2020年07月04日
・台所が暑くなってきたので換気扇の詰め物を取って換気をかけたらすっきりした。ただ、台所のゴチャゴチャ具合が酷いので、ちょっと気合いを入れて掃除片付けしないといけない。卵がたまったのでニラ玉に鶏肉入れてみたら会心の出来だったので、気がついたら鍋の2/3ほど食べていた。うーん、食べ過ぎだが、まあほとんど水分ではあるからこんな物か。包丁も研いだしまな板も洗った。
・風呂は散髪して、レインウェアも手洗い、延々とすさまじい汚れが出てくる。大半は農薬を被ってしまった物なので、汚いだけではなくて危険だが、10度ほど水を換えて澄んできたので撥水剤を入れて再処理をした。このワックスは正直、そんな撥水効果は持たない事が分かっているが、洗濯のついでだ。あと、一番汚かったのは防水手袋で、最近はつけるだけで手が靴下のような臭いになるほどだったのだが、案の定中の汚れはすさまじかった。
・アイガモ達は今日もちゃんと草を食べているみたい、心なしか草が減った?ヒナもあれだけ太った訳だしな。雨で死んでなくて良かったよ。漏電部分がまた見つかったので触ったが、電気ショックはなんと言うか慣れようがないね。痛い事は痛いけど、それより神経がショック時には硬直してしまうので、自分の意志じゃどうしようもないのが怖い。実際、海兵隊が訓練でテイザーで撃たれていたが、流れている間は屈強な兵士がどうしようもないのだから。
あとアヒルの卵も届いたのでしまった孵卵器をまたセッティングして運転、今の時期はオーバーシュートが怖いが、低温側に下がる心配は逆に無い。さて、有精卵は何個だろうか?
・窓のミラーフィルム貼り、案の定手間だったのは前のフィルムの糊の除去だった。スクレイパーで大半はスルスルと剥けるのだが、残っている部分が溶剤でも溶けない固形物化していて、ドリルブラシだのカッタースクレイパーだので細かいホコリみたいにして除去になる。ただ、これをカッチリ取らなくても別に何か問題がある訳でもないなぁというのが正直な所。そんな外見ないし、新しいフィルムの糊に埋没するし。さて、以前から気になっていたフィルムの劣化速度だが、すぐ透明になってしまったのは粗悪な商品だけではあったが、やはりショッキングが結果が出た。カメラのAEで比較した所、ガラスも何もない状態がシャッター速度1/250で、古いフィルムが1/125、新品が1/60になった。フィルムの透光率は15%という事なので、本来なら1/7だから1/30ぐらいな気もするが、まあ厳密にはいかないので我慢しよう。古いフィルムはそれが50%に下がっている訳だ。これだとさすがにミラー効果が半減しているのが分かる。
・あとはサンバーの窓もクリーニング、ガラコでコーティングもやりなおして、内部も久々に清掃した。そして荷台も汚くなってきたのでシート外して清掃。フロアカバーの下も泥だらけで清掃手段が無いので、とりあえず持ち帰り。乾燥させて掃除機かけるか雑巾で泥水になっても掃除するかだな。あと、シートに関しては一つ不満があるのでちょっと調整をしたい所。不満というのはシートが動いてずり下がる問題。下がるとアオリの下に入ってアオリの上げ下げがやりづらくなる。荷台に固定出来ればいいのだが、そういう気のきいた製品を見た事がない。荷台は加速減速に上下のバウンスもくわわるので、あれだけ重くて摩擦力が高そうなラバーシートでも動く。対策は荷台に固定する事だが、ボルト以外の固定方法は信用できないがボルト穴がいい所にはあいてない。ただサンバーには荷台後端にボルト穴はあるので、そこに大きなワッシャーなりフラットバーなりを使って滑り止めは出来るかも知れない。
あとは最近はマイバッグが必須になったし荷物が落ちるのが嫌だから、助手席の荷物収容能力を上げる物を作ってもいいかも知れない。ここには人はまず乗せないし。
・明日 軽トラ掃除、房作りと誘引、ミラーフィルム貼り残り、余ったのを軽トラに貼ってもいいかも知れない。
Posted at 2020/07/04 20:46:09 | |
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2020年07月02日
・仕事、B園とF園消毒してからSSでD園A園Z園と回り最後にG園をやる。これなら最後に足りなくなっても補充が楽で、実際50リットルほど補充で作った。薬液量はおおよそだがB園50、F園10,D園150,Z園150,A園50+20,G園200と言った感じ。背負いは今回もSSに積んで移動してかなり楽出来たが、やっぱり疲れる。将来的には背負いを極力使わないでやりたい所だが、来年からA園でSSで散布出来る面積が増えるぐらいか。
昼抜きで作業してたので昼ご飯は久々にレストランで食事、サイダーおいしい。午後はB園の房作り終わらせて雨が当たる所にかさかけた。ここは止め防除にするはずなので、もう今後触らないでいいようにしてしまう。そこで予報より早く(というか、修正前の予報通り)雨が降ってきたので終了。ニワトリなどは雨が降ってても暗くならないとなかなか小屋に戻らないので夕方になってから扉だけ閉じた。中に何羽いるか確認するのが面倒。また親鳥は卵の隠し場所がまだ分からない。後藤のは今日は回収出来たけど、名古屋は明らかに人を警戒しながら卵を見に行っている。実際、ヒナ達がかなり大きくなって、安心して産めないと判断したのかも知れない。
アイガモは今日も食事していたが、先輩の水田見に行くとはるかに太ったアイガモが割と自由にあちこちで食事していて集まってきた。ポイントは3つ、まず成長が早くて太っているのは当然として、群れが割と分散しだしているのは餌を食べ尽くしているのと群れがガチガチに緊張していないという事、そして集まってくるのは与える餌を欲しがって人を警戒していないという事で、全部うちと逆だ。うちは水田の餌が割とあるし何度も捕獲しているので人を見ると逃げるし、群れが緊張して大きな個体についてまわってしまっている。この個体が賢ければいいんだが、どうにもバカで小屋作ってもそこに上陸して休まない。餌は食べてるから登ってはいるのだが、陸地に登りたがるので、他の小さい個体は雨で震えている。自分達の判断で小屋に入ってくれればいいが、こいつらにそういう判断が出来ない。野鳥が抱卵をまとめて行うのは成長度合いの差が管理の難しさにも関わるからだが、ツバメみたいに巣立ちですぐ飛べるんなら多少差があっても餌が充分あるなら多分大丈夫だ。しかし、カモやニワトリのように成長に時間がかかり飛べない場合、親の管理が成長度合いが違うと煩雑になる。それも含めて同時に孵した方がいいと言う事かも知れない。そういやA園で何かの巣を発見した、割と最近だと思う。先日ここで見たのはモズだから、モズであって欲しいけど、特に親鳥はいなかったので分からない(SSで消毒してたから)。ハトは産卵までしたけど結局放棄してしまったようだ。雨が降り続いてあの場所だと濡れて耐えられなかったのだろう。
改めて思うが、アイガモはよりマガモのおいしさを求めて戻し交配をしているので、繊細で弱い。高級食材ほど作るのが難しいのは常識で、アイガモは決して強健だから採用されている訳ではないと思う。電気柵はバッテリーチェックするとそこそこ正常な範囲で下がっていた。また接触した雑草は細い場合は枯れ出していた。電撃は草にもそれなりにダメージのようだが、逆に電気柵に吸い寄せられるように伸びてる草も多くて嫌になる。
・空調服の予備の調子がイマイチなので修理してみた。急ぎではないが、メイン機と構造が同じでメイン機でも時々出ている症状が悪化しているので、どこが悪いのか分かるのではないかと。と、その前に一番問題だったのはファンの配線が逆になってた事だけど。それを修正してあちこちチェック、メイン機で気になったUSB接点なども触ったが、これは原因ではなかった。配線は全部繋がっているので、ここ触ると調子が上下するんだけど、厳密に切り分けてみると違った。ではどこがダメだったのか?スイッチである。
空調服は私は配線全部取り替えているが、その時にスイッチも独立した製品にしている。回転式スイッチで、これは誤動作という観点からも扱いやすさ、コスト、インストールの簡単さからも良かった。が、2点大きな欠点があった。一つは接点の劣化で、これは真鍮と銅で真鍮側が回転のスレで接点抵抗が増えていくみたい。あるいは摩耗変形すると接点が減る感じ。ここは外して磨く事で回復出来た。もう一つはもっと根深い問題だった。このスイッチは端子をかしめではなく穴空けで対応している。トゲがコードに刺さって配線に接触する構造な訳だ。これが劣化している奴は配線が腐って内部断線もあった。やはりトゲとか挟み込む系は配線を傷めてしまうようだし、使用環境が高湿度だからか結露などあったのか金属の電蝕か悪くなる。こんなのカシメ構造にしてくれれば悩まないで済んだのにという所だが、他のスイッチ類も大抵すぐ壊れるのでなかなか難しい物なんだろう。
ちなみにシーソースイッチは機械部品が壊れやすくUSBスイッチは操作性が悪い上に耐久性皆無だ。とりあえず配線を短縮して被覆をはいでトゲで切断されない形にして予備機は動くようになった。メイン機も同様の処理をしたら、モーターがターボが効いたように良く回るようになったので、無駄ではなかったなと。というか、はじめてこっちのモーターが高性能品であると分かったし、古い奴のモーター本体の劣化も感じる事が出来た。
・明日 ずっと雨の予報でB園も作業終わってて水まわりまで袋掛けも出来ないのでお休みの予定、家の片付けと映画行きたい。雨が上がったらZ園の新梢がやばい事になってる・・・
Posted at 2020/07/03 21:52:49 | |
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2020年07月02日
・仕事、I園の房作り終了、ついでに除草剤でしつこいセンダンの小さいのを処理、背が高い雑草(アレチノギクやセイタカアワダチソウ)をビーバーで刈る。やはり4枚刃はこういうのに強い。まだブドウトラカミキリが原因の樹脂漏れは見られるが、今の時期にこれだけ漏れてる大抵はほじくり返しても何もない。溺れて死んでいる訳だが、希に生きてる事もあるのが始末悪い。
加工トマトはカスミンボルドーで消毒、可搬タンクはホースが潰れて上手くでないので、サクションホースに取り替えて出口にコックもつけた。コックは不便ではあるのだが、サクションホースだと止水が出来ないし、コックあればホースを外に出しっぱなしでも漏れない。あとはタンクの容量が内側で読めないから、一度正確に計測しておきたい所。かなりアカザが出ていたので、手で除草。
電柵は昼も6000V出ていてアイガモも無事に暮らしていた。ただ、小屋には入ってくれてない。電柵電源のケースの影で休む傾向があり、無理なら水の中で過ごすぐらいだ。雨みたいに濡れなければ水の中は割と暖かいし、野生の鴨は実際そういう所で寝てる事もあるので、まあ好きにすればいいけど。
あとはA園の房作り、一日で終わらせたかったけれど、あと3時間分ぐらい残して暗くなって終わりに。
・最後に孵化したニワトリが一羽だけで群れに入れず困っている。ソロプレイなので人間に懐いていて、ピーピー鳴いてついてくる。でも雄の特徴が濃いので、どうかなぁ。成長した鳥は卵をどこかに隠して生んでいるらしく最近卵が食べられていない。疑わしい機材の下はどこにも無かったので、今は雑草の下だと思うから、雑草刈り取ればいいんだけど、今は房作りが優先で手間がない。
アイガモは今の数だと雑草に負けるが、今更どうしようもない。出来るだけ食ってもらうしかないが、成長はやっぱり遅い気がする。って事で昨年結果が良かったアヒルを改めて導入する事にした。昨年は食っちまったが、今年のは繁殖に使う予定。というのは、オークションだとシーズン初期の産卵は品薄で出てこないし、やっぱり送料含めかなり割高だから。今年で分かったけど、アイガモなら初期から1月ヒナぐらい使ってちょうどぐらいじゃなかろうか?つまり6月頭に放すなら5月に孵化だから4月に入卵しないといけない。てか、それが嫌で今年はアヒルの優良系を入れようとしてたんだが、注文の取り違えがあってな・・・逆に卵が取れればそれ売ればいいぐらいに考えているが、果たして越冬出来るだろうか。ニワトリは餌があれば水は少量でいいし陸上で生きてられるけど、アヒルは水が好きだから冬場の水確保が難しい。鳴き声もあるから、多分水田ではない場所の太い水路脇に小屋おく事になるだろうけど、今度外敵に対して大丈夫かって心配もある。あと、合鴨も引き上げたら6羽を小屋飼いはきついので、加工トマトの小屋の横になんか作らないとな。あんまりコレに手間かかりすぎるとヤギの二の舞になってしまうか。その点、ニワトリは楽だよなぁ。
加工トマトの人達も休憩出来るブースを準備しないといけない。一番簡単なのは折りたたみテントかな。台を固定に使ってもいい。まあ強度は無いだろうから、簡単に廃材で屋根組んでもいけるだろうが。
・明日 B園消毒してからZ、D、A、F園消毒かな。B園はもう止め消毒でいいと思う。B園は雨よけの外部分に傘かけ。A園房作り、D園房作り。アイガモ小屋に藁で目隠しかける。雨降り出したらB園房作り最後
Posted at 2020/07/02 21:16:54 | |
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2020年07月01日
・仕事、朝はまだ雨が残った感じもあったので、風呂場の掃除やって猫のトイレもリフレッシュ。その後だが、久々にイオンに行ったらソムリエが偶然来ていてちょっと近況報告とおすすめワインを指名してもらってサインまでもらって頂いてしまった。他の日本酒の蔵本に行ったが、居酒屋需要が落ち込んで大変だそうだ。今年から深山錦ではなく山恵錦というのが出来たので近場で作ってもらっているそうだ。山田錦はもちろんいいけれど、暖地の米で兵庫から買うととんでもなく高いしこちらで作ると11月でも登熟不足だとかなんとか。私はまた甘酒買ってきた。その後、知り合いのレストランに行って挨拶して食事、他の人のハウスワインがメガ盛りで笑う。
午後はI園の房作り、買い出しもついでに色々行う。そしてアイガモの電柵張りと小屋作りをやったが、これがもう面倒で面倒で・・・小屋の方はコンパネ同士を先日のニワトリ小屋作りの端材で繋いだ構造で丸太とかで浮かせてコンテナを壁にしてさっくり出来た。餌おいておいたらアイガモは上がってはいるようだが、休む所とは認識してないようでそこでは寝てくれない。もっと奥に置くか、壁を藁でもう少し目隠しした方が落ち着くかも知れない。電柵はワイヤー張って機材に接続するだけだが、ワイヤーから漏電すると電圧が出ない。なので手で雑草を抜くという非常に手間がかかる作業をするハメに。一面は道路際だから楽なんだけど、一度綺麗に取ったはずが電圧が下がっていて見ると接触しているみたいな事が度々あった。なので最初は4000Vしかなかったが、全部取って6000V出るようになった。一応、メーカーは6KV以上は欲しいと言っているが、繊細だからちょっと難しいかな。面倒な所は除草剤で枯らしたい。
さて、電撃の痛さだが、草除去の時に接触している草経由で感電してみたが、痛いといほどではなく、ビリビリ来るけどびっくりする程度だった。服の上からだと軽く静電気がおきた程度ですらある。が、これは長靴という絶縁体を履いて漏電部分を触った程度での話である。もっと感電しやすい条件ならずっと痛いとは思うが、試してみたいとも思わない。一応日中も流しっぱなしの予定。あとはセンダンなどアイガモが食べない草は手で抜いて置いた。ヒエもそこそこあるな。
・明日 そろそろ消毒のサイクルだ。トマトもやらなきゃいけない。房作りがまだ全然進んでない。
Posted at 2020/07/01 23:01:21 | |
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