2020年07月30日
・仕事B園消毒、今回消毒液が妙に臭い。嗅いでみるとテッパンとダニトロン、どっちもきつい匂いはするが、それらとも違う気がする。ボルドーとか肥料入れる前なので、そっちの匂いではないが、ゴムっぽい匂いだ。その後、E園とI園も消毒、誘引やコウモリガ、スカシバ駆除も行う。今回も6匹ほど駆除、コウモリガはスカシバより強いので、薬剤で死なずに出てくるから細切れにしてやれる。今回は比較的少なく、一匹はまさに今入る直前という所で土の上で発見出来たので面白かった。あるいは、前のパダンが効いてたのかも知れない、自然死してるのもいるし。あとは鹿の害を発見、隣の人も来て電気柵かけるかって話になりつつある。罠って手もあるだろうけど・・・
戻ってからはZ園袋掛け、なんか消毒で疲れてイマイチ進まなかった。
・知り合いからとある所のワインをもらった。長年トライして製品化してなかった物だが、正直これは売っちゃダメなやつじゃ・・・って気がする。なんか嗅いだことある匂いなんだけど、なんだっけなぁと思い出したら、一番近いのは「開けたけど、あまり美味しくなくて飲まなくて2月ぐらい放置したチリらへんのワインの酸化した匂い」かな。本来繊細であるべき品種なのに、妙に濁った感じがするのも謎。何故これをずっと挑戦しつづけたのかも分からん、初期に思ったとおり製品にならないから損切りすべきだったんだろうけど、化けるかと思って続けたんだろうな。この手間をシャルドネに投資した方がずっといい。
・アヒルのヒナ一羽目、やっと出てきた。ハシウチから2もかかった。次の卵も内側割れてるが、もう一つが内側が変色しだしのに出てこないのでちょっと心配、検卵してもバイタルサインがないし。って事で割ったが、もう毛もしっかりしてるのに死んでいた、原因は謎。一つ考えつくのは孵化直前で自発的呼吸に切り替わって卵を割っていかないと酸欠になるとかの可能性。あと、尿サックが大きかったから、元から何かの障害があった可能性もある。こんなギリギリで無念だ。もう一個も死に篭もりが怖いのでほとんど卵殻を割っておいた。さて、孵化したのは嬉しいが、一発でびっくりしたのはこいつ有色だ。アヒル自体がマガモの遺伝子持っているので、時々先祖返りの有色のが生まれたりもするらしいし、出品者もアイガモの血が混じってるかもという話だったが、こりゃモロにアイガモじゃないかと心配になる。
さて、アヒルとアイガモのヒナって他に見分ける方法ないのだろうか?そう思って画像検索したり写真や記憶と比較してみた所、いくつか分かった事はある。まず前のアヒルでも若干頭に色がついてる子がいたのでヒヨコの間は有色な事はありそう。でも大半はゴールデンイエローだ。そしてアヒルと合鴨のヒヨコは頭の形や目の位置が若干違う。これは成鳥でも同じなのだが、アヒルの方が下ぶくれのおたふく顔で目が相対的に高く、前の方にある。合鴨の顔は四角形で目が後ろ側のが多いかな。あくまで傾向なので、そうじゃない個体も結構見つかるが。
・加工トマトのはねだしはアイガモのお気に入りとなった、すごい勢いで食べる。が、自分で調理して食べてなかったので、試しに加熱して食べてみたが、これは美味いわ。単品だと少し酸味が足りなくてぼんやりとした味ではあるが、カレーに入れたりするとおかわりしたくなるほど美味しい。ティオクックとか作っておけば良かったけど、はねだしでも充分だわ。ただ、こいつらは保存が利かない。調べたらドライトマトにしてオリーブオイル漬けにするといいらしいので、ちょっと作ってみたい。茄子も乾燥させてニンニクとオイル漬けにすると美味しいんだけど、なかなか乾かないのよね。天日乾燥してみるか、ソーラークッカー使うか。多分、最初1度クッカーで沸かして、天日でシナシナにさせて、もう1度クッカーで仕上げれば相当乾燥させられるだろう。まあ熱湯がまた使えるようになってるから、それ使うのも手か。
・今年は比較的涼しい夏で、これまでの蓄熱量から見ても冷夏で終わりそうだが、そうは行ってもエアコンの出番も必要になってきている。で、以前から半屋外での作業にスポットクーラーあればいいなぁとは思っていた。基本、日没後にライト使って作業してるんだけど、あれも生活リズムが悪くなるし、暑い時には空調服の背中にエアコンの冷気を当てられればかなり冷えるのになぁと。この使い方なら大きな出力のエアコンはいらないので、小型スポットクーラーも検討していた。で、最近は車中泊の人がポータブル電源で使いたいなどの需要もあり、小型スポットクーラーもそこそこ出てきているし、ダイキンさんやら海外メーカーやらがクラファンでスポットクーラーの製品化もしている。が、動画でその手のスポットクーラーの使用インプレを見るとかなり性能が低いようだ。運ぶために色々犠牲にしているからしょうがないんだろうが、値段考えても「そのスポットクーラー入れるコストで普通のクーラー入れた方がよくね?」という案件が大半なのだ。
そもそも、工場などで使うスポットクーラーにしても出力は2kWクラスだし、冷房効率は2.5以上ある(つまりこの場合は800Wぐらい)。小型スポットクーラーは冷房能力0.4KWで消費電力200Wとかなので、効率は2しかない。普通のエアコンは2kwの消費電力は450Wぐらいだ。そんで値段はミニスポットクーラーが3万、エアコンが5万ぐらいか、まあ工事費かかるから最終的に6万ぐらいはするだろうけど。
ま、分かってスポットクーラー買う人はいいんだけど、あれで車中泊冷房やっても温度が下がらなかったというのが多い。調べるとカーエアコンの冷房能力はなんと4KWクラスなんだそうだ。一般家庭用エアコンより強力なのを使ってやっと冷やしている訳で、夜中でも1/10の能力で冷やすのはきついのが分かる。いやもう、屋根の断熱材取って放射冷却した方がよくないか?
そしてスポットクーラーのやばい所は熱の放出が本体から直である事だ。一応排熱ダクトを持っている事が多いが、工場用なんかはそのまんまだったりする。つまり室内で800Wの暖房使いつつ冷風をスポットで送ってるような物だ。多分、ミニスポットクーラーで車の室内が冷えないと言ってるのもそこらへんが関係しているはず(ちゃんと排熱ダクトを付けていても、そこや本体からの熱が出てくる)。かなり使えない商品にも関わらず、それを分かってない需要が沢山あるという印象を受ける。かく言う私も、試しで使ってみたいかと言われたら使ってみたいけれど。
・明日 K君来るのでワイン試飲と畑診てもらう、ランチは高級弁当頼んである、Z園袋掛けと房作り、
Posted at 2020/07/31 21:06:00 | |
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2020年07月29日
・仕事、A園とD園、F園消毒、今回はボルドーなのでちょっと強く散布したかったのは事実だが、この二つで250リットル使い切ったのは圧力調整が難しかったから。ボルドーは溶け残りの粒子が出やすく、それがフィルターを詰まらせるのでだんだん圧力が下がるから圧力ノブで上げる。んでポンプ1度止めて再始動すると粒子が1度落ちてるからか以前より高い圧で吹いてしまうのが何度かあった。まあ、捨ててる訳じゃないから、いいんだけど。以前はこのボルドーは4-8式という物で、硫酸銅4に石灰が8の割合だった。これは硫酸銅に比較的弱い欧州種向けの配合だったはずだが、近年6-6式になった。こっちは米国種向けだったはずだが、薬害に関してはどっちも出たりしないというか、どのみち出るというかなのでいい。硫酸銅の方が殺菌効果の主成分らしいので、その濃度が高い6-6式の方が効果が高いという判断かも知れない。ただ、6-6式は石灰が少なく硫酸銅が多いため、散布した後の汚れが非常に目立たない。なので、散布した実感が少ないのだ。もっとも、4-8式は真っ白になるほど散布しても残ってるのは石灰なため殺菌効果が切れて病気になる事もあったので、そういう意味ではへんな安心がない方がいいかも知れない。
あとは加工トマトの収穫してもらって3箱出荷した。まだ色がオレンジなので、また一週間ぐらいしてから本格収穫になるかと思う。はねだしをニワトリもアイガモも食べてる。配合飼料ほど食い付きは良く無いが、綺麗になくなってるから栄養はあるんだろう。
あとはZ園袋掛けして日没。
・ロボット掃除機、昨日届いたが充電を8時間しろという事ですぐにテスト出来なかった。まあ充電ステーションに置いたら5時間ぐらいで充電ランプ消えてたので軽くテストしてみたけれど、ゴミの収集能力は合格、ある程度大きいゴミも平たい紙や長い藁クズも集めてくれた。歩くと明らかに粒子が減ってるのが分かる。ゴミが多いと判断すると出力を勝手に上げてくれる。一方動きは結構ロスが多い。アルゴリズムの関係で重点的に回る所が出来てしまう反面、なかなかたどり着かない場所がある。リモコンで操縦も出来るが、レスポンスが悪いと言うかロボットの意志が残り続けるので、催眠術で無理矢理望まない事をやらせているような抵抗を感じる、ぐへへへへ。ステーション探しは近くでやったが無理だった。周辺に障害物があると認識出来ないらしく、そんな好条件の場所を作れるのか?って感じだ。まあ別々の部屋に放って放置って感じになるのかな?条件が良ければ戻る事もあるが。タイマーの持ち腐れだし、その場合どう停止させるのか知らないけど。ゴミポッドは作りが悪くゴミが内部に引っかかる構造になっている。これは誰か作る時にダメだししなかったんだろうかというレベルで悪いが、小さいゴミ相手ならこれでもいいという判断があったのかも知れない。
さて、問題は3点、一つ目は障害物乗り上げ問題。こいつの駆動力はかなり強力なので多少の段差でも登ってしまう。それが良い事もあるだろうが、「それは障害物だろ」って物にも登ってしまう事があった。バンパーが当たらない場所だといけると勘違いしてしまうみたい。また逆に動く障害物は平気で押したまま動き回ってしまう。もう一つはブラシが紐状の物をなんでも巻き込んでしまう。段ボールの切れっ端やらなんやら、ブラシがグチャグチャになってエラーで止まってしまう。つまり、床に物は置けなくなるし、下手すると落下させたり壊したりしかねない。ただ、本体は落下防止があるので落ちたりはしなかった。本体は大きいのでちょっと狭い所が苦手、掃除のスピードが速くていいのではないかと思ったが、一般家庭なら小さい方が使い勝手はいいかも。最後の問題はこれ気がつかなかったんだけど、掃除ロボにスケジュールで自動でやらせると止める事が出来ない。どういう事かと言うと、ロボットは部屋が綺麗になったかどうかは分からないので、作業はバッテリーが上がるギリギリまで掃除をするという事になってる。バッテリーはフル充電で90分ほど動くみたいなので、90分もロボットは狭い部屋の同じ場所を動き回るという事もありうる。自動だから別にいいでしょ?と言われそうだが、実はバッテリーサイクルは500回以上となっているがつまり有限である。無駄な事やって寿命を使い尽くすとか少なくとも電気の無駄遣いになりかねないのだ。この原因は多分、設計した国では1フロア全部が開け払ってあって基本そこを全部ロボットでやろうという発想だからだと思う。一階の充電での掃除面積の目安が100平米もあるので、まあ3往復させても30平米をやるならそれでいいけどさ。まあ30平米の家のゴミがあのゴミ箱一つに入りきるか別として。マッピング機能があるモデルは所定面積やったら切り上げとかしてくれるんだろうか?
それにしてもロボット掃除機はペット感覚が強くて、すぐに名前を付けたくなる。これに乗せる亀とか犬のぬいぐるみ人形出したらバカ売れしそう。そしてベッド下に潜った時に落として、それを巻き込んでクレームが続出しそう。せめて耳と尻尾は欲しいな、今度ニワトリしめた時に出たパーツでも貼り付けるか?
そうそう、猫はこのロボットに興味津々で作業してると寄ってきてみている。近づくのは警戒しているみたいだが、じっと見ているので、いい暇つぶしになってるみたいだ。
・アヒルの孵化がはじまった。なんか短かったような長かったような。早い方が3,遅い方も3の予定だが、遅い方はまだ初期なので今後どうなるか分からない。無精卵だったのが幸いだが、やっぱり内容物漏出してた卵があったので、ほんと割れやすいみたいだ。クラックチェックもしたのに割れてると孵卵器の問題の可能性も疑いたくなる。これから2日ほどかけて孵化かな。
ところで、何故水鳥の卵が割れやすいのかちょっと考えてみた。小鳥みたいな体格なのは分かるとして、ニワトリとかあのサイズになると普通ならもっと硬くていいはずだ。で、一つはヒナの割りやすさがあるんじゃないかと。ニワトリのヒヨコの嘴は短いので、そこに小さい突起があれば割と簡単に割れる。んで、ある程度横長にヒビを入れて殻を分割するように割って出てくる。一方アヒルは最初からあの長い嘴なので、応力が掛けづらい。にも関わらず、今回の孵化の卵の割れ方は割と大きく、ほんの2時間ほどで内側からぼっこり盛り上がる割れ方をしていた。つまり力で押されて砕けるような感じで割るので、それでも出られる強度しかないのではないだろうか。そういえばヒヨコは孵化で苦労している個体が結構いる(大抵、手伝ってしまうので、あんまりしっかり見てないが)が、アヒルは呼吸のために割ってやる事はあっても、出てくるのはすんなりかも知れない。足の力は強いが、全体とすれば長い首や足を無理矢理折りたたんでいる関係で出てきても障害でもあるみたいにグデグデっとしてしまう事もあるのに、そういう苦労はないのだ。ちなみにニワトリの場合は、この割ってから出てくる時間が長すぎると卵の中の膜がカチカチに固まって出てこられなくなるのでリミットがある。
・某ネットから寄付のお願いが来て今年も寄付しておいた。あそこは最もネットらしい情報をくれて一番有益だし、GAFAみたいな営利企業が絡んでないからこその公平性があるので助かってる。まあ情報は一般ユーザーが書き込んでるんだろうけど。てか一時期あそこのアーカイブがグーグル絡みだった気がしたけど、関係ないんだっけ。
・明日、 B園消毒、Z園袋掛け
Posted at 2020/07/30 20:40:49 | |
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2020年07月29日
・葉面散布、A園の弱樹勢の若木に尿素と水溶性マグネシウムと微量元素散布、ここは先日1度行って2度目だが、見ると葉っぱの色の薄さが大夫改善してきたようだ。他の木も延長枝の先端の色が薄い所にふっておいた。微量元素はこれすごいいい匂いだな、農薬散布じゃなきゃマスクもカッパもいらないのでそんな負担もない。
加工トマトは昨日農薬かけたので、今日はカルシウムとチッ素の補充。今年はDR系に戻ったが、これは樹勢が弱くて着果着色作業性保存性全部優れているのだが(なつゆたか比)、乾燥もあってか樹勢が弱すぎて二番果以降が小玉になりすぎたり収量が上がらない心配がある。カルシウムは尻腐れ防止(林檎のビタースポットと一緒らしい)なのだが、この肥料はチッ素成分もそこそこ入っているのでそっちの効果も期待している。多分だが、窒素を中和するのにカルシウム加えたのだと思うが、その結果カルシウムが水溶性になっているのがメリット。
実はこの肥料は同じ成分で二種類あって、良く分からないからスーパーってついてない方を買ったのだが、後で調べたら水溶性のがスーパーってついていて、こっちは基本は土肥らしい。が、多少溶けはじめは遅いがこっちもちゃんと溶けきったし、「粉末で振っていずれ雨で溶けて効くだろう」みたいな使い方じゃなければ大丈夫そう。トマトは収穫そろそろはじめるつもりだったので見て見たが、まだ色がオレンジっぽいのが多いのと、軟腐が見られる。病原性なのか生理障害なのか分からないが、これだけ雨が続いてるのにこの程度で済んでるだけマシだな。アイガモに与えてもイマイチ食いつきは良く無いが、食べる個体もいるって感じだ。これはアヒルも似た感じだったな。アイガモの先輩の話だと水田の雑草がなくなって飢えてる時は投げ込むと何でも食い付くって話だったが。あとは雑草が多い場所が目立つから、そっちで餌与えてみたが、あまり寄ってこない。場所も記憶しているようで人間を認識している訳ではなかった。
・無効発汗を止めるというのが割と有効なのが分かってきた。汗をタオルで拭いても別に冷える訳ではないが、汗が不快でさらにストレスで汗がでるという悪循環を断ち切る事が出来るし、実際は冷えてるのに汗が出続けるという事も逆に止まった。ほんと自律神経さんどうにかしてくださいよ。一番いいのは何度も水風呂なりシャワーを浴びることかも知れないが、洗顔だけでも大夫変わる。あと湿性の汗が良く無い、べたつくし臭うし、やっぱり不快感が高い。
・草刈り、久々にビーバー使ってみたが、色々な刃の中で今回8枚刃が大活躍だった。どの刃も使った直後は感動するので(新品だから)断定は避けるけど、もしかしたら汎用性はベストかも知れない。26ccの軽い奴でも柔らかい草がファサッーと切れるし、それでいて多少太いのも行ける。軽い奴なのに回転下げても切れるので、燃料がびっくりすぐらいもった。200ccで田んぼ一枚刈り終わるぐらい。疲労も少ないし、これは良かった。軽く刃ごとに寸評
笹刃:柔らかい草には無敵だが、太い茎はひっかかりが出来ないので全然切れない。研ぐのが大変、先端が尖ってるので割合ひっかけやすい。回転上げないと絡む。刃が多いので意外と切断抵抗がかかりつづける(同時に沢山の草を切っちゃう)。
チップソー:万能とするか器用貧乏とするか。笹刃よりは太いの相手にも食い込むが、回転を上げないと絡む度合いがもっとも高く、不必要に上げてしまう。研ぐのが難しく、また回数の制限がある。ぶちあてるとチップが飛ぶので案外異物に弱い。チップが飛ぶとアンバランスが出る。意外と安いので使い捨てが正解かも。
八枚:ザ、万能。柔らかい草からある程度の茎までいける。研ぎやすい。回転低くても切れて絡みづらい。欠点を挙げるとすると、刃の耐久性は一番ないかも知れない。地面切っちゃったのもあるけど、割とすぐ切れ止まる。もっと硬い焼き入れていいんじゃないか?
4枚:背が高い茎系には圧倒的な作業性、ブチブチ折れる。一方柔らかい草は苦手、地際なら行ける。刃と研ぐのはもっとも楽、案外異物に当てても切り込まない(刃に角度がない)ので際が楽。回転低いと切れづらいかも?
長年やってきて、色々遠回りしたなぁと思う。一言で言えば「草によって刃の相性がかなりあるので、付け替えてやった方がいい。刃は毎回研いだ方がガソリンも時間も節約になる」と言った所。今や標準になってるチップはかなり疑問。あと、30ccクラスの奴の背負いが切れたので、こっちも両肩ベルトで吊って使いやすいように位置調整、なぜか若干低い気がする。ベルトで調整すると付け替えて面倒になるので、機材側で調整しておきたい。
・あとは袋掛け、あんまり進まなかった。なんかイマイチな出来でやる気が減退してるのかもなぁ。作業自体はガチれば一日なんだろうけど。ボルドー消毒も袋かけた所はやらなきゃいけないので買ってきたが、生石灰盗まれなければ硫酸銅使い切りたい所。
・明日 消毒、A園とD園、残りはタンクに入れてB園用かな。トマト収穫指示、袋掛け
Posted at 2020/07/29 21:04:09 | |
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2020年07月28日
・仕事、G園の袋掛け消毒、加工トマトの消毒と草抜き、Z園袋掛けちょっと。雨もそうだし朝起きられてないのがなんとも。
・またブレーカーが落ちた。原因は台所のIH調理器か別のコンセントという所まで特定出来たので切り離して運用。清掃して不具合チェックだな。孵卵器の温度がさほど下がって無くて良かった。
・アヒルの卵の発生状況、3つは胚の発生を確認、一つは無精卵、一つがちょっと判断が難しい。先の3つは転卵中止して待ってるが、今の所変化無し。孵卵器の性能が高いからか、温度が安定していて発生がいい気がする。
・アイガモはまた脱走していたが、意外とこいつら陸上でも速いのを発見、下手したら泥の上より素早いかも知れない。残念ながらこれはとても都合が悪い事なので、来年に向けてサヨナラ案件。管理が難しくなるし、軽量って事で肉があまり付いてないって事でもある。羽根の色はとても綺麗なんだけどなぁ・・・足の速さで言えばニワトリもかなりクイックで、まともに陸上で捕まえるのは困難だろう。ただ、この程度、野生の外敵に狙われたらたいした差じゃないからメリットにはならない。今は餌をもらえば喜んでついてくるけど、周囲はそろそろ出穂期なので逃げ込まれたら最悪だ。どこから逃げてるのやら。
・ニワトリは卵をあまり産まなくなっている。餌不足や天候不順などがあるのだろうか。餌に捨てるブドウの粒をやると結構食べていたし、配合も喜んで寄ってくる。ヒナ達は白いのの雄がボスっぽくて先導している。もう一つの雄は茶色のがほぼ確実、残りはメスっぽいな。ただ、白い雄は現状一羽いるし、成長して不味そうなので、白い雄は大きくなったらすぐ処理する奴だ。茶色の奴らだが、ずっと名古屋コーチンカラーだと思っていたが、よく見ると濃い茶色の斑点が入っていて、後藤のメスの色に似ている。つまり、雄は真っ白だが、やっぱり遺伝的に茶色なのを少し引き継いでいるのだろう。
・明日 袋掛け、そろそろカッパン病が見られるので、袋かけた所からボルドーぶっかけてもいいんだろうな。接ぎ木はついてるのも発見するも、間違えて切り落とす痛恨のミスも。
Posted at 2020/07/28 20:55:12 | |
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2020年07月26日
・今日も昨日も外に出ると雨、戻ると雨があがり、仕事出ると雨。昨日はモアで草刈りやったが、G園で刈り始めると雨が降る。以前、そのまま作業して空調服のバッテリーあげたので今回は急いで戻った(一応草刈りは終わった)。
・今日は加工トマト園に追肥して軽くA園の様子見て、B園の被覆下げて終わり。裂果が心配だからだが、今年はずっと雨が多かったからか、この雨続きで唐突に割れるという感じはない。裂果のパターンとして乾燥からの雨でいきなり浸透圧が上がって割れるんだが、今年は天気も悪く糖度も低いからか、触った感じまだ粒に余裕が少しだけ感じられるかな。でも、ぶつけてしまった粒とかでは裂果が発生しているし消毒が出来てないのが怖い。
・昼間は良く行く酒屋に行ってお茶して甘酒購入、塩麹とマヨネーズ和えたのも美味しかったので購入して作ってみた。近いのは味噌マヨネーズだけれど、あれよりアッサリしていて食べやすい。トマトに良く合う感じがする。あと、扉の戸車の不具合があったので修理しておいた。
・寝室のエアコンを初稼働させてみた。リモコンが見つからなくて、探している間に汗がダラッダラ出てきて発狂しそうだった。エアコンは移設後時々動かして冷媒循環はさせていたつもりだが、古い物なのでいつ壊れるか分からずちょっと心配だった。動かした結果はちゃんと冷風が出てきて汗もすっと引いて「エアコンやっぱりすごい!」って実感する。1度冷やせばそこからは扇風機でも割と平気になる。人間の体って1度汗を掻き出すと、その不快感からさらに熱が溜まって止まらなくなる悪循環に陥りやすいんじゃないだろうか。こういう汗を無効発汗とか呼んだりするそうだが、人体ってそんなもんです。
・窓のミラーフィルムもまた一枚貼ったが、面倒で嫌になる。糊がしつこく残るので、その除去がとても手間だし、綺麗に貼るのも面倒だった。まあ丁寧にやらなくてもそんなに問題はないんだが。以前から疑問なのはLow-Eガラスの場合の金属膜の劣化はどのぐらいなのかという事。検索しても気密抜けの話題しか劣化では語られてないが、理屈上はガラスでも金属粒子はだんだん抜けていくんじゃないかと思う。Low-Eガラスでもスパッタ蒸着だそうだから、構造は似たような物のはずだ。あとは片付けを頑張ってるが、なかなか進まない。ゴミとして捨てるのが一番なんだろうけどな。
・欲しい物がなくなってきている昨今、車なんか税金の塊だしね。さて、私は掃除が苦手なので、お掃除ロボは憧れである。ルンバが出た頃は評判になったが、お値段的にとても買えなかった。しかし最近はITの進歩とか色々で、ロボット掃除機というのが決して高級品ではなくなってきたみたいだ。調べれば1万円台前半からロボット掃除機があるみたい。しかし、ルンバだろうが安物だろうがロボット掃除機には致命的な問題があって、床に物を置くと使えないのだ。逆に言えば床に物をおかない生活をするようになるからロボット掃除機で綺麗になるという人もいる。ちょうど「犬を飼うと健康になる」ってのが犬の散歩に付き合わされるからみたいな感じか?将来的にはお掃除ロボで完結するようになると楽ではあるので検討してみたが、「床に物を置かない」というのはもう少し深い意味があるように感じる。
まず床に物を置かないためには、物を持ちすぎない事、片付けを徹底する事などソフト面と、床をフローリングにして段差を付けないというハード面がある(あと、掃除させやすい形状もあるだろうけど、それはロボのためというより人間のためにやる事なので除外)。段差を付けないというのはバリアフリー面でも当たり前で今の家ならまあ普通の事だし、多少の段差は逆にロボット持ち上げればいいじゃん程度の話しではある。あとは座る生活から立つ生活になるのも含まれるだろう。
問題はカーペットなどを敷かないという事で、それは「床が充分に暖かい事」の裏返しである。つまり、ロボット掃除機導入=高断熱住宅、こう考えても間違いない(極論)。マンションとかエコハウスならいいんだろうけど、古い家はいろんな意味でインフラがロボット化しづらいのが分かる。逆に今後はロボット掃除機が使える家=高規格ハウスって事になるかも知れない。という事で、家の片付け進めるために安物一つ注文してみた。果たしてどうなるか。冬場はコタツ使えないと嫌だし、ストーブ回りはかなり汚れるからどうなることか。
・エスコン04,ちょっとだけ気分転換にプレーしてみた。本当は5をやりたかったけど、すぐ出てきたのが04だったので。考えてみると5,ゼロ、6は良く遊んだけど04ってあんまり遊んでないんだよね、記録みたらハードでクリアしてないぐらいだった(難易度はストーリーモードでクリアすると上が開放される。エキスパートが開放されたので、多分その上はACE)。で、PS2の三部作の04.5,ゼロ、は舞台設定も近い時間で共有していて人気なのだが、その中では5>ゼロ>04という印象で、あまりリプレイや戦記物にもなってない。
その理由だが、TAS動画の人が「04はロックオンすると敵の挙動が・・・」と言っている通り、04は肝心のゲーム性能があまり良く無いのが最大の欠点だと思う。5.ゼロでは「その動きはないだろ」って事はあまり無いんだが04の敵の動きやゲーム性はお世辞にも良いとは言えない。というか、フライトシューティングとして難易度を上げたいのは分かるけど、その手法がファミコンでやってたのと同じレベルで理不尽なのだ。制作者としては、挙動のリアリティーは無いけど、その中で攻略法は存在するから、それっぽく遊んでねって事だと思うけど、どの機体でもロックオンするとミサイル引っぺがす高G旋回を続けるのは嫌になるわ。
あと機体選択のあまり面白くなくて、A10でもSu35でもABこそ有無があるけど、最高速度が似たような物だったりする。エスコンは強化するとA10でもマッハ超えるというネタはあるわけだが、最初っからそれはどうなんだ?で、結局QAAMゲーと言われるほどQAAMが猛威をふるったのも、通常AAMがあったんないんである。明らかに当たるだろって速度でも敵がフイーっと手前に少しスライドして外れていく。まるで忖度したか、定時で帰宅するリーマンみたいである。
結局空戦が面白くないので、対地攻撃がメインになっているし、ゲーム構成も「大規模空中戦で爽快に戦おう」ってのは「ソラノカケラ(ステージ名、ロケット打ち上げ基地防衛)」と「メガリス(ラストステージ)」だけで、残りは対地攻撃を延々とやる事になる。都市開放とかでも空戦はあるけど、対地もそれ以上にあるし。実際、こっちには不正はないので楽しいのだけど、わざと視界が悪い天候日時でやってるので、空間失調はリアルにしてもビジュアル面ではつまらないステージもある。
良い点としては、帰還が割とお手軽で補給しやすい事、どの機体でもそこそこ戦える事(強いの選んでもどうせ敵が超軌道して少し上を行くので)、戦況の実況は相変わらずやりがいになる。黄色の13の話は割としんみりする。音楽はやっぱり盛り上がる。単独で戦ってる感が強いので、後の僚機システムとは好みが分かれそう。あと、味方が割と有能で、普通に敵を攻撃して横取りされたりする(スコア的にはマイナスポイントだが)。
それにしても思うのは、ここ20年はなんだかんだ言って平和だったなぁという事。04はF22が最新で出てきて、F35がまだ存在しないぐらいだが、20年たっても似たようなラインナップで、大規模な戦争や軍事開発がなかったのは良い事だ。
・明日 雨次第
Posted at 2020/07/27 21:36:13 | |
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