2019年11月03日
・昼間、以前から気になっていたアイスクリーム屋がやっと判明して出かけたら営業前、1時間もあるのでガッカリして横を見たら市民祭の通行止めの看板が。ちょうど自転車で来ていたので、そのまま市民祭を見てきたが、一番の楽しみだった「クラシックカーフェスティバル」がまさかの中止。商工会のスタッフの人も残念がっていたが、展示スペースの駐車場が工事中で、今後もスペースはないため再開の予定はないそうだ。これは他の参加者も皆一様に残念がって、運営の頭の硬さを嘆いていた。まあクラシックカーフェスティバルで何か売れる訳じゃないけどさ。あとは毎年来ている藤沢市のブースで買い物、お宅は江ノ島がいろいろアニメや映画で使われていいよねーって話したら、こっちも某アニメとか映画で使われているからいいじゃないですかと言われる。確かにそうなんだけど、江ノ島と違って聖地に商業施設がないし、あの漫画は見てないんだよな。藤沢の人も同じなのかも知れないけれど。
あとは地元の大学や農業学校がやってるブースに出かけたが、スケールダウンしてた。燻製が最近供給不良なのは、受けてくれている業者さんの共同経営者で担当だった人が体調不良だからだそうだ。なるほど。肉は沢山あるのにと言っていたから保健所云々とか言い訳してないで自分達で加工するなり新しい用途を聞けばいいのに。他にも栽培してるトマト品種は畜産じゃないから知らない、じゃあ卵の親の鶏の品種はを聞いたら「さくら」と言うので「後藤のさくら?」って聞いても分かってないし、好きでやってない感じが。大学の山賊焼きも以前はタレの味のアンケートがあって市販直前という感じだったが、今年はトーンダウン。ゆるきゃら作ってる場合じゃないし、山賊焼きブームもちょっと翳りが見られる。専門店が流行ってないし、ライバル食品が潤沢にありかつてほど山賊焼きに優位性はないと思う。根本的な改良が望まれているはずだが、そもそもオフィシャルが何か決めてる料理じゃないからな。
最後に件のアイス屋に戻ったら開いていたので食べる。価格は先日のプレミアムアイスよりは安いし選べるのも多いのだが、いかんせん寒い。サービスで紅茶を出してもらったので舌を解凍しながら食べられたが、冬場に営業しても食べられないと思うよ。味はトワエという店名のブレンド(チョコとイチゴ)が美味しかった。じゃあマウントアイスとどっちか?私はマウントアイスの方が好きだ。地元の果物をふんだんに使ったり、奇抜な味があったり、価格は2倍近く高いのでフェアな比較ではないのだが。また立地もなぁ、観光地ならともかく駐車場もない町中の出店が最近多いのだが、あれ大丈夫かなぁって思う。
夕方はワイナリーでいつもの焼き栗屋さんを発見、元気そうで近況報告など。約束が果たされなかった理由も聞いたし、いろんな人の消息も聞いたし、農家関係の裏話も聞けた。どれもげんなりする理由だった。紹介した車にまだ乗っていたのは嬉しいが、ひどい故障っぽい音がしており、ちょっとこれは・・・って感じ。私なら耐えられない。駆動系で何かカバーと干渉して回転音が出てるのかな。
Posted at 2019/11/03 17:41:42 | |
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2019年11月02日
・また日記がとんだ。最近ファイヤーフォックスの調子が悪いな、バージョン変わったみたいだし。ワイナリーで新酒が出たので飲んできたが、全体的に酸味が強く味が薄い。ナイアがやや苦く、デラに過熟っぽさがある。コンコードは濃いロゼみたいな薄さだが、タンニンが感じられてヌーボーっぽくはある。酸味があるので甘口でもそこそこスッキリ飲める。あとはお金回収とか読書とか。
・夜にちょっと出歩いて、リサイクルショップで服を買ったら、家電コーナーにジャンクでジューサーが置いてあった。通電確認のみという触れ込みで使った形跡もない商品なので駄目もとで買ったら電源入れても回らず。でも気になるので分解してみたら思った通り安全スイッチのいくつかが作動してなかった。ただ、安全スイッチが解除される仕組みがそもそも不在で、根本的に何か大きな製造ミスがあったみたい。固定レバーを上げるとスイッチ解除でロックも解除みたいなのだが、それぞれ安全性には関係ないし別の安全装置もあるので殺して使えるようにした。
さて、ジューサーと言っても沢山の種類がある。絞る対象で変えるのだろうが、大きくは「ギア式」「高速カッター式」「ミル式」がある。他にオレンジだとプレス式があるが、かなり例外。もっとも、手絞りのオレンジ用ジューサーは原理はほぼ同じで見慣れていると思う。ギア式はプレスをもっと小さい範囲で行うというか、ギアに挟み込むタイプで手動のもある。ミンサーみたいな形してる。電動だと低速高トルクモーターが必要なので高価だが、汁が少なくても搾りやすく温度も低いコールドプレスになる。ミル式はもっと本格的というか存在は知ってるがどう使うのか知らない。もっとも一般的なのは「高速カッタータイプ」でうちのもそうだ。これはすり下ろし器を高速回転させて汁を濾過させて遠心で絞りかすと分離させるようだ。あまり水分がないと分離出来ないし、養分が云々言う人もいるが、スムースな飲み味の物が出来る。他にミキサーでスムージーにしてしまう方法もある、皮の栄養も取れるので皮が食べられる果物だと実は一番いい。
試しにリンゴとブドウでやってみたが、ブドウはかなり良かった。巨峰のように皮が本来は食べられない物でも結構細かい成分が流れ出すからか赤いジュースになる。のどごしはスッキリしていてごくごく飲める。普段なら捨ててるような粒を一瞬でジュースという形に出来るのは便利だしカスは少なく搾汁率はとても高い。が、甘い。これはブドウの素材の方の問題だが、糖度が高いのでストレートだと飲むのがしんどくなってくる。少し薄めて炭酸入れるといいかも。
もう一つのリンゴは逆にちょっとロスが多く、皮ごとだと皮の緑っぽいのも抽出されて不透明な感じになる。泡立ちも多いかも。一個でグラス一杯ちょっとだからな。でものどごしは良く、ぐいぐい飲んでも飲み疲れしないので、皮を剥いて食べるのに飽きたらジューサーでジュースにしてしまうのは手だと思う。あと、これならアレをあーしてこーしてとか言う事もちょっと考えられる。
逆に弱点としては、機材が複雑な形状で清掃が手間なのと、大きいので場所を取る事か。消費電力も200Wと結構電気を食う。ただミキサーと違い激しくぶつけないので音は比較的静か。
Posted at 2019/11/03 00:40:52 | |
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