2020年10月11日
・仕事、出荷と収穫。シャインは荷造り順調でG園のは割といい色のままだったけど、パープルがあかん。Z園を確認したが裂果はそれほどないが灰色カビ病がかなり多く見られた。スイッチとかが薄かったか、ボルドー2回目やったけど、灰色カビ病は登録ないから効かないんだろうな。あと、これはA園で感じたのだが、しなび果はバンプ病に弱いのが分かった。しなびるとブルームが出来ない。このブルームは蝋なので撥水性があり、結果的に病気の発生を防いでいる。バンプは果皮に穴をあけるのだが、その過程でブルームを溶かさないと発症しない。てか、バンプ出てる所ハブルームが飛んでる。収穫は最後の園に取りかかった。
またしなびの発生時期だが、思ってたより前半の可能性がある。肥大後期、7月後半あたりからだろう。Z園は灌水が足りていてそういう事はないというか、成長時期も違うのだが、A園だとその時期にもっと灌水すべきだった。長雨のあけた頃だな、チューブだとポンプでも足りなかったという事で、スプリンクラーなりホースなりを使わないとダメそうだ。直売は客足はあったけど、ボチボチという感じ。
その直売所で別の加工品の出品者さんと縁があって色々話をしたら、面白い連携が出来そうな感じで、色々教えてもらえた。ただ、夢は大きいんだが、購入した加工品はちょっと上品すぎるというか、まあ市販品にないのはいいんだけど、方向性違うかなぁとは思う。別に一緒に出す訳じゃないからいいんだけど。加工所に聞いて見たいが、あっちは系統がアレなんで、やったことないと言うジュースの加工所さんにお願いした方が気分的にはいい。しかし、そっちはコスト概念がアレだしなぁ。
・陽気はあがったりさがったりで今日は朝はジャンパー着てたが、昼は暑くてシャツ一枚という感じ。しかし室温が下がると夜間にへんな夢見るようになったので、温室のビニールを密閉にした。猫もベランダで昼間に伸び伸びとしているようになってご機嫌だ。機嫌がいいと、一日中ごろにゃーんとすり寄ってきたり、甘えてくる度合いが高い。
・知り合いの所にごっついモンスターピックアップが入っていて、後でメールで「中身はモンスター」というので調べてみたら、60年代のモデルながら排気量は5700cc超えてて、そりゃ化け物だろうなと。日本だと税金が恐ろしい事になるはずなので興味はないけど、こういうのがアメリカ人の好みな時代があったんだなと。
・ニワトリは畑の外もちょっとほじくり返していたっぽい。餌が減ってきているんだろう。ブドウでカロリーは十二分に取れるはずなんだが、タンパク質ではないからダメなのか?でもマイロとか食わないで好き勝手言われてもな。産卵はじまって要求カロリー上がってるのかも知れない。トマトはまだ結構取れるので餌にしているが、普通に人間食べられるよなぁとも思う。アヒルは相変わらず、アイガモも夕方には小屋に戻っていた。アイガモは来週ほんと行けるんかなぁ、良く分からん。椎名青首が全部メスだった事から、アヒルもこれ何羽がメスで何羽が雄か分からず、万一雄が一羽もいなかったら何のためにアヒル飼ってるのか分からなくなる。雄は最低一羽残したい気もする、どうせ食べても肉ついてないし、エクリプスが見たい。
Posted at 2020/10/11 20:52:59 | |
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2020年10月10日
・今日も天気予報が外れて朝からずっと雨だったので、泥のように眠れた。それでも10時前には起きたけど、昨日は9時には寝てたから12時間以上寝たと思う。猫もこういう日はおとなしい物で、モカだけ布団に入れて寝ていたが、ぜんぜん起こされなかった。夏だと鳴いたり舐めたり腹踏んだり寝かせてくれないけど、寒いのと雨で暗いと猫もずっと眠りこけてる。
ニワトリやアイガモも外に放せないので小屋で餌だけやって放置、ニワトリは止まり木があるしアイガモは濡れても平気。アヒルは放したら水たまりがあちこちに出来ているのでハッスルして遊んでいた。もう小さい方も胸毛が縮れっ毛から羽毛になりつつある。
直売所が割と混んでるみたいなので出荷して、少しだけ収穫。まだ大丈夫みたい。そして荷造り。注文もまだちょこちょこある。夕方は銭湯行ってブドウあげた。何故か結構お客さんがいて盛況でいいなと思ったら、どうも銭湯巡りしている人達だったらしく、後で外から撮影してたりした。マナーも良かったし、いい趣味だ。私はソーラー温水機があるのであまり銭湯には行かないが、潰れる前にあちこち入って置いた方がいいかも知れないな。あそこも後継者いないから、あと20年やったらやめる気だろうし、そういう店もあちこちにある。
最後に防犯カメラの電池切れでモールの100円ショップに行ったらマスクを忘れて冷や汗、すぐにマスクだけ会計してつけたけど、もうマスクしてない人なんていないから、下着を着けてないで歩いてるみたいな恥ずかしさがある。さすがに外歩く時はいらないと思うけど、そこでも外さない人が多いし。で、そこでガチャを2種類購入、サンバーの方は別のSNSで投稿したのをコピペするとして、もう一つはキノコのソフトフィギアストラップ。で、タマゴタケとかなめことか面白そうなのが多い中、当たったのはマツタケ。まあ高級品だからいいかと思ったが、想像以上に例のブツそっくりな形や色で、これストラップにしてたらわいせつ罪にならんかなみたいな形状だ。にしても、ガチャだらけなのはなんか悲しいな。
・ アオシマさんから 1/64のガチャで「働く スバル サンバーコレクション 色替Ver」が出ていました。TT後期で「赤帽」「旧ロゴアオシマ」「三色サンバー」「Aoshimaサンバー」でシートか段ボールがついてきます。第一弾のと並べてみましたが、金型は全く一緒でカラー違いでした。
以下愚痴 アオシマは第二弾でたこ焼きとかおでんの屋台パーツとサンバー車体というひどいセットを出して、案の定屋台パーツだけ出るので買うのやめました。第一弾もサンバーにない色があったりするのは不満でしたが、車体下再現とか鳥居別パーツとか、版権持ってるなりに頑張ってるなぁとは思います。で、第三弾ですが、やっぱり不満が多い。まず自社カラーのサンバーが意味不明で、クラシックっぽいカラーリングなら旧型サンバーも版権持ってモデル化してんだから旧型で起こせよと言いたい。どうしてもTT後期だけでやりたいなら、他のカラーいらないから赤帽のバリエーションで良かった。また赤帽なら幌でしょと。屋台パーツはほんとハズレだったけど、赤帽の幌パーツなら2種類でも喜んで買いますよ、なんなら幌とパネルバンのコンテナでいい。あと、ナンバーが営業ナンバーの黒地なんですが、サンバーの文字が白。そこは黒字に黄色が欲しかった。
またベーシックな白を素材色というのが良く無い。プラ素材で裏打ちもないので光が透けていかにも安物に見えます。白は塗装色にしてベースカラーを灰色にするとか、最も多いであろう白いサンバーを大事にして欲しかった、有彩色は全部塗ってるんだから白が塗れない訳がない。また段ボールも中途半端なサイズなんですよね、くっつけてもいいから正しいサイズで収穫コンテナにするとか、フレコンなり三脚なりドラム缶なりビールケースなり「あるある」な小物あるでしょと。
そしてTT後期顔以外、中期前期もプラモデルだと一応ある(消防車キットなので、そのために顔パーツ買うのもアレですが・・・ランナーだけ注文すりゃいいのだろうけど)。今見回すと、やっぱり初期中期のサンバーの方が見る。そういう顔のは需要あると思います。そして最後にプラモデルもそうですがTV/TWを出して欲しい。プラモは内装も作るとバンやワゴンは大変なのは分かりますが、ガチャならほとんど関係ないでしょ。アオシマがたった一つのTTの型で妥協して水増ししている間にスバルのサンバーはどんどん消えて見込み客もいなくなってしまうんだと言いたい。
・北海道の寒村が原発ゴミでチキンレースやってる、賤しいことだ。何が賤しいって、これ本気で受け入れる気もなければ受け入れる頃に当事者は死んでるから痛くない、なんなら地元にすら住んでないだろう。審査を受ければ交付金が下りる、実際はそれで受け入れまではやらないけど、交付金は欲しいというのが見え見えだ。なんで経産省がそんな杜撰な事業に金を払うかと言うと、交付金ほしさにもっと気楽に他の本命市町村が応募するハードルを下げたいからだろう。逆に言うとそういう囮になると分かってるから今応募している市町村は安全って見込みや密約もあると思うが、さて経産省がそんなの守るかどうか。
確かに核のゴミは深刻な問題だが、今後は「日本の経済は低成長が続くので電力需要が増えない」「割と再生可能エネルギーが伸びた」「自動車のEV化が遅れている結果、原油輸入は止まらないから、ガソリン作るとどのみち重油も出来る。なおディーゼルは減る」「省エネはさらに進んでいる」などから、原発でガンガン電力を作る状況にない。また、電力は過剰供給されて価格が下がる訳じゃなく、コストを丸ごと消費者に転嫁出来る制度があるので安くならない。これまで原子力が安かったのは、安全対策や廃棄物コストを全く無視してやってきたからだ。
で、もうこれは申し訳ないけど、最終処分場は技術的にも政治的にも決まらないと思う。廃棄物は具体的には原発の敷地に残置というか仮置き場って名目でずっと置いておかれると思う。自治体はそういう契約じゃなかったと言うだろうが、発電施設は一応そういう物を置いておける自然的、都市的条件にあり、また当分は解体だのなんだのでそのまま残る。廃炉になっても施設が残る以上、有効活用は実質的な最終処分場になるだろう。でも経産省は最終処分場探しをやめると批判されるから、そのポーズのためにも応募が欲しい、そんな感じ。
また原発推進CMをラジオで流していて頭くるが、私も二酸化炭素問題を無視していいとは思わない。ただ日本の原発事業の杜撰さと聖域化は限度を超えたので、もう二度と開かせる事は許されないと思う。結構びっくりしたのは、日本が建設したはいいが問題だらけで失敗してどの国も諦めたと思っていた高速増殖炉を海外(フランスとアメリカ)ではまた建造していた事で、まあ海外もきれい事だけじゃないだろうが、むしろ日本は技術的にも後退していて競争力がないんだろうなって事。なにしろ「もんじゅ」は維持管理すら出来なくて規制委員会がぶちきれて運営責任母体ぶっこわした経緯があるし。
じゃあ日本の発電事情が今後ずっと真っ暗か、原子力がダメかと言うと、多分かなり先にはなるが「核融合炉」はだんだん形になりつつあるという話を聞く。大阪大学のレーザー型とかね。もちろん、その手の物でも放射性廃棄物は出るだろうし、事故も起こるだろうが、人間は想像する物はいずれ作るのだから、いずれ融合炉も出来るんだろう。放射性廃棄物の最終処分場でドタバタしてイメージ悪くして税金無駄遣いするぐらいなら、そういう将来に投資した方がいいんじゃないだろうか。
・明日 収穫と出荷、さてこの大雨で裂果がどのぐらい出てるかが怖い。シャインは見た感じ大丈夫だったが、パープルは見るのが怖い。
Posted at 2020/10/10 21:15:47 | |
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2020年10月09日
・仕事、荷造りして出荷。明日はまた休みだが、台風が来るので収穫しておこうかと一休みしてたら雨が強く降ってきたので収穫に出かけた。なんか予報外れてるなぁ、粒もパンパンなので裂果怖いわ。シャインは平気だろうけど、パープルは熟すとまた皮が一段と弱くなるからな。しなび気味だったのが全部張ってるように感じるので、灌水ドバドバやればこんぐらいに回復したのか、たまたましなびが強くない部分だったのか。A園B園両方ほぼ終わり。B園はハクビシンが定期的に来てるようだ。
・ニワトリは雨であまり外出したくなさそうだった。アイガモやアヒルは全然気にせず雨の中でも余裕で遊んでる。アヒルは水弾きはまだ悪いけど、アイガモは羽毛の密度がすごいし、雄は特に綺麗。で、雨の中カッパを着て近づいたらアヒルがものすごい警戒してパニック起こしていた。アイガモは水田に放していた雛の頃、雨でも上がらないので衰弱死を警戒してカッパで追いかけて捕まえたのでオレンジのカッパを見ると警戒するのだろうと理解していた。しかし、アヒルはカッパで追い回した事もないし、そもそもカッパを見てないはず。また野生の鴨なら猟友会のオレンジベストが遺伝子レベルですり込まれている可能性もあるが、アイガモもアヒルも猟友会のお世話になった可能性は低い。となるとオレンジを警戒色として極度に嫌う他の理由があるのだろう。
まず思いつくのはカラスよけの黄色いネットなんだが、あれはカラス除けとして本当に効果があるのか疑っている。強度があるネットだから突かないだけでは・・・そもそもカラスは色盲らしいし。アヒルは色が見えている訳だが、アヒル自身もクチバシは同じような色をしているし、刷り込み親として赤い布を見せて、水田放鳥の時に誘導している映像も見たことがある。つまりアヒルの感度は黄色から赤で高いので、それがたまたまマイナスに働いているんだろうか?実際、トマトはすごい食べるけど、ブドウは全く食べてくれないし。ちょっと他の色の服でも試してみたいな。
・今年はちょっとした雨でも作業場の机に水がかかって不愉快な思いをしている。今日も雨で天板が濡れていたのでかるくキレる。実家の母屋なんだが、ここは有名建築家を母親が見栄で選んでろくでもない施工業者と勘違い設計で手直しが続き嫌気がさしているんだが、雨樋もその一つで以前から水が意図しない所から落ちていて困っていた。で、親が何を思ったのか何も考えてないし、多分考えても脳味噌が腐ってるんだが、またそこ経由でゴミみたいな業者を呼んで対策をさせていた。が、お粗末そのもので、これには親も手抜きだと言っていたぐらい。やったのは途中に縦樋を追加して、元からあった別の棟からの縦樋を捨て、そいつと連結はしておらず、固定も鉄棒差しただけという最低な者だった。私は基本ノータッチだったが、さすがにこっちの天板まで水が伝わってくるようになれば人ごとではないので危険だが登って確かめてみた。で、分かった設計施工不良が出るは出るわで嫌になった。
まず一つ目、もっとも根本的な原因の一つは水勾配で、これ一応1/300で流れるという事になっている、多分、樋の見た目的に傾斜付けたくないんだと思うが、ここも水上と水下で25㎜の差があり、長さからするとギリギリぐらい。ちょっと足りないかな。ただ、これは落とし穴があり、樋の中が完全に平らである時に限られる。そう、ちょっとでもゴミや苔が生えると傾斜がなくなり滞水する。ちなみに古い家はゴミ掃除なんかしてないけど詰まった事はない。傾斜が緩すぎて水流が弱いんだろう。また、古い家は丸樋なので水深が一番深い部分が細いから、水頭が上がらないが、角樋は滞水する結果苔が生える悪循環がある。
そして角樋のメーカーが悪いのか業者が悪いのか分からないが、縦樋との接続に上に出っ張りが出るアホな構造になっている。丸樋の場合、集水ボックスがあって縦樋が繋がるので底は見た目のまんまだが、アホな角樋はわざわざ水路を塞ぐ形で突っ込まれるようになっている。そこで水面があがるのみならず、ゴミが全部そこにトラップされる(落ち葉よけがついてるのも一応悪い点だ)ので、水位が上がる。そう、縦樋を足した結果、そこが水の流れをせき止めて逆に水が出るようになってしまっていたのだ・・・となれば話は楽だが、樋から溢れるほど水がジャバジャバかかっていた事実はない。無論、悪化要因の一つではあるし、逆流もあるのでこの設計がまずいのは間違いないんだが、他に要素があるはず。
で、見ていくと、角樋の欠点が見えてきた。我々は樋の上側の水の流れだけ見て「進む、進まない」と傾斜を見ている。しかし、実は樋はハゼとか側面も水がかかれば当然伝ってくる。樋の水仕舞いは最悪傾斜がほぼゼロでも長い水槽みたいなもんだから穴があれば溢れる前に抜ける。しかし、水が伝う方向は表面張力とか毛管現象でべたっと広がってくるので、しっかりと止まらない。いや、途中に切れ目を入れて止めればいいんだけど、角樋は中にジョイントを仕込むのでそうならない。中のジョイントは水路をせきとめる役割までしてしまう。ちなみに丸樋は外ジョイントだし、水は一番低い底に集まるのですぐ滴下して広がったりはしない。
今は角樋が流行だそうだし、ゲリラ豪雨のような大量の雨が降った場合の水路の太さは角樋の方が広いだろう。ボックス構造で樋自体の強度も高い。しかし、水を流す機能に関しては丸樋の方が正しいし安いし、水量がそんなあるなら太い丸樋だってある。昔の建物だって丸樋だったのは、そういう知恵の蓄積があったからだと思う。調べると個人の職人さんにはこの手の事に触れてるブログがあるけど、まとめとか業者営業HPだとほとんど書いてないね。
・トマトジュースは配合色々やってるが、おいしいと思って旨味調味料を加えた物より、ただの塩とスパイの方がおいしかった。元からトマトにはグルタミン酸が多く含まれているそうなので、敢えて足すとくどくなるのかも知れないし、イノシン酸やグアニル酸を単独で入れてみればまた違うかも知れない。キノコピクルスはほんと万能で、トマトジュースに混ぜると歯ごたえも良くなるし酸味が高い分逆にトマトジュースの酸味があまり気にならなくなる。いやこれもう自分一人で飲みきるわ、一日一本飲めるもん・・・
・ミニについて。私は世界4大大衆車、つまりビートル、2CV、チンク、ミニの中でミニだけは全然興味が沸かない。私が学生だった頃はミニがやたら流行っていて(シティーハンターとかちょくちょくアニメでも出てた)、それほど嫌いという訳でもないし、モンテカルロラリーとかで活躍したスポーツイメージもちょっとあるのだが、何故だか考えていて一つ思い至った点がある。ミニはミニであって、車というイメージが希薄なんだと思う。
例えばビートル、これはVWやポルシェと言った一連の車の中の一つで、その先のモデルが存在する。チンクは微妙だが、2CVは多分キャトルとかシトロエン一般の哲学がある程度生きてる。一方ミニは関係ないリメイクはあるけど、オースチンやローバーの系譜みたいなのから外れてる。敢えて言えばバンプラ?それ以上に、ミニに興味がある人はミニが好きなんであって、別に車に興味がある訳じゃないと感じる。ちょっと前のアップルみたいな感じだ。それは一種の信仰で、ブランディングとしては多分成功してる。リメイクミニもバックにBMWがあるとかないとか資本がどこかって事は気にしない人、悪く言うと意識高い系の人が乗ってた。過去形にしたのは、現行のミニはかなりオラオラ系の人が乗るようになってかわいさは無くなったし、前のニューミニのユーザー層はチンクに移ったと思う。チンクかわいいもん。
そろそろ生きてるミニも新しくて20歳越えて維持は厳しくなっている。一度乗ってみたい気もするけど、どうだろうなぁ。
Posted at 2020/10/10 09:28:06 | |
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2020年10月06日
・出荷して収穫、あと一日でA園とB園は終わりそう。藁を運び出してトマト畑の雨よけ小屋の下に積む。残りはD園とI園まで運んでおいた。こっちは冬に巻いてほぼ終わるので、ロープはそのまま。ヘアリーベッチが届いたので、水田に散粒、このぐらいかな?ってまきかたしたら2kgで良かった。あと1kgあるけど、他のどこかで使うかな。他にはライ麦とホウレンソウも買ってきたので活用したい。はたして緑肥ライ麦は餌や食料になるのだろうか。
・河野太郎が役所の印鑑を廃止するとして威勢がいい事言ってる。それ自体はいい事なんかも知れないが、いずれ市民が役所に書類を出す時に「印鑑の他に個人証明をしっかりする物」について言及がない点と政府のやり口を考えると、これデジタル的な奴を通すための前フリなんじゃないか?って気がついた。つまり、印鑑を無くす代わりに個人番号やマイナンバーと言った国民のデジタル個人情報を使わせる気じゃないかと思う。マイナンバーカードごり押しになるんだろうな。現在でも確定申告とか不必要に最新マイナンバー証明書とか要求してくるし、別に税務署が把握してるんだから別にいらんはずなのにカードに拘ってるのを感じる。
・急激に嫌いになったアマゾン、プライムも退会した。ヤフーよりはうざい引き止め工作ないのはいいけど、タイムリーになぜ問い合わせ窓口閉鎖の連絡が来る?あれもしかして、あのサポートの人達クビになったの?役に立たなかったとは思うけど、それで仕事サボタージュしてたんじゃねえか?とかもやる。そして、登録の不具合で放置しといてくれと言われた米国アカウントからは北米の宣伝が来るようになった。Gメールはやっぱり使い勝手が悪くて、どうしてもピクトグラム多用したがるのかと。
・安曇野のアートヒルズがコロナで閉館する事になったそうだ。最近入ってなかったけど、あれが界隈の中心だったのは間違いないので、また寂しくなるんだなと。同級生がバイトしてたって言ってたっけ。地元雇用の50人の行き先は未定だそうだが、本社東京だときっと配置転換するような施設はないんだろうな。
・私がお世話になってる演奏家もこの状況でコンサートがひらけなかったが、やっと開催出来るみたいな話を余所から聞いた。最初は中継だけの予定だったけど、お客さんも入れるようにするみたい。明日は雨だし行けたらいいけど、映画館は改装工事でついでに見るってのは出来ない。
・キノコピクルス作ってみたが、自作でも充分おいしい事が分かった。保存性もあがるし調理も手間もほとんど無いようなもんだしヘルシーでどれに合わせても良い。漬物最近やってないけど、秋からまたやれるな。
トマトは保健所でジュース案件の確認を行い、成分表示して固形物が入ってないなら清涼飲料免許でいいよとの連絡を受けた。真面目に調べていたのかちょっと怪しいけど、まあこれで加工所さんにはそう言える。一方小容量容器についてはボトルがいい奴で高いので1リットル瓶より30円しか安くならないのだそうだ。いやそれはないでしょ・・・って思うんだけど。安いボトルでいいじゃん、なんならペットボトルの方がありがたいんですけど。塩分濃度は難しくて、上げようと思うとかなり濃くてもいける。ただ、当然後で辛く感じる。薄い場合でもうまみ調味料があれば感度が上がるのではあるが、同時にトマトの酸味なんかの感度も上がるので、完熟して濃い味になってないと味が薄っぺらく感じられてしまう。まあ色々やればトマトスープにはなってくれるので、これ全部自分で消費しても後悔はないぐらい。いちいちスープ作らないでこれでいいし、玉ねぎとかキノコ、ベーコンを後から足せばよりおいしい。
・藁運びで腰が痛い。ブドウの出荷でもそこそこ重いケースを持つので痛い。運動不足もあるな、今日もアイガモ捕まえるの苦労した。捕まえてとあるテストをしたのだが、やっぱりこいつら椎名青首系は全部メスだわ。鳴き方が違う。重さはメスの中でも重い軽いがあって、じっくり触って確かめたけどやっぱり肉が少ない傾向があるし、配合飼料も全然食ってない。減ってるのは鶏が食べたからだろう。稲は食べていたので、ああいうのは好きっぽいな。
・明日 出荷したいが雨が酷ければ運べないので中止、友達に配る。雨が多ければ収穫も無理だろう。
Posted at 2020/10/07 20:30:27 | |
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2020年10月06日
・水田の片付け、藁をまるけて運び出して・・・ってやってたら結構疲れた。これだけで半日はかかる仕事だな。藁自体も価値があるので単なる片付け仕事ではないし、ロールなんか買ったらえらいかかるのだけど。今年は片付けがスムースに終わったので、トラクターで水田と野菜畑も起こしておけた。これで明日にはヘアリーベッチの種をまける。ベッチは覆土しないと発芽率がかなり下がるが、いちいち覆土なんて緑肥相手にやってられないので、荒く起こした状態で散粒機でまけば隙間に落ちて発芽率が8割りぐらいにはなる。ちょっと長い畦草がロータリーに引っかかって手間食ったけど。毎度、そうなると分かっていて、先に集めて燃やせばいいのにと思いつつ、ついついロータリー先にかけて後悔するよ。野菜畑はどうしようかなぁ、今年はジャガイモ失敗して来年はトマトにするにせよ、冬の間に緑肥なんか作っておきたい。本当は鶏の緑餌になるのがいいが。そういや以前、ソルゴーを作ったけど、あの実ってあんまり食べなかった気がする。スズメとかは食べてたんだけど。ライ麦は確実に食べるが、収穫時期が結構先なのでトマトの作付けの邪魔すると困るし、葉っぱ食べるならイタリアンライグラスか。
・鶏は軍鶏っぽいのがなかなか小屋に入らなかったので、縛ってコーチン小屋に転がして置いて産卵するのか観察したが、どうもこいつは雄のようだ(縛ったのはコーチンが突かれるといけないから)。コーチンも全然産んでない。それでも雌雄比は9羽中3羽が雄だからまあまあ良好か。
・アイガモは体重が気になって捕獲したのを計ってみた。椎名のは賢いので捕まりそうになったら小屋に逃げ込んでくれたので計測出来なかったが、唯一の雄の由来不詳のは計れた。で、重量だが2.04kgだった。椎名のは2.4kg程度だそうで、これまでの捕獲した感じからこの雄が一番軽いので、まあ2.2kgとか2.4kg程度あるんじゃないだろうかという感じに。つまり、ちょっと軽いけど、あと半月で充分所定重量にはなるだろう。捕獲した雄はおとなしいもんで、触っても鳴き声も上げない。そして、椎名のが色変わりしないのは、これ全部メスだったんじゃないかとも思いはじめてる。さすがに雄がいれば変化してもおかしくない頃だ。
それにしてもアイガモは軽いな。ためしにアヒルを計測したら、そっちは二羽で4.5kgぐらいあった。2月ぐらい若くてまだ成長途上だけどアヒルがほぼ同じ重さだ(アヒルはまだ羽根なども小さく可食部割合は大きいはず)。そして、それだけ軽いにも関わらずアイガモは飛べないのも面白い。野生の鴨なんて食べる部分ほとんど無いんじゃなかろうか。まあ鴨も離陸は大変そうで、お得意の水上で思いっきり加速してやっと飛び上がってるから、陸上だと離陸出来ないかも知れない。
・日本学術会議の任命問題、なんか多分一周回って面白い所に落ち着きそうな感じ。私は学者が体制にすりよらないよう、バランスを取るためにも多用な意見を持つ学者を任命するのは重要だと思う。むしろ恣意的な人選をする事はその組織の公平性や有用性を否定する事になるし、政治介入にあたると思う。これは安倍の頃から顕著になった身内びいきの政治だ。それを任命者の裁量だとか言い出して擁護している人達は案の定だなと思う。
一方で、その会議とやらが税金の無駄遣いとしか思えない利権団体に成り下がっているというのも事実だし、その金を受け取って批判するというのに少し後ろめたさを感じるべきではないかとも思う。もはや日本政府には内部に公平なチェック機関を持つ度量も良心もないのだから、その税金をもらって政府に提言という形で横車を入れてやる必要もない。だから、その会議は解散し、反体制派の人達は自分達の金で反対を述べればいいし、政府諮問なんかけっちまえばいい。そうやって学術と敵対する政府であるとはっきり内外に示せばいいのだ。国民はそういう政府だと分かるし税金も少し浮くし。
まあでも、こういうのって、きっと御用学者は臆面もなく組織に残って形だけは学者の意見も聞きましたってやるんだろうね。
・東証のシステム問題、前もあった気がすんだけど、一つ思ったのはこれシステム側が嘘つけば株価なんてどうにでもなんじゃね?問題。考えてみればシステムの内部がオープンになってる訳ないし、またそうする訳にもいかないから、システム内部でいじろうと思えばなんでも出来るなぁと。まして富士通だし。珍しく社長が出てきたのも、あれインフラの説明責任というより一種の勝利宣言のような印象を受けた。
・今年の加工原料の出荷終了。うーん、かなりロスが出てしまうがしょうがないな。
・今期アニメがはじまった。これまでアニメの季節ごとのまとめをやってくれていた個人の方が卒業宣言されてしまい、そういうまとめ画像がなくなった結果、いつのまにか番組はじまって「こんなのやるんだ」って気づかされる感じに。一番驚いたのは魔女の旅々がアニメ化してた事で、原作は魔法版キノの旅な訳で最初はそれほど面白いとは思わなかったけど、どこか魅力はあったので映像化したのは嬉しい。また、他にアニメ化の情報が入って期待してるのは「聖女の魔法は万能です(うろ覚え)」だったか。ダン街3期は多分見るんだろうけど微妙だなぁ、スピンオフが先に進んで主人公が一番空気という感じがするし。シグルドリーはもう厳しいなぁ。
Posted at 2020/10/06 19:33:57 | |
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