2020年11月11日
・薪ストーブ、今日も快適に運転中。二重窓はペアじゃなかったのをペアで作ったりして増強中。現状の1重窓でもかなり違うのだが、それをペアにすれば当然もっと違う。ただ、重い。パネルソーでプラ段(ポリカ)を切れるので精度確保が楽になった。乾燥してればかなり太い薪をぶちこんでも、それほど煙は出ないが、やっぱり割ってあった方が良い。朝は強い霜が降りる事も増えて冷え込むが、猫がいれば暖かい反面、こいつらがまた早起き。朝ご飯食べればまた眠るんだけど、最近太りすぎないように細かく餌を与えているので、どうしても朝はお腹が減るみたい。しっかり食べ尽くすしな。
・ボチボチ片付け、トマト株引き抜いて、最後のを鳥にやったりする。アヒルは回収捕獲などしてないので、比較的素直に誘導にのってくれるが、ニワトリは脱走が増えたのでとりあえず雄は隔離。こいつが脱走の元凶かはちょっと分からない所があるんだけどね。やっぱりメスグループも温度差があってハブられ気味なのは孤立してるし。Aフレーム禽舎(チキントラクター)はいい面もあるけど、やっぱりそれなりに欠点がある。一番はやはり排泄物がちゃんと落ちない問題で、ネットに絡みつく形で中に残るので掃除が必要だがやりづらい。メッシュは強度はあるが、いかんせん重すぎかつ、このゴミ挟みに特に弱い。ただのネットは蹴飛ばせば一応剥がれる事が多いのでなんとかなるが。
・ジャムというかコンポートはボチボチ食べているが、いい原料に砂糖入れて作ってあるんだから悪いはずはないわな・・・という感じ。ブドウ感は私は分かるが、期待している人からは分かりづらいかも知れない。そして問題の加工所からは見積もりの4割強増しの請求が来てびっくり&怒り。おまえら、加工の手間がリンゴより少ないから安いって言ってたのに、ばっちりリンゴと同じ金額請求してんじゃねえか!しかも覚えていてシレッと言うし。さすがに泣き寝入りする問題じゃないし、二度と使わないので、しっかり見積もり通りやれって言ったら、手間賃計算してみますとか言ってる。計算しないで請求して、文句出たら計算、どうせしょぼい値引きでお茶を濁そうとするだろうからやだな。ほんと組織系のヌメヌメっとした接客態度の奴は腹黒いのばっかりだ。味は比較で買った中でダントツでまずいしな。
・農地のちょっとした問題、どうも面積がおかしいので調べてもらう事に。登記簿見ているって言うけど、地主の家庭菜園面積も入ってる。ただ、当時の契約で「文筆してない分、なんか安くする」みたいな契約だった気もするので困る。当時からひどい園で改植は大前提だった気がするんだが、確かに安いんで、実面積ないんだけどみたいなやりとりをやった気もする。問い合わせたら、以前は契約面積だったのを間違えて登録面積にしてたとか、ほんと公務員も仕事できない奴だらけだな。登録機関も訂正が入っていて、しかも訂正印入れてないのを受理してるから誰がやらかしたのかも分からんし。印鑑は不要なのは賛成だったが、こうも杜撰だと印鑑なくなったらさらに酷くなるのではと。日本はほんと三流国になったなぁと毎日感じる。
・サンバートラックを洗車、劇的に綺麗になる訳ではないが、まあまあ良くなった。そろそろタイヤ交換だ。自転車も久々に軽くメンテしてブレーキなど効きが良くなった。アウターは使いすぎてそろそろボロボロになってるのがあるから、近いうちに交換しないとな。
・薪ストーブ使っていたので料理が捗って食事が進む進む、自分で味付けはほんといかんなぁ。スジャータのバターポテトスープが高いけど美味しいので、カロリーも高そうだけど良く飲んでいたが、自分でマッシュポテト作って牛乳入れればずっとジャガイモたっぷりのが飲み放題だ←こういう発想が太る。
Posted at 2020/11/12 19:53:49 | |
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2020年11月10日
・昼まで休んで、仕事でお世話になったお店に顔を出しに行く。今回もサンバーで飛んだが、空いた道で快適だった。晩秋の道は強い風が吹いていても視覚だと分かりづらく、妙に軽く進むこともあれば押し戻される感じがする事もある。車間が広い方が安全かつ渋滞の影響は少ないが、安定した道で前がトラックならある程度車間縮めてスリップで隊列組んだ方が楽に走れる気もする。サンバーは空力良くはないからな。出先では軽く挨拶して買い物して、お墓参りもちょっとだけしたが、ニホンザルが群れでいてびっくりした。警官が登下校中の子供を見守るような事もしていて、そこそこ緊張関係が感じられる。猿は賢い反面身体能力はそこまで高くないというか、移動が高い所に向かうだけだから、駆除をやろうと思えばそんな難しくないんだろうけど。あんなのがいたら農業は出来ないな、実際畑なんだか野原なんだか分からない土地が目立った。最後に今年預けてある所に顔を出したが、なんか脳天気なんだよなぁ。
・やらかした、先日読んでいた失敗と同じ失敗を自分でもやっちまうとは思わなかった。これ風邪ひくわと思いつつ、逆に常にマスクしてるようなもんで問題ないかもなぁと。
・アニメ序盤感想
足立としまむら:繊細すぎてなかなか見続けるのが辛い、謎の宇宙人要素いるのか分からん。音楽凡庸
クマ熊ベア:安定して良い、音楽今期ベストの一つ、ただOPのはSAOあたりで聞いたような気がする。
フルーツタルト:さすがに何匹目かのドジョウすぎて辛い
コッペリオン:漫画だと面白い序盤の謎テンションゆっくり展開もアニメにすると間延びして見える。一応風景描写に手を掛けてやってるけど。スカート短すぎ。桜才学園か
魔女の度々:映像化でばけた作品、こっちも音楽がいい。
ごちうさ:悪くないんだろうけど、あんまり盛り上がってる感じがない。そういう作品でもないんだろうけど、一期ブームも謎だったからな。事実上OPの「あぁ~心がピョンピョンするんじゃ~」だけ?
ダンマチ:前からだけど、この作品は根暗だよねぇという感想。レールガンに似た物を感じるけど、主人公が受け入れられない。人が多すぎて周囲の方が目立つのもあるだろう。EDの曲はトップクラスに好き
呪術開戦;へんな当て字嫌い、伏黒が美形すぎる。諏訪部さんのスクナボイスがいい。残りは王道だよな、てか鬼滅以降、王道回帰路線が強くなる気がする。
神様になった日:露骨に泣かせにくるのやめろや。前も書いたが本作はだーまえの従前の作品から大きく変わったのは大人が存在する事だった。青春作品が学園のクローズサークルの中での心地よいマンネリと、対立する大人世界だったのに対して、本作は学校がほとんど出てこない。逆に地域の大人達との関わりの中で、大人も悩み挫折しつつ子供を思っている姿が描かれている(そうじゃない場面も当然多いが)。世界の終末が近いという漠然とした設定の元、普通なら避けるべき地雷も最短距離でどんどん踏んでいくので、強引というか無神経な展開も目立つが、多分そういうのも狙ってやっているんだとは思う。ただ、ダーマエの根本は等価交換、犠牲なくして得る物無しだから、どこかでその落とし前を付ける事になるだろうし、これまで上手く行ってる分の落差が怖い。案の定日常回が安定して続いてるから、オチ部分が駆け足になりそうだし。音楽はマエダになぎやなぎとか言うチート組み合わせで約束された勝利。
・ジャニーズ逃げ出す俳優が多くて、よく「退所」って書かれているけど、出所だったりしてとか妄想。テレビ見なくなって10年はたつけど、俳優の名前はあまり代わり映えしてないのね、新人さんの名前を見るのは自殺とか犯罪とかネガティブな話題ばかりだし。
Posted at 2020/11/11 10:10:06 | |
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2020年11月08日
・「もったいないキッチン」映画を見てきた。鬼滅?知らんなぁ。オーストリアはザルツブルグ出身の監督兼俳優が日本の食料廃棄物の問題を「もったいない」をキーワードに探る作品で一月の間に東京・福島・熊本・埼玉、京都などを回って色々な切り口で見る番組。数人で見に行ったが、私は思ったとおりの部分が多くてちょっとゲンナリというか、分かるんだけどそれはどうなん」みたいなテンションで見ていたが、知らない事が多くて良かったという感想もあり、無理矢理連れてきた人が退屈してなかったのなら良かった。
多分、もったいないには2つの切り口がある。根っこは突き詰めると「他の命を頂く食をもっと大事にしましょう」という部分で、それは共通している。その後が「食品廃棄をやめましょう」というのと「食品作る際のロスをやめましょう」という形になる。ゴミ削減のキーワードでの3R「Reduce(減らす)Reuse(再利用する)Recycle(回収する)」で言うと、現在はほとんどがRecycleとして家畜餌とか堆肥化とかしているが、優先順位としてはこれは一番最後になる。まず(減らす)事や(再利用する)事が足りないのではないかとなる。
んで、最初は食品廃棄物の賞味期限切れで食べられそうなのを再利用するガーベッジ(ゴミ箱)サラダとかやってたが、そりゃさすがに無理だろう。賞味期限切れやそれに近い食材を貧困家庭などに届ける活動はあったし、今は極端化してるからいい取り組みだと思うが、さすがに炊き出しとかはやらなかった。アイリン地区にカメラ入れるとは思ってなかったけど。
さて、本命は減らす事な訳だけど、これは難しかった。結局、供給に余剰があることは必須であり、じゃあ供給分を全部消費するとみんな成人病になってしまう。小さな取り組みとしては食材を全部食べるようにしましょうという事になる訳だが、皮ごと食べるとかはいいとして、可食部分じゃない部分や食べられるけどおいしくない部分を利用するには、かなりの手間がかかる。他の部分も手間がすごいのだが、要は「食材コスト、効率、味」と「人件費コスト、イデオロギー、健康」とのせめぎ合いになるのだ。皮肉な話だが、人件費コストを無視して安い部分を利用出来る人はよっぽど暇か逆によっぽど貧しく(それこそ戦時中ぐらいに)、中庸な人は仕事で稼いで安い外食や中食で効率良く作られた物を食べるという事になる。まあ、もったいないキッチンは一人だと難しいので、多人数で行うから必然的にコミュニティーが形成される副次効果があるというのは感じたが。
その後、コラボレストランでもったいないディナーを頂いたが、やっぱり映画で味が分からないのでは分からない部分が見えてくる。映画だと敢えてか知らないが、「美味しい」とかそういう当たり前の切り口はほとんど無かったからね。で、そこのシェフは映画の内容に共感的でさらに色々な知識を下さって、それだけでも満腹になるほど良かった。味はかなり良いのもあれば、「あれ?」みたいなのもあったけど、食材の由来が分かっているので話が弾む。シェフの切り口としては、やはり人的コストが大きい事は言われた。スープなど15時間も煮込むそうだ。ただ、美味しく食べるための工夫や画一化されてない食材それぞれに敏感になる事はメリット。今は大手外食が食材のコストから何から決めており、フェイク食材の大量供給やら生産者からの買い叩きがおきている点など勉強になった。やっぱり6次産業だな・・・最大のもったいないは、映画もレストランもうちらのグループだけでの貸し切りだった事、料理だってすごい手間だし映画館だって暖房あの大きさにしてあるし、あの内容をもっと多くの人が共有できればいいのに、もったいない。
・屋根の塗料、いろんな所のを比較検討してみたが、シリコン系1液の白はカンペのスーパーシリコンルーフかスズカファインのワイドルーフセラになる感じ。後者は近所の塗料店で聞いたら提案されたのだが、これがまた高い・・・13000円+税で14300円、一番安い所は送料入れても11800円だから2500円も差があるとちょっとなぁ。またスーパーシリコンルーフも12800円ぐらいだから、1500は安い。1500円の差ならまあ許容出来るし、ぼってるかと言えば元が33000円のを22000円ぐらいで売ってる所もあるので、それに比べれば安いが、あんなの公共施設以外はあってない希望小売価格だし。
・先日知った「渋滞吸収走行」だが、走っていて発見したのは、これは普段「省エネ走行」でやってる事とあんまり変わらないという事だった。というか、概念として「渋滞を吸収する」というのは意識しづらいが、「省エネ走行」は普通に分かる。逆に自動運転でACC使うなら前者の概念の方が使いやすいだろうが、後者はかなり広い視野の連携を考える必要があって難しいという所か。省エネ走行は渋滞が見えたら加速しないでセーリングで進んで車間あけるだけだし、信号タイミングが分かってれば無理に加速もしないだけ。以前はこういう走行してると煽られるってほどじゃないがイライラ感が伝わってきたが、今はどうせ同じ信号で捕まるのが地元では分かっているからみんなそんな感じになってる。知らない土地だとそのタイミングが分からないからアレだけど。機械の得意な数字化したとらえ方と人間の大雑把な把握は同じ事を違う切り口にして見せてくれる。
・うちの猫のモカはアゴの回りが少しずつ薄汚れてくる。食べ方の問題かなと思って時々掃除していたが、検索するとあれは「猫ニキビ」と呼ばれる症状で、多くの場合は人のニキビと同じ皮脂腺の分泌物とかだそうで放置すると炎症が悪くなったりするので定期的に清掃すべきだそうだ。そうか、お前のせいじゃなかったんだなと今後はこまめに洗ってやる事を誓ってから、ふと他の猫はどうなんだろうと気になった。フクも毛は白なので汚れがあればすぐ分かるが、こいつは綺麗な純白の毛で大丈夫。ところがハルは茶トラでアゴまわりも色が濃いので分からなかったが、モカ以上にしつこい汚れになっていた。余り酷いとかゆくて物にこすりつけたりするそうで、ハルはアゴゴロゴロをかなり喜んでいたのもその影響があったのかも知れない。一度にやるとだんだん機嫌が悪くなるので、とりあえず出来るだけ落としたが、しつこく固着しているので清掃に時間がかかりそうだ。気がついてあげられなくてごめんね。そして猫を飼ってる皆さんは猫ニキビになってないか注意してあげてください。
・ラーメン道楽、私は袋麺はそんな好きではないのだが、日清の「これ絶対うまいやつ」はなかなか良かった。手鍋一つで出来るのでお手軽なのは間違いないし、麺がしっかりしていておいしい。乾麺は油揚げしたのはボソボソだが、これはしっかりしていた。メーカーわかってるなーって思ったのは麺の形が最初から丸いので小さい鍋にぴったり入る事。四角だとお湯の量を指定通りだと鍋に対して浅すぎて入らないからな。スープも一応液体なのでコクがあった、粉末は油分が足りない。
・夢で見た新作のガンダムはガンダムSS(ダブルスタンダード)だった。主人公がダブスタ野郎で、ジオン(仮)の戦争は悪、自分達のは復讐だからオッケー
ジオンの兵器は重量がリアルだと装甲付けたらあり得ないとか言いつつ自分達のMSの出力は謎のパワーで非常識に強い。ライバルキャラにも「お前はロリコンだペドだ」と罵りつつ、自分は強化人間とキャッキャウフフしてた。強化人間だからノーカン。バンダイさんこういうのどう?え、社内にモデルがいるからダメ?
Posted at 2020/11/10 08:43:22 | |
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2020年11月07日
・はれて自由の身になってしっかりやすめ・・・なかった。最後の収穫分の要請があって、あちこちに出してきていたのだ。でも、売り上げ的には消費が落ち込んできている感はある。やっぱり、消費マインドのピークにどんだけ売れるのかというのが大きい気がする。仕事はまだあるが、もう気力が萎えているので、気になっていた洗車で精神点回復。最近はYouTubeでも洗車動画見てストレス解消という我ながら病んでるなぁって感じだが、実際にやった方がそりゃいいよね。自分の車でやれって?その通りだわ。最近、望外に暖かいし雨水タンクも一杯だから洗車いいけど、改めて「車庫かルーフ作るのが一番」って感じている。
・信州ベンチャーコンテスト、途中から視聴。高校生部門の途中から見ているが、磨いてこれ???みたいな印象。プレゼン能力を磨いたけどビジネスとしては磨いてない印象。そして質問する大人側も手加減している感じ。別にマネーの虎みたいに殴り合うのがいいとは思わないけど、クリティカルな質問をしないおままごとみたい。内容が空疎だから、パワポが上手ですねみたいな「皮肉か?」みたいな講評になってた。さらに音声が右チャンのみ、休憩中も音たれながしとか、音切ったらこんど入れ忘れるとか、全くテストしてないのか?って感じだ。さらにYouTube Liveははじめてみたが、かなり嫌いなフォーマットだ。チャットがかなり下に出て画面と同時に映せないし、チャットも盛り上がってない。ニコニコあたりに慣れるとこんなダサいシステムあるんだって。またチャットに参加するのにチャンネルを作らないといけないとかになってて、チャットで書き込む気がおきなくなった。いやぁ・・・なんだこれ・・・視聴者100人超えなかったし、高校生の発表終わったらチャットも死んで司会者困惑しとるやん。てか、使いづらいチャットが嫌なので別のシステムも用意はされてるが、何のためにあるのか良く分からんシステム。一応投票では意味があったし、私が入れたのがオーディエンス賞は取っていたけどさ。発表の後でのインタビューで参加者の人が「高校生がこういう事が出来る場が用意されている事は素晴らしい」って言ったのがまさにこのイベントの意味で、それ以上でも以下でもないかな。
アイデア部門と起業部門で目立ったキーワードは「農」と「IT」だったと思う。農に関しては地域性があるだろうし、それ関連のITは今ちょうど黎明期なので知らないような競合サービスが結構あるのに驚いた。それらのニッチを狙っているのだろうが、問題はITサービスがどれも将来性を感じないというか、成長産業とは思えない点が多かった。特に農業は国の施策やJAという既得権益、そして市場流通という巨大システムが存在するので、ITがそこらへんに明るくない思いつきだとどうなんかなと。ITが出来る会社員の兼業というニッチな部分が多いかも。
食とのコラボ、地域活性化という切り口もいくつかあったが、ITによる売り込みは正直言って失敗しているというか、長く続ける店でやってる所が少ない。不定休なのにツイッターで営業日を知らせる程度ですらほとんど店でやってない。上位10%の店で精々かな、それをいちいち入力するにはスマホは使いづらい(私にとっては)(いや、事業でやってればそんな程度やるけどさ)。生産管理でもそこらへんはもう諦めて、入力はさせない、勝手に送信記録になってる。飲食でもせめて「のれん掛けたら営業出力」ぐらいに自動化せんとなぁ。NFRFタグでスマホそこに置くと出力とか。また、スマホネイティブ世代もどうせ歳を取るから対応するやろというのはもっともだが、多分その頃はさらに使いづらいデバイスがごり押しされて『スマホのフリック入力があった頃が懐かしい」とか老人がごねてると思うで。
図抜けていた発表はアルムニノートという物で、同窓会のSNSだった。ミクシーでかつてあったコミュ的なのを想像していたら、そうではなくて、公式に営業している同窓会(うちの学校でも年一ぐらいで会報がきてた)がこのシステムに登録して同窓生をネットで把握してネットでメール送るみたいな感じだった。そして、これは会社なんかでも転職しても元の人脈をそこで残せるみたいな形にしたりと発展性がある。紙媒体で送っていたコストをネットにする分で充分に安くなるし、同級生のみならず縦の繋がりが就職でも使えるとかまあ発展性は充分に感じられた。結局、ミクシーのコミュで良かったんじゃないかって気はするけど。問題は、これ、地元のベンチャービジネスコンテストであり、これはグローバルなシステムだから、地域問題としてはぼやけた感があるぐらい。出身者が同じ県民で、いろんなバックグラウンドの人が自力でアプリまで立ち上げていて自給しており、スタートアップしてどっかリクルートグループあたりに売れたらいいビジネスになりそうではあった。
ともかく、他の組織のベンチャーとか学習塾がそうだが、アイデアを出すのはいいんだけど、実際にやってみてそこで見える課題みたいなのを講評側も持ってないというか、準備不足のが多くて実現可能性があるのが少ない。そしてちらっと出たけど、資金調達はクラファンでみたいな話がちょくちょくあり、クラファンの下位互換になってる。それがいらないとは言わないけど、コンテストはじゃあ何を見るのかがイマイチ。発表者が多くて質疑で深められてない部分も目立ったから、予選絞って高校部門と大人部門二つでいいような。
逆にダメだなーって思ったのは「空き屋活用」系の奴。空き屋実際に借りてリノベしたってケースも確かに少数あるけど、その手間やリスクや費用を分かってない。古民家リノベしてコワーキングスペースにしてみたいな、誰でも考えるような奴、その費用を利用者に請求したら誰もこないぞ。てが掛からない物件があれば、そんなの空き屋にならんて。それをビジネスの途中に挟んでる所はことごとくダメダメ感があった。
思うんだが、ビジネス起業を考える時ってもう論理立てて考えるより、キーワードカード作ってそれを取り混ぜて役を作るゲームにしたらいいんじゃないだろうか。カード何枚使ってもいいし、役として上手く繋げられればいい。ちょっと投げやりな言い方だけど、実際自作カードゲームで「3秒でプロポーズ」みたいなのがあって、セリフカード引いたらそれを使って告白のセリフを作るという事故多発のがあって、リプレイ動画を見ていると結構面白いの。あんぐらい軽くしたらいいんでは。てかこれビジネスアイデアになんね?学校教育用「3秒でスタートアップ」みたいなのにするの。あ、これ来年発表したろwメタ的でええやんw
・なんか昔のエントリーの炭が自然に帰るわけの日記だけ妙に見られている。何があったのだろうか?
・晩秋の好天が続いている間に屋根塗り直したい。うちの屋根は4年ぐらいごとにDIYで塗り直していたので痛みは少ない。最初の塗装の頃は赤茶色のを安いアクリル系で塗っていてすぐ劣化していたが、20年ぐらい前に黒銀のシリコン系にして6年ぐらいもった。そして白系にしたのが多分10年ぐらい前だが、これにしてから劣化が目に見えてなくなった。まだ引っ張っても全然平気なぐらい塗装の劣化が少ない。屋外塗装は白に限ると思う、温度も下がるし。逆にダメなのがメタリックで、金属フレークはクリア層がないとすぐ酸化して抜けるので、意外と耐久性がない。確かに工業プラントなんかで使うのは長持ちするけど、あれだって最近は白が増えてる。あるいは素材のドブ漬けメッキで塗ってはない。
問題は白はまだまだマイナーで選べる塗料がない事。業務用の14リットル缶になると、一度じゃ使い切らない。前のも残っていた気がするが、補修で使い切ったんだっけ?まあ高い物じゃないから余裕があってもいいんだが、処分になると面倒だからなぁ。
Posted at 2020/11/08 08:51:11 | |
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2020年11月05日
・もう出荷がギリギリ終わるんで息を止めて走っている気分。→やっと終わりました。残りは任意だから気楽・・・シャインは悪くなりながらも全部出せたが、巨峰は出せなかったし、パープルは敗残処理がつらい。これからは直売とかで細々出すが、もうボーナスタイムみたいなもんなので、あまりカリカリはやらない予定。
・YouTubeで最近シリーズで見ているのは「日雇い戦車道」だが、これはいいなと思ってるのは料理番組。いろんなコツが出ていて勉強になる。プロの技術が直で見られるなんていい時代になったもんだ。お料理番組自体テレビだと結構昔からあるとは思うが、ああいうのも人気な理由が今は分かる。まあ一番思うのは台所を整理整頓しとく事が料理に限らずなんでも重要なんだろうなって事か。食材多すぎて困るよ。
・米大統領選挙だが、トランプは「善良でも賢くもない人物でも結果的に(少なくとも日本に対しては)良かった」って困った、しかし良くあるケースだったと思う。政治は結果であると言ったのは誰だったか、どんなに清廉潔白で高潔な人物でも結果が伴わなければ誹られる。それがどんなに外的要因で責任がなくてもだ。逆に誰を選んでも問題が出るのなら、せめて信頼出来る人物にしようという考えも出来るが。また民主主義が巨大化すれば、誰もが満足する政治というのは難しくなる。それは選ぶ政治家より多分国民一人一人の方の問題かも知れない。それで対立するのはアホらしい部分がある。実際は、どの政治家も汚職まみれだから選べないってのも事実だろうけど。
とは言え、絶対守らなければならないのは民主主義的プロセスのコンセンサスの上で上記の事が成り立っているのであり、投票を妨害するとか票を数えないとか不正をするとかは民主主義への攻撃であり、そういう行為には法治国家として厳正に対処しなければならないという事。例えばスポーツでいろんなタイプの選手がいてもいいが、ルールを超えた事をやりだしたらアウトだ。でも、今回の選挙では「民主主義の限界」がいろんな面で出ていると思う。
2つ挙げるとしたら「資本主義と民主主義の相反」と「情報隠蔽」。民主主義は決してAll or Nothingではないのだが、今の選挙制度は小選挙区とかもそうだが、勝者が全部取るというシステムになっている。対立意見との対話やすりあわせを忘れて、選挙で勝てばいいやみたいな感じになってる。特に権力が集中してしまうと、議会で反対派の批判なんか無視しちゃうようになる。開発独裁とかの方が意志決定がはやく、あまりにマイノリティー重視にならなくて良い面もあると思うけど、勝った方がやりたい放題で国民が互い違いに政党を選ぶみたいな単なるシーソーになってる感じすらある。もう一つは、有権者が正しく政治家を選ぶには情報が正しく公明に示される事が必要だが、それが昨今の日本をはじめ怪しくなってきている。他国介入もその一種かも知れないが、間違った情報や隠匿があると判断が難しくなる。もちろん、対立候補がその手の隠蔽を指摘する事もあるが、逆に正しくない指摘なんかも多くて分からないよね。海外だとあまりにフェイク情報が多いので情報信頼性評価サイトさえあるぐらいだし、今はSNSも嘘情報を発信すると表示させないとか行うみたいだけど。
一方、我が国では新しい首相がさっそくやらかして必死にサポート受けているがこれはもうダメかもしれんねという感じ。組織の欠点と、自分が法律を守るかどうかは別次元の話だ。相手が速度違反してたから自分が煽り運転していい理由にはならないのだが、その程度の事が分かってない。是々非々な話なんだが、本質的な理由に触れないために言い訳を重ねた結果、無責任な他人任せの不誠実な答弁を繰り返す壊れたレコードみたいになってる。本質的には傲岸不遜な人物だと思うのだが、それがこれまで許されていたのはナンバー2以下だったからだ。自ら官僚を束ねていく資質が足りないのを早速露呈しているし、この問題の良し悪しは別としても、あの程度の答弁の人物が外交でちゃんとやっていけるんだろうかと思う。私は正直に「税金で食ってる公務員扱いの学者なんて政府に寄り添った答申を返すべきだから、それに沿わない学者を追い出して何が悪い」ぐらい言っていいと思う。それを国民が支持するかは別だが、諸外国は「長期政権の後の棚ぼた政権は短命」と見ているんじゃないだろうか。
・河野太郎の印鑑廃止に山梨県知事が噛み付いて産業を壊すとか批判して陳謝に追い込まれているが、別に印鑑を公的認証から外すって言ってるだけでつかいたきゃ使えばいいンだろうとちょっと思う。別に戦国武将もそれがコピーされようが、印章的なの使ってたんだし。逆に日本の中でその産業の規模ってどんぐらいなのよ?って思う。昔みたいに手刻みの印章なんもう使って無くて、なんなら100均の捨て印使ってるんだしなぁ。年号と一緒で、別に捨てろとは言わないけど、公的に分かりやすさや透明さに劣る要素を捨てるのに何が問題だと言うのか。次は収入印紙廃止で、これもずっと謎だったからいいと思う。でも税収がヘル事がどうなるかだな。実際は、印紙を使わない領収書の出し方がいくらでもあるので、大企業は当然そんなもん払ってないから、きっとたいした額にはならないだろうけど。
・明日 ベンチャーコンテスト視聴、ブドウ頼まれ物出す、林檎POPつくってやるか??
Posted at 2020/11/06 19:30:57 | |
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