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暇人ぶぅのブログ一覧

2020年09月25日 イイね!

IT大嫌い

 ・仕事、出荷。荷が良く無いけど、そこそこの量にはなった。味はすごいいいんだが、このルート出したくない。なのに別ルートにスタックがあってくっそ嫌になる。出荷終わってから寝不足で二度寝したら、昼回るまで何にも考えられないほど寝られた。
  昼過ぎからスタックに取りかかったが、何にも解決せず。個人的な知り合いから連絡があって少しだけ販売、旦那は職業病の手術をして入院しているそうで、辛いだろうけど休むにはいい時期かもと思ったり。あとはトマトジュースを取りに行くが、ものすごい渋滞だった。あのさぁ、日本って通勤による損失すごくない?しかもみんなぴったりくっついて移動するし、加速も速いし、危ないし燃費悪いしジュース瓶はガチャガチャ言うしで楽しくなかった。

 ・ジュースだが色はとても綺麗。濃さはほどほどだが、市販品よりピューレっぽい。塩分は心配したよりは入れてくれたようだが、これがまた微妙。何も入れないのは甘くてフルーツ的だし、塩をがっつり入れるとソースとかスープ的になるが、中途半端だと「フルーツっぽさはないのにソースでもない」という不気味の谷みたいなどっちつかずの印象になってしまう。まあ低塩トマトジュースって売られているのはこんなしょっぱさが普通だけどな。さて、あちこち配るか。

 ・先日の役人の襲撃で、市長が副市長を民間から呼ぶそうだと役人が言っていた。副市長ってお役所的には事務方のトップがなるイメージなんだろうが、民間人もそれなりに使われてはいる。でも、そいつがNTTとかそっち系で、市長がスマート農業とかITとかを進めたいと言ってるとか聞くと心配しかない。てか下でも書くIT絡みはそのメーカーだけ儲かって農業者は基本マイナスになるのが分かっている。確かに大規模化農家で一見恩恵を受けているように見えても、投資とかトラブルとかで実はそうでもない部分が隠れてるし、大規模に受けざるを得ない状況があって必要悪として使ってる技術なわけだし。
  スマート農業の問題は日本だとそのインフラが作られてない事だ。自動運転で喩えるなら、今世界中のメーカーは自動運転を目指して人が操作しないでも動く車を作ろうとしている。しかし、日本の農業はそれで言えば「舗装された道がない、標識も立ってない」ってぐらいインフラが出来てない状況だ。そんな所を自動運転出来ると思う?そりゃ周囲に家が一軒もない真っ平らな荒野で目的地までいけって言うなら、トマホークよろしくGPS誘導でまっすぐ飛ばせば舗装道路はいらんかも知れないけど。

 ・今日もIT関係で嫌な事が二つあった。一つは住所の検索で、アドレスに登録してある住所を発送のために引っ張り出そうとしたら、アンドロイド君は表示を拒否、途中まで表示されるが全部見えないとかアホアホアホのアホだ。で、それをタップすると表示するんじゃなくてグーグルマップで検索はじめる、お前誰がそれ頼んだよ!俺は自分が入力したデーターみたいだけだよ余計な事すんな座ってろ!で、グーグルマップで検索された地番がなんかおかしい。てか人の情報で勝手にストリートビューまで表示すんなや!しょうがないから、データー編集で全部のデーターを表示させるが、それが化けてる。あっれー、こんなんじゃなくてマンションなかったっけ?と思ってたら、なんか部屋番号とかとグチャグチャになったのが出てきて、それをつなぎ合わせてやっと住所が引き出せた。この住所データーは前の携帯から転送しているので、多少の不具合は分かるが、アンドロイドの住所データーは単純な羅列じゃなく県・市・町・建物って勝手に区切るらしくて、それがバグってた。にしても、そういう余計なソートして壊れて恥ずかしくないの?グーグル社員ってそんなアホだらけだっけ?日本の20年前の携帯に負けるユーティリティーにはほんと嫌気がさしている。そう、電話するにも時間確認するにも全部がとろくて、読みづらくて、ガラケーの方がほんと良かったと思ってる。ガースーはもうね、デジタル化じゃなくてガラケーに戻す政策やっていいよ。
  そしてもう一つの問題はアマゾンのID登録の問題。とあるサービスのID登録をしているのだが、未だ解決しないトラップにはまってサポートも分かって無くて見当違いの指示を出してくる。いや、こっちが理解してないから、サポートの指示通りに作業してるんだが、全部裏目に出て面倒なだけになってる。そもそも、このへんなトラップがどうして発生しているのか分からない。分かるよ、アマゾンの中の人としても、相手の環境が分からないのになんでそうなってるかメールだけで判断しろっても難しいのは分かる。でも、サポートからのメールが即応性があれば、対応出来る。こいつら一日に一本しかメールよこせない病気になってるのか、メールがやたら遅い。そして解決策が効果がない。

  両方ともGAFAと呼ばれるITの巨頭にも関わらずこのていたらくで、IT化進めるとか怖いよ。そして、ITでも組織巨大化による弊害の例外にはなってないのを感じる。率直に言って、初期のグーグルやアマゾンのサービスは神がかってたけど、そこから裾広げて人材集めていらんことやろうとしてからクソに成り下がっている。やりたい事ないけど金くれるからやるって人材に問題解決能力あるわけないもんな。てか、いくつかの問題はこれSEが反乱してソースコードにバグ仕込んでばっくれたんじゃないかとすら思ってる。
  IT業界は新陳代謝がはげしいから、スタートアップからちょっとの間の人材はすぐに新しい所に移動してしまう。優秀な人は長くその事業を守る事には興味がないから、経営者がその穴を適当に埋めるけど、そもそものコンセプトが違うからへんな利益化とか認証複雑化が入ってデザインがどうなってるのか誰も分からなくなるんじゃないだろうか。ましてそれを世界展開してるとなるとな・・・

 ・明日 個人的なの発送する 収穫荷造り、スタック案件おわらねーかな、ワインと映画はちょっと気になる

Posted at 2020/09/25 21:19:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月23日 イイね!

脱穀・長期政権と役人・

 ・今日は出荷したり、研究購入品の試食をしてから脱穀頑張った。米の水分量が14.1%と出たので、大急ぎでやらざるを得なかったのだが、改めて考えるとサンプルがハサ掛けの一番上の乾きやすい所だったんだろうなと。これまでハサ掛けの良い点を書いてきたが、水分調整の均一性としてはちょっと疑問もあるのかも。でもはさの上からビニールかけるのもなんだかなぁ。脱穀機はちょっと前に作動確認はしていて動いたのだが、作動クラッチが長時間使うと滑るので再調整したり手間かかった。稲は良く乾いてこぎやすかった(米粒が上手く外れやすかった)ので結構多く突っ込んで回せたけど、この機材はやっぱり小面積用だなと思う。大きい奴はバンバン投げ込んでも平気だったので時間が短くても良かった。てか人間の投入能力がボトルネックだった。そっち直して使うのも面積増やしたら考える必要があるが、人間の疲労もあるな。
  収穫量はほぼ13袋だった。反収だと籾で9俵。玄米だと8掛けで7.2俵ぐらい。全国平均は昨年が530kgだったそうで、9俵ぐらいだから、ちょっと少ないかな。ただ、毎年買ってくれる人が10袋買ってくれて、自分ちで3袋は自家消費にはちょうどいいぐらいだ。さっそく一袋精米してきたが、今年は胴割れもない。シラタはちょっと多い気もするが。
  脱穀とか米運び、機材メンテに4時間ぐらいかかって、やっとブドウの収穫とかそこらへんやって、加工用の出荷で終わり。疲れた。明日出したら終わりだが、雨が降るらしい。藁を出来ればまるけて回収しておきたいが、その余裕があるかどうか。また雨が結構降るならZ園の裂果がちと心配。パープルはやっと太った粒も収穫に入ったが、これがまたすさまじい出来で、糖度25で20gぐらいある巨大粒で、ブラックダイヤモンドとしか言いようがない。こんなの食べていいんだろうか・・・

 ・試食アイテムはマスカサーティーンというブドウ、青系皮ごと種なし極大粒品種。植原の品種でカッタクルダンとシャインの交配、数字は番号だったかな?マスカット交配の13号。シャインのリファイン版みたいな位置づけだと思うが、私はかなり微妙な印象を持った。やや酸味が強く多汁質で皮は柔らかく食べやすいが果肉は米国種みたいな食感。てか、ナイアガラが皮ごと品種になるとこんな感じなのかなという印象。
  シャインを大きく超える何かは無いし、むしろ軸の褐変が気になった。直売所で長く売られていたためだとは思うが、多汁質で肉質が弱い米国種っぽいブドウの特徴が出ている。これ日持ち悪そうだ。裂果はないと植原は書いているが、これだけ肉が軟らかいのにかみ切れる皮って事は相当薄いはず。裂果みたいな障害がどこかで起こるはずだし、そうじゃなくても耐病性に懸念がある。それを超えても栽培したいという魅力は残念ながら感じなかった(例えば色が綺麗な赤だとか、極大粒だとか糖度が高いとか)。
  もう一つ、話をしていて思ったのは、ブドウを一度買ってもらうには見た目が良ければいい。しかしリピートするかは味に強く依存している。見た目もよく味も良いというのが理想ではあるけれど。

 ・親が人の荷物を勝手に受け取って、冷凍指示なのを暑くなる日向にわざわざ置いて、気がついたら中身ドロッドロに溶けてた。マジキチガイ、こんなのがいるなんてな。宅急便の人も渡すなよと思ったが、なんかちょうど出てきて預かっときますみたいな事抜かしてたらしいから責められない。まあ二度とやらんだろう。親は逆ギレして何が悪いの状態、はぁ。

 ・役所は結局、担当部署は隠蔽するから監査部でやれやって書いたトップ宛のメールがやっぱり担当部署に握られていて、「トップの所にちゃんと届いて返事は来るけど、お詫びに来ました」とか何の連絡もなくやってくる。これもう威圧だよね、腰低い脅し。なんも悪いと思ってないから、仕事しろよって文脈なのにあんたが不快に思ったなら誤解させてすまないみたいな上から目線のアホみたいな言いぐさ。しかもやらかした奴はずっとそっぽ向いて手元の紙バサバサやってるし、課長だけが一人で関係ないたとえ話で納得してるし、ほんとゴミなのを証明しに来てくれてありがとう状態。部下も指導出来ない上司もいらないですね。
  ここのトップは最近選挙で選ばれたのだが、前の敗北からすみついていたくせに、未だリサーチとかやってるらしい。前の長期政権の弊害があったからぴりぴりして刺激ですよって、お前らこの状態でそれなら、前の奴の時はどんだけだらけていたんだよと言いたい。実際、あいつは健康分野以外は無能だったし、晩年はそれすら怪しかったが。リサーチがあけて来年から大きく動きますとか言っていたが、お前のリサーチのために市民は半年以上ほったらかしかよと。どうせ半年の間に骨抜きになってるわ。選挙の時も公約がなく、ただただ全部人の話を聞いてやりますみたいな空疎な内容で嘘だと思ったら、ある意味本当に人の話を聞いてるのだけはびっくりではある。
  あとは、長期政権は緊張感なくてダメだなというは分かった。昔は日本の首相はコロコロ変わって安定しないと批判されたが、不祥事で放逐されたのならともかく、トップがいろんな所に緊張感を持たせるのは重要だ。そうじゃないと、結局トップなんて雇われ店長でしかないから、従業員を働かせる事が出来ない。

 ・とある所で試作をしてもらっていたアイテムだが、残念ながら開発中止になってしまった。ただ、それはかなり前向きな話である。向こうの話として、製造直後はいいのだが後半になると特性が変化してしまい魅力を生かせない。繊細なので、加工するよりそのまま使った方がいいって事で、まあそれもそうだなと。実際、カップケーキに入れたの結構良かったから、そっちの開発して欲しかったけど、そこまでは手が回らないみたいだし。あと、試作品は相当売れていたので、欠点を言わなければ商売として売るのはアリだったと思う。でも、自分で納得してないなら継続しないというのは職人として頼れるあり方だと思う(商売としてはそうじゃないとしても)。幸い、もう一つのアイテムの方は無事定番化しつつあるようなので、そっちを育てて行ってくれそう。

 ・地域興しでニュースであちこちで酒造りの話題が出ているが、最近またTOKIOの山口氏が酒でやらかしたニュースで見ていると、酒というのも将来的にはもっと需要が減るんだろうなって思う。アルコールへの耐性が下がり、コロナで飲み会需要も減り、マイナスイメージだけ増大しているようだ。確かにストロング系が好調なように世の中には中毒や依存の人は多いだろうが、そういう人は高くて拘りの酒は買わないだろうし、また不幸になるような商品を作り続ける気もない。実際、日本酒メーカーでもそこらへんは若い人ほど敏感なようで、脱アルコール化に腐心している所もある。一方でクラファンでただ延命しようって所もあるけど。
  お酒はタバコの半歩後ろを歩いている感じだが、一応伝統的に酒造りは文化になっているため、そんな悪いイメージはない。でも、将来はタバコみたいに叩かれるのは目に見えている。そうした時、本当に酒が好きで適量を嗜む一部の層はそんな増えないだろう。海外市場に出る所もあるが、それは大資本があってのものだ。少量高額化するという話はあり、実際ワインは日本酒に比べるとそうなんだが、ナチュラルに原価計算すると多分ワインの適正価格は一本3000円~5000円、日本酒の2倍はかかるんで、高価格ではあっても高利率ではないような。

 ・明日 出荷、雨の前に収穫すべきかどうか。トマトジュースが仕上がるのと、作業所




Posted at 2020/09/24 22:27:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月23日 イイね!

どうしたアマゾン・カエル大量死の謎

 ・昨晩からこっち、アマゾンの登録システムの障害でどうにもならなくて寝不足。ああもうなんだこれ!ってサポートに連絡したら、どうやら日本のアマゾンではなく米国の方で登録してる事になっていた模様。道理で為替銀行に誘導されたり、米国の銀行ばっかり出てくると思ったよ。しかし、日本のサイトから普通に進んでそこに入るのが意味不明だし、プルダウンメニューが出たり出なかったり。サポートもURL貼り付けてくれるのはいいんだが、それが存在しないと出たりもうグダグダ。アマゾンのシステム、ハッキングされたかSEが腹いせにぶっ壊して退職してない?一つだけすげーなーって思ったのは、アメリカサイトに登録しようとしてると教えてくれた最初のサポートの人は丁寧だったし、どこからアクセスしても多言語対応出来る仕組みになってるのはすごいと思った。でも、その人の指示通り日本のサポートに連絡入れてるのに、セラーセンターはアカウントの事良く分からんとか言い出してて、複雑すぎるシステムをサポセンすら把握出来てないんじゃなかよと。この問題は問い合わせてもなかなか答えが返ってこなくなっていて、この企業はちょっと危ないかもと思い出している。登録こんな不安定なのに、詐欺アカウントは沢山あるしどうなってんだよと。PS5絡みだとまた転売問題があったみたいだし。

 ・寝不足で軽く出荷して休みたかったが、灌水がまだ不十分なのでA園灌水して、A園B園をモアで草刈り、シバみたいなのが強くってモアが微速じゃないとストールしてしまうので2時間ほど乗り続けて体が悲鳴をあげてる。2時間乗り物乗り続けるって考えてみると車なら100kmぐらいのドライブだよなぁ、しかも悪路を乗り心地が悪いジープで走るようなもんだし。

 ・昨日書き忘れたが、うちの灌水はタンクに貯水しておけるので、水がチョロチョロしか流れて無くても断続的になら送水出来る。その貯水タンクはトノサマガエルが沢山いて、20cmぐらいの化け物個体もいる。ところが、昨日見たら、そいつらが全部死んで浮かんだり沈んだりしていた。ええ・・・なんかヤバイ病気か農薬か汚染なんじゃないの?と思って、今日は役所の環境保全課に電話したんだが、そこがカエルの生態調査とかやってるのに知らぬ存ぜぬで塩対応。あまりに腹が立ったんで、役所のクレーム部門にこんなんなら、役人が無駄な仕事のカエルの調査なんかやらないでクビ切って税金無駄遣いおさえろやみたいなメールをしておいたが(そんな直接的な書き方じゃないけど)、そもそもクレーム部門がいきなりトップクラスに行くか、そうじゃないと問題部署そのものが受け取って握りつぶすという形になってるのが、この自治体の腐敗の深さだなと。いや、日本中そんなもんか。

 ・灌水したが、しなびはどうにもならなかった。幸い使い道は出来たので完全無駄って事はなかったけど、来年はもっと気をつけないといけなかったと反省。あそこは水利はあるんだからポンプ常設でいいかもな。自然送水はちょっとアテにならなかった。シャインはメチャクチャ美味い。あの園は味はいいわ。

 ・作業所はなんか行ったらバタバタしていて、金の計算には向かないので帰ってきた。保育園で先生一人で全クラス持ってるような感じで、先生が全部自分でやってパンクしてる感じ。最近表情がおかしいもんなぁ、抜けられると窓口他にないから困るんだが・・・明日の夕方行くか。

 ・明日 出荷荷造り、雨の前に脱穀するかどうか
Posted at 2020/09/23 20:03:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月22日 イイね!

潅水の日・

 ・仕事、朝荷造りして出荷して、収穫してさらに出荷する予定。ところがA園のナガノパープルはやたらいいのでパック相当が少ない。それは嬉しい悲鳴だが、若くてもっとパック品が取れそうだった木がしなびていた。土が乾燥しきっていて、細い枝の先端からしなび。もう糖度があがってからなので、食べられないわけじゃないのだけれど、結構なロスだ。そして潅水しようにも水路に水がちょろちょろしか来てない。またZ園も同じような条件で、しなびは確認出来なかったが危なかったので、こっちも潅水。エンジン出力を最低にしぼって水を吸い上げきらないように調整してなんとか潅水したが、水路の水止めをしっかりしたもので作りたい。
  水路の止水板は細い水路なら土嚢や石でいいのだが、太いところだとビニール袋でも押さえきれない。また、ビニール袋は破れやすく耐久性は皆無だ。鉄骨入れて持ち手にしたコンクリがいいと思いつつ、作れていない。ポンプは2時間燃料切れるまで回したので12tぐらい送ったはずだが、あっちもカラカラなので全部浸透している気がする。こっちのブドウはまだ若干糖度が上がりきってないので、雨で烈果が怖いな。隣の人に一つ送る。
  潅水の後はトマト収穫を見たが、3箱だった。少ないのだけれど、自分で足りない分を収穫してみても難しくて、ギリギリだった感じ。緑色だけどほとんど雑草だわ。トマトも新芽が今頃また動き出してるところを見ると、気温が高すぎて成長止まっていたんじゃないだろうか。これで今年の出荷は終わったが、なんと137ケースだった。これ、8月で切り上げた人とほぼ一緒なんだが・・・目標400ケースとか半分どころか1/3だ。

 ・アヒルは放しておいて最初は自由になって増長する感じもあったが、やっぱり家畜(家禽)だけあって餌をもらえる人にはちゃんと懐いてよってくる。特に先に生まれた有色の個体は人の長靴にかみついたり、追いかけてきたりする。食事でお腹が一杯になるとみんな寛いで伸びている。前のアヒルもそうだったが、腹ばいになって足もダラーンと延ばしたり、左右を交互にストレッチしてみたり。ナガノパープルは全然食べないけどシャインマスカットは食べるなど、多分色で見分けているな。普通の鳥は逆に青いシャインは食べないんだけど・・・でもトマトを与えるともっと喜ぶので、やっぱりトマトで育ったのは大きい。これ、もしかしたら冬場も放し飼いできるのか?出し入れ面倒ではあるけど水田で残渣の処理に使えそう。トマトなんかあれだけ食べるんだし。ニワトリは外に出すと足が速いから回収できる気がしない。

 ・ブドウは店でかなり品数が出ていて「こんな中で競争はきっついなー」と思いつつ、特に多い生産者の物を買って食べてみた。この人は立派な房を大量に出していてすごいと思っていたのだが、食べてみてガッカリした。なんだこの味は・・・旨みも甘みも足りなくて、糖度計で計ったら17度だった。シャインは生産者が増えて新興産地も形成されて、今後は品質競争になるといわれているが、その実は生産者の差が激しい。系統チャンネルでは見た目が100%なので、むしろ糖度が上がらず窒素肥料沢山やって水っぽく太らせた物が評価が高くなる。なんかアホらしくなってきた。もちろん、味も見た目も両立している生産者もちゃんといると思うが、調査で買うには値段が結構する。もう一つ、今更また違う事言われてもって事があって、なんだかなぁという所もあった。いや、そらそうなんだけど、だったらそう言えばいいだけだし、そもそもここの生産者はみんなそれをやんない。何のための・・・

 ・夕方は隣の水田の人がはさ掛けしてたので、日没に間に合うようにちょっと手伝った。うちは運搬車もあまったはさ木もあったので、乗らない分を延ばしてちゃっちゃとかけて、日没直前に終わった。この人からは藁を切らずに売ってもらっているので、作ってくれるのは嬉しい。お母様が手伝っているが、かなりの高齢なので心配していたが、今年も節々痛いといいつつ元気に仕事していた。老人はまてい(丁寧)で、私なんか刈り残しなんか適当に鳥の餌なのに、まとめて結わえてちゃんと収穫するんだよねぇ。
  あと、「まてい」を検索したら、県内の市のHPに由来が書かれていて「真手」という古語そのもので、意味は丁寧とか大切とか真心を込めてとか。逆の意味は「野手(のて)」だそうだが、私は聞いた事がない。

 ・明日 A園の草がかなり長くなったので草刈り、A園収穫と潅水。パンとかラベルとか買いに行く。お手伝いさんにZ園の孫房落としお願いする。脱穀準備
Posted at 2020/09/22 19:56:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月21日 イイね!

連休中盤・

 ・連休中盤になって直売所ではシャインが売り切れ、普段並べない小粒商品まで並んでいたが売り切れ、ナガノパープルも売り切れで3往復もして出した。一度に出すと売り場が手狭になるからだが、「どうせ売り切れるんだから今回はいいよ」って事なので明日はそうするかも。皆さん、甘さにびっくりしてくれるのは嬉しい。店員さんが気に入ってくれて推してくれたのですぐはけた。まあ、みんな美味しいだろうけど、試食やってると終わらないし、試食出しっぱなしに出来ないのよねぇ。

 ・宅配はちょっとミスがあって、面倒だけど最悪は避けることが出来た。確認大事。自分のうかつさは毎度ながらうんざりする。他はまた注文さばいてるところ。

 ・アヒルは外に出て今日もバケツ1杯も食べていた。あれ、大人のアイガモよりたべてない?アイガモの餌足りてないかも。なぜかシャインの粒は好きだが、パープルの粒は食べようとしない。

 ・明日  A園のパープル収穫して作って出す。A園のシャインも終わらせるか。注文分と明日の出荷分の収穫もある。
Posted at 2020/09/21 21:05:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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 希に車の話しもしますが、ほとんどただの日記帳です
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