2020年06月13日
・昨日は雨で午前中はお休み、家の掃除や夏に対応する作業をしてかなり快適になった。午後は降ったり曇ったりだったので、B園で房作り、シャインは粗方終わりパープルも半分ほど摘粒が終わった。パープルの方が成長は後だったが、樹齢が高い分、房のジベ処理後の成長は好調でシャインを上回る。シャインは元から初期成長が悪いからな。
・先日、とある会社の人からお店で声をかけられた。その会社は応援(購入)もしていたんだけど、有能なスタッフを二人もクビにしてしまって応援する気も失せていたので「なんで戦犯が馴れ馴れしく私なんぞに声かけてくるんだ?」と。組織の乗っ取りもあって采配も酷くなってるので、若いスタッフが逃げた事は結果論から言えば良かったとは思ってるけど、それとこれとは話は別だし、調子を聞かれる意味が分からん。契約者が高齢化とかでどんどん抜けてるから、なんかそっち関係なんかな、私は裏切りがあったんで別の会社と契約してそっちで幸せにやってるんで興味ないんですけど。残ってる人もどんどん手抜きや又貸し増えてるし。
・家のゴミ袋の悩み、うちはスーパーのレジ袋をひっかけるタイプを使っているのだが、これが正直あまり具合がよろしくない。中身が少ないうちは軽くてレジ袋が外れやすく、また袋が近年弱くなっているためちょっと尖っている物でも簡単に破けてしまう。強く押し込む時には外して押し込まないとホルダーが歪んでしまう。となると、箱にひっかけて使うのが良さそうだが、昔ながらのコレをあまり好まないのは、すぐに一杯になってしまう事だ。袋を折り返して入れるのでその分容量が減る(結果的には押し込めば違わないが)のと、スーパーの袋が意外と入らないって問題がある。ちょっと試してみる予定だが、レジ袋が有料化したらまた別の手段が必要になるかも知れない。
・アイガモの後から来た雛だが、成長が思わしくない。外だとあまりに寒そうなので室内に移動しているが、そこでもイマイチで、ヒーター取り出したぐらい。彼らの成長の問題点は「撥水性が悪い」「なのに水遊びしすぎる」という所だ。水をやるといつも汚く使って床も何もかもビショビショにしてしまう。水鳥の習性だからそれはしょうがない部分もあるが、その後毛繕いして撥水性能が上がって、多少床が濡れていてもフワフワになるのが普通。
ところが、こいつらは水弾きがいつまでも悪い。下手にバケツに入れると低体温でみんな死にそうになるので始末が悪い。そして体温が下がるので餌が食えなくなりみんなで固まってピーピー鳴き出してしまう。今日はさすがに汚れすぎたのでぬるいお湯につけたら、全く水に浮かずブクブク沈んでしまって慌てたよ。仕方ないので保温電球までまた使って敷料に籾殻入れたら大分改善して、大人しく寝転がっているようになった。古野さんの本だとスパルタに育てていたけど、地域差あるのかな。
ところで、アイガモ農法では小さいアヒルを放す事になっている。理由としては稲の苗を踏みつぶしてしまう事、アイガモ自体も肉利用するというのがあるのだが、色々考えていて「それほんとか?」という気がしてきた。まずアイガモが苗を踏みつぶすのなら、カモが水田に飛来しても同じ事がおこるはずだが、そういう事はまずない。また、成長したアイガモをある程度雑草も伸びた水田に入れて一気に除草したのも見た事ある。ヒヨコ状態で入れると防御力が弱すぎて被害が大きすぎるので、かなり大きい個体(1月はたったの)を入れてるのも見る。して見れば、親アイガモを入れる事に問題はないのではないだろうか。まあ親アイガモは飛翔能力とかあるケースも考えられるけど、アヒルだったら二年利用とか考えてもいいかも知れない。ともかくヒヨコから成鳥にするまでが思ってたよりずっと面倒。他には成鳥だと稲穂にすぐクビが届いて食べてしまうからというのもあったが、それは雛から育てても収穫期はそんな物なので関係ないし。アイガモはヒエを食べないという話しがあり、それならイネだって食べたりはしないだろう。あとは水位を保って踏まれないようにすればいいだけのような。アヒルも全部残す必要はないが、採卵用に数羽残してそれらとヒヨコを一緒に放飼すればいいのではないか?
Posted at 2020/06/15 11:00:47 | |
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2020年06月13日
・雨が100㎜ぐらい降ったので安心して一日中寝てた。寝過ぎで腰が痛いが、背中がまだすぐ痛くなるので、疲労の蓄積はまだ大丈夫な感じ。ニワトリの面倒見て、畑を軽く見て終了。家仕事もした方がいいのは分かってたけど、料理とか洗濯とか最低限やって終わり。
・フレンチトーストは卵の消費方法としてかなり優秀で、これでサンドイッチ作るとご馳走になる。ただ、火の通り加減が分かりづらい。また砂糖も結構入れてしまえるから太るな。
・明日も一日雨らしい、明日こそは多少家仕事やハウスでの作業したいし、Z園ジベがちょっと心配。
Posted at 2020/06/13 22:04:47 | |
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2020年06月11日
・仕事、B園の誘引と摘心ほぼ終わり、パープルがえらく伸びてる。ちょっと粒が多いので摘粒が大変そうだ。H園ジベ処理、出かけたら雨が降り出すなど不安定で迷ったが、今やっとかないと着粒不足になるので処理、軽く誘引と摘心。今日もどちらの園でも3年枝でトラカミキリを発見駆除した。基本的に3年枝は枯れる事はないが、それでもダメージなので成長が停滞している。そして今の時期しか見つける事は出来ない。一方で枝が枯れないので樹液などでトラカミキリを自力で駆除出来る事もある。B園でもアリがトラカミキリのマーカーになっていた。
あとはG園で接ぎ木、正直緑枝は枯れて無くてもちゃんとついてるか分からないし、作業の面倒さなどから考えるとやり方かえるべきだった。かなりの本数をやって疲れたし時間がかかったが、ここで接ぎ木しておかないとなんのために作ってるんだって事になるからな。
行方不明アイガモは朝、他の個体の入ったカゴの所に戻ってきていた。水田から戻ってきたとしたら水路を越えた事になり、これはかなりリスクがあるし考えづらい。じゃあブドウ園にずっといたのかって事になるが、それはそれで雨降らなかったら乾いてたんじゃないかと。ニワトリはひどくつつかれた個体は隔離して管理して傷がカサブタになっていた。死ななくて一安心だが、アヒルと違ってニワトリは怖いな。そういえばキジも繁殖期なので、ニワトリのいる畑にきたり、他のブドウ園でも頻繁に見るようになった。ニワトリにとってはどうなんだろう?
F園は着粒確認、昨年は振るいすぎて収穫が少なかったので、今年は頑張って欲しい。トマト苗の追加の融通が来たので移植の手配をしておいた。
・卵の消費方法でフレンチトーストを作ってみたが、なかなかいい感じ。割と沢山使うし、作るのも楽だし、簡単に食べられてコスパがいい。いきつけのパン屋がやるように、チョコチップとナッツをサンドするとまたおいしい。あとはニラ玉汁も美味しかった。
あとは最近小松菜にはまっている。小松菜のパッケージに簡単な料理が載っていたので試したらはまってしまったのだが、最近はバリエーションも増やしている。小松菜は鳥も大好きだし、自分で作ってもいいかも知れない。てかジャガイモ失敗したので畑あいてるし。
・明日 雨という予報なのでB園で房作りとかかな。雨よけでも湿度なのか水漏れなのか結構濡れるんだけど、作業出来るだけマシ。G園房作り、正直もう半分落蕾してるが、優先度低いからしょうがない。Z園ももうジベ処理出来る。
Posted at 2020/06/12 21:29:27 | |
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2020年06月11日
・雨は朝からは降ってくれなかった。でも今日は休むと決めたので午前中は本気で寝て過ごす。雨の中ニワトリは放して置いたけど、大丈夫だった。ただ最後に入れた小さいのが大きな雛につつかれて頭が七面鳥かと思うほど赤く腫れ上がっていた。ヒヨコ同士でも容赦ないのな、いかんかったわ。という事でアヒルと一緒に仕舞うことに。そのアヒルだが、何故か一羽消えていた。ほんと謎、ひっくり返して水田にカゴいれてるから、隙間から水中で逃げ出た?でも見あたらないから捕食された?まったく面倒ばかりだ。他にも面倒事があり、動物はいやだなぁと。まあニワトリはまだ楽なんだけどね。
・昼過ぎからはJ園草刈り、久々に4枚刃のを使ったら全く切れない。最近は笹刃に慣れていたのだが、茎が硬いのを刈り倒すので4枚のを使ったら逆に駄目だった。笹刃は接触する外周面にも切断能力があるが4枚刃はぶち当たった場所でしか切れないので回転数を下げて側面に当たらないようにすれば切れる。ガス欠で全部は出来ず。I園でまたトラカミで主枝が落ちる、ここらへんで雨が降り出して引き上げ。
休んでから夕方にB園で誘引と摘心、今年はびっくりするぐらい房が伸びてる。大粒種の軸ってこんな伸びるっけ?まるで違う品種じゃん!と言いたくなる。良い点としては粗着になるので粒抜きはいらなくなるが、逆に調整は必要だし、本当に粒が伸びてくれないと悲惨な房になりかねない。あとは知り合いに連絡して事業支援。ともかく仕事を半分休んだおかげで大夫体力も精神も回復したのを実感する。
・7月からレジ袋が有料になる。その程度は払ってもいいと思うけど、省資源のためにもマイバッグの利用をさらに進めたいところ。私は何個か持っていて活用もしてるけど、最近はレジカゴバッグという物も増えているみたいだ。会計カゴに最初にかぶせておいて、レジでどんどん移動してもらえば袋を詰め替えることなく袋を持ち上げれば終わるという簡易さがいい。またサイズも当然レジカゴサイズなわけで、結構な量が入るし当然丈夫に出来ているだろう。あとアルミシートが内張りになっていて保冷効果もあるみたいと申し分ない。という事でアマゾンで検索したが1500円ぐらいするらしいのでダイソーを検索すると500円ぐらいという事。なので出かけたら品切れで300円のを買ったらカゴの上半分はネットという微妙な商品だった。うーん、ダイソーは広げてない商品は詐欺平気でやるな。
・雨で湿度が上がり急激にすごしづらくなった。先日までは暑いけど扇風機で平気だったのが嘘みたいな気持ち悪さだ。久々に休みになったので片付けとか出来るのはいいんだけどね。
・明日 B園誘引摘心終わらせる、G園房作り、I園ジベ処理、D園誘引摘心やりたい。F園は開花してたけど、大丈夫かな。
Posted at 2020/06/11 21:22:57 | |
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2020年06月10日
・昨晩行方不明になったヒヨコたちだが、朝来たら普通に歩いていた。君たちどこに隠れていたの!?とびっくり。家畜化して生存能力が下がっていると思ったのだが、それは間違いだったようだ。あるいは放し飼いで成長して知恵がついてきたという事だろうか。結構びっくりしたのは名古屋種の色のヒヨコなんか地面に普通に寝てたもんな、カモフラージュ力が高いんだろう。あと、夜中回ってハトが抱卵しているのも確認している、卵は2個だったので、もうあのままなんだろう。んで、別件で駆除が進んでなんだかなぁ。
で、夕方にヒヨコを回収しにきたら、またいなくなってる!夕方でそろそろみんな集まる時間だが、それでも太陽光もあってすぐわかるというのに・・・昨日も下草や農機具の下は見ても見つからなかったし、いなくなったのは一番成長が早いグループ。探しても暗くなっても見つからないので、樹上をもう一度探したらやっと発見できた。地面に普通に埋まって寝てたのの真上に固まって寝ていた。ほんとセキショクヤケイそっくりだな。ニワトリも本来なら高い所で寝るらしい。もっとも、うちの成長したニワトリは高い所には飛び上がれないので小屋に普通に入るし、今が一番飛べる時期だからってのもあると思う。
・Z園のジベ処理をしようと思ったが、房を観るとまだまだだったのでG園のシャインとパープルのみ処理。G園の巨峰の房作りもすべきだが、A園の乾燥がすごいので潅水しながら誘引と摘心を行う。これで成長点を失った栄養が果実に流転するという仕組みだ。私は正直、この作業はあまり熱心にはやっていないというか作業に余裕がなくて順序的には遅かった。また、期待するほど効果が無いというのが正直な所だ。これを丁寧にやってもやらなくても房が立派な特級品になった覚えがない。
しかし、それにも理由が考えられて、一つは樹齢が若くて摘心しても果実流転が弱いケースではあまり大きくならない(あるいは最初から房の細胞が少ない)。もう一つはここ数年の高温乾燥であまり成長する余力がないケース。摘心と潅水はほぼセットなので、潅水環境が不十分だとどんなに頑張っても無駄という物だ。今年は一応両方ともある程度は改善しつつあるので、それじゃあやるかという所だ。今誘引と摘心しておくと後が楽なのは事実だし、品種多様化して微妙にずれて余裕があるのかも知れない。D園もジベ処理終わってるので半分ほど誘引摘芯して、剪定ゴミを運び出し。あとはトマトとF園消毒、トマトはまた沢山枯れていた。かれている株の根が乾いている訳ではないので、水分不足ではないし、病気でもそこまで進行が早いわけはないし、消毒しても発生している。となると、なんらかの障害になる。割りと隣接して発生しているので、土中の有機物の分解に伴う有害ガスや細菌の可能性が一つ、ヘアリーベッチはそんな分解遅くないけど。あとは急激な環境変化ストレス、特に蒸散の増加とそれに見合わない根域の引っ張り合いの結果というのが考えられる。
・横田滋さんが亡くなられた。その報道の中で「茂さんはあくまで平和的解決のため、北朝鮮の事を悪く言ったり怒ったりせず、あの知られているニコニコ顔をずっとしていた」と聞いた。本当は非人道行為を行っている北朝鮮を糾弾したかったに違いないが、それで解決はしないという事、逆に政治利用されてしまうこともわかっていたのだろう。出来る事ではない。で、色々なチャンスがあったのに潰れてしまったという話が出てくるが、2点どうしても触れないといけないと思う事件があった。
一つ目は金正男の密航問題である。人質にせよとは言えないが、北朝鮮に対するとてつもなく強いカードが向こうから来ていたのに、日本政府は密航問題自体も取り調べず送り返してしまった。結果論から言えば彼は黒電話に暗殺されてしまったのだが、当時はまだ先代の時代だからそれなりに価値があったと思われる。あるいは、日本政府としては彼が後継者になる事で国交正常化や人質変換などを考えていたのかも知れないが・・・
もう一つは森元首相がぶっつぶした事件である。確か上の事件の前後だったと記憶しているが、北朝鮮との関係改善の中で拉致被害者の返還が内々に進んでいる気配があった。ただ、北朝鮮の面子もあるので、はい生きていましたって訳にもいかないから、第三国で見つかりましたって事にすればいいんでは、というのを首相本人が言ってしまったため、その手が使えなくなった。と記憶していたが、検索するとウィキで「そういう計画が過去にあったが、それを言った別の人に責任なすりつけて云々」とよく分からない書き方になっていた。まあ当時国会とかでももめた話しらしいけど、横田夫妻は拉致被害者家族連絡会として多くの政権と折衝した中で、安倍首相が一番良くやってくれていたと言ってるらしいので、この事に関しては安倍政権は一番良かったと言えるのだろう。実際、安倍首相の談話はどの答弁よりも迫真だったし。とは言え、戻されなかった拉致被害者は北朝鮮の知られては困る工作情報を持ってたり、現在進行形でなんらかの活動してるだろうから、厳しいだろうなぁ。
・黒人暴動がエスカレートしているが、NHKで一つの見方が示されていて分けて考える必要があるなと感じた。警察権力と黒人の関係で言えば、もうこれ暴動と称して略奪している人たちは自ら警察の対応の妥当性を証明しているとしか思えずなんだかなぁ状態。背後に過激派というか外国勢力の関与が疑われる。
一方で、NHKが示したのは、黒人デモは要は貧富の格差問題であると。格差社会の拡大で
・明日 雨の予報なのでB園で誘引摘芯するか雨がなければG園房作り
Posted at 2020/06/10 21:28:22 | |
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