2020年04月05日
・昨日は疲れて帰宅後すぐ寝てしまい12時間ぐらい寝てしまった。朝は雨降ってて起きても二度寝。久々に3つも夢を見てしまった。一つ印象的だったのは車で東京に遠出して、帰るルートをナビにさせたら、自宅と同じ名前の違う場所に誘導されて、そこが田舎というか山の中で「東京にもこんな所あるんだー」とかへんな事考えてた。
仕事は午前中は家仕事、片付けとか散髪とか。接ぎ木保温容器に入れたり。ここはヒヨコもいるので好都合だが、掃除はしばらく出来ないな。あとは台木の剪定がかなり手間取ってしまって終わらなかった。昨年やってないから2年分のツケだな。土が湿ってるのでマルチ作業は明日だ。
・猫のイタズラがちょっと困る。一匹の時には運動不足からか物にあたって困ったけど、3匹になってもお互いに喧嘩する訳じゃないからストレスになるのかね。逆にパーソナルスペースに他の猫がいる事がストレスになってる気も。
・ブルートゥースヘッドフォンが壊れたのでメーカー保証を受けようとしたら、アマゾンの出品者が存在しないプラットフォーム上の返品リクを出せとか、それもう期限切れてるけどと言ったら「割引するからもう一台買え」とか言い出したり。で、話しにならないのでアマゾンのカスタマーサービスに連絡したら電話かチャットで、この手のは長引くからチャットにしたら信じられないぐらい遅い。ラグ5分ぐらい。そして対応が中国人、日本語がおかしいし、対応が業者と同じ。そして、虚偽広告や返品対応について聞いてもスルー、アマゾンがすっかりヤフー化していて笑った・・・笑った・・・安い買い物だったから笑えるけど、これ高額商品でやられたらキレるわ。なんというか、クレーム部門を最初に切り捨てる所って、大体この後落ちぶれるからなぁ。まあ巨大化してガバナンスが追いついてないのと、最悪ほっぽりだせばいいと思ってるんだろうけど。
ブルートゥースヘッドフォン自体は非常に便利だったので別のを買う予定だが、密閉型とオンイヤー型の判別が難しくて困っている。屋外は思っている以上に騒音が多く(特に車)、密閉型じゃないときついのだが、メーカーの表記にしてもユーザーレビューにしてもどちらともつかない感じがする。本当のオンイヤーのオープン型はもう見ないし。今思うと、あの安っぽいヘッドフォンも懐かしくはあるのだけれど。完全な密閉型だと今度恐らく重くて暑くなるから、適当なので妥協すべきか。
使って感じたポイントとしては、まずバッテリー持ち時間で、安物は表記40時間で実際は5時間ぐらいだった。それでも便利だったけど、やっぱりよく切れた。20時間は欲しいかな。他は音飛びだが、多分これポッドキャスティングの方の問題なんじゃないかという気もする。微妙な空白がすっとぶので、「いってきた」が「いてきた」とか、そんな短縮がおきる。
・ラジオ番組も改編期で色々終わってしまったが、一番面白かった科学と人間の昆虫ライフは最後まで良かった。小松さんというボトムズが昆虫のオタク話をするのだが、ほんと刺激的な内容だらけだった。是非、続編をやって欲しい。
・クランプメーターが届いたので、こいつでまずソーラーのスペックを調べてみたが、思ったとおり結構厳しい事が分かった。スペック100Wの2枚の200Wソーラーで朝の電流は1.5Aそこそこ、24Vだから35Wらへんか。晴れてくると3.5Aぐらい流れてるので、85Wぐらいにはなるが、200Wにはほど遠い。ただ、バッテリーが旧くて受け入れ能力がカツカツなため、チャーコンは常に目一杯になるバッテリーに追随して調整しているっぽいので、これが新品バッテリー相手でスムースに入っていくなら、もっと出力あるかも知れない。
ポンプは揚程2.5mで45Wと結構食っていた。揚程2.5mでも毎分10リットルぐらいの揚水量が見られたので、100Wのソーラーで50Wぐらい出てればほぼ回しっぱなしで毎時600リットルぐらい送れる計算になる。実際、そんなに送る必要はないと思うけど。チューブ灌水だと毎分30リットル送水ぐらいあったので、水量だけだとやっぱり微妙。スプリンクラーも試しに回してみたが、カタログの半径10mは盛りすぎかな。ライザー使っても7mがいい所かと思う。手前へのぽたおちがすごい。
・すっかりミクシーの二の轍を踏みつつあるニコニコ動画だが、なぜ最強サイトがここまで落ちぶれたのか考えてみた。一時期、ニコニコ動画の改革案動画が盛んに投稿されたのだが、運営はそれらを無視。そうなると過激な案が多く出てきて収集が付かなくなり、結局スルーされた人たちは活動の場を外に求め出した。しかし、もっと穏健な人たちもあまりニコニコに出入りしなくなったように感じるし、公式各種もスルーしつつある。政府系とカドカワはしつこいけどね。さて、個々の改革案や問題に関しては正しいのも多いだろうけどひとまず置いて、なぜ人がいなくなったのかについてゼロから考えて見たい。つまり、既存の投稿者からすればニコニコの悪くなった面は目に付くが、新規で人が入ってこない理由や続かない理由についてだ。
実は最近ニコニコのランキング(これはYoutubeにはな機能だ)を見ていて、有料動画ごり押しや、やけに有料動画に誘導するのがうるさいのだが、考えてみればコンテンツ提供者にお金が回らなければコンテンツは生成されない。ニコニコ動画はかつてはクリエーターの無償の愛によって(多少は自己顕示欲があったにせよ)支えられていた。振り込めない詐欺に代表されるように、とてもじゃないが無償でコレはまずいでしょって物がオリジナルで多数出ていた。特にMMDのような手間がかかるCG動画がこんな沢山出た国もないだろう。しかし、そんなの長くは続けられる訳がなく、社会人になって自由時間がなくなり、また見る人が減ったサイトで投稿するモチベーションも下がる。
何度も言っているが、ニコニコ動画運営はプラットフォーマーであってコンテンツ提供者ではない。視聴者はコンテンツを見に来ているのであって、プラットフォームを見に来ている訳ではないが、運営はとことん自分達だけでプレ垢費用を浪費し続けた。長会議とか意味不明なことにリソースを費やすなら、それをちゃんとクリエーターに還流すべきだったのだが、遅すぎた。しかも、クリエーター応援プログラムの内容がしょぼすぎて、クリエーターから「そこに金払っても私には一銭も入らないから公園でハトに餌でもやってくれ」と言われる始末。もちろん、視聴者も見るのはタダと思っているから(プレ垢で会費払ってた頃はまあタダじゃなかったが)、有料のコンテンツにすると極端に見なくなる。つまり「直接収入モデル」というのはネットではあまり成功しないというのを地で行っていた。
一方YouTubeはユーザー課金はせず、広告収入をクリエーターに還流する仕組みを作った。もしかしたら収益性は運営にはさほどないかも知れないが、現状でそうなだけで圧倒的なシェアを取ってしまえばどうなるかは分からない。少なくともサーバー能力や画質でニコニコは2世代は前といわざるを得ない。プラットフォーマーに求められる事をしっかりやった結果だろう。
視聴者として感じるのは、ニコニコの最後の優位点である視聴者コメがクリエーターの張り合いとして賃金ほどは有益ではなかったんだろうなという反省だ。コメ数は人気のバロメーターだったし、また視聴する上でもコメ無し動画の味気なさは結構きつい。最近の空虚なアニメなんかいじりコメでなんとか見ている気すらする。しかし、一般の投稿者にとってそれが沢山増える事より再生数と、それに応じて支払われる対価の方が恐らくは重要なんだろう。こう言ってはなんだが、コメだけしている視聴者や、還流しない運営は、クリエーターのやりがい搾取をしていただけのような気がする。結果として、人生の重要な時期をニコニコで浪費したって人たちが出てきている。まあYouTubeの小金欲しさにバカやってるのが人生の浪費でないとも言えないけど、MMDのすごい技術が日本で生かせる場がないのよね。
・メタルギアシリーズでは非殺傷武器がいくつか登場する。近接格闘による気絶やスタンロッドによる電撃、ライアットガンのようなゴム弾などもあるが、もっとも多く使われているであろう物は麻酔銃である。物によって設定は違うかも知れないが、ちゃんと説明されているMGS3やそれが見えるMGS4で見ると、「着弾の衝撃で内部で液体が混和され発生するガスでシリンジを押して薬液を注入するタイプ」とされている。まぁ、多分リアルの麻酔銃がそういう仕組みなんだろうけど、疑問は「どういう麻酔薬なのか」という部分。
調べると過去にはケタミンという麻酔薬が使われたそうだが、今は麻薬指定を受けてしまって銃の所持許可に加え麻酔資格もいるため、たとえ動物相手でも人間(実際は獣医師らしい)しか使えない。また、人間相手の場合、麻酔ショックによる死亡や障害が懸念されるし、軍隊の場合ハーグ陸戦条約の化学兵器にあたるため、公式には実用化している軍隊はないとされる。つまり、ああいう都合がいい装備は無いか使えないみたいだ。
という事で警察ではテイザーガンという電撃を使う無力化銃があり、アメリカの動画を見ると使っていることもあるのだが、これがまた使えない代物なんだよな。まず連発できない。ワイヤー射出なので本体握って相手に当たってから保持しておく必要がある。またワイヤー引っ張ってるので命中精度や射程が短く、接近して単発で当たらない銃という「だったらスタンスティックでいいじゃん」状態。また薬物中毒で効かないこと、厚着でも効かないこと、それらを考えて出力上げると事故がありうることなどもある。まあ、必要なら改善されるだろうし、法廷とかあくまで制圧の一手段として配備しているところはある。
他に動画サイトで最近見て「おお、あれじゃん」って思ったのはボーラガン、ボーラというのは紐で結わえた錘を投げる武器で狩猟などに使われていたそうな。それが相手に巻きついて行動不能にさせたり、錘がそのままヒットすればダメージを与えたりするらしい。昨年小島監督作品で出たデスストランディングでは「ボーラガン」という非殺傷武器が登場し、これはボーラを機械的に射出する事で効率的に相手を無力化していたが、現実にも同じボーラガンは存在した。近距離ならかなりしっかりと相手を確保できてるし、構造上連射する事を作るのも可能だと思われる。ただ首に絡まったり、錘が直撃すれば危険なことには変わりないし、射程もそれなりに制限される。もし、細くて強いロープがあるならネットガンでいいんじゃない?という気もする。
・明日はマルチ、台木剪定、灌水パイプ使ってみる。
Posted at 2020/04/05 21:51:50 | |
トラックバック(0) | 日記
2020年04月05日
・昨日は疲れて帰宅後すぐ寝てしまい12時間ぐらい寝てしまった。朝は雨降ってて起きても二度寝。久々に3つも夢を見てしまった。一つ印象的だったのは車で東京に遠出して、帰るルートをナビにさせたら、自宅と同じ名前の違う場所に誘導されて、そこが田舎というか山の中で「東京にもこんな所あるんだー」とかへんな事考えてた。
仕事は午前中は家仕事、片付けとか散髪とか。接ぎ木保温容器に入れたり。ここはヒヨコもいるので好都合だが、掃除はしばらく出来ないな。あとは台木の剪定がかなり手間取ってしまって終わらなかった。昨年やってないから2年分のツケだな。土が湿ってるのでマルチ作業は明日だ。
・猫のイタズラがちょっと困る。一匹の時には運動不足からか物にあたって困ったけど、3匹になってもお互いに喧嘩する訳じゃないからストレスになるのかね。逆にパーソナルスペースに他の猫がいる事がストレスになってる気も。
・ブルートゥースヘッドフォンが壊れたのでメーカー保証を受けようとしたら、アマゾンの出品者が存在しないプラットフォーム上の返品リクを出せとか、それもう期限切れてるけどと言ったら「割引するからもう一台買え」とか言い出したり。で、話しにならないのでアマゾンのカスタマーサービスに連絡したら電話かチャットで、この手のは長引くからチャットにしたら信じられないぐらい遅い。ラグ5分ぐらい。そして対応が中国人、日本語がおかしいし、対応が業者と同じ。そして、虚偽広告や返品対応について聞いてもスルー、アマゾンがすっかりヤフー化していて笑った・・・笑った・・・安い買い物だったから笑えるけど、これ高額商品でやられたらキレるわ。なんというか、クレーム部門を最初に切り捨てる所って、大体この後落ちぶれるからなぁ。まあ巨大化してガバナンスが追いついてないのと、最悪ほっぽりだせばいいと思ってるんだろうけど。
ブルートゥースヘッドフォン自体は非常に便利だったので別のを買う予定だが、密閉型とオンイヤー型の判別が難しくて困っている。屋外は思っている以上に騒音が多く(特に車)、密閉型じゃないときついのだが、メーカーの表記にしてもユーザーレビューにしてもどちらともつかない感じがする。本当のオンイヤーのオープン型はもう見ないし。今思うと、あの安っぽいヘッドフォンも懐かしくはあるのだけれど。完全な密閉型だと今度恐らく重くて暑くなるから、適当なので妥協すべきか。
使って感じたポイントとしては、まずバッテリー持ち時間で、安物は表記40時間で実際は5時間ぐらいだった。それでも便利だったけど、やっぱりよく切れた。20時間は欲しいかな。他は音飛びだが、多分これポッドキャスティングの方の問題なんじゃないかという気もする。微妙な空白がすっとぶので、「いってきた」が「いてきた」とか、そんな短縮がおきる。
・ラジオ番組も改編期で色々終わってしまったが、一番面白かった科学と人間の昆虫ライフは最後まで良かった。小松さんというボトムズが昆虫のオタク話をするのだが、ほんと刺激的な内容だらけだった。是非、続編をやって欲しい。
・クランプメーターが届いたので、こいつでまずソーラーのスペックを調べてみたが、思ったとおり結構厳しい事が分かった。スペック100Wの2枚の200Wソーラーで朝の電流は1.5Aそこそこ、24Vだから35Wらへんか。晴れてくると3.5Aぐらい流れてるので、85Wぐらいにはなるが、200Wにはほど遠い。ただ、バッテリーが旧くて受け入れ能力がカツカツなため、チャーコンは常に目一杯になるバッテリーに追随して調整しているっぽいので、これが新品バッテリー相手でスムースに入っていくなら、もっと出力あるかも知れない。
ポンプは揚程2.5mで45Wと結構食っていた。揚程2.5mでも毎分10リットルぐらいの揚水量が見られたので、100Wのソーラーで50Wぐらい出てればほぼ回しっぱなしで毎時600リットルぐらい送れる計算になる。実際、そんなに送る必要はないと思うけど。チューブ灌水だと毎分30リットル送水ぐらいあったので、水量だけだとやっぱり微妙。スプリンクラーも試しに回してみたが、カタログの半径10mは盛りすぎかな。ライザー使っても7mがいい所かと思う。手前へのぽたおちがすごい。
・すっかりミクシーの二の轍を踏みつつあるニコニコ動画だが、なぜ最強サイトがここまで落ちぶれたのか考えてみた。一時期、ニコニコ動画の改革案動画が盛んに投稿されたのだが、運営はそれらを無視。そうなると過激な案が多く出てきて収集が付かなくなり、結局スルーされた人たちは活動の場を外に求め出した。しかし、もっと穏健な人たちもあまりニコニコに出入りしなくなったように感じるし、公式各種もスルーしつつある。政府系とカドカワはしつこいけどね。さて、個々の改革案や問題に関しては正しいのも多いだろうけどひとまず置いて、なぜ人がいなくなったのかについてゼロから考えて見たい。つまり、既存の投稿者からすればニコニコの悪くなった面は目に付くが、新規で人が入ってこない理由や続かない理由についてだ。
実は最近ニコニコのランキング(これはYoutubeにはな機能だ)を見ていて、有料動画ごり押しや、やけに有料動画に誘導するのがうるさいのだが、考えてみればコンテンツ提供者にお金が回らなければコンテンツは生成されない。ニコニコ動画はかつてはクリエーターの無償の愛によって(多少は自己顕示欲があったにせよ)支えられていた。振り込めない詐欺に代表されるように、とてもじゃないが無償でコレはまずいでしょって物がオリジナルで多数出ていた。特にMMDのような手間がかかるCG動画がこんな沢山出た国もないだろう。しかし、そんなの長くは続けられる訳がなく、社会人になって自由時間がなくなり、また見る人が減ったサイトで投稿するモチベーションも下がる。
何度も言っているが、ニコニコ動画運営はプラットフォーマーであってコンテンツ提供者ではない。視聴者はコンテンツを見に来ているのであって、プラットフォームを見に来ている訳ではないが、運営はとことん自分達だけでプレ垢費用を浪費し続けた。長会議とか意味不明なことにリソースを費やすなら、それをちゃんとクリエーターに還流すべきだったのだが、遅すぎた。しかも、クリエーター応援プログラムの内容がしょぼすぎて、クリエーターから「そこに金払っても私には一銭も入らないから公園でハトに餌でもやってくれ」と言われる始末。もちろん、視聴者も見るのはタダと思っているから(プレ垢で会費払ってた頃はまあタダじゃなかったが)、有料のコンテンツにすると極端に見なくなる。つまり「直接収入モデル」というのはネットではあまり成功しないというのを地で行っていた。
一方YouTubeはユーザー課金はせず、広告収入をクリエーターに還流する仕組みを作った。もしかしたら収益性は運営にはさほどないかも知れないが、現状でそうなだけで圧倒的なシェアを取ってしまえばどうなるかは分からない。少なくともサーバー能力や画質でニコニコは2世代は前といわざるを得ない。プラットフォーマーに求められる事をしっかりやった結果だろう。
視聴者として感じるのは、ニコニコの最後の優位点である視聴者コメがクリエーターの張り合いとして賃金ほどは有益ではなかったんだろうなという反省だ。コメ数は人気のバロメーターだったし、また視聴する上でもコメ無し動画の味気なさは結構きつい。最近の空虚なアニメなんかいじりコメでなんとか見ている気すらする。しかし、一般の投稿者にとってそれが沢山増える事より再生数と、それに応じて支払われる対価の方が恐らくは重要なんだろう。こう言ってはなんだが、コメだけしている視聴者や、還流しない運営は、クリエーターのやりがい搾取をしていただけのような気がする。結果として、人生の重要な時期をニコニコで浪費したって人たちが出てきている。まあYouTubeの小金欲しさにバカやってるのが人生の浪費でないとも言えないけど、MMDのすごい技術が日本で生かせる場がないのよね。
・メタルギアシリーズでは非殺傷武器がいくつか登場する。近接格闘による気絶やスタンロッドによる電撃、ライアットガンのようなゴム弾などもあるが、もっとも多く使われているであろう物は麻酔銃である。物によって設定は違うかも知れないが、ちゃんと説明されているMGS3やそれが見えるMGS4で見ると、「着弾の衝撃で内部で液体が混和され発生するガスでシリンジを押して薬液を注入するタイプ」とされている。まぁ、多分リアルの麻酔銃がそういう仕組みなんだろうけど、疑問は「どういう麻酔薬なのか」という部分。
調べると過去にはケタミンという麻酔薬が使われたそうだが、今は麻薬指定を受けてしまって銃の所持許可に加え麻酔資格もいるため、たとえ動物相手でも人間(実際は獣医師らしい)しか使えない。また、人間相手の場合、麻酔ショックによる死亡や障害が懸念されるし、軍隊の場合ハーグ陸戦条約の化学兵器にあたるため、公式には実用化している軍隊はないとされる。つまり、ああいう都合がいい装備は無いか使えないみたいだ。
という事で警察ではテイザーガンという電撃を使う無力化銃があり、アメリカの動画を見ると使っていることもあるのだが、これがまた使えない代物なんだよな。まず連発できない。ワイヤー射出なので本体握って相手に当たってから保持しておく必要がある。またワイヤー引っ張ってるので命中精度や射程が短く、接近して単発で当たらない銃という「だったらスタンスティックでいいじゃん」状態。また薬物中毒で効かないこと、厚着でも効かないこと、それらを考えて出力上げると事故がありうることなどもある。まあ、必要なら改善されるだろうし、法廷とかあくまで制圧の一手段として配備しているところはある。
他に動画サイトで最近見て「おお、あれじゃん」って思ったのはボーラガン、ボーラというのは紐で結わえた錘を投げる武器で狩猟などに使われていたそうな。それが相手に巻きついて行動不能にさせたり、錘がそのままヒットすればダメージを与えたりするらしい。昨年小島監督作品で出たデスストランディングでは「ボーラガン」という非殺傷武器が登場し、これはボーラを機械的に射出する事で効率的に相手を無力化していたが、現実にも同じボーラガンは存在した。近距離ならかなりしっかりと相手を確保できてるし、構造上連射する事を作るのも可能だと思われる。ただ首に絡まったり、錘が直撃すれば危険なことには変わりないし、射程もそれなりに制限される。もし、細くて強いロープがあるならネットガンでいいんじゃない?という気もする。
・明日はマルチ、台木剪定、灌水パイプ使ってみる。
Posted at 2020/04/05 21:51:28 | |
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2020年04月04日
・仕事、今日も疲れた割には進まなかった。台木剪定はD園のは大まかにやって終わらせた。これで抜根も出来るしシャインとも競合しなくなるだろう。作業中、ニワトリの雄の鳴き声が聞こえてうるさい、ああこりゃもう肉だな・・・と思うけど、除草には使いたいから損耗しても惜しくない所で除草兼囮でもやってもらうか。基本チキントラクターだけどね。
次は水路の清掃と通水、草を刈ってから土や砂利をすくい上げて、それでも流れてくるゴミをせき止める準備をして通水、半年ぶりに流れてくる水は最初は汚かったが、すぐに透明になった。これで枝焼きの消火用水も確保だし水田にも湛水出来る。
B園はパイプやらなんやら買い足して配管はほぼ終わり、あとは高所タンクだけだ。J園も配管置いてあるので粗方終わり、残りは新たに植えた部分に一列と細かい分岐パーツ。反転ロータリーの小型耕耘機で苗の際やあちこち耕して除草と土ほぐし、均平もある程度やったのでマルチ貼りたいが、他の仕事もして疲れ切ってしまってフラフラだ。でも、ここは絶対今年中にある程度の成長を得たいので、もう停滞は許されない。明日になれば除草した草がしおれて作業しやすくなるから、土が軟らかいうちに出来るだけやってしまいたい。
ユンボのキャタの張り調整は出来た。なんかグリスニップルが緩い所のは奥にガタガタだったが、張りが出るとガタが消えたから、なんらかの仕組みなのかも知れない。それでも結構グリスが逃げてしまって無駄になった。清掃もしないでグリスだけ打ってるから当然か。出来るなら水の中で軽く歩かせて泥落としてから持ち上げてやりたかった。ユンボは自力で足を上げられるので楽なんだよねぇ。
あとは冬に巻いた藁を全部取った。ロープがすごい量になる。ちょっとムレも見られたが、まあ良好な感じ。
・明日 マルチ作業。それだけでくたくたになるはず。
Posted at 2020/04/05 09:15:19 | |
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2020年04月02日
・仕事、J園の入り組んだ所に再びディーゼル耕耘機を入れて雑草を徹底的に除去、この雑草、宿根性のギシギシなんだが、先端が赤っぽいので良く分からない所がある。アレチギシギシという話しもあるが、重要なのはものすごい大きな蕪を作っているため除草剤では除去出来なかったという事。そして、ギシギシはマメコガネの絶好の住処になるため、害虫も増えてしまう。ところが害虫に食い荒らされて葉脈だけになっても株が枯れることはないという困りもの。ただ、これは高くはならないし硬い茎にもならないので、中強度害草って所か。
次にユンボ出して不陸の修正、手作業でもいいのだが、他にも使うので一通りユンボでならした。キャタがゆるゆるで外れ掛けたので、そろそろテンショナーを調整すべきだな、グリスガンのタイプだ。これ、グリスが抜けてテンション下がったのかも知れない。ユンボ出したので次は水路のトラップの掃除、平たく言えばドブさらいだ。山の水でも嫌気性のトラップの中のは反吐の臭いがする。また水路の詰まりなどもあったり、蓋が重かったりと、かなり手間がかかった。3箇所なおしたが、移動がやっぱりつらい。あとはI園にあって人力で動かせなかった岩を移動、軽々と運び出せると、やっぱりユンボってすごいわーと思う。
あとは水タンクの場所の修正、崩れないように若干崖側を高くして下に折れたコンクリ柱を入れて、配管も部分接着、トヨも接着しなおした。これで水がたまるといいな。オーバーフローパイプがもしかしたら短いかも知れない。
・パイプはB園のも接着して足りないパーツを取り付けておいた。なんかパイプが結構余ってる。あとは高所タンク取り付けてポンプ配管してみたいが、ポンプの消費電力が読めない。仕方ないのでDC計れるクランプメーター注文した。これで消費電力が分かればソーラーパネルのスペックも決められる。まあ多少大きい方が余裕はあるし、コスパ考えると100Wクラスが一番安いとは思う。なんなら電柵も動かせるし。
・マルチャーは構造がイマイチ分からなくて、メーカーも不明なので参考写真を探すのに苦労。佐野アタッチメントの製品だと思う。多分だが、足先のパーツは出ると思う、というのはここは消耗品かつ高さ調整用に数種類あり、構造的に新しい物はないからだ。平高畝も出来るみたいなので、やろうと思えば汎用になるのかな?ただ、これは恐らく管理機とセットになっていた製品で、トラクター用ではない。トラクターでも使えるとは思うが、取り付け方法を考えないといけない。むしろこれ、今のトラクターの六角バーに直で刺さりそうな気はする。
・枝焼きの穴も掘ったので、台木剪定してさっさと焼いてトラクターかけたい所。台木は病害虫は入らない物だから、後でもいいっちゃいいからさっさと焼くか?
・ヒヨコ、5羽目は茶色ぼた餅ちゃん、かわいい。そして、いきなり6羽目が平行して誕生した。一日違いの卵もあったとは思うけど、5羽目でハシウチから誕生まで記録的に早いねーなんて言っていたら6羽目は気づいたらすでに卵一周のヒビが入っていて、軽くヒビ広げたら数時間後には飛び出していた。こっちは白系の色している。
そういえば後藤もみじの雌はなかなか交尾してないって書いていたが、今日も強制交尾姿勢取らせたら雄がさっそく威嚇しながらやってくる。「お、また手を突っついて奪おうとするかな?」と思ったら、はたして噛み付いてきた。しかし相手は私じゃなくて雌鶏の方。攻撃じゃなくて交尾の時の噛み方で、そのまま上に乗って交尾していきましたとさ。うーん、なんじゃそりゃという感じ。一ついいのは、後藤もみじは以前はつんつんして神経質だったけど、最近は少し落ち着いてきた気がする。産卵ペースも落ちてきているけど、多分どこかに隠しているはず。産卵スペースどっかに作らないと探すの困るな。小屋の中だったら楽なんだけど。
・先日、近くの畑の人が周囲にフェンスを張り出した。適当なのではなくて、ちゃんとした家の周囲に使われるようなしっかりした奴で、「どうしたの?」と聞いたら、こんな事があったのだそうだ。曰く、先日畑作業をしていたら、見ず知らずの老人が通りがてらいきなり「この畑は果樹の枝が尖っていて、子供が入って目を突いて怪我したら大変な事になる。自由に入れるようにしているとは管理が行き届いてない。何かあったらどう責任取るつもりだ」とまくしたてられたそうだ。それ糖質だよ・・・と私なんかは思うけど、そこの地主さんは「確かにそういう判例があるのでとても費用がかかったけどフェンスを立てる事にした」のだそうだ。
まず、そういう判決が出ている事自体がびっくりで、他人の敷地に勝手に入って事故で目を抉ろうが、そんなの子供、ひいては保護者の責任じゃないだろうか。泥棒が屋根から入ろうと登って、誤って落下して怪我をして賠償を請求したなんていうアホみたいな話があるが、そんなのを真面目に言うなんて・・・という気がする。ところが調べてみると、これ本当にそういう判例が出る事もあるみたいなのだ。いろんな条件が考えられて法律の専門家でもはっきりと白黒付けられる問題ではないと思うのだが、現実として賠償の請求をされるという書き方をしている所もある。例えば侵入防止措置がしてなくて、中に魅力的な物があって侵入を禁止してない場合は有責、みたいな感じだ。例えば所有者が特に制約なく池を持っていて、まあそこは国有の池だろうと釣りに入って事故とかあるっちゃあるか。でも、じゃあ川に入って溺れたら国が補償するんかね?いや、侵入してはいけないと国が表示しているんなら別だけど。イギリスなんかでは、かつては不法侵入者に権利はねーわ!って事で賠償責任はなかったみたいだが、まあ色々あってバイパス的に賠償が認められるケースもあるみたい。
さて、果樹園がそんな危険な場所なんか、それを囲ってない事が明示的に自由に入っていい土地とされるのかは謎だが、結果として法律が不法行為を擁護した結果、地権者は無駄な出費を求められ管理も面倒になり、近所の人は梅が咲くのも梨がなるのも楽しめなくなってしまった。法律がバカの味方をしてみんなを不幸にしているとしか思えない。また、正義爺さんが法律を楯に自分の正義をあちこちに振りかざすのを聞くと「下手に散歩してる爺さんなんかとしゃべるもんじゃないな」って感じる。そうやって家族からも地域からも無視される爺さんがさらにストレス抱えてやらかすんだぜ。本来ならそんな事言った爺さんの素性を調べて地域でちょっと叱責してやるべきところだが、地主さんはちょっと遠くの人で接点がないので分からない。近所の人達は自分達の行動半径にキチガイが居て人に迷惑をかけている事に恐縮しているし。私は法律が嫌いだ。
・明日、J園マルチ、I園耕転、パイプ接続(中間に柔らかいホース使わないと多分どこか折れる、ユンボキャタ張り、台木剪定と抜根。F園も耕しておきたい。B園高所タンク試作、巻き藁除去
Posted at 2020/04/03 20:30:36 | |
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2020年04月02日
・仕事、今日は久々に体力使ってぐったりする。まず例の歩行耕耘機を修理して動くようにした。まだオーバーフローが若干見られるが、やっとアイドルも安定、耕転でもストールしなくなった。耕転能力はすごいのだけれど、やっぱり爪が短いので深く耕せる訳ではない。軽いのにしっかり表面に食い付くって感じで、食い付くとしてもあまり硬い所だと弾かれる。草のような弱い物相手に弾かれないという所か。あとはビーバーと鍬でH園の不陸の修正、耕耘機で削った土を低い所に移動。もう少し早い時期なら楽だったのにとは思うけど、まあそういう物だ。I園も耕してみたが、あまりに小さくて時間ばかり食いそうだし、ここは大型ディーゼル耕耘機を持ってきた方が良さそうなので切り上げ。
ディーゼル耕耘機は2年ぶりで、オイルチェックに燃料チェック、タイヤ空気圧補充、冷却水入れて始動。あっさり動きバリバリ仕事してくれる、やっぱりディーゼルって最強だわ。I園はコンクリの柱が軒並み折れて倒れて始末が悪くなっているので、片付けたりかなり面倒だった。またキャンバー走行なのでギリギリを耕せていない。一日中ちょうどいいぐらいの中強度運動続いたので疲れたが、スタミナが少しずつ回復しているのを感じる。
Z園は芽傷処理入れた。少し余剰枝切って保存。
・ヒヨコは4羽目がハシウチ、他のも充分に食べている感じ。3羽目が良くぼた餅になっている。乾燥するからか加温してると水がすぐ無くなる。あるいは飲んでるのだろうか?
・猫はフクがマタタビに夢中になりだした。マタタビが効くのは雄猫説がさらに補強された感じ。これ、食べても特においしいとは思えず、多分香りに興奮するんだろうから、少量ずつ鼻で吸う感じがいいと思うんだけど、ますます麻薬だなそれ。
・明日はJ園の耕転残りやって、マルチングと灌水パイプの接着固定。もう難しい事やるのやめる。貯水タンクの設置も見直さないといけないからユンボ動かすバッテリー忘れない事、剪定と誘引。余裕あればH園も少し耕転。あとは鹿対策で強いネットを固定しとかないとダメっぽい。あれ高いんだよなぁ・・・カラス多いから罠もってくか。
Posted at 2020/04/02 20:04:52 | |
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