2020年12月25日
・昨日は予想外のクリスマスプレゼントがあった。それはもう一年ちょっと前の出来事の結果報告みたいなもんで、割とすぐ結果が出るように感じていたが、なかなか裏付けが難しいらしく諦めていた。今年は別件で余所の所で大きな話題になったりしていたので、なんだったのかなぁって。まだ詳しくは教えてもらってないが、結果が出ればそれなりに喜ぶ人もいるので良かったかなと。しかし、あの関係では組織の腐った所をさんざ見せられて嫌になった経験も同時に思い出さざるを得なかったので、結構憂鬱ではある。
・タウンボックス整備、警告灯類は正常に作動するようになったが、SRSだけはどうやら本当にまだ壊れているらしい。またばらすのか・・・ちゃんとテスターで調べたのでパーツは良品だと思うから、エアバッグカプラーの取り付け不良とかだといいな。LEDはほんと安くなったし、バルブよりコストかからないからか、もう格段の事情がなければLEDでいいと思う。もっともメーカーはそれだったらバルブみたいに交換式にしないでSMDで使うから、今後LEDバルブも減るんじゃないかな。書類回収した。あとは溶接機の200V延長線を作ったのでこれで溶接も出来るはず。200V線は「圧着端子使用不可」になっているので久々にボルトに巻き付ける作業やったが、めんどくさい。あれ、なんか自分が間違ってる気がする。
・サンバーはドラレコ更新、これで安心してドライブ出来る。どう見ても前よりショボいレンズなのに画質的にも問題なかったり、昨今は常識では計れない部分があるな。
・今年のクリスマスは特にケーキの掘る買いとかはしなかったのだが、いつもケーキを大量に入れてついつい買ってしまっているヤマザキがここ2年ほどろくにケーキ置いてないんで、ちょっと店員さんに「今年はケーキ売ったの?」と聞いてみた(別に半額売れ残りが欲しかった訳ではない)。答えは「店長が替わってから品物の発注にやる気がなくてあんまり商品いれてない。ケーキなどイベント商品もいれないし、店もカラカラ」との事だった。実際、最近は陳列棚もさみしくて、島配列机も結構あいてる事が多い。以前なら予約販売の案内とか一杯あったのにね。
ここは直営店なんで店長は本部社員がローテで入るらしくて常駐もしてないんだが、店員の士気がこれじゃあ死ぬわな。売り上げて増えても減っても給与が変わらないのか?多少言われても気にしないのか分からないが、経営者が雇われ目線でいちゃまずいだろうと。店員も雇われだから店の売り上げが道でもいいかと言えば、閉店しちゃったら雇用からあぶれるわけで。もっとも、この店もう潰す気なんかも知れない、とはさすがに言えなかった。そういや893屋さんがたむろしてたのも、なんか関連あんのかもねぇ。
・「THE LAST OF US」クリア、ストーリーはほんと滅入る内容で救いがなかった。ジョエルやエリーに感情移入出来るかと言うと、途中から「なんだこのオッサン」みたいな感じになってたし。あれは山寺さんの演技による部分がかなり大きいのではないだろうか、エリーもほんと獰猛だし、あのかわいいモーションとのギャップなんなんだよ。
ゲームとして見ると、初級でもかなり難しいというか、弾数制限はそんなきつくないんだけど、敵の理不尽な速度の接敵とか回避ムーブとか「それ汚くね」ってのがまず一つ。特にブローターからの投射はステルス状態なのに的確に来るとかおかしい。またアサルトライフルが敵が使ってると強いけど自分で使うと弱い。これ22LRのなんちゃってアサルトライフルなんか?また聞き耳が便利なようで妙に使えない。見えてる敵に強調表示がはいらず、HDMIの不具合か暗い所がとことん暗い環境だときつい。敵のポップアップもステージで決まるからあんまり攻略性が高くないし。便利なのはやはり火炎瓶で、感染者は集まってきて燃えたりするし対人でも広範囲に飛び散って延焼してる。火炎放射器は一度も使わなかったけど、これ使い道あるの?
ま、一番はゲーム上ステルスで進めても結果に反映もされなければ表示もされないというやりがいの無さだと思う。たとえばMGSはステルスゲーとして認知されていると思うが、一応虐殺プレーも出来るしそうした方が手っ取り早い。だけど、ステルスする事でより多面的な遊び方が出来て結果でもなんらかのメリットがある。その点、ラスアスはほんとリアリティー追求というかなんもない。なんなら、排除しないとクリア出来ない場面が多くて、ステルスはキルの手段でしかない。あるいは強引に駆け抜けてチェックポイント通過とかね。ステージギミックも「二人で協力して高い所を超えてハシゴを下げたり鍵をあける」「シャッターをあける」「ゴミ箱を移動させて踏み台にする」ぐらいしかない。いやまあ充分あるけどさ。
二周目は強化ジョエルで楽しており、強化して周回プレイするとかなり楽にはなるが、武装やクラフトのアンロックは固定なので、最初から無限ロケランプレイとかは出来ない。
さて、ラスアスと言えば2がLGBTの食い物にされたのが記憶に新しいが、その視点で1を見るとこれまたなんというか・・・って感じがする。はっきり言うと、ザコ敵の黒人率はかなり高いと思う。服とかで分からない事も多いけど、ザコは白人の若いニーチャン(エミネムっぽいの)とスキンヘッド黒人。逆に軍隊とファイヤフライ(反政府ゲリラ)は白人が割と多い印象。ただし、ファイヤフライのトップのマーリンは黒人だ。しかし、マーリンは作中あまり良い描写をされていない。じゃあ黒人に差別的かと言うと、作中のサイコな敵や味方はほとんど白人で、ジョエルとエリーも白人である。なんというか、粗暴犯と知能犯みたいな違いはあるけど、基本生き残るためになんでもやる連中の中でそんな差別的とは思わないというか、リアリティーあっていいと思う。サムとヘンリーは主人公達のミラーイメージだったが、サムがバナージの声でイケメンすぎて笑う。
さて、全員が終末世界で狂ってると書いたが、例外が聖人ことトミーおじさん。序盤ではジョエルを何度も助けるし、途中では圧政を敷く軍にファイヤフライでレジスタンスを行うも、それがテロリストに成り下がってからは離脱、山奥のコミュニティーを助けてリーダーと結婚するも久々にあったアニキのために危険な旅も受けれようとするし、まるでトキだ。
Posted at 2020/12/27 08:51:53 | |
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2020年12月24日
・タウンボックス修理、メーター球が届いたので交換、思ってたよりかなり濃い青で、ちょっと下品な感じに。赤系よりはマシだが、一つの原因としてタウンボックスの電圧が全般的に低いので電圧にデリケートな機器は影響を受けやすいというのがあると思う。まあ、これはLEDの極性だけチェックして入れれば特に問題はない。距離メーターはチップ外すんでそこだけ注意かな。
それより問題だったのは警告灯の方。まずSRSエアバッグは消灯させる事が出来た(ちゃんと始動前には点灯してからチェックして消える)のだけれど、他の警告灯がついてたり切れてたりする事が判明。そして、エアバッグが今度チェックが付かなくなる。他のバルブも入れ替えたら入れ替えた先で何故か付かなくなり、それをテストすると何故かバルブが次々切れてるという、整備している人間がキレそうになる。なんじゃこの車は・・・さらに酷いのはブレーキ警告灯で、サイド戻してもついてるのでスイッチをばらしてテストしても正常で、最悪ハーネス側かと思ってエンジンかけるとちゃんと消えたりする。ふおおおおおお!なんだこの車!SRSエアバッグもこれ問題ないの確認して組み直してるので、全く意味不明だ。一説にはエラーコードのログが残ってるって話もあったのだが、一瞬は正常に動いたしもう嫌。過大電圧がかかってとかなら分かるけど、見ての通り電圧は低くて暗いぐらいだし。最悪、バルブ切れは長年使っている車だから劣化はあるだろうけど、修理して消えたら壊れるってどういう事よ。で、警告灯はT4.7ではなくT4.2を使ってる部分とT4.7のがあって、ブレーキとかバッテリーはT4.2だから注文しないと無理。こいつは規格品のようなそうでないような微妙な物で、実際はソケットにT4.2とかT4.7というバルブを差し込んで作っているらしいが、じゃあバルブ単品があるかと言うと売られていない。ソケット込みになるが、そのソケットの規格が不安定で寸法調べても0.5㎜ぐらい実測との誤差があって入るのか分からない。実際、メーター側加工して入れたという声もあるほど。エアバッグはT4,7バルブだったからLEDで交換したらついてしまって、その後消えない。
・ネット界隈で良く話題になるのが「納車」の使い方だ。よく新車を買って「納車」しますというに、「納車するのは業者からの言い方」だと言われるし私もそう思う。なので、買い手の立場からは「納車してもらう」という受け身表現になるが、これがまたなんとなく座りが悪い言葉である。普通対義語でこう一言で言えないのかと。納めてもらう立場からすると、「収車」かなとも思ったが、なんかゴミ回収車みたいな響きだし、そういう言葉はないそうだ。他に納めるの反対だと抜くという言葉があった。多分「抜刀」「納刀」みたいな使い方なのだろう。つまり対義語という検索がまずいのか。他に「集車」という答えも見たが、「収車」と同じ読み方なのかな?しかし「収納」とか「納入」とか同じ行為の主体と目的語がごっちゃになった言葉は結構あり、両車がいない共同行為を示す動詞は結構あるのかも知れない。つまり「納品する」には潜在的に受け取る行為も含まれるため、「収品する」と言う部分だけをとりたてた言葉はなく、「納品してもらう」という受け身というか「目的格マーカー」を使っているのではないかと。
他に共同で成立する行為で見て見よう。賄賂で言うと「収賄」と「贈賄」にちゃんと別れている。賄賂する、とは言わないし、贈賄してもらうとも普通は言わない。傷害で考えると「加害する」「加害される」ではなく「加害」の逆は「被害」である。もう少し穏便で行為の中間性で見るなら「売買」は「売る」と「買う」である。うーん、やっぱりイマイチいい答えが見つからないな。
・みんからグッズのメールが来た。考えてみると長年無料で便利につかわせてもらっているみんから運営さんになんらかの対価としてグッズ購入ぐらいしてもいいかな?とも思う。ただ、福袋でぬいぐるみもらっても困るなぁ、かわいいけど。他はアンケ回答が財源になりそうだけど、あれの個人情報問題は以前書いた。まあ、あれの対象になるのは現行車種の高いのを買ってる人なんだろうなぁ(卑屈)
Posted at 2020/12/25 14:21:45 | |
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2020年12月23日
・仕事、剪定。あんまり進まなかった。ドブづるもそこそこあったし摘心の後も伸びてるのもあるし、芽が飛んだり枝が貧弱だったり、最初から今年はきつかった年だなと反省。あとは別の品目の部会から役員手当で配られてきたが、そこの役員になった覚えがない。役員を押しつけられそうになって断ったのは覚えている(役員の仕事が嫌なんじゃなくて、組織のしがらみが嫌い)。そこで1ランク下の役員に名前だけ使われたのかも知れないけど、金もらうと後が嫌なんだよなぁ。実際、仕事してないのにそんな大きなお金もらえないと言ったら「じゃあ総会で司会だけでも」って言われたけど、そういうのいいから。
・タウンボックス修理、届いたスライドピンに交換、グリスが残っていたので使おうとしたら無い。もうこの家は泥棒が一緒に住んでいるようなもんで心底嫌だ。鍵もなんかイマイチだし、ほんと鎌鍵は使ってはいけないわ。ブレーキパッドパッドも斜めに摩耗していたので、グラインダーで大雑把に削ってからサンドペーパーで修正。多少削りすぎた部分はあったけど、まあ面取りみたいなもんだと思えばいいか。組み直してみた所、ロック気味で手でやっと回せたタイヤが軽く回るようになった。当たりが出ればまた多少は変わるだろうが、これが本来の回転だよなと。他に気がついたのは、パッドの周方向での摩耗の差とは別に直径方向での摩耗の差もちょっとあった。ディスクも巻き込み摩擦があるのでパッド長が長いバイクなどは異型ピストンでそこらへんも補正しているけど、車は1ポッドのフロートピンタイプしか触ったことないのでなんともだな。やろうと思えばポッド接触位置で微調整出来そうだが(メーカーの設計として)
さて、なぜスライドピンの根本が謎の肉痩せをしていたのか分かってきた。ピンが固着して固着側を支点にしてヒンジ運動で動いていた事は分かっている。という事は、ピンの首がこうグリグリと動かされていた訳だ。下手したら、疲労破断していたかも知れない。また、助手席側のタイヤの摩耗が多いのも、タイヤ引きずりによる抵抗だという説明が付くんだと今更気がついた。
エアバッグ関係は組み直し、あーなるほどねーって発見がいくつかったがこれは書けない。一つ書けるとしたら、かみ合いを少しズラしてもいいかもしんない。スパイラルコードって断線断線言うからロックトゥロックに余裕がないのかと思っていたが、実はかなり余裕がある事が分かった。摩擦破断箇所は決まっているので、そこをずらせば結構使える。
・コロナ流行がどんどん大きくなってきて、銭湯巡りもちょっと逡巡。浴槽や洗い場での感染はあまり問題にはなっていないが、じゃあ無害かと言えばサウナほどの高温でもコロナウィルスは30分~数時間感染能力があるそうだ。風呂場で咳をしている人とかはいないが、それでも脱衣所とかもあるので銭湯経由で感染したというケースも熊本だかでは確認されているみたい。
逆にGoToが終わったり東京からのルートが冬期閉鎖になった所とかはやっと地元民が買い支える事が出来る気がする。レストランいきたい。
Posted at 2020/12/24 01:31:25 | |
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2020年12月21日
・今日は仕事をするはずが、買い物にちょっと行く先々で待たされたりなんだりで全然進まなかった。ちょっとなぁ・・・って部分も目立ったが、まあ高齢化はしょうがないよねぇ。前も愚痴は出ていたので、じゃあ正社員で誰か入れたらと言ったが、やらない理由はみんなあるんだよねぇ。本音の部分だと、もう限界が来たら廃業だからどうでもいいやってのがあるんだと思うけど。
・銭湯巡り、今日は「桜の湯」さん、ここは一番近くの銭湯だけど一度も入ったことが無かった。温泉の方が近くて安いからな。そこそこ前にリニューアルして綺麗になったのは覚えているが、その前からそこにあったかは覚えていない。名前は多分、桜橋のたもとにあるからだろう、営業時間が10時まであるので助かる。
建物はこぢんまりとした形で番台中心に左右対称の構造ではなく、入り口から小さい通路カウンターで男女に分かれるタイプ。内装は木材なんだが、かなり暗い上に電灯色照明なのであんまり良く見えない。ロッカーは大きい方だが、なんで鍵しめないで服いれる常連がこんな多いんだ・・・カゴもあるけどまあ狭い。
浴室は素直な配置でちょうど良いサイズかな、暗いけど。天井が銭湯としては低く、排気もあまりやってない(てか窓が高い所にはない)からか、湯気が充満して目が悪いとほんと何がなんやら感がある。逆に見通せない感じが良いと言えば良いが。浴槽も近年改装した風呂のパターンである「泡風呂」「超音波ジェット×2」「バスクリン湯」である。同じ業者がデザインでもしてるんだろうか?ジェットは動いていたので入ったら、隣の人が「そっちのボタンは壊れているから、止まってから次やりたかったらこっちのボタン押してね」と親切に教えてくれた。客層が中年から高齢になっているが、寿の湯ほど高齢だらけって事はなく、ミドルゾーンかな。駐車場はこれまた広く下手でも自由に安心して駐められる。銭湯って資金力がある地主さんが経営されてるんだろうな、単体だとそれほど儲からないだろうけど半分慈善事業なのだろうか。お湯は適度に温かく、シャワーはやや弱いがレバーは使いやすく首も多少は動くし、冷えた体を芯からぽっかぽかにしてくれた。暗さが私はどうしても目に付くが、まあ冬の夜中じゃなければいい感じかも知れない。
その上で、新しい銭湯ではパターン化している「浴槽3点セット」についてちょっと思う所を。今まで行った中だと松の湯・寿の湯・桜の湯・菊の湯はどこも大小の差はあれジェットだの泡だのがあった。菊の湯はバスクリンはなかったけど、水風呂がある。ただの浴槽なのは塩井之湯だけだ(行ってないが富士の湯もただの浴槽っぽい)。確かに内風呂が一般的になった中、差別化するためレジャー要素としてその手のを入れるのは分かるし、どのみち循環フィルターかけたり温度均一化とかメリットはあるんだと思う。しかし、その手の風呂はことごとく「浅い」のが気になる。泡で飛ばされたり、首までじっくりゆっくり浸かるというのがやりづらい。特に超音波のが首筋に当てられないのはもどかしい。確かに首の位置でジェットが出ると飛び散るだろうけど。私は外湯で一番価値があるのは足を伸ばして首まで浸かれる大きな湯船だと思っているので、この手のギミックに走ってそれが出来ない銭湯が多い事はちょっと残念に思う。少なくとも、近年の改築が全部その方向を向いている事には違和感を覚えてる。泡があってもなくても湯船に入れるので、単純にプラス要素ではあるんだろうけど。ああるいは、湯船で溺れる事を警戒してるのかもな、うちの祖父も銭湯で脳溢血で救急搬送されたらしいし。あるいは湯量の節約?あとバスクリンもなぁ・・・。もし、新規で開くとか、古い銭湯をリニューアルする場合、そこらへんは私はどうでもいいと思う。むしろ手すりとか照明とか番台からの目の方が大事かなと。
・タウンボックスはちょっと整備お休みだったが、キャリパーボルトが届いたので交換する予定。単品で出て1本500円、まあ高いが、そんなもんかという値段。防錆処理がまた変わっていた。そして始動性がイマイチなんでプラグのリークを疑って分解したら、またしてもプラグが油まみれだった。DLIはコード内部にオイルが溜まる余地があり、結構パーツクリーナーで洗ったはずだが、まだオイルが大量についていた。いやこれほんと前のオイルの残りか?パッキン突き抜けて入ってきてない?って心配になるが、プラグホール側にはオイルは溜まってないし。一応コイルを洗ってから単体で立てて中からオイルが出てくるか確認している。実際は温度が上がって滴る部分もあると思う。ライトは組み直してメッキグリルは軽く磨いてコーティングして組み直し、ピッカピカだ。あとはボディー穴修理だな。楽なのはFRP貼って塗装する事だが、溶接した方が強度は出そう。電源延長コード作らないとちょっと届かないかな。メーターランプはそんな必要ではないけどLEDを注文しておいた。
Posted at 2020/12/23 02:00:04 | |
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2020年12月19日
・仕事、昨日は何やってたか忘れた。寒かったから何もやれなかったような。今日はもっと冷えたが日中晴れて風もなかったので、剪定作業ははかどった。今年は最初から電動ハサミを使って楽をしている。手持ちハサミは小回りが効くので、荒剪定で乱暴にやる時も楽だ。ちゃんとやれば2日で1反ぐらいは出来そうだな。あとはG園の周囲に生えた雑草の処理、バーナーで焼くにしても鎌で引っ張り落としてからの方が楽だ。ニワトリのタマゴは一時保管スペースでかなり割れていてびっくりした、さすがにマイナス8度にもなると割れるのね。帰りは救急車が道路に止まっていて何かと思ったら交通事故だった。救急車は2台来ていて事故車は一台、黒い軽でそれほど酷い破損ではないが、右前左前それぞれ潰れていて謎。よっぽど大きなトラックあたりにぶつかって、相手は無傷でどっか別の所に移動してるのか、歩行者かなんかとぶつかってるのか。あそこは以前から交通事故多発で危ない所ではあるのだが、それは一時停止不履行が多いから。
・グランツーリスモ6プレイ、ノービスはすぐクリアして国内BもPPが低い初期購入のフィットでそこそこがんばれる。がんばれるんだが、それは相手がかなり手を抜いてる感じで、接待プレーをされている感がある。実際、フィットRSごときでDC5のインテRとかSRT4あたりと勝負になる訳がなく、タイム差がなんでひっくり返るのか不思議になる。また、それと関係するだろうが、AIカーの動きがそれぞれ考えているっぽいんだが遅い。特にコーナーで「こんなインベタに張り付かないだろ」とか「クリッピングでブレーキふまんだろ」って所に限っておかしな操作して追突を誘発するようなブロッキングをやってくる。そうやってコーナーで遅くて邪魔してるけど、直線になると本来の性能でぶっ飛んでくるというか、まるで後追いブーストみたいな挙動をする。まるでデイトナUSAの頃のレースゲームをやっている気分になる。
自車の挙動はタイヤのオーバードライブ状態でのグリップも再現したためか、すっぽ抜けてからもハンドルが言う事聞いたり、なによりドリフト状態がかなり強くなった。昔のリッジレーサーというゲームは何故かドリフトを使うとスピードが増すみたいな非現実的な挙動があった訳だけど、あれを思い出させる。ドリフトで方向換えてアクセル踏むとちゃんとトラクションがかかって良く加速するのだ。これは良し悪しで、GT2の頃のようなドリフトによるつじつま合わせがやりやすくなり、ストレスはなくなるが、GT4の頃のTRC介入しない範囲のグリップが速いという組み立てからは外れて乱暴なプレーになりがち。オーバースピードで突っ込んでブレーキングでケツ出てからアクセル乱暴にあけてなんとかなっちゃうみたいな。GT4でも介入切れば多少はオーバーステアは出来るが、基本アンダーステアにしかならない。スリップ率10%らへんの最大グリップから先はただ掻いちゃうだけで進まないが、GT6は30%らへんが最大グリップな感じ。実際問題、タイヤの技術進歩もあった訳で、GT6の方がよりシュミュレーターとしては正しい印象だが、運転が上手くなるゲームではなくなっている。
メニュー全体味気ないのだが、軽くやった範囲でもGT2とGT4の中間というか、GT4のアニメーションがかったるいよねという声も分かるが、ちょっとそっけなさすぎ。オイル交換で車潜れや!とか思ってしまう。それに限らず、人物があまり動かなかったり存在しなかったり、GT4で感じた車への愛情が希薄だ。チューンは軽くやってみたが、PP以上に速くなる印象がある。吸排気系と言えばGTシリーズの定番チューンだが、なんかそれだけで全然別物になってしまっているような。
UIとか表示は「いらない物が増えた」のに「必要な物が削られた」という所。実はGT2の方が必要な情報の表示は優れていて、どんどん劣化してきた部分だ。必要な物は何かと言うと区間ラップのベストタイムとかベストラップの集計とかだ。これがGT4だと区間ラップが集計から消えて、GT6ではとうとうラップ情報すらすぐ表示から消えてトータルタイムしか確認出来ないとか言う最悪な仕様になってしまっている。もっとも、このトータルタイム表示しかしないのは一つ思う所があって、ライバルカーの後追いブーストとか接待プレーを隠したいんじゃないかと思う。つまり、毎度0.1秒差で負ける形になっていても、ベストタイムで見ると3秒ぐらい違っても同じ差の事が良くあり、実際はAIがわざと僅差に見せてるだけなんだなって。だからこそ、自分のタイムとの比較をしたいのにラップ情報すら見えないとは。一方で気温だの時刻だの、それ走るのにいる?って情報だけは表示されるんだよなぁ。
車種は魅力が無いのがバリエーションで多数出ているだけで、ほんと謎。例えば三菱はGTOがやたら多いが、リトラのを探してもなくて、中期後期モデルしかない。本文でリトらに言及してながらこれ?って感じだ。こういう所見ても、「車愛」が薄いゲームだ。レーシングカーは逆に増えてるけど、GTもWRCも見てないのでイマイチ感情移入出来ない。ダウンロード商法だったのかも知れないけれど、この薄味スープを飲み続けるのは辛いぞ。
・もう一つは名作、ラストオブアス、まあプレー動画見てしまっているのでストーリーはほとんど後追いなのは残念だけど、高画質で自分で動かせるのはいい。初級なのでグダグダプレイでも一応なんとか進めている。この前後でのゲームと相対比較で見て見ると、ラストオブアスは一種の必然であったと思う。ポストアポカリプス物としてはフォールアウトとか「核戦争での荒廃」があり、ゾンビ物やバイオハザードとしては「バイオハザード」や「デッドライジング」などがあった。そのどちらも、割とあっけらかんとした雰囲気があり、「文明は崩壊したけど、俺達割と楽しくやってるぜ」とか「言うてウィルスや細菌は人為変化させたもんだから薬もあるやろ」みたいな感じ。ベクトルは明るくポジティブに復興解決して行くというパターンがあった。実際、近年のヒットのデイズゴーンとかはラスアスに舞台は近いが、雰囲気は正反対だ。
ではラスアスはネガティブに崩壊する世界を書いて何を表現したかったのかと言えば、廃墟探索的な崩壊の美だった。多分、北米でああいう世界を見慣れた人にはとても刺さる表現だったに違いない。一方で、日本人からすると、そんな面白くもないというか、普通にデトロイトのゴーストタウンとかあんな感じじゃん?って気がする。プレイ上は序盤で移動させられてるだけなので、田中敦子ボイスのイケメンゴリラについてってるだけ。エリーは登場したけど、これもうほんとかわいくねえな。あと、序盤から一気に20年飛ばすのはすごいなとは思った。
その上でラスアス2というGOTYをLGBTの巣窟にしてしまった話題にもならなかった乗っ取りを忘れて、このゲームに2を作るとしたらと話を飛ばしてみたい。まず、ラスアス2はそもそもが駄作になる宿命にある、それは1でちゃんと、綺麗に、文句なく終わっているからだ。あの匂わせ方で2は無理だろってみんな思っていたのに普通にIP乗っ取りで出来たのは、上層部が続編指示したけど1のスタッフがそんなの無理だと投げて、何も理解してない人達が参入出来たからだろう。でも、2を出すとしたら20年後で冒頭ですっ飛ばされた世界で何が起こっていたのかという部分と、1の同時世界の別視点だろう。ただ、それやるとジョエルがハンターやってた訳で、かなりきっつい物語になるのは間違いない。まあ、世界がどう崩壊したかについてラスアスはぼかしてるので、そこがもう少し詳しくてもいいとは思う。ニュースとか遺物で多少は追えるが、そもそも「ウィルス」なのか「細菌」なのか曖昧。感染者はキノコになってるんだけど、ワクチンテストとかウィルスっぽい描写も目立つ。あとは1のスピンオフだが、ラスアスの弱い点は主要キャラ以外で別のバックボーンがあって魅力的な主人公があんまりいないって事だ。テスはまあちょっと見て見たいけど、電脳ハックしそうだし、トミーおじさんはいい人だけど普通に2で出てくるし、マーリーンも存在感が弱いんだよねぇ。
Posted at 2020/12/21 18:16:51 | |
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