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暇人ぶぅのブログ一覧

2019年11月10日 イイね!

お墓参り・ジョーカー

 ・ミライースで墓参りに行ってきた。今年は例年より遅くなってしまったが、良く晴れて絶好のドライブ日よりだった。道路も休日で空いており、のんびり自分のペースで走る事が出来た。燃費だが往路は58.5kmで平均29.8km/リットルとイマイチ、実際乗り始めた時はかったるくってアクセルへの反応も鈍く、いかにも調子が悪いという感じだった。燃料添加剤の洗浄剤を入れていたせいもあるのか、復路では大分調子も良くなってきて、64kmで31.8km/リットルだった。でも昨年は往路で31.9,復路は33km超えてたのでなんだかな。ガススタでエア圧見てから走ろうと思っていたけど、ガススタに空気入れがなかった。セルフとは言え、そんな物まで無くていいのか?帰りは少し寝不足だったので、休憩入れつつ戻って帰宅したらダウン。
  
 ・お墓は以前から気になっていた汚れや水垢などをダイヤモンドやすりやらコンパウンドやらを使って磨き倒した。劣化層がジョリジョリと削れて綺麗にはなったのだが、水赤の部分は800番から削ったらかなり磨き傷を入れてしまった。1500番など中間入れてるのに仕上がりはイマイチ。まあ元から水垢って酸性の痛みだったりするのだけど。3000番からやった所はまずまずの結果で、その後コンパウンドの3000番と9000番で鏡のようになった。写真だといまいちその差が写らないのだが、感じからすると一瞬墓石が見えなくなる。鏡になってあちこちの墓石が写るので、鏡そのものが見えなくなる。あとは文字の部分を専用ブラシで清掃して大分綺麗になったし、コーティングしたのでさらにピッカピカになった。新品のお墓って別に縁起良くない気もするけど、まるで新品。最後に線香燃やして菊を飾ってお参り。線香が景気良すぎて最燃焼してたりした。あまり本数多いのはもうやめようかな。あとは親戚筋の所に顔出したり。はじめてシベリア抑留者がいた事を知った。
  にしても実家周辺はどんどん寂れていってるな、空き屋だらけだし、ここも継ぐ人がいないのでおばさん亡くなったら空き屋だ。お店もずっと前から閉じてる所だらけだ。

 ・話題の映画、ジョーカーを見てきた。私はマーベルのヒーローはアイアンマンとハルクの古い奴ぐらいしか見てないのだが、バットマンシリーズは軒並み見ている。すごいファンという訳ではないが、あの作品群に出てくる人間の弱さや正義と悪の相対化みたいな物はちょっと評価している。しかし、アメリカではバットマンブランドはイマイチみたいで、まずバットマンが出てこない作品で映画としての完成度の高い物を作ろうという事で出来たらしい。よって原作は存在しないし、従来のジョーカーの設定とも食い違い部分はあるらしい。まあ、バットマンシリーズに整合性なんてあんまり無いと思うんだけど、一応若い日のブルースと両親も出てくる。以下ネタバレ含む。
  身体や神経に障害があって笑いがこらえられないアレックスはコメディアンを夢見てピエロ派遣会社で働きながら、障害者の母親と二人で暮らしている。しかし社会保障の打ち切りで投薬が無くなり、ピエロ仲間からも気味悪がられて追い出され、病気の発作を誤解されてたこ殴りにされた所で反撃して証券会社のエリート達を殺してしまう。警察やピエロ仲間が疑う一方、母親は発作で入院。母親が言い聞かせていたかつての栄光や自分の障害の理由について調べた所、それらは妄想や児童虐待による物だと分かる。彼女がいると思い込んでいたのも実は妄想だった。彼は憧れだったコメディアンのテレビ番組に出演するが、そこで視界を射殺してテレビ放送でジョーカーとして世に知られる。同じ頃、社会の金持ちと貧困層の対立が激化して、エリート殺人事件の犯人のピエロが象徴となり、ゴッサムシティーではピエロだらけになる、みたいな粗筋だ。
  正直、ガッカリした。ジョーカーが薄っぺらいのである。悪のカリスマとして混沌を望む敵が明確に社会を憎む動機があれば、陳腐でも引き込まれる。また、逆に、最初からサイコとして描かれていれば超絶して理解されない不気味な存在になっただろう。だが、このジョーカーは虐待による障害で、投薬抜いたら妄想が酷くなっただけで、強い理性も逆に強い残虐性もない。ただ分かってないだけだ。なので一生懸命演技や動きで狂人のムーブをして闇落ちしていく様を協調しているが、陳腐なだけである。また妄想の叙述トリックな部分があり、それも逃げだ。
  この映画にアメリカの社会の分断を客観視させようという潮流を見る批評家もいるが、私はそれも中途半端だと思う。確かに裕福層が労働者層を軽視し豪華な生活をしている描写は出てくるが、明確に搾取をしているという部分は避けているし、ジョーカー側からの逆恨みも根拠は無かった。逆に犯罪者同士で貶め合ってるのは貧困層だったりするし、その貧困層が惨めな生活をしているかと言えば、案外そうでもない。悪い言い方をすると社会に貢献すらしてないのが(決して精神障害者がそうだ、という事ではない)上手くいかないのを社会のせいにして不公平だとわめいているような見苦しさがある。他にもこの作品は人を居心地悪くさせる展開やうるさい音楽などで徹底的に不安にさせようとしているが、それが単調で飽きる。
  社会悪や富裕層の傲慢の摘発という主題は本来は映画の大きな役割というかテーマだったはずだ。また貧困層同士での反目とか、そういう社会派作品はそれこそ「我が谷は緑なりき」の頃からある。ピエロの仮面が連想させる「ガイフォークス」や、現代のそれである「アノニマス」にある深い憂慮はなく、あんなのハロウィンの仮装にすぎない。そういう先達に比べるとジョーカーはあまりにお粗末で、正直分断じゃなくて「精神病患者は隔離した方がいいよね」という結論しか自分の中で出てこない描写だ。叙述トリックに逃げたり、最終的に脱獄はほのめかしていてもこのジョーカーと他のジョーカーは違うのだろう。カリスマとしてのヒースレジャーの演技が光ったジョーカー、バットマンを明確に狙った初代ジョーカーは、ただかつての狂人をアイコンとして利用しただけだろう。

 ・明日は猫関係と暖房関係

Posted at 2019/11/10 19:37:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月08日 イイね!

家仕事色々・

 ・今朝は1度、本当に冬がはじまったという感じだ。昨日で出荷終わってて良かったよ。やっとフリーになったから冬支度をしっかりしないといけない。コタツ出してストーブ接続して。あと、温室の気密取り直し、やっぱり壁側にも受け材を設置しないと動いて隙間が出来てしまっていた。
  温室と言えば、送風ファンは大活躍してくれて、タイマーも設定や設置場所見直してしっかり仕事してくれているのだが、二階は35度なのに一階が10度みたいな温度差がきつくなってきた。二階の受光面積は真南で10平米ぐらいで12畳、一階は半日で5平米で20畳~30畳ぐらいだからしょうがないけど。一つは一階用の受光装置を作る事だが、ソレを作るにしろ二階の熱を一階に送るにしろ、ファンが必要になる。これまではシロッコファンを使った送風ファンを使っていたが、24時間換気などではダクトファンを使っているのでスペックを比較してみたら、びっくりする違いがあった。ダクトファンはターボファンというかプロペラファンで、シロッコファンは円筒形の奴ね。
  ダクトファンは大体30W~40Wで送風量は130平米ぐらい。一方のシロッコファンは2Wぐらいで70平米ぐらい。最初なんか間違ったかと思って調べたが、メーカー違っても大体そんな物だった。ダクトファンの効率の悪さひどくない?というか扇風機見るとそんな物だからシロッコファンの効率が異常に高すぎるわけだが。
  調べると私がシロッコファンだと思っているのは大きな括りでは「遠心式」であり、亜種が沢山ある。その反対が「軸流式」であり、中間に「斜流式」とかがある。ダクトファンは軸流式にあたるが、本来的には低効率でも高騒音でもないらしい。では何故そんな差があるのか見ると、どうも有効静圧が遠心式は比較的高い(ターボチャージャーなんかは2キロぐらいかけてる)けど、軸流式は低い(扇風機など1/5ぐらいしかない)ので、そこらへんの影響かなと。換気ダクトは風量増やすと結構抵抗あるからね。
  もう一つファンを使いたいのは猫トイレ周辺だ。冬場は開けっ放しにしたくないし、北側だからなおさら締め切ってしまう。あそこをセンサー排気に出来れば大分良くなると思う。

 ・うちの猫達は何故かコーヒーが好きだ。テーブルでコーヒー飲みながら作業していると、コーヒーカップから直飲みしてたり手を突っ込んで飲んでたりする。あまりごくごく飲まれるとどういう害があるか分からないのだが、軽くすする程度なら黙認・・・ちょっと鼻がコーヒーでそまっちゃうので、犯行が分かりやすい。
  あとはチビを中心に夜中に起こされるので寝不足、いつもは自分が夜行性だったから気にしなかったけど、夜中に顔に噛み付かれたり首にお腹乗せてデローンされたりするのは、天国だけれど地獄だ。
  子猫の名前はフクにした。鍵しっぽでフックしてるので、そこで福をひっかえてくれる事を願ってフクちゃん、プクプクに太らないといいんだが。あとはメスの名前だな。

 ・ラジオを聞いていると、いい事言ってるナーって思うパーソナリティーやゲストが脈絡なくCO2濃度と気温の相関性が無いみたいな話から原発再稼働すべきみたいな事を言っていて大嫌いになるんだが、CO2濃度と気温に関して氷床コアの分析結果が新たにネイチャーに発表された。氷河期は地球においておおよそ100万年単位で繰り返されているのだが、直近は80万年前。こっちはある程度科学的分析が進んでいるが、一回こっきりの分析ではそれが氷河期由来なのか分からなかった。で、今回200万年前の氷河期のコア分析から大気成分が分かったそうだ。それによると、やっぱり200万年前の間氷期が一番CO2濃度が高かったそうで、高い部分で見ればCO2濃度と気温の相関関係は明かだそうだ。
  しかし、難しいのは「氷期のCO2濃度」が200万年前の氷河期では下がってなかったのだそうだ。つまり、CO2肯定でも良く出てくる「地球は氷河期が迫っているから、CO2出して温暖化した方がマシではないか」とかが言えなくなる。理由として、氷河期の発生理由は大気成分ではなく地球の公転軌道や太陽の活動の方であり、下がる方向には大きな相関関係がない、一方方向の影響しかないからだろう。いやまあ相関関係をそこで否定してしまうとCO2濃度を下げても温暖化が止まらないって話になるので、「地球が本気で寒冷化に向かうとCO2濃度じゃどうにもならない」って所だろうか。むしろ80万年前のCO2濃度はどうして氷河期に下がったのかの方が特例だったのか?って事にもなる。多分気温が下がると海水中CO2濃度が上がったりするんだろうけど。
  まあ、何より感じたのは、人間活動のスパンってほんと短いなって事。80万年とか200万年というのは生命の歴史からすれば、ほんのわずかでしかない。最後のポールシフトが78万年前、アウストラロピテクスが歩き出したのは300万~100万年前、6500万年前から今までずっと新生代で、恐竜が生きてた中生代は2億5000万年ぐらい前から6500万年前になる。たった2000年そこそこの歴史で古い国家になり、文字が出来て4000年とかそんな所だろ?個人が覚えてられる寿命は100年もない。ロマンであると同時に、その中での正義や生き方ってなんなんだろうねと思ってしまう。200万年前から80万年前の間に本当に人類は文明を持たなかったのだろうか?とかね。

 ・アマゾンのレビューのポイントがやっと1000を超えた。以前ほどアマゾンを支持出来ない部分もあるが、それでもアマゾンが黒船として来てくれて良かったと思う事も多い。

 ・明日は墓参りに行くのでミライース洗車しておいた。あとは線香準備すればいいかな。ダイヤモンド磨き買ってあるから持っていくの忘れないようにしないと。でも墓石磨くにはもう寒いかな。
Posted at 2019/11/09 18:33:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月07日 イイね!

出荷終わり

 ・出荷最終、出し切らなかったが、まあどうせグレード下の奴だからどうでもいいわ・・・今日で遠距離まで出荷に行くのも最後なのでココイチでも寄ろうかと思ったが11時からだった。国道端の店も大分変わったなぁ、泡沫店が消えた。L250Vのミラバンが並んでいて気になったが、あれって48馬力エンジンあったんだね。昔のトゥデイっぽくて好きだけど、維持出来ないよなぁ。パン屋で朝食買ったが、ここはどんどん高くなっていてそろそろ無理な感じになった。どんどん高級路線にシフトしていたのは分かっていたし、そうやって方向性を決めるのはいい事だし、味も相当良くなってはいるのだが、昔からある人気商品も1.5倍ぐらいになってるし、それに比べて新しいのがまた割高なので・・・

 ・トランペットのマウスピースの感じが分かったので、音が出せるように練習。 口先をすぼめて振動させるのだが、チューバだと唇の厚さ全体を振るわせていたのにペットだと唇の一部分だけ振動させている感じ、口笛に近い。感覚を掴んでも実際にマウスピースにあてると唇が閉じられてしまって音が出ない時も。一見すると小さい楽器ほど空気を使わない気がするが、実際はかなり呼気を強く押し出さないといけないのも難しい。それでも練習してたら倍音が2つ出た。金管楽器はマウスピースで基本的な音を何種類か出して、それをピストンで若干調整してドレミに分けていく。弦楽器で言えば開放弦だ。
  弦楽器で言えば音域を増やすには開放弦を増やしていくのがやりやすい。例えばビオラ属はみな4本弦だが、リュートやギターは6本弦だ。ただ弦を増やすとフレットが幅広くなり演奏や調律が難しくなるし、高音側はフレットの上を押せばもっと伸ばせる。ギターもやりたかったのは音域の拡大ではなくポリフォニー楽器にしたかっただけだろう。それはともかく、チューバだとその基音はド・ソ・ド・ソ・ド・・・だったと思う。オクターブ違ってもピストンは同じだ。上はミまで出たはず。2オクターブと半音で5つだ。
  一方トランペットはド・ソ・ド・ミ・ソ・シ♭・ドと高音側でめっちゃくちゃな割り振り方になっている。わかりづれええええ。しかもピストンを押すとチューバと違い音が下がっていく。一番低くてファだ。だから3オクターブ+下側7半音。理由だが、一つはペットは3ピストンで私が借りていたチューバは4ピストンだった事。半音を作り出せるバリエーションが4本ピストンの方が明らかに有利だ。またピストンがオープンノーマルかクローズノーマルかとかあるんだろう。実のところ、チューバですら私はどっちが標準なのか分かってなかったんだなーって感じる。
  これ何が難しいかと言うと、一般的な感覚と違うのだ。オープンノーマルで押さえ込むほど音が上がるというのは分かりやすい。隣接する音も探しやすい。ところがペットだとドからレに行くのに、基音を1つ上のソ(7音上)にしてからピストンで5音下げてやる。みたいな処理になる。逆に考えると、あれだけ沢山の金管楽器が生まれたのは、ただ音色とかが理由ではなく、そこらへんの演奏性も考えているのだろう。一番原始的なラッパなどはピストンすら無いので、出ない音というのが沢山あるから、それに合わせた曲をするかアレンジしているし。
  もう一つ感じたのは、トランペットは案外音が小さいという事。トランペットの音はオーケストラなどでとても目立つしソリストの浪々とした演奏を聴くと「大きい音が出る楽器なんだ」と思ってしまうが、現状だとチェロより音が小さい。ガンガン鳴らせていないのもあるし、このモデルが学生向けのスチューデントモデルということで発声の容易さを重視したからかもしれない。Mボアとあり、これは管の太さが今の主流よりちょっと細い。それだけ抵抗があるので空気を消費しづらいが音も小さいのかも知れない。主流はMLボアで他にXLボア・LボアとSボアがあるそうな。

 ・サンバーバンで毎日出荷で乗っていて気がついた事。今はLTタイヤな訳だが、こいつは曲がらないし横にふにゃふにゃはする。でも、以前みたいにカッチリさせたいとも思わない。分かって乗ればいいしタイヤ頼みで曲がるもんでもないし、荷物乗せてるとそもそも曲がらないぐらいでいい。乗り心地もLTタイヤにしては良いし。しかし接地感も希薄なので、ちょっと意図的にソーイングをくれてみたら、運転が面白くなった。接地感が良く出るのだ。
  ソーイングというのはコーナーでハンドルを細かく振動させるように切る操縦方法で、昔の細いタイヤでグリップ限界が低かった時にブレークしない程度に曲げる技術だったと聞いている。ブレーキで言えばポンピングブレーキに相当する。今はタイヤとシャーシ技術が上がったので、普通はコーナー中にぴくぴくハンドルを切るより一定で保持する方が舗装路だと安全だろう。てか、ぴくぴくやったらタイヤのグリップがすぐ立ち上がるので車体もぴくぴくしてしまう。
  一方LTタイヤは垂直荷重には強いが横CFの立ち上がりが鈍い。あれだけ重量に耐えるのに不思議だが、タイヤハイトとか細さとかまあそこらへんだろう。そういうフニャフニャしたタイヤが多かった頃はアライメントもルーズな反面、常にプレッシャーを与えておいた方が良かった。トータルトーを極端につけたりね。ソーイングは一種そうしたアライメントを擬似的に発生させているようなもんで、接地感は分かりやすい。
  で、リアのアライメントの話しである。サンバーは独立してるんで、リアのアライメントが存在する。するとリアの左右差でスラストラインが狂うというのが普通に起こる。これがトーションビームやリジッドなら、狂うって事が滅多にないのでアライメント調整も不要になり、生産性やメンテ性も向上する。

 ・今後の予定 猫のワクチン、ワイン会とかレストランとか、お墓参りとミライース洗車、サンバーアライメントとエンジンマウント、タイヤ交換、藁運び、
Posted at 2019/11/08 10:00:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月05日 イイね!

あと少し・猫の名前・ペット音だし

 ・朝、出荷に向かうが、国道をいいペースで抜けられたと思ったら、その先で渋滞。というのは、今朝も濃霧で特に国道の先が酷かったのと、そこらへんがトラックが多いのでペースを大きく落としていたから。出荷して戻ると15分がそこらですっかり晴れていた。収穫はちょうど明日の最終でほとんど終わる感じで良かった。

 ・フレッシュジュースを巨峰やナガノパープルで作ってみたが、濃厚で美味しいが飲み疲れしやすい。また甘さの種類が違う。パープルの方が糖度が高いので、味も濃いが酸味も薄い。でも巨峰のようなベターっとした甘さではない、少し軽い甘さ。巨峰は糖度が低い房も投げ込んでいるので酸味がたっているが、甘さだって相当なものだ。

 ・猫の手術に関して連絡、色々親身になって教えてもらう。とりあえず今月は予定が詰まっているそうなので、ワクチンだけ先行して打って来月に予約を入れてもらう事に。来週ワクチンだ。来週になったらワイン会にボランティアにワクチンにと大忙しだな。名前もそろそろ考えないとな。雄のランキングだと
レオ・ソラ・マル・コテツ・コタロウ・マロン・ハル・フク・レオン・ムギだそうで、メスだとモモ・ココ・ルナ・リン・ハナ・キナコ・ムギ・メイ・ナナ・サクラだそうだ。しっかし、それぞれの品種で似合う名前ってのもあるから、あまりアテにならないな。

 ・トランペット届いた。ヤマハの製品だが箱はニッカンの。昔、ヤマハはニッカンを吸収合併して金管を作りはじめたそうだから、当時そういう事があったのかも知れないし、ただ単にニッカンの箱が余ってて入れたのかも知れない。マウスピースはチューバに比べると小さくて、こんなん鳴らせるかなぁと思ったが、ちょっとやれば鳴った。そして楽器につけても音だし成功。昔取った杵柄だなぁと思いつつ、肺活量も腹筋も足りないので、ロングトーンどころか音が続かない。逆に言えば金管楽器をやると間違いなく良い腹式呼吸のトレーニングになるだろう。同時に教則本も届いたので、ボチボチやっていく予定。他に必要なのはピストンオイルとスライドグリス、マウスピースブラシは必要かな?あとラッカーは結構禿げていた。再塗装とかした方がいいのかな?目立たない場所で試してみるか。マウスピース単体で練習していると、とても懐かしい感じがする。

 ・長期の懸案事項が片付いた、せいせいする。
Posted at 2019/11/06 21:02:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月03日 イイね!

トランペットぽちった

 ・朝出荷、パープルで手間取って巨峰がぜんぜん足りない。場所はナビがリンゴの選果場に連れて行くが、ブドウは別の場所だった。まあ間に合ったから良し。パープルでマシなのは直売所に出して、直売所で久々にあった知り合いと色々話をする。まあラーメンどこが美味いかとかそんな話しだけど。またアイスの店の情報を別の所で共有、いい店って教えたくなるね。
  徹夜気味だったので少し寝てから収穫、荷造り。また明日までに沢山作らないと出荷が間に合わなくなるわ。今年はほんと遅いな。サンバーで移動していて思ったが、気温が朝かなり下がるようになってエンジンパワーが良く出てる。ノックもしないので高いギアでずぼらに踏んでもスムースに加速するし、エンジンにはいい季節になった。その分ウォームアップとかタイヤは辛くなるが。

 ・ぜんぜん楽器練習してないけど、管楽器が欲しくなった。私は木管楽器はリコーダーと篠笛以外演奏した事ないし、特に好きでもない。あっ、でもサキソフォンはソロでもいい楽器だと思う。思うけど複雑すぎて(楽器の構造が)かっこいいオッサンしか演奏しちゃだめっぽいから除外。実はチューバは比較的安いのが出ていたので気になったのだが、チューバってホンットつぶしが効かないというか、ソロでもっててもしょうがない楽器No1なんだよね。あれば圧倒的に音の厚みが出るのだけれど。言ってみれば超絶バフ要員というか、ゲタ履かすサポート能力はすごいんだけど、単独で戦闘力がないというか。まあ暇ならまた探してみますが、置く場所も困るのがチューバ。調べたら小さいサイズのがあるそうだし、そういうのはスチューデントモデル(学校で買う奴)なので演奏しやすくていいそうだ。
  他の金管楽器で言うと、一番好きなのはトロンボーンだ。かっこいいし、曲も豊富、なんだけど、あれ自分で演奏出来る気がしない。いわゆるピストンが存在しないので、音程を自分で決める必要がある。まあいずれ試してみたい。音で好きなのはホルンで、金管で一番多芸という噂もある。それだけに、機材がえらい複雑なのとマウスピースがラッキョサイズ。それだけ演奏が大変なのである、除外。ユーフォは某アニメで人気が出たと思うが、知らない人は知らないと思う比較的新しい楽器だ。チューバと同じパートにまとめられてたからチューバと同じようなもんだけど、小さい分小回りは効くはず。まあ小さいチューバと同じようなもんでしょ(偏見)。あと残っているのはトランペットである、花形である。一応亜種でコルネットもあるけど、よく知らないから除外。ファンファーレトランペット?なにそれおいしいの?
  さて、トランペットを語る前に、ちょっと思う事。楽器の世界だと人の楽器を演奏させてもらう事はあまりない。やはり高価だし癖などもある。また演奏方法も違うから経験者でも素人と同じだ。それでも弦楽器のヴィオラ属らへんだと技術互換性がある程度あるから皆無じゃない。一方、管楽器は口をつけて息を吹きかけて使う楽器であるから、感覚として他人に貸したくはないだろう。男同士ならまだしも、異性のもんは頼みづらい。って事で演奏した事なかったのだが、これは悔やまれる。一度でも有人の楽器を触らせてもらっておくべきだった。
  で、トランペットだが、花形と書いたが、それはソロトランペットの話しであって、ブラスバンドだとトランペットも主旋律だけやってるわけじゃないはず。まあ旋律多いけど。しかし、オケのトランペットは違う、本当に花形中の花形なのである。出番が限られて、おいしい所だけソロで吹くので絶対間違えられないというプレッシャーと、それに打ち克ったときの栄光が与えられたエースなのだ。だからトランペットに立場的に遠慮してしまって演奏を考えてこなかったが、別に一人でやるのに遠慮はいらない。旋律が出来る楽器というのはソロに向いているのである。ちなみにバイオリンが弦楽器だとトランペットに相当するが、こっちはほんと技術的に幼少教育でやってる経験者だけがやれる楽器であって、経済的にもおいそれとは手が出ない。多分音だけなら出せるが、非常に腕の差が分かりやすいので、恥ずかしい事になる。
  っって事で中古で金管楽器を買おうと思ったらオークションで、トランペットはかなり豊富に出ていてびっくりする。数があるから安いし。一つには元からトランペットはそんな高くないというのがあるだろう。新品だって10マンそこいらでミドルモデルが買えるし、高いのでも20万はいかない。チューバだと最低40万、フルサイズは60万当たり前なのに。また構造がそこまで複雑じゃないので古くて使える物が出てくるのも魅力だ。実は金管楽器は金属疲労の問題があって、プロがバリバリ鳴らしていると割とすぐモセてしまう。だから弦楽器と違い金管楽器に「名器」というのは無い。元から量産品だしね。
  ってことでヤマハの古いスチューデントモデルなら1万円以下で買える。新品でもセットで2万円ぐらいのモデルもあるので、中古に抵抗があればいいのかも知れないが、そういうのがどの程度音が違うのか分からない。きっと葉加瀬太郎がさくら楽器のセットのバイオリンでも大抵の人より上手く演奏してしまう程度の差だと思うが、最初にへんな癖がつくと良く無いとも聞くし。

 ・子猫、足のゴミを洗って除去、大分綺麗に取れた。保護猫はまだ体力が無い感じだが、触って感じるのは内蔵が大きくなってる。これまでは手足も細いが腹が小さかったけど、そこの弾力が大分出てきた。怪我は舐めだしていたので消毒、もらった薬にゲンダマイシンがあるんだが、抗生物質なのであまり使いたくない。鼻の傷も気になるんだが、触ると嫌がる。
Posted at 2019/11/04 22:38:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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