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暇人ぶぅのブログ一覧

2019年01月12日 イイね!

ベアリングボールの謎・

 ・リヤカーのハブの清掃をした。リヤカーに限らないが、シャフトをねじ切りしてある場合にいつも思うのが、ねじ山をフレームで挟んだ所がつぶれる問題。いい加減な設計が許されていた時代を感じる。なかなか抜けないボルトがあって疲れた。ハブの中身は片方は硬化したグリスがまだあり、もう片方がカラカラで、グリスがある方が重い。グリスを除去清掃して、ボールも清掃してグリスアップして組み直す。玉押しに傷はなかったし、リテーナー側は円形ではなく適当に座ぐっただけで多分それほど痛んでないと思われる。ハブがプレーンメタルじゃないだけマシってな物なんだろうな。
  ただカラカラの方はボールが2個砕けていた。片側11個ずつ入っているのだが、10個しか仕事してない。他のも大分くたびれているので、補充交換するかとマイクロメーターで読むと直径5.28㎜ぐらいだった。まあ摩耗しているだろうから元は5.3㎜かそこいらだろうなぁと思って検索するが、㎜サイズではその規格はなく近いのは5.5㎜。いくら摩耗しても0.2㎜は減らないよねぇという事でインチサイズかと思ったのだが、インチサイズはマジで滅ぶべき悪い文化だわ。どれが上から分からん。ただ、当時の日本の国力からするとインチサイズのボールを使っていた可能性はかなり高い。という事で自転車用で見ると7/32インチボールが5.55㎜であり近い。近いがミリサイズの5.5よりさらに大きいな。てか、まだハブベアリングの玉ってこれが現役サイズっぽい。書いたようにリテーナーの断面は丸くないので玉押しが馴染めば接触はなんとかなりそう。5.5㎜サイズでも良かったがSUSでは無かった。まあ鋼球でも割合綺麗だったから平気かも知れないし、気にする人はシマノあたりに頼めばメッキっぽいのが買えるかも知れない。というか、検索するとSUJ2は高クロムだから目的は違っても結果的にSUSに近い感じなんかも知れない。安いのは144個で600円ぐらい、SUSやSUJは10個で300円ぐらいだから安い奴でいいか。グリスは手持ちで長期熟成のクレのMPグリス缶、すでに硬化はじまってるような感じの硬い奴だが、リヤカーはそんな高回転しないから平気だろう。当座10玉でももちろん動く。

 ・先日教えてもらったケーキ屋に再び行ってきたが、改めてモンブランも絶品だった。目玉商品が美味しいケースはあるが、ハズレがないってのはすごいな。ケーキって「見た目がすごい奴は味はイマイチ」ってのが多くて結構ガッカリする事が多いのだけれど。そして、改めてメレンゲの使い方がすごかった。そこにそう使うのかって感じで、良くあるスポンジではなかった。スポンジでもブランデー漬けた奴は好きなんだけど、やっぱり田舎くさいというか洗練されていない印象がある。一方のイチゴショートはこれ以上ないぐらいストレートな直球だが、スポンジのキメの細かさといい、ホイップの感じといい、これまた逸品だった。モンブランがオートクチュールに身を包んだモデルだとしたら、こっちはセーラー服着たアイドルって感じだ。
  ところで最近レストランなどでコーヒーがおざなりなのが気になる。先日行ったフレンチレストランですばらしいコーヒーが出て改めて良いコーヒーは食事の締めに最適だと思ったし、今日のケーキもそこそこの豆をドリップしたのだが、なかなかそのレベルのコーヒーにありつけない。というかコーヒーが美味しくないから、食事もそのレベルって感じか。特に近年のコンビニコーヒーとかコーヒーメーカーが厳しい味が多いのにみんなが好きなのが不思議だ。いや、真面目すぎるコーヒー屋(それこそシュガーミルクは邪道だみたいな所)も今度辛いんだけどね。

 ・チェロの練習、大分音は拾えるようになったので楽譜の指示の謎を動画見て解明しようとようつべで検索、ミーシャマイスキーの演奏があったので見て見た。同じ楽譜を使っているか分からないが(という言い方が正しいのか分からないが。彼らは楽譜を自前で書ける訳だから、参考にしたリビジョンが同じって感じ)、ともかく定番であろう演奏が分かった。そして今更ながら、ローマ数字が弦の番号だから指番号と合わせればその意味だったのねというのも分かった。これ一本の弦の上で弾くのかよ・・・とも思ったが、狙いも分かるので納得。そして”0”が意味するのがハーモニクスなのも分かった。うーん、でもこの演奏指示だと普通に3で押さえちゃっても間違いじゃないよなぁ、ミーシャマイスキーもそう演奏しているし。で、疲れてきた所で急にチェロが歌い出した。君、なんかわからんタイミングで鳴くねぇと思ったが、多分右手が疲れて主さがいい感じで掛かっているんだと思う。結局あまりかっちり正解を決めないで行く事にした、復帰早々あんな高度なの無理(ギターだとハイポジで楽な運指が存在するが、チェロはハイポ時は発音が悪くなるのでローポジの方が音が綺麗、逆に繊細な音出すためハイポジを混ぜたりもするが)。
  ところでミーシャの演奏は多分90年代はじめ~中頃の日本での物っぽくて、派手なテクニックの誇示は少ないが極端な楽譜忠実主義でもなく、「はえー、うめーなー」とバカみたいな感想しか出てこなかった。私の中でミーシャは特に好きなチェリストでもなんでもなかったし、熊みたいな図体もイタリア人みたいなチャラさも好きじゃない。でも、演奏はいい意味で凡人くさいというか、演歌があったらこぶし効かせるよなぁみたいな所が好き。今の世代の人はテクニックすごいので音が増えてもテンポ変えないまま全部弾けちゃうけど、やっぱりそこで遅くなる方が人間味があるってもんよ。そういう目線で見ると、師匠のロストロは全曲盤はちょっとおとなしすぎ、フルニエは好きだけどハーモニーが綺麗すぎる、カザルスは録音が厳しいので音自体がきっつい。シュタルケルは違った意味で「はぇー、うまいっすねー」って感想しか出てこない。

 ・昼間は自転車を軽くメンテして移動、ケーブルを動かして中を清掃注油、ワイヤーのアジャスターを締めてケーブル締め直し。ギアの位置を適正にしてチェーン注油、リム清掃やエア補充など。おかげでかっちりした乗り味が復活。その状態で直売所まで行ったが、ペダリング技術でかろうじて15kmはキープしたが息が上がった。運動にはなったけど、ヘロヘロだな。
Posted at 2019/01/13 01:01:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月11日 イイね!

ハイビーム固定になったら・PITTEの懸念・閾値とワインと嘘

 ・今日は夕方運転してたら後ろからハイビームの車がついてくる。対向車もかなりいるのに迷惑な奴だなと思ったが、わざわざ停車時にはライト消したりゆっくり走ったりしているから、多分ライトの故障でロービームにならなくなっちゃったかなんかだろうな。ライトにテープ貼るとかは思いつかないよなぁ・・・止めてアドバイスするのもなんだし。

 ・今日も朝はそれなりに寒かったが、昼間は良く晴れて暖かかった。暖房がないと温室がすべてな部屋はありがたい。仕事は剪定していたが、枝束ねる藁がなくなった。藁は燃やしてもいいのだが耐水性が無いので本当は嬉しくない。買い出しに行ったが、ロクなの無かったから今年はPPテープでも使うかな。剪定で枝を引っ張り降ろしていたら背中の筋肉がどうも痛くなったので終わり。自宅でリヤカーのタイヤ外しとホイールの錆び落とし、塗装まで行った。1時間ほどかかったが、まあまあかな。シャーシブラックなので色だけはすぐ付く。あとはハブの清掃してタイヤ組めば戻せるが、板どうしようかな。

 ・室内の防衛線の引き直し、部材を一部購入してきた。最初ボード系は割高なので考慮しなかったのだが、今ベニヤがすごい値上がりしていて下手にベニヤで壁作ってグラスウール入れるぐらいならボードをどーんと立ててしまった方が楽な感じ。まあ基地親が本気で壊す気になるとボードは割と簡単に割れてしまう欠点はあるけれど、そうなったらもうコンパネしかないな。片方はこれでいいとして通路をどうするか。棚で壁作るのはいいけど、変形で最低限の通路残すかいっそ部屋半分切るか。そもそもへんな位置に扉があるのが嫌だがそこを移動するのは無理だし。部屋半分切っても逆に防衛線陣地は増えているので、そっちに色々移動させれば可能な気はする。暖房面積も多少減って楽になるかな。

 ・薪ストーブ焚きながら楽器、運指がまだ迷うし、ボーイングも安定しない。ボーイングはブレスと違ってアップダウンで交互なので、一カ所変えると後ろがぜーんぶ逆転してしまう。指は大分硬くなってきて力入れなくても安定して音が出るようになったが、小指があと1cm、いや8㎜長ければ・・・って事が良くある。女性でも演奏してるんだから、柔軟性やテクニックでなんとかなると思いつつ、昔は筋肉がくっついていて違う動きする時めっちゃくっちゃ痛かったのを思い出した。あの頃を思えば指は独立して動くよなぁ。

 ・みんからでPITTE(ピッテ)のブログを検索したが、皆さん懸念している事はほぼ同じだった。私も書いたが「みんからが事業をやる事には賛成だが、システムとして練られておらずトラブルが多く発生しかねないし、法律違反や事故などに繋がりかねない。正規の値段の整備の価格破壊になって競合するし、システム利用料金が高すぎて宣伝一発で終わる」という所。保険でカバーすると言ってもその保険の内容も分からないし、保険掛け金が別途みたいな話もあった。ただ、整備スペースが無いとか工具がしょぼいとか言うのはなんか違うかなぁとは思う。田舎だと割と庭先に整備出来るスペース持っている人はいるし、門柱ジャッキで上げてオイル抜く必要なんざなくて、車載ジャッキだろうがスロープだろうがかまわない。まあ今の車は弱いから正規のジャッキアップ位置にジャッキかけても微妙に歪むのは避けられないけどな。運営に誰か整備士の一人でも居ればそこらへんわかりそうな物だが。失敗してもいい種類の事業もあるが、みんから程度の運営規模で悪評が立つといきなりブログサービスまで休止になりそうで怖い。
  そもそも無料ブログサービスは企業広告で成り立っていて、車関係はそういう収入が結構ある分野だろうとは思っているのだが、それが苦しいとしたら投資が大きすぎるか広告費が絞られているかだ。サイト運営費用は良く分からないが、自前でやってるならそこまで経費は掛からないと思うので、広告が減っているのかなぁとは思う。既存メディアへの出稿も減っていると聞くが、ネットも絞り出されているのか、みんからの営業力が低いのか良く分からんが、キャンペーンもそんなに無いし自動車に色々かけられる時代ではないのかも知れない。かと言って多角化するのは失敗フラグなので、より先鋭化するのが専門ブログのありかただとは思うが・・・本当はサイト内に意見チャット板みたいなのでユーザーが意見要望をどんどん出してアイデアを募った方がいいと思うのだが、なんかいきなりPITTEだもんな。

 ・閾値というのは、なんらかの反応がおこる最低の数値を指す。特に人間の感覚に関して言うと、それを識別出来る分量の事、別の言い方をすれば分解能と言ってもいいだろう。ワインの本を読んでいたら、とあるボルドー大学様で醸造過程をご卒業なさったという方が授業で最初の入学テストで1mg/1000ccの砂糖を識別出来たとのたまっておられた。次が3mg/1000ccで、これが識別出来たのが1/3ぐらいの生徒で、残りは分からなかったそうな。読んだ瞬間、「あ、この本買ったの間違いだったわ」と思った。常識的に考えて1リットルで3mgなんか分かるわけねーじゃん!と思いつつ、検索してみると、甘さの閾値は0.2%~0.5%で、大学などでの実験でもそこらへんからは分からなくなっていた。まあ自分も味覚が正しいのか分からないのでテストしてみたが、0.3%はかろうじて水道水とは違うかすかな甘さがあるのは分かった。でも「甘い」というより「違和感」と言った方が正しい。さて、3mg/Lだと%で書くと0.0003%になる。それ分かるのが33%もいるって、お前らハエかなんかかと。ましてさらに1/3の濃度で分かったとか、もうね・・・調べる人がいないと思って適当な事書くのやめて欲しいです、はい。ちなみに、0.3%は検知閾値で「なんか分からんが違う」という感覚で、「甘い」と分かる閾値は0.7ぐらい(若い人で)という実験がありました。テストピースの最低の0.1%濃度に違いを感じた人は若い世代で5%、老人はゼロでした。その5%しか分からんワインの味なんてどうでもいいんじゃないですかねぇ・・・ただ、その実験は普段の食事と味覚の話で、要は舌がバカになる現象を考察していた。思うに貧民ほど太る現代は、まずい原料に調味料どばどばかけて舌をばかして食べさせているほど粗悪な脂肪や砂糖で太るんかなぁと。いい物食べている人は調味料の使用量も少ないから鋭敏な味覚があり、そういうジャンクは食べない。
Posted at 2019/01/12 00:58:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月10日 イイね!

マイナス9度・ピテット?

 ・今日はこの冬一番の冷え込み、さすがにマイナス9度の寒さは半端無かった。朝布団から出られないどころの話じゃない。でも以前なら台所の水道すら凍り付くのが普通だったのが、一応3度あった(ログだと2度まで下がったらしい)だけマシか。いつも思うのだが、外気温度が室温より低い状態で太陽のダイレクトゲインもない部屋が温度あがると気温があがるのが良く分からない。室内の蓄熱した部分が空気に少しずつ放出されていくという解釈でいいのだろうか?ああ、最新の家がどうなのか体感してみたい。高断熱住宅で宿泊出来る所とかないのかな?

 ・薪ももせてて火力が弱い上に立ち消えしやすいのだが、どんどん燃やして暖まる。今回はピザがちょうどいい焼け具合だった。あと部屋の横に使われていないスペースがあって、その物置側から温度測定したが、日中でも0度。ストーブの部屋が13度ぐらいで、そちら側の壁だと3度ぐらいだった。室内でのこの環境の差とロスが痛い。ここは床下も天井も断熱してないから冷える冷える。またドアのガラスは8度で、やはりここからの放熱が相当のようだ。

 ・チェロの曲のフィンガリングの演奏記号の0,本来は開放弦のはずだがなぜそこで?ってのが多くて混乱。ハーモニクスで出せって事・・・じゃないよな?チェロもTAB譜みたいなのあると便利なんだろうけどなぁ、という事を書いてたら2000超えそうなので要約。

 ・先日教えてもらったケーキ屋、予想のさらに上をゆくおいしさだった。何このケーキ、スッゴインデスケドッ!これまで食べていたのがなんだったんだと言いたくなる。単に甘いとか濃厚という次元ではない。特にフルーツの味の組み合わせ方が見事。という事はおそらく甘さを極端には強くしてないと思う。フルーツの繊細な味を出すには濃厚とか甘いというのは本来は良く無いと思う。いわゆるハチミツぶちまけになるはず。でも、フルーツのためにクリームが控えめになると軽い印象になる。たとえば生クリームじゃなくてフレッシュとかの方がイチゴ程度の甘さには合うと思う。逆にフルーツの味を濃縮してる?多分ある程度はやっているだろうが、フルーツの濃縮はなかなか難しくて干しぶどうと生のブドウは味が明らかに違う。一応糖度30%ぐらいまでは割と生っぽく行けると思うけど、すべてのフルーツでそうやって濃縮を最適化させて行ってからそれにあうクリームを合わせる・・・というのはパティシエなら当然出来る物なんだろうか?良く分からん。あと、生クリームに思われたのが結構メレンゲだった。

 ・みんからでPITTE(ピッテ、おそらくカーピットから付けた名前だろう)というアプリサービスの案内が来た。フリマアプリでカーケアサービスを素人が登録して供給して仲介手数料を取ろうという物らしい。そんなの触ってトラブル起きたらどうするんだろうと思ったが、保険がついてくるらしい。ただ、保険があるにせよ手数料として20%を取るというのは小売りとしてはかなりたけーなーという印象。たとえば直売所の販売手数料とかなら15~20%というのは相場だと思うが、ありゃ店舗運営ありのシステムだから、それ無しの単なる仲介サイトだと儲けすぎだと思う。ヤフオクだと一般には10%で、プレミアは8%、時々無料の案内が来る(利用した事ないが)。でもまあみんからに特に私がなにか支払っている訳ではなく利用しており、広告収入モデルが厳しくなっているとしたら、そういう事業をはじめる事に反対する理由はない。どうぞ頑張ってビジネスしちゃってください、でも厳しいんじゃないですかという程度の話だ。
  そして、ビジネスとして厳しいという部分は保険でカバーすると言っても悪意がある利用者や知識の差がある場合などトラブルが頻発して担当が死にそうだなぁというのがある。家族の車触っててさえそうなのだ、かつてのシンプルな車だったらまだしも、全部見られる才能がある人なんてみんからでも一握りだし普通に仕事している人がほとんどだろう。となると、これ町工場のビジネス用か?とも思うが、それだとピンハネが厳しいから無料中に宣伝的に使ってお客を手に入れて終わりかなぁとも思う。洗車みたいな無難な分野なら小遣い稼ぎにやる人もいそうだけど、それにしたってピンハネ厳しいと現場でオプション設定とかするだろうし。
  無論、いい部分もあるとは思う。機械整備が好きで設備投資もしたけど遊ばせちゃってるなぁとか、昔の自動車屋なんてそんな感じではじめたひと多いし、今のディーラーは無駄に販売経費やら間接部門が増えてメンテコストが高くしかも親切じゃない事が多い。ただ、随時受け付けはしてくれるし、メンテスペースもあるし、いけ好かないけど仕方なく行く医者みたいな感じだ。それが安いから闇医者にかかるかぁ、みたいなのって怖いと思うんだが。そして、サイト見たらヤフーID取得とか言う下りでなんか察した気がする。あー、苦しくてもあそこと組むのか・・・・ってね。実際ヤフオクには時々技術売ります系の出品あるから、あんなの狙ってるんかねぇ、サービスがはじまってからどういう評価になるのか生暖かい目で見ていたいと思う。個人的にはサービス提供には責任が伴うので分かっている人ほどやれないと思うし、逆に分かっている人は結構いい値段を設定すると思う。サービスを受けたいとしたら、たとえばスバル系みたいにROM書き換えがコネクターから行える車で設定を安全にいじって高性能にしてくれるとかならやって欲しいかなぁ。
Posted at 2019/01/11 02:36:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月09日 イイね!

タイヤ外せたー・指しびれる

 ・今日はまず剪定枝の運搬車に乗せる台を作った。枝が落ちたり崩れたりして運搬が難しく積む時も気を遣うのが一気に楽になった。先日買ったタイバンドもこっちではちょうどいい具合だったし。強度的にも特に問題なさそうだし重量増は気にならなかった。さっさとやっとけば良かったと思った仕事の改善だった。
  次にリヤカーのタイヤ交換、フレームからの外し型を悩んだわけだが、タイヤがぺしゃんこになって広がっていたため抜けなかった部分をタイヤを曲げながら通してなんとか抜けた。分かってみるとなんてことない抜き方だったけれど、そんな事もあるんだなと。タイヤをホイールからも外してみたが、構造は大きいだけでママチャリと同じかな。ただビートがないような感触、ボロボロだからわからんだけか。ゴムが硬化していて手間取ったが、なんとか抜けてホイールの修理に。ホイールは錆びているが、元の鉄がともかく分厚くて質も良く中まで錆びてない。グラインダーにワイヤー系の一番きっついの付けてガリガリ削るが鉄部分はほとんど削れないで錆びが取れた。スポークとかはどうしようもないので見なかった事にする。また余裕がある時に錆びを適当に落とそう。あとは防さび系の塗料塗ってタイヤ交換して使えるな。リヤカーも骨組みだけなので、床なんかも張らないと運搬には使えないけど、どうやって貼ってる物なんだろう?

 ・剪定ハサミのバッテリーのコネクター改造も上手く行った。端子と端子をビスでとめてボックスに締め付けて無事作動、安定している。スイッチがないのでそれだけ注意は必要だが、スイッチを切る時には事故は起きないと思われるので、むしろ使用中に注意だ。ケーブルが柔らかく高品質の物になったため取り回しがとても良くなった。他の電動工具も全部このタイプに変えたいぐらいだ。他にも先日修繕したがイマイチだった工場の扉とかソーラークッカーのパーツなんかも組む。そろそろ作業台がうるさくなってきたので片付けないといけないな。うーん、LEDライトのソーラーパネルをどこかに置きたいが・・・

 ・左手の手根管症候群が出てきた。これは手首の腱鞘炎だがやっかいなのは神経を圧迫するのでしびれるし痛い。今はまだ症状テストでも反応がなくて軽い段階だけど、痛みは逆にはっきりしている。剪定に演奏にと症状出やすいんだよねぇ、でも剪定は機械化進めたので右手は全く出てないのがありがたい。数年前は大粒種でも手ハサミでやってて大変だった。

 ・サンバーは調子はすこぶる良いが、燃費は寒いだけあって悪化。水温計見てても、サーモがずっと閉じているような物なので、ずっと10度以下だ(ラジエター出口につけてしまったっぽい)。あとバッテリー、以前は始動時に12.6Vぐらいはあったのに、最近は12.2Vぐらいだ。新品なので基本温度の問題だと思う。動けばオルタから14.6Vが供給されているが、夜間でヘッドライトつけてオーディオつけてると14.4V,さらにシートヒーターを使うと14.2Vまでおっこちる。またアイドリングストップした時に以前なら13Vぐらいから少しずつ下がっていくのが、今は12.8Vぐらいにいきなり落ちている感じ。やはり冬場はバッテリーにとって厳しい時期のようだ。
  先日比較したバンや最近人の運転を助手席から見ていて思うのは、私はかなりアクセルを浅く踏む癖がついてしまって、気前よく加速してない。その開度だとエンジンの調子って結構ぼやけちゃってどんなエンジンでもそれなりに回ってしまっている印象は受ける。調子がいいエンジン、悪いと言ってはなんだがメンテがそこそこのエンジンでの差ってこの微妙な部分が一番分かりやすい気がする。
Posted at 2019/01/09 22:18:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月08日 イイね!

リヤカーのタイヤが外せない

 ・今日も冷えた。温度より風があったのが辛かったかも。と言っても昼間は知人と昼食で2時間つぶして帰ってからもだらけていたので外仕事は少しだったのだけれど。

 ・リヤカーのタイヤが届いているのでホイールを外そうとナットを緩めたら錆び錆びだが緩んだ。ハブがフレームから切り離せた・・・のはいいんだが、これどうやってフレームから抜くんだ!?そう、リヤカーはフレームとの固定方法が様々らしい。簡単なのはなんでもなく抜けるのもあるんだけど、これは意味が分からん構造だ。下側はフレームがあるので絶対無理、上側もフレームがあるので無理、横が一番怪しいのだが、そこにもガードフレームがあり無理・・・あと考えられるのはシャフトを抜く事だが、これも無理だ。というのは、MTBのクイックみたいなシャフトではなくて、玉押しがねじ込んであるシャフトだから当然外れっこない。いやまあ、現場でハブばらせば外せるはずだけど、絶対やりたくない作業だ。まさかタイヤ交換をホイールをフレームにいれたままヤレとか言わないよな?と思いつつ調べたが、あり得るとしたらガードの一部が可動式になっていて開く事ぐらい。でも、そうなってれば私でも気がついたと思うし・・・もう一つ気になったのは、リヤカーのホイールは固定ナットをいじると玉押しまで動いてしまっていた。どうも、兼用していたようで、固定時に玉押し調整もやる必要があるみたい。

 ・剪定ハサミのバッテリーホルダー出来た。我ながらいろんなテクニックでちゃんと完成したのは嬉しい。あとはソーラークッカーの箱もほぼ出来た。結局構造がモノコックの貼り合わせみたいになってしまい、これだったら普通にそっちに断熱材入れればいいんじゃないか?とか思ったり。性能が低かったら試すかも。あとは鏡だが、今の予定としては極力カットしたくないところ。

 ・とうとう地元イオンのビルの一つが大規模リニューアルになるみたいだ。テナントがどんどん歯抜けになっていたが、今日も別の店が閉店セールしていた。なじみのラーメン屋に「あそこも抜けるの?」と聞いたら「ここらへん全部ですよ、うちもほら」って閉店の張り紙が小さく出ていた。こう大手商業チェーンが失敗すると、ざまあみろという気持ちが半分、地域経済失速半端無いなぁという気持ちが半分だ。無論、今回リニューアルは3つあるうち一番小さい建物のさらに半分なので1/6であり、イオン様にとっちゃ所詮ダメもとでやっている弱小テナントで本部は痛くもかゆくもないに違いない。ただ、ここの歯抜けを放置するとズルズルと隣のテナント施設やゆくゆくは本体まで不景気が浸食してくるのは感じているのだろう。じゃあリニューアルで魅力的になるかどうかも期待半分、失敗への期待半分みたいな所がある。こう「イオンもいいところあるじゃん!」みったいな物ならいいけど、逆にシステマティックに欠点修正されて無表情に反撃されても「おまえターミネーターかよ」みたいな印象になる。ラーメン屋は幸い別店舗があるのでそっちに食べに行くとして、失敗原因やリニューアルプランは知らないとの事。
  今日も市の人口が減少しているというニュースがあったが、この市は地方中核都市計画に入っている県内ではマシな所だ。外部から流入もあるし外国人もちょろちょろ見るので微増ぐらいだろうと思っていたが、それ以上に少子化が深刻なようだ。子供は育成にもコストがかかるし、自身も浪費して経済を活性化させえる、ある意味バカな生き物だ。それで経済が回っていたのが、急速に冷え込んでいると、いくらこれまでが異常だったとは言え不安になる。また急激なので衝撃がいろんな方面で多い上、今後は多くの負債が残されている。その負債を残した団塊は年金もらって逃げ得ですよなんだよそれ。

 ・今期アニメもはじまろうとしているが、前がすごすぎた事もあり余韻が強く、次シーズンのに前々興味が沸かない。フェアにみて不作確定かな、全く食指が動かない。こう、ハズレに見せて化けそうみたいな予感すらない。ってゾンビランドサガも同じ印象だったけどな。私のリサーチ不足もあるとは思うけど・・・
  さて、先日音楽をやっている人と話をして、彼はヘビメタが好きでエレキギター、アニソン何ソレ?だったのだが、「アニメって言うとまどまぎとか薦められたんですけど、あれとかラブライブとかですか?}とか言われる。自分が好きなのは銀河鉄道999だそうで、今のご時世にそういう人もいるんだなと、てっきりアニメは市民権あると思ってたわ。それにしても、999とかしか見てない人にいきなりまどまぎ薦める人もどうよと思ったり。まあ、近年では社会現象化した作品に近いし単独で成立している作品ではあるけれど。でも今のアニメって多くが1クールで途中から見て見たらってお勧め出来るスタイルのはないし、難しいよな。アニメ見ない層に受け入れられやすい作品って言うとなんだろう?エロや、ロボ、ゲーム原作なんかを抜かして無難なのと言うと「少女終末紀行」とか「お仕事シリーズ(ってもサクラクエストしか知らん)」、日常系の「日常」「のんのんびより」とかか?でも、全部アニメ初心者には良さが伝わらないような。他の趣味とかぶればガルパンとかアルペジオとかもありうるが・・・ヒューマンドラマが無難だが、その枠は最近ほとんど百合百合している気がする。老人がひなたぼっこして旅行する、今敏がつっくりそうな作品ってないよなぁ。まあアニメである必然がないか。

 ・知人のU6系タウンボックスに乗せてもらったが、この異音が気にならない人がいるんか・・・と。デフとドラシャからなので、かなり深刻なので即刻持っていくべきなんだが、機械音痴っているもんだな。
Posted at 2019/01/09 01:41:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
何シテル?   10/04 00:00
 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
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