2018年12月25日
・修理したKH852を清掃して、なんとか裏庭に持って行けないか考えたのだが、無理。思ったより重くて片輪走行をやらせられる自信がないし、狭い裏庭に入れるサイズじゃない(分かってはいたが)。とりあえず、適当な畑の肥やしだな。あとバッテリーがどうやら純正サイズじゃないみたいだ。YB14が入っていたが底面サイズが同じで高さが半分ぐらいのバッテリーだからYB4とからへんか?そんなんでセル回せるとは思えないがYB7か12あたりも入るのだろうか?ここをへんな流用したのでカバーを捨ててしまったんだな。作動させた限りだと特に問題はなさそうだった。
・知り合いからユンボでの抜根を頼まれて行ってくる。ユンボの置いてある畑の隣だったのでちゃちゃっと行ってちゃちゃっと抜いて終わり。ほとんど死んだような木だったので、根っこも抵抗する事なく簡単に抜けてくれて良かった。伐採直後の木なんてミニユンボには手に余る。
あとはKH852を移動させて銀行で部のお金をおろして薪を細切れにしてコンテナ6杯ほど持ってきた。研いだばかりのチェンソーなので、乾燥した薪もすぐに切れる。さっそく薪ストーブでピザ焼いたり芋焼いたりスープ作ったりと大活躍だ。ピザは市販品にマヨ・ケチャップ・チーズ・ベーコン増量、キノコとカリフラワー追加。タバスコも使っているが、辛すぎる。ピザハットでついてくる美味しい緑のタバスコはなんなんだろうと思って調べたら、普通にハラペーニョソースだから買えるらしい。忘れず買わないと。
・KH852の劣化エアクリも自作した。3枚重ねで面倒だったが、スポンジなので多少大きくても隙間なくはまって良さそう。サンバーはブレーキのアタリが出てきて抵抗が減ってきた感じがする。動きが軽くなって、これなら以前と同等以上と思える。サイドがややきつくなったのが気になるが、引きずっている訳じゃないからいいか。もう少しブレーキがソリッドな感じになると嬉しいが、エア噛んでいるとしたら左側か。また補強バーの取り付け位置も確認した。ボルト頭が17㎜のM10なので以前ミライースで作り損ねた補強バーの片割れがそのまま使える。あとは反対側のマウント作って長さを合わせればいい。
・部屋の断熱は概ね満足出来る感じだが、風呂場は一度貼ったアルミ蒸着断熱材を猫がびりびりにしてくれたので張り直し。ついでに面積も少し増えた。
・自転車の荷台ステーが折れた。かなり長いこと使ってきたので、むしろ良く保った方だと思う。買い換えてもいいが、多分もう売ってない商品だろうし、半田で付けてみようか。打ち込めるパイプがあればいいんだが、アルミ棒を入れて鉄とはんだ付けだとアルミが付かないようだ。まあアルミ棒なら今度接着剤で止めちゃってもいいかもだけど。
Posted at 2018/12/25 22:17:22 | |
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2018年12月24日
・昼間、耕耘機修理、整備手帳にも書いたけれど「さすがシバウラ」って感じだった。一番の問題はヘッドのプラグ穴舐めてあるのの程度だな。抜けてこなけば使い続けても案外平気だが。かなり汚いので、一度掃除して、雨ざらしにならないような小屋つくらんといけんな。
・知り合いのインストアライブを見に行く。パン屋だったが、ただでさえ人が多くてピークには列になっていて入場まで時間がかかった。購入客サービスとしてはアリだが、この繁忙期にやらんでもと思ったりもする。アドリブで新曲を二人で演奏するのはさすが。
・夕方前後から薪ストーブの清掃、灰をかいて煙突周辺を正しく組んで点火、気持ち良く燃え広がる。お湯を沸かしてから太いのを入れて放置。卵をゆでてほうれん草スープを付くって、ダッチオーブンで芋とピザを同時に焼く。芋はダッチオーブンはダメと言われていたが、前々そんな事なく最高の仕上がりだった。芋自体も良い芋だったんだろうな。ピザは市販のは相変わらず不味いのでマヨネーズのっけてベーコン乗っけて焼いたら宅配のピザに近い味に。やっぱりマヨのありなしが大きいかな。でもまだ何か足りない気がする。トマトソース、野菜あたりか。薪のストックがなくなったので、明日はヤードから切り出してこないといけないな。
・目から鱗だった話。先日段差が酷い駐車場に砕石でも入れて路盤つくったろかみたいな話をしていて、路盤材に何がいいかみたいな話をちょっとしたのだが、その時聞き慣れない粒度(にーごーまると言っていた)が出てきて、40より細かいとか言っていたので調べてみた。確かに40の上に25という番手があるらしい。30というのもあり、結局スクリーンをその会社が30でやるか25でやるかの違いだと思うけれど、まあそんなの。で、普通の砕石は40をばらまく物だと思うが、40は径が大きいのでプレートで平らにしづらいらしい。なので、まず40でおおざっぱに平らを出してから上に25を入れるらしい(丁寧な所では)。こうすると平らにしやすいのみならず、大粒な路盤材は地面に潜りづらいので不陸や消失がおきずらいらしい。考えてみれば下面ほど粗い材を使うのは理にかなっている。うちは25を使ったのか(化粧砂利なら25で平らにすれば見た目は丁寧な作業と同じだし)すぐに消失してしまったので掘り出してシートを敷いて石をまくという大変な手間がかかる作業をしたのだが、下に40とか大きい粒を使えばいらない事だったのだ。
その駐車場も長年の使用で大分痛んできた。水たまりや泥付着はないが、川石が底から延々と出てくるため締まらなくなって歩きづらい。特に雨が当たる場所がダメ。こうなると、一度路床をはいで、土を捨てて、路盤からやりなおす事になりそうだが面倒。カサが増えてよけば現状を軽くならしてから盛り上げても4cmぐらいなら大丈夫かもな。ただ、そうしないでも路肩に埋めた木も大分もせて役に立たなくなっているので、まず路肩を掘って土留めをつくって、路盤やって・・・ってなると大工事。
Posted at 2018/12/24 23:07:11 | |
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2018年12月23日
・仕事はサンバーのブレーキOHやってたら雨降ってきた。暖かい日だったが10度を超えるのももう最後かな。車のドラムブレーキのOHははじめてで、見た目の複雑さに圧倒されていたが、サンバーのは比較的簡単な構造で助かった。にしても、この綺麗さはなんなんだろう?11万キロも走っているとは思えない。サンバーはRRなのでリアタイヤのグリップが高くリアブレーキも強く出来ると思うのだが、どうもリアブレーキの制動力は高くないという話もある。私はそうは感じなかったのだが、なにせ独立したブレーキではないのでそういう事もあるかも知れない。特にRRで強いブレーキをコーナーでかけるとリアタイヤがブレークしてスピンモードに入りやすい事を警戒したのかも知れない。逆にフロントはローターが摩耗限度まで減っている事も不思議っちゃ不思議だ。あれだけ減ってるならパッドはこれ交換したのだろうけど、同じような使い方でフロントだけこんな減るもんだろうか?ずっと引きずってたとも思えないし。
さて、今回のブレーキOHはそもそもが「いきなり走りが重くなってしまった!」という所からはじまっている。そこで走行抵抗が重いからブレーキひきずりか別の原因か?となった訳だが、走行抵抗に関してはかなり軽くなったと思う。クラッチ切ったときのスピードの維持は楽だ。でも走りがその分軽くなったのかと言われると、ちょっと不確かな気がする。前より低速トルクがないような、同じギアで同じ坂を上れないような感じがする。しばらくぶりに運転するのもあるけど、ちょっと燃費あたりで調子を見ないと安心出来ないな。
・冬アニメもそろそろ佳境に入ってきた。大分切ってしまったが、それだけ大作が多かったという所か。
SSSグリッドマン:ウルトラシリーズのオマージュと熱い展開、特に主人公の中にヒーローがいるって設定は考えてみればウルトラマンの定番だったよなぁと。ゆうたの声がグリッドマンになっていく演出は神だった。一方でジャスティス本部長の立ち位置が分からない。ヘイトを集めていた「あかり」が実は精神的に追い詰められた存在として許された感じがある中、ジャスティス本部長一人が悪い宇宙人になりつつあるが、あの超然とした感じは倒す、倒されるって感じじゃないんだよなぁ。ちょっと残念なのは、ヒロインがヒロイン同士で百合ってて、ゆうたの横にいるのが一般人代表男子高校生という所、あれ普通に逆にした方が受けそうなんだが。個人的にはキャリバーさんとアンチ君の舌足らず変人コンビすき。
リリスパ:まさかの裏切りで「やっぱりタカヒロ(脚本、残虐とキャラ殺しに定評がある)」と思わせたが、どう見ても二重スパイです本当にありがとうございました。という事で残りの展開は安心して見てられます。まあタカヒロも回想で一人殺したからええやろの心。ここで二重スパイとは別にガチ裏切りが出たら神作品ですけど伏線ないしな。
ゾンビランドサガ OPに過剰なSEまで付いてきた。これほどサガの宣伝になっているアニメもないと思うが、佐賀県民にこの話しを振る勇気がないとです。
スライム:転生もう関係ねえな・・・今の所俺TUEEEとバランス取るため強さインフレ中。なぜ街作りシュミレーションが中途半端なのかと。クズマさんの演技がくどくて良かったです、このすば3期やって。
ゴブスレ:まさかの回想回をぶっ込んでくるとは・・・1クール12話で一つが総集編とかなめとんのかぁ!と言いたいが、クオリティー維持のための苦肉の策か。実際、次はゴブリンロードとの決戦回前編で、これが終わってアニメが終わるんだと思う。ロードとの決戦前編では珍しく平野戦で迎撃戦という真逆の戦闘の上、ゴブリンチャンピオンやホブの大ぶるまいで上級冒険者の派手なアクションが拝める。しかし微妙な疑問として「ゴブリンは弱いという設定のはずがホブやチャンピオンという上位種を出さざるを得なくなって認識の逆を取っていた設定にほころびが生じている」「ゴブリンの行動半径が分からないし迎撃を準備出来た時点で勝ちだが、自宅周辺での検知が襲撃前日程度なのは厳しいのでは」「穴蔵なら一人で百匹でも勝てると豪語してたが、結構あなた負けてますよね」とか言う所。それにゴブリンは夜目がすごく効き臭いに敏感とか言うのもアンブッシュに対してどうなんだろうかと。家畜一頭ぐらい屠って転がしておくとかなら分かるけど、他の冒険者がゴブリンの血を被ってくれたとは考えづらいし。
・明日は先日コンサートあった人の演奏を聴きに行く。他は荷台の耕耘機のチェック整備やる。今年はまだ小屋裏換気塞いでないので、今後脚立に乗らないでいいような蓋を付ける予定。
Posted at 2018/12/24 00:00:31 | |
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2018年12月23日
・ブレーキの修理、左足も組み直した。あと軽く回したが、うーん重い。引きずりは全く感じないので、これで走ってみてどうなるかだな。サポートが組みづらくイライラするが、これは片足だけあげてるのでハンドルを切りたくないためだ。ジャッキアップして馬かけるべきだった。またフルードが結構抜けてて痛かった。エア抜きはすぐに終わってくれたが、出来れば誰かが踏んでいてくれた方がありがたい。そして今度はリアのドラムブレーキのOHな訳だが、用事でドラムを外した所で一旦停止。ドラムは今度内径に使用限度があり、202㎜みたいだ。手持ちのノギスが150㎜しか計れないのだが、メジャーでも余裕で200㎜以下である事が分かった。つまりドラムはほとんど減ってない。ディスクは摩耗限度一杯一杯でドラムが減ってないのは正常なんだろうか?元の摩耗具合を知らないのでなんともだが、ドラムの方が引きずりは発生しづらいのはある。あと前のオーナーが整備に割としっかり出していたようなので内部も清掃はしてあった感じ。構造が複雑な自動車のリアブレーキをOH出来るか楽しみだ。
・また耕耘機を手に入れてしまった。前のが寿命っぽいので、さすがにOHするよりは確実簡単な程度がいい物で良かったんだが、問題は珍しくアレがついているためアレが必要で、お約束で付いてなかった。んで、以前から耕耘機のアレってもしかしてアレじゃないかと思って手持ちのアレ使ったらアレできて「うおおおおい」ってなる。これ以上は書けねえ。でも修理さっさとして荷台を空にしないとな。明日も使うし。
・夕方からはワイン会。連チャンでかなり回った。特に泡特集だったので度数は低いけど、あっという間に吸収されるので瞬間的にはくる。泡全体は私はワインとしてはちょっと苦手というか、ワインにもジュースにもなれない微妙な存在という気がしていたが、もろジュースじゃん!というクレマン(微発泡酒)とか、普通に食事に合わせてもまけないシャンパンとか、いろんな物が楽しめた。またスティルワインはメニューにない物が出たが、2005年と2017年の同じ醸造家のメルロー飲み比べという豪華な経験も出来た。マスターソムリエ曰く「メルローの寿命は10年ぐらいだが、サンテミリオンでも弱ってくるので、ポテンシャルはサンテミリオン以上」と絶賛していた。まあ飲み頃はやっぱり10年以内の方がいいとは思ったが。あとはボジョレヌーボー、ヌーボーだけど濃いタイプが最近は増えて量より質だそうだ。場所はムーランナヴァンの横のモルゴンだろうとの事。ボジョレーは低価格で生産者減少で耕作放棄地が増えているらしいが、あそこは垣根じゃなくてゴブレット仕立てなので機械化もあまり進んでないだろうと思う。帰宅したらちょっと頭が痛くなったが、一眠りしたらすぐに抜けた。やっぱり良いワインはすっきり抜けてくれるのがありがたい。次回はコンサートありなんだが、3部構成の5品種15杯ともなると死ねるので、どれか一つだけ出る予定。バーで聞きながら待ってるのも手かな。
Posted at 2018/12/23 01:51:34 | |
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2018年12月21日
・今日はレストランでチェロのデュオの演奏がついたコンサートだった。知り合いの一人が演奏家で、年末恒例で私は2回目。とっても暖かくノリノリのコンサートだった。年上の人達との食事会はいろいろ教えてもらう事が多くて楽しい。そこはフレンチレストランでシェフともワイン会で良くご一緒するんだが、今日はグラスで3杯、白・赤・赤と飲んだ。銘柄等一切無かったのでブラインド同然でテイスティング、結果最初の2つは品種当て成功、最後の一つはメルローだと思っていたのだが産地が当てられて満足。白はシャルドネでボトルが無かったので産地等は不明だが、綺麗な酸の割に甘さも強さもありオーソドックスなシャルドネ。次は一杯飲んだ時からピノだという漠然とした印象があったが、同席の人達からは色が濃いと言われる。確かに色がブルゴーニュの繊細な薄い色ではないので、これはガメイみたいな感じではないかと。まあガメイでは無いけど、似たようなタナーとかシラーとかの感じがあるから南仏のピノでは?と話してたら、答えはラングドックのピノで正解。最後はメルローだとは分かっていたが、香りがベリーのすばらしい香り、小布施ワイナリーのカベルネフランとかに似ていて女性陣メロメロ。こんなすばらしいメルローどこだろうか?ニューワールドかオールドワールドかと悩むも、多少温暖だがチリとかっぽい完熟ではないのでこれも南仏か?NZか?などと言ってたらピノと同じメーカーの南仏だった。
と書くとテイスティング自慢みたいだが、実は一番勉強になったのはボトルの位置による味の違いだった。一杯目のピノの時から「一杯目はおいしかったがおかわりしたら普通だった」みたいな人がいて、シャルドネでも頼んだ人によって酸味がある、ないの意見が分かれた。同じボトルでも注文した時で味が違い、香りだけ比較してもなんか違う。極めつけはメルロでベリーの香りが一番強かったのは私のグラスで、弱い人のはメルローっぽいちょっと中華系スパイスのような香りが最初からしていた(ベリーの香りも飛びやすかった)。同席の人が「ボトルの位置で味が違う、樽でも違う」という話をしていて、ああそういう風で説明するのが一番しっくりくるなという感じになった。難しいのは、普通のボトルワインですらこれだとテイスティングで同条件もありえないから、味のばらつきで難易度が大分違うよねぇという部分。ボトルで一杯あける事はあまりないので勉強になった。
・昼は剪定講習会だった。いろいろ意見が出て有意義ではあったと思うが、終わったような品種の話である上、これはダメだよなという部分が目立った。それは経験がある役員が来て、オーソドックスな方法論を技術員などがしているのにいろいろ口を出して、プロセスをぶちこわして結局自分が正しいと思う方法に作り替えてしまった事。しかも説明に理由があんまりない。他の人達は元技術員の偉い人なのでなかなか意見出来ずおろおろする限りで、経験が浅い人は「人によって言う事が違う!」と混乱するばかりだった。
もちろん、その元技術員の人は良い農産物を作るので、そのやり方に文句なぞあろうはずがない。また私も知らない事や新しい視点で勉強になった。この講習会は組織一般の普通講座ではなく有志の勉強会の上級講座なので、かなり突っ込んだ話題にはなったと思う。しかし、これがこの品種のもっとも悪い所、ひいてはこの地区の没落の主要因でもある。後で混乱したと言っていた人と新しくオープンしたレストランに連れ立って行っていろいろ話していて自分の中でもなかなか上手い説明が出来たと思うのだが、それは「元技術員さんのやり方は長嶋茂雄のバッティング」という話である。つまり天才が直感で理論体系に必ずしも沿わず行っているので、一般の野球選手が真似ようとしても真似られない、という事だと思う。結果は出ているが、あれを直感的に真似出来るのは同じ才能がある人だけで、教科書的に書かれた内容ではない(論理がないという訳ではない。説明出来てないだけで正しい経験則は多数存在する。でも、その人の説明は正直一貫性は感じなかった)。
日本の武道の弱点として「一握りのすっごい天才は出来るけど、システマティックに8割の技術の生徒を育てる事が出来ない」という指摘がある。あるいは他の分野でも似たような物はあるかも知れない。この栽培技術も一部の人は上手く行って大々的に拡大すべきという話をする。しかし、体系化出来てない技術を真似して失敗する人が沢山いる。以前はそれでも気候や病害が少なかったせいなどで上手く行っていたかも知れないが、そうも行かなくなってきた。そこで論理体系を修正して精緻にするでもなくやってきてしまっている。というか、現状でもこの作物はかなーり難易度が高く、他の作物の試行錯誤を聞くと「その程度なの?」と思ってしまったりするのだが、それをさらに先鋭化したらついてけない人だらけになる。たとえば全員が木村秋則さんになればリンゴは無農薬で出来る作物かも知れないけど、それで「リンゴは無農薬で作れる作物である」とは言えない。まあ、あと半分の不満は、わからねえ方が悪い的な横暴さだったけどさ。以前はもう少し穏和で親切な人という印象だったし、未だ丁寧な印象はあるんだが、そういう人に限って信用出来ないよなと思うこの頃。少なくとも多少とっつきにくくぶっきらぼうな人には「裏」はない、それがいいかどうか別として。
・エスコンZERO日記、超兵器について。エスコンの世界だと超兵器とでも呼べるような物が多数存在する。戦闘機以外のステージボスというかで、04で言えばストーンヘンジとメガリス、5だとシンファクシ・リムファクシとアークバード、ZEROだとXB-0とエクスキャリバー、6だとアイガイオンとシャンデリアらへんである。あれ、SOLGやV2は?と思われるかも知れないが、そっちは単なる核兵器である。エースコンバットの世界では比較的核のトリガーが軽くちょくちょく使ってしまっているが、もちろん国際条約的に見ても、まずい事という認識はあるようで、通常兵器の「超兵器」が先に使われて最後に核を使ってしまうから主人公達が止める、という筋立てになっている。
が、ちょっと待って欲しい。04のストーンヘンジは一応「衝突する小惑星を破壊して地球へのダメージを最小限にする」という目的があったけど、他の兵器は言ってみれば大量破壊兵器であり十分国際条約上非難に値する。また実際そうやって使われようとした事もあるが、何故か上手く機能しなかったという謎もある。たとえばZEROのエクスキャリバー、レーザー兵器な訳でFate以上にビームをぶっぱしてくるのだが、直接射撃のみならず反射衛星を用いた照射もしている。あれ?これで首都や軍隊に直接攻撃すれば勝てたのでは?と。これナディアのバベルの塔だよね?5でのシンファクシ・リムファクシの散弾ミサイル(SLBMもどき)は実際に大変な効果を上げていて、普通に主人公達が破壊出来なければ戦争が終わっていた可能性だってあるが、まだ実体弾で弾数制限がある分マシ。アークバードは諸事情でレーザーをバカスカ撃つ事は出来なかったかも知れないが、海中の潜水艦を狙撃するとか威力的にはちょっとした物がある。何が言いたいかと言うと「核兵器は威力が下がり超兵器は威力がポテンシャルとしては高く、核だけタブーとするのに無理がないか?」という事である。まあタブーじゃないから使っちゃってるんだろうけど。それらの大艦巨砲主義は航空戦力に負けるターゲットの一つでしかないのは重々承知しているが、良く出来た世界観なだけに気になる。
Posted at 2018/12/21 23:49:56 | |
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