブの様子を見てやる。まずエア圧がすっからでフロントは0.5ぐらい、リアが0.8ぐらい。それぞれ1.75と2.0に上げる。ブレーキもフロントがかなりガバガバだったので少し調整。またアイドルが低くて止まっていたので、キャブカバーを外すとアイドルスクリューが見えたのでアイドルアップ、カブってアイドル調整に工具必要なのな。これから寒いのでちょい高目に。本当はエアクリとかも疑うべきかな。オイルは必要量は入っていたが真っ黒、聞いたら最近オイルが入ってなかったので入れてもらったそうで、内部汚れを拾ったのだろう。洗浄力があると見るべきか、内部ヤベーと思うべきか。
  リターンスプリング交換は本人は3万円ぐらいだと思っていたそうで、1万円ぐらいでやるって店あるよーと教えたら喜んでいた。ただ、うちでも預けてくれれば多分出来ると言ったら預けてくれそうなので、どうなるかは本人次第。電装系は正常そうだったが、レッグシールドの破損とリアタイヤのひび割れがキック以外でやばい所。まあリターンスプリング交換するならオイルとレッグシールドはどうせ外す訳だから、他はプラグ、オイルスクリーン、タペットらへんの調整清掃か。チェーンの音はしてないが、オイルはさしておきたい所。 それにしてもタイヤのエア圧や状態は見ない物なのね、カブのタイヤなんて安い物なのに(自転車の方が一般には高いかも知れない)。

 ・ニワトリは自宅の甘柿をくれてやるとつついて食べている。割ってやると果肉だけ綺麗に食べており、好みにうるさい。リンゴの皮も微妙な食べ方だ。またブドウでもシャインマスカットは狂ったようにほしがるので、こいつらは味覚が存在しているみたいだ、生意気な。ケージ飼いはそこらへん見ても合理的で、餌を限定すれば栄養的に望ましい餌を否応無しに食べさせられる。一方平飼いで餌を与えると1/4は踏んづけてゴミ、1/4は食べずに半分しか食べないみたいになる。そうするとえさ代からしてすでに二倍もかかる事になる。またニワトリが人に慣れてハンドリング出来るようになるかは微妙。餌をくれる人は認識するが、極端に言えばそれは飼い主や親という感覚じゃなくて餌場程度の認識なので、感情的なつながりは無いと思う。そこらへんは他の鳥も似ていて、は虫類脳だなと思う。まあ後は臆病な野生を混ぜない事だろうか、雛の段階でもそうだったが神経過敏な不良品が混じると群れ全体が好ましくない動きをする。それが成長してからも微妙なレベルで出るので、不良品は徹底淘汰をして家禽化をもう一度しないといけないが、成長すると生育不良品のはねだしって手段では出来ないというか、大きくても神経質というか攻撃的個体もいる。それでも一般には小さい奴ほど臆病か。そういう事考えると、ケージの方が良心的な気がちょっとする。

 ・他はCVTフルードが届いたので交換準備かな。一応アミックスDCを準備したけれど、互換フルードで見るとスバルのi-CVT用もマルチだと対応しているので、「同じもの」と思っていいような気がする。つまり先にi-CVT入れて、それ抜いてからアミックスDCにすれば割と全量交換に近くなるんじゃないかなーって。
 
 ・毒日記で書いていた問題だが、やっぱり法律って物は一度全部無くした方がいいんじゃないかと思ったり。なんかさ、人をだます事しか考えてないよね、法律家。今回も3条許可と農地流動化の話を分かってなくて説明しても分からないし、どのみち違法だから(正確には違法でもなんでもない)正規の契約は結べないから、違法状態だけど黙ってやってください→じゃあ相続したら三条で契約するって覚え書き取り交わせばいいじゃん→違法なのでやりません。お前は得する事は違法でも押し通し、損する可能性があれば違法を楯に拒否かよ都合いいな。
  で、裁判所の制度担当者が最初にクレーム入れた所なので、これこれ詫び入れてきたけど手のひら返す相手との契約嫌だからこういう付帯条件がつけられるか裁判所はどう思うのって聞いたら「答えられません」、はぁあああ(クソデカため息)。確かに私の懸念する裏切りは十分ありうる事と認めた上で、法律の専門家に相談してもらわないと裁判所が判断のアドバイスは出来ない、って事だそうだ。じゃあいらない紛争を持ち込んでかき回して挙げ句、さらにまた法的負担を押しつける気なんかと。それがまさに懸念している法律関係のゴタゴタであり、私が嫌だからもう精算するって言ってる原因そのものじゃないか。もう糞法律家同士の肥だめに人を引きずり込むのやめろ、生産性が一切ない汚物だ。刑事事件とか民事紛争なら生産性がそもそも無いから分かるけど、そうじゃないからなコレ。
Posted at 2018/10/29 22:37:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月28日 イイね!

秋晴れで出荷終わり

 ・最後の出荷(出すだけ)を終えて自由になった。まあ精神バランスのため最後はかなり自分に甘い生活をしていたので、自由になったからヒャッホウするでもなく、家の片付けなどをすぐに進める。まずは選果スペースを進めるんだが、干しぶどうの原料が結構あるので、それの選別をやったり。渋抜きの役員も出てきたので、これで明日には干せるようになっているだろう。昼間には知り合いの婆様でブドウ作りをもうやめる!って言っている人の畑の伐採を軽く手伝った。生木なのでチェンソーで軽く切れる。ただ、結局伐採したのは元から枯れたような木3本と若木一本で、これそんな栽培の実質は変わらないような・・・他には藁の移動とか車の中のゴミの片付けとか本当に小さい部分を進めた。でも荷台を空にしないとミニキャブのデスビのメンテが出来ないのだ。
 
 ・今日は透き通るような秋晴れでベランダ温室からの熱で室温は32度を超えてた。何度か脱走して汚くなっていたうちの猫も洗濯、これだけ熱ければ風邪を引く心配もないし、すぐ乾いていた。やっぱり湿度が低いのがあるが、温泉の元を消費のため使ったので、なんか温泉の匂いがする猫になってしまった。私は入浴剤はあまり使わない派なので、もらった物の消費に困る。入浴剤のデメリットとしてはボイラーが傷むかも知れないとか、洗濯に使えないとか、沸かし戻すと腐敗しやすい気がするとか。天然の温泉は好きなので、ちょっと温泉に入ってはぁああああって肺が空っぽになるまでため息を出したい。

 ・出荷が終わったからでもないはずだけど、食事も台所が片付いて作りやすくなったので畑でとれたネギ(トマトのコンパニオンプランツ、ニラは日光競合に負けました)で味噌汁作り、タルタルソースもどきで秋鮭をいただく。塩鮭じゃないフレッシュな鮭はいろんな味と合う秋の味覚だ。

 ・明日も家の片付け、冬支度を先にやるほど活動がやりやすくなる。草刈りとかゴミ捨てとか、仕事は沢山ある。
Posted at 2018/10/28 20:01:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月27日 イイね!

DIY修理などなど

 ・今日はごくわずかの荷造りだけがノルマ。腰が痛いので藁まるけは休み。ただ、ここでだらけた生活に入ると復帰する頃には春なので、細かい仕事などやらなければいけなかったことの処理を進める。順番は前後するが、ドアのクロージャーの取り付け。これ、台所のドアが半開きになっていて猫が脱走する事故が良くおこる(台所からさらに先のところのドアが閉じていればいいんだが、そっちはキチ親がクロージャーつけたらぶっ壊して外された。そもそも家の設計が非常にマズい。知り合いもよせばいいのにその設計士に頼んで悲惨なことになってるけど、新築フィーバーなのでいえない)。台所のドアは開き扉なので、良く見るアーム式のアレがあう。リョービーの物が店で4000円、ネットで3000円ぐらいなので購入、ネットだとディスプレイがいらないのでバルクっぽい箱で届く。ばらばらのパーツでつめてあって心配したが、どうせ分解して取り付けるのでむしろありがたかった。取り付けは説明書が難しかった。
  クロージャー自体の動作は決まっているのだが、とりつける相手のドアは様々なレイアウトや取り付け方法で付いているので、マルチに対応しなければならない。そのポイントがクロージャーの取り付け位置の型紙の選択で、左右開きのパターンで枠と扉の形で3種類、6パターンがあり、さらにその中に90度開きとそれ以下という2パターンがあり12種類もある。またドリルがないと穴あけが6箇所3.8ミリであるので嫌になると思う。腱鞘炎なら確実に再発するので、ドリル必須。取り付け自体は幸い一発で上手く行ってくれて、ストッパーも正常に働いた。よくクロージャーが「止まらない」というのを見るが、あれは取り付けた大工が取り付け位置を間違えている結果で、残念ながらクロージャーで調整は出来ないみたい(出来るものもあるかもだけど)。
  じゃあこれで閉じるのかと言うと、ドアの床との干渉抵抗で閉じてくれなかった。微妙でもやはりクロージャーには重荷だったようで、取り外してベルトサンダーで削って調整した。ここは普通ならもっとクリアランスがあるはずだが、家が歪んで枠が飛び出してきているのと、気密を考えると床とのクリアランスはきついほうがいいので割と精密に刻む。きっとまあ歪めば止まるだろう。その時は枠を削ろう。これで無事閉じるようになった。あける抵抗はちょっと風が吹いているかな?程度であり、閉じるのが自動なので適当に動かせば放置できて楽。あとは引き戸のクロージャーさえ使えれば・・・
 
 ・部屋も掃除、トイレや風呂場、台所など水回りから攻めてる。メラミンスポンジ大活躍。あとはスクレイパーや削った割り箸も良かった。だんだん家が綺麗になってくると歩きやすくなって、もっと頻繁に清掃していれば・・・と思ったりする。

 ・頼んでいたミニキャブとサンバーのパーツが届く。デスビキャップ、ローター、ローターカバーとサーモである。サーモは純正でもパッキン付きで1850円ぐらいかな。デスビキャップは一時期4000円とかいわれてたけど1400円ぐらいだった。ちょっとびっくりしたのは、ローターの放電部分が黒く分厚い樹脂で塗り固められていたこと。すぐ気が付いてお店の人に聞いたけれど「うーん、樹脂部分は導通があるんじゃないかなぁ?端子の荒れ対策だと思うけれど、そのままつけていて特にアナウンスは聞いてない」との事。しかし家のミニキャブはたしかむき出しの金属だったと思うし、改良された形なのだと思う。それに樹脂が導通出来る物があるにせよ、金属に比べてすぐれている物だろうかと思ってテスター当てたらやっぱり導通はなかった。しかし、みんからでも同じタイプの物を使っている方がポン付けしているっぽいので、これが「正しい」と思う。
  となると考えられるのは「デスビキャップの端子にぶつかって取れる?」んなバカな、そこはクリアランスがある。しかし、良く見ると少しだけ金属が露出した部分があるので、ローターはそこ一箇所から放電して、使っているうちにそこだけ樹脂が溶けてなくなるんだろうと想像する。これはまあ実際使ってからみれば分かる事だろう。むしろ、ローターで以前から不思議だったのは、なぜここまで横に広いのだろうかという事だった。
  プラグでの放電時間は非常に短い。NGKによると1/1000秒(0.001秒)とある。たとえば3000rpmのエンジンは1秒に50回転している。捨て発火とかもあるけど忘れて、とりあえず4ストなので2回転に1度点火しているとすると25回発火=ローターは25回転している。って事は一周は0.04秒だから0.001秒は1/40にあたる。ローターの角度で見ると9度に相当する。そう考えるとローターにある程度の幅はあってもおかしくはないとも思えるけれど、逆に言うと低速回転時なんか火花が飛ぶタイミングがめちゃくちゃにズレててもおかしくないって事になるような・・・と考えて気が付いた。デスビは点火時期や通電長さは調整してない、同軸で進角装置はついていても上で考察したような細かい時間調整はポイントなりトランジスタがやっていることだ。って事はローターの幅はあれ、「進角した時にもしっかりローターからデスビキャップに火花が飛ぶような工夫」であったのだ。だから仮に無進角のエンジンであればローターの先端はあんな扇状でなくてもいいはず。
  となると再び話は今の三菱のローターの謎に戻る。樹脂部分が一部だけ露出していてもおそらく意味はない。進角しても飛火する位置にないといけない。となると、おそらく樹脂部分は全部がはがれてないといけないはずだ。プラグの電圧はかなり高いので、テスターで不導体と出ても電気は流れるのか、どうなのか。そしてもう一つ、わざわざこの樹脂を塗った意味だ。以前は塗らないでも成立していたのは間違いなく、最悪引っぺがしても動く分には問題ないはず。整備士さんは荒れ対策、3G83はデスビ良くトラブるから改良したんじゃね?みたいな話しっぷりだったので、トラブル対策とする。荒れ対策はとりあえず放置、というのはデスビの中だとローターよりキャップのが磨耗するからだ。で、3G83といえば、そうだねリークだね。ローター内結露からのリークによる始動不良である。うちも先日の雨でそうなってた。その原因として水がかかるとかパッキン不良とか言われてきたし、信じてきたけれど、確かにまあU4系は水かぶるのはまずかったが後期は対策してある。むしろ荷台から被ってそうそうだが、どのみち他の車種でもデスビは密閉はされておらず適度に通気して乾燥するような気がする(3G83もブリーザーがついてる)って事は3G83のデスビの不良は水が入ることだけじゃなく、水が入ってへんなところにリークすることだったのではないかと。本来水が入っても直近のアースポイントが端子ならそれでいいはず。問題はキャップの方が近すぎてそっちに落ちていた事で、そういう可能性がある場所との絶縁のために樹脂をぬったくった。でも接点磨くの面倒だから無処理、勝手に落ちろということではないだろうか。

 ・簡易ホイールバランサーが届いたので早速簡単にセットアップして様子を見てみた。まだ導入直後で使い方によるだろうと思うけれど、私のところのは再現性に問題があった。まず傘がバランス取れてないので取り直して水平器も調整しなおしてグリスアップして測定、一応バランス取ってあるであろうタイヤで真ん中が出た。精度を見るためウェイトをリムに乗せていくと80g程度で気泡中心が黒丸線に来る。中央でやや気泡の動きが鈍るが、まあ精度を出そうと思えばちゃんと出せそうに思う。ところが、タイヤを180度回して測定するとさっきと違いざっと60gはブレてる感じになる。さらに回すと逆方向に同じぐらい軽いとか言うわけわからない結果に。ちなみにホイールは13インチハブ65mmで13kgぐらいのスチール。
  なぜダメなのか。

  理想は左のようにハブに並行直角に傘がささる事で水平器が正しい働きをするのだが、斜めにささると右のようにウェイトバランスが狂って測定されてしまう。どちらも全体としてはヤジロベイの原理で水平になっているはずなのにだ。もちろん傘には水平に刺せる様に基準となる溝は掘られているし、それが見やすいようにマジックで強調したが、置き方で出るズレは微細な差で出るので正直自信がない。そもそもスチールのハブは綺麗な造形ではないし、アルミの傘と齧ったりもするので微調整は難しい。まあアルミホイールとか他の物で試してみようとは思うが。
  じゃあこの製品はダメなのか?ちょっと考えたが、これがダメなのは傘に水平器が付いているからだ。タイヤ自体をやじろべいで持つ事自体は賢いアイデアだと思う。もっとアテになる物に水平器をつければいいだけじゃんと。そう、タイヤのリムに接する棒に水平器つけて測定するとか多分出来るはず(でも、わずかな重量でも結構揺れているので、測定は煩雑にはなる)(水平器のバランスもとらんといけない)。

 ・荷造りではあまった分を親戚が来るそうなので、その親御さん(おじさん)からはお年玉もらったしと荷造りしてあげる(基本親がらみの親類には接触しない)。そうしたら、案の定もらった親類側ではない親が「こっちにもよこせ、不公平だ!」とか騒ぐ。お前の実家、もう滅んだじゃん・・・墓参りは私だけ行ってるしと思ったら、訳分からん姪に送るとかなんとか。じゃあ、さっきやった贈答を奪い取ってそっち送りゃいいじゃん、と自分で言ってツボに入ってしまった。何が面白いって本当にやりかねない所、奪われてもう片方の親はショボーンとする程度しか出来ないところがまざまざと想像できてしまったからだ。結構な量あるから実際に荷造りばらして奪い取りそうだけど、基本出荷基準では下の方のだから、自慢げに出されて恥じかかされるのだけは嫌だ。本当は伯父さんに直でもって行けばいいんだが、多分もう覚えてらっしゃらないだろうなぁ。それでも顔ぐらいは見ておきたい。
Posted at 2018/10/27 21:53:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
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