2020年12月19日
・仕事はクリスマスランチ食べて、人の所でまたカステラ食べて、まあ美味しい物尽くしだった。ブッシュドノエルおいちい。クリスマスはこれで終わりって感じだな。あとは家の片付けとかだった。アヒルは最近小屋の上を端材のビニールで覆ったら素直に入るようになった。外が寒いからか、視線が完全に切れるのがいいのか分からないが、出来るだけ肥育するためにも被覆にも気を使うべきだったな。まあアヒルは太りすぎたら足関節がちょっと弱いんだそうだが、これも多分品種で違う。
・YouTubeで3DメタルプリンターでGRスープラの大型ターボチャージャーのマニフォールドをインコネルで作る動画をやってた。インコネル材なんかももう3Dプリント出来るんだな。プリントチャンバー内はアルゴンガスに満たして酸化させてないそうだし、出来たパーツを溶接する時も外側だけじゃなく内側もアルゴンで充填してる。マニュフォールドのデザインそのものは見られなかったが、フィッティングは3Dスキャナーでエンジンやフードまでスキャンして干渉をチェックしてた。スキャナーは多関節アームの先にレーザー照射器があるタイプで、これで塗装するような感じでスキャンしていってた。3Dデーターがあればフィッティングのテストでプラのモックアップも出力して様子も見られるし、まあすごい時代だなと。GRスープラで面白いと言っていたのはエキマニの固定方法で、普通ならフランジに貫通穴があってスタッドボルト通して固定するわけだけど、コイツはフランジには直では止めず、フランジの脇を上から押さえるスペーサーをスタッドで止めて挟み込んで止めていた。これならフランジの受ける熱収差を直で受けないですむ。特に直6とか長いエンジンは熱収差でスタッドがよく折れるので、その対策になるんだろう。その分、密着が弱くなるので、フランジとポートの間に別のパーツが差し込まれている。また3Dプリントでぶっつけ本番やって上手く行かなかったらレーススケジュールに困るから従来技術でも平行して作ってるとか、まあお金に糸目つけないけど色々実験的な試みをしているのはすごいし、職人技に頼らない感じ。これ、アメリカの映像みたいで、あっちはほんと先端技術に積極的だなと。そういえばポルシェも911のごく一部のトップモデルだけピストンを3Dプリントして作るとか言ってたし、外装は当然のように作ってるメーカーもあるし、ハイエンドでは3Dプリンターは活躍していると感じる。
日本だとカーボンシートモールディングの量産技術が割と進んできているから、プレス金型だけでも3Dプリントすれば量産は進むんだと思う。やっぱりYouTubeでカーボンのルーフ作る映像があったが、大規模設備はいるし時間はかかるし部材の歩留まり悪そうだった。そういや、3Dメタルプリントで面白い事言っていたのが、素材はどんどん積層していくので砂の中に製品が埋もれる形になるのだが、その固形化しなかった粒子の部分は再利用が可能なんで異物取り除いて使うと言っていた。3Dプリントは歩留まりは限りなく100%に近いのだろう。
一方の私は窓枠切るスライド丸ノコの平行度が出なくて、やっと面倒な修正終わった程度だよ。フェンスが曲がっているような気がしていたが、外して定盤につけてもそんな事はなかった。ただ、取り付けが歪む可能性はあるのでボルト緩めて丸ノコそのもので平行度を出して目盛りを固定。
・タウンボックスは軽乗用だが、ベースのミニキャブは軽貨物である。私のサンバーもそうだが、軽貨物は別に貨物登録でいい(別にそれ以外に使わないし)のと、現状のシートがあまりに痛んでるんで、貨物登録できないか調べてみた。あと税額も。
税額は自動車税が本則は自家用7200円、自家用貨物は4000円であるが、13年超えてるので自家用12900円、自家用6000円らしい。おおう、この次点ですでに倍ぐらい違うな・・・重量税とかは変わらないらしい(旧いのは年間4100円)。車検時に登録すればそれで出来るらしい。
構造変更というか貨物登録の検査は、てっきりバンのリアシートにして前に倒れないようにして荷室の広さが室内の半分にすればいいんだろうなと思っていたら違った。本当にバンの350kg積みで登録するにはブレーキだのサスだのの参考数値を提出して「バンとして問題ないですよ」というお墨付きが必要で、そういう計算書はメーカーに出してもらう事になるらしい。そんなの面倒だから、軽貨物で登録出来ればいいや(実際、350kgをバンで積むかと言われたらやんないし)と言う場合は逆にシートがついてると良く無い。積載量はシートと乗員2名の重量がいらなくなったという数値がそのまんま貨物重量として計算されるらしいので、55kg×2+シートとか取っ払った物の重量となるらしい。なのでスペアタイヤとかリアシートは取り外しておかないと積載量がその重量からさっぴかれる事になるらしい。先人の実例だと、シートは外しただけでスペアタイヤも外した状態で4ナンバーに登録して積載は150kgになったそうだ。案外少ない?多い?どうだろうか?ちょっとした疑問として、普通車でも荷物は普通に積める訳で、そこらへんが加算されないのは不合理な気はする。またシートがすぐ戻せるという部分も別に脱税目的じゃないけど、出来ちゃう事は気になるし、外したシートの処分も困るよね・・・って所だ。
・スパイラルコードの問題、どうしても気になる。中古品は新品の1/4ほどだが、それでもまだ安いとは言えないし、構造的な問題もある。対策品が壊れている以上、後期品番でも安心出来ないし、そこらへん知ってか知らないでか相場も微妙なんだよね。コードだけ手に入ればそれと交換するのが出来るが・・・と思って廃品見ていてふと気がついた。こいつは5本の線があって切れているのは1本だけ、使っているのは2本だから残りの2本は配線がなされていない。コネクター側はあるが、インフレーター側はなんもついてない。噂だとステアリングスイッチの類の配線が付くらしい。んー、て事は空いてる線にバイパスさせればよくね?って。コネクター部分でジャンプさせるだけの2箇所の半田付けで出来る。ただ、空いてる配線もなんらかの信号をもらってるといけないので、そっち側になんの入力もされてない事を確認してから配線を切らないといけない。例えば端子切るとかでもいい。そうすれば切れる線は決まっているので根本対策にもなるし、なんなら予備がもう1本ある。
ただ、このパーツは非分解指定で、安全に直結するパーツなので、この方法が可能だったとしても真似されてなんかあったら責任取れないからやっても秘密だろうな。
・タウンボックスはルームランプをユニットさら外して中にアルミテープを貼ってみた。これで少しでも反射が良くなればいいんだが。カバーも洗って透明度が戻ったが、この手のLED化はさんざ失敗してるんでこれ以上はやらない。
メーターパネルも外してLED化出来るか調べたが、使われているのがT4.7というサイズで、ソケットから先だけT5あたりで外せる訳ではなさそうなので諦めた。消費電力もT5で1Wぐらい、5050SMDで0.25W前後みたいなので、3Wも減らないので意味ないかな。そして5050が三連と言うのに1チップなのか面白い事が分かった。LEDは3.4~3.7Vぐらいでドライブするので12Vに付けるには抵抗をかます事になるが、これがかなり大きいのでLEDは省電力でも抵抗でロスになってしまう。しかし、LEDを3つ直列につけると要求電圧を1/3に出来るので一個にかかるのは4V。それを0.3Vだけ下げてやればいいので抵抗の損失がなくなるのだ!という事だと思う。3連なら抵抗も一個ですむから、きっとチップにオンボードでついてんだろ。おかげで一個買っても60円とかだ。
・サンバーは壊れてた水温計のセンサー部が届いたので接続してみたが、やや高い温度のようだが一応表示してるのでいけそう。安物のセンサーは基部がもげたのでもうダメっぽい。配線を生きてるセンサーにつけてもダメだったので、配線の断線かセンサー故障っぽいな。
・家は伸び伸びになっていた二重窓化を行った。溝にはまりづらい状況だが、結局ある程度はめた所からハンマーで殴り込んでいけばプラ段が負けて入ってくれる事が分かったが、全体的に精度悪かったな。またプラ段のカットは普通にカッターの方が良かった。昔は高かったので素材も分厚くてカッターだと非常に疲れたが、今のは安く薄い分、加工も楽みたいだ。そして前の奴もビスで足して3枚という超豪華使用に。残りでトイレの中のもペア化して取り付けた。IRカメラで見ても壁と全く変わらないか、下手したら壁より温度高い感じで成功のようだ。効果は劇的で玄関の温度まで変わった。なぜ二階の断熱が玄関まで影響するのか良く分からないというか、相関関係ないかも知れないが。あとは風呂場の蓋とかガラリの窓らへんが修理したい所だが、また寒い。
・明日も冷えるらしいから、家仕事、ハンコもらう
Posted at 2020/12/19 21:58:40 | |
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2020年12月18日
・今日はメチャクチャ冷えた。マイナス6度だから最近では寒い方としてもそこまで最低気温として低い訳じゃないが、放射冷却系の「朝ぐっと温度が下がって日中温度があがる」タイプではなく寒波による「天気が悪く日照もなく気温もダラダラと下がり続ける」タイプだったため、室温も今期初の5度を切った。まあオフシーズンだから猫と布団で寝ているだけなんだけど、朝おきる人はつらいわな。最近の猫は片方が布団の中で脇に、もう一匹が布団の上でその脇に寝ることが多い。なんか猫が直列電池みたいだ。ストーブも燃やして温度上げて人心地ついたが、やっぱり根本的に寒い家なのは否定しがたいな。幸い、今日はちょっと晴れたんで、ベランダ温室経由で室温は15度超えて居間は平気だけど、台所がストーブ消すと辛い。
・公衆浴場巡り、今日は「コトブキの湯」さんに行ってきた。本来は漢字一文字だけど、ちょっと辛口評価するんで・・・ここは以前から前は通って居たのだが入るのは初めて。ものすごい幅広の入り口で、銭湯という雰囲気ではなく商店とかそんな感じで、見た目も安っぽいプレファブみたいな感じを受ける。実際はまあそんな事はないわけだけど。脱衣所は広く、全体的に効率的に建てましたという感じなんだが、入り口が自動ドアだったりロッカーがディンプルキーだったりするのはいい。しかし、玄関に座る場所がないとか、無駄にでかいドアがアルミサッシで寒いとか、番台から脱衣所が割と相互に見えちゃうとか、ホスピタリティーが足りないような。
そして風呂だが、一番の問題は「お湯の温度の管理がおかしい!」これに尽きる。浴槽から熱湯が足に吹き付けられて飛び出したのは初めてだし、洗い場でも熱湯になる事がある。決して誇張ではなく、おそらく70度以上のお湯が出てるだろう。また、吸い込み口も設計がまずく、はじめて吸い込み口にお尻が張り付く経験をした。シャワーのコックも水平にハス口の下についてるとか、全体的に水関係の設計がお粗末でユーティリティーを無視してる感じ。洗い場自体はまあ普通で快適だったが、やや手前の台が狭いかな?タイルとかも安いの貼りましたって感じで、サイズは大きいけどそんなリラックス出来る感じではなかった。断熱もほとんど無い感じで、寒くもないが暖かくもない。
脱衣所は広いし飲み物や新聞もあるけど、椅子がないので長居する所ではなさそう。顧客層はこれまででもっとも高齢者が多かった。マナーもそれほど良く無い(洗い場の占有とか体洗わず入る老人とか)、土地柄職人や団地が多くて老朽化したそこいらからの客という印象がある。駐車場はこれまた広く無舗装だが凸凹でもなく、アクセスはとてもいい。なんつうか、団地ありきの安い銭湯という感じで、実際ニーズはそれで合ってるのだろうが、地域外から来てまた入りたいって感じではないかな。
次の風呂で気になるのは富士の湯さんだが、もっとも古く古典的富士絵がある所で、週休3日という地雷臭がぷんぷんする所で楽しみだ。富士の絵があったのは学生時代の近所の銭湯が最後だったから、懐かしそう。
気温下がってサンバーで2つ変化があった。一つはドラレコが死んだ。先日SDカードが亡くなって新しいの付けたのだけど、また録画も出来なければフォーマットも受け付けなくなった。前のSDカードももしかしたらドラレコの異常で壊れたのかも。どのみち、ミラータイプのドラレコは良く無いのが分かってきたので普通のタイプにします。
もう一つはエンジンの調子がすごい良い。もうなんでこんな気持ち良い加速するのかなぁってぐらい、回転がそろっていてご機嫌なサウンドで加速する、40kmぐらいだけど。でもサンバーはその程度の加速でも車と対話している気分になれる。これがもし大排気量だと法定速度の60kmまでの加速も一瞬だし下手にアクセル開けっ放しに出来ないのでストレス溜まるだろうなぁ。サンバーですらアクセルはほどよく1/3程度も開けてないだろうから、これを1/5の開度でとどめるのはストレスたまりそう。
・夕方にはワイナリーで1本購入、もうワイナリー自体でも在庫が払底する人気アイテムで、1本5000円もする。あまり買った方では話は出来なかったが、畑仕事している知り合いがいたのでそこそこ情報交換出来た。確かに、面積すごい拡大して全部この値段で売れるならワイナリーもただの生産特化でペイするだろうなぁ。ただ、飲んでみないと分からないし、正直この値段はクオリティーでペイしようと思うとボルドーのセカンドかサードあたりだから、2年目のビンテージでこれ売れるってのがちょっとわけわかんない。
・PS3、スナイパーエリートV2,こんな酷いゲームは久々。いや、洋ゲーって昔っからこんな感じなので、リプレイ動画見て期待するとガッカリするのは普通か。中身はグラとちょっとしたサブウェポンの違い以外はPS2のメダルオブオナーシリーズと一緒、開発元もきっとそれは分かってやってるんだろう。一応スナイパー物でステルス要素もあるんだが、敵の反応や挙動がおかしかったり、基本的に敵が異常沸きするので楽しくはない。スナイパーとして遊びたい人用にターゲットを沢山準備しましたという印象。毎度ながら敵はナチスとV2ロケットというそれしかしらんのかと言いたいぐらいだが、背景画像がしっかりした分、多分現実の車両や構造なんだろうなってオブジェクトが面白い。本当は君らナチス大好きだろ。この後の作品ではステージギミックが凝ってるのに、これは別段出来る事がない(爆発物撃つぐらい)だし、所持品漁りが武器交換になるトラブルはヘイローらへんからの伝統。
MGS5も久々にプレーしたが、操作が煩雑すぎて何も思い出せないままチマチマと。ゲームメーカーはチュートリアル的ミッションを終わったユーザーはずっと全部覚えて遊んでいる前提で作ってるんだろうけど、オープンワールドのステージセレクト物だと思い出しながら遊べないので辛い。マザーベースでやりなおせと言うのはその通りだろうけど。
Posted at 2020/12/18 23:23:29 | |
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2020年12月16日
・仕事、藁巻きをZ園で夕方までに行って終わらせた。途中で紐がなくなって「買い出しいくの面倒」と思ってみたら、自宅に大量に一間に切ったのがあったわ。他の園もこれでやれば良かった。まあ枝束ねるのにも大量に使うから中古品はそうやればいいか。
あとはG園の園の周囲をバーナーで焼いて絡まってる雑草を除去していく。案外、燃やしただけだと燃え広がらないので、外してから燃やした方がいい。でも根本燃やしてあると引っ張って外すのが楽なのでバーナーも意味はあった。そして草取ったらすぐニワトリが入り込んで引っかき回して大変な事になってしまった。ネット張る前にそういう事するな!アヒルは雄がメチャクチャ重くなっていてびっくりした。サイズはそれほど大きくなってなくて、アイガモ比較でもそんな違わないと思ったのだが、重さは段違いで5kgは超えてると思う。メスは有色のが4kgぐらいと軽い感じ。
・みんからがしょっちゅうアンケートのメールを送ってくるのだが、まず最初に個人情報取る時点でやめてる。まあアンケに性別年齢既婚未婚なんかが関係してくるケースもあるとは思うけど、そうではないようなのでもアホみたいにテンプレで聞くの嫌い。今時、その情報がどう使われるか分からんし、別に被害はないだろうけど気分が良く無い。
・今頃グランツーリスモ6をプレー、ナンバリングタイトルは4をやって5を飛ばした形だが、PS3なのでそんなに新しくはない。んで、かなり文字情報量が増えてズームして見てくれとか、せっかく覚えた4のマップタイプのマスター画面がまた1みたいなメニュータイプに戻ってしまい、その分類が細分化しすぎているなどハードルが高い。やれる事が増えたとは言え、ぶっちゃけそこまでリアルな差を実感できないゲームなような。プレー感もあまり進歩を感じないというか、一言で言うと「海外レースゲーに媚びて美点を失った」ように感じる。画質とか綺麗になりかたの方向がXBOXシリーズとかで見た方向で、グランツーリスモっぽさがないし、BGMとかもそんな感じ。まあ4でもBGMは消してたのであまり期待してないが、OPのMoon over the castleも変わってしまってるのね。
そして車種が減った。違うグレードや名前違い(デミオとマツダ2とか)を並べてるんで、無駄に車種はあるんだけど、4まであった国内のみの車種というかローカルな顔ぶれが減ったような気がする。てか中古車がなくなって全部ディーラーで買うのかこれ。しかもDL対応をやったらしく、車種が4の04年から6で2007年とかなんですケド・・・いや、最新は2013年モデル入ってるからそこらへんなんだろうが、「え?これだけ?」ってのが正直な所。
運転では画角が狭まったのか感覚にまだなじめないが、まあそこらへんは慣れかも知れない。ただ、強烈な明暗コントラストで道路が見えないとかは全くいらない要素で、綺麗に見えるからいいと思ってやったのかも知れないが、ゲーム的に面白くはない。逆光で見えないのほんと困る。4にあったBモード(監督するモード)は消えてドライブオンリー、Aポイントは無くなったがPPポイントが車に設定されてエントリー出来るレースが変わってくるみたい。しかしPPポイントはかなり甘いので、余程な人じゃなければそこで不満は出ないだろう。一方でPPポイントの算出がどうなってるのかは分からない。途中で「これ400馬力ぐらい出てないと無理だろ」って加速するデルソルとか出てきたし、ゲーム的にライバルカーのスペックが見えるようにして欲しい所。
挙動は多分4よりかなり緻密に計算はしてる・・・と思う。しかし、その微少な差を反映しちゃうと動きがダルくなるので、本当に分かる人が細かい部分で感じられるんかなぁという感じ。例えば4とすごい違う操作原理な訳ではないが、その分解能を4倍ぐらいにして、その中により細かい「正解」が存在する感じ。感覚としては時間軸が2倍ぐらいに引き延ばされた感じで、全部が遅くダルく動いているようだ。実は同じ事がGT2とGT4の間でも感じられて、GT2だとなあなあで走れてた部分がGT4でごまかしがないグリップ走行ベッタベタにしないと走れなくなったのに似ている。
が、GT4でさえ現実に操作を人間が全部やろうとするとシュミュレーター部分からほとんどの新規プレーヤーははみ出すぐらいシビアだった。で、何をやったかと言うとトラクションコントロールやVSCの類の標準化だった。実際、VCS介入しない領域で走った方がタイムが出るなど、コース別の正解ありきのVCSだったと思うが、一方で機械任せがゲームの中でも進んでいた。んで、GT6はアンダーステアに関しては制御は緩くてすっぽ抜けたりするけど、トラクションに関してはアホみたいにアクセル入れて、アホみたいにブレーキ踏んでって世界になっている。現実の車ももはやABS前提で思いっきり踏めなんだけど・・・あとミッションも一応MTだけど自動シフトだ。これも4の頃からそうなんだけど。
今やってる部分だと、「PPポイント無視したライバルがいるかも」「報酬に対して車の価格は安いので資金難はとりあえずない」「ライセンスが簡単かつゴールドが取りやすくなった」「全体的にロードが遅い」と感じる。ライセンスは前は20ぐらいあって辟易したけど、今回は6とかそんなん。あれは不評だったんだと思うわ。一方であれのゴールドコンプは一種のステータスだっただけに、アッサリ取れるゴールドに違和感はある。ロードは何故かシンプルな平原コースが重く、市街地コースが軽いから、見通せる範囲全部作ったのがいけない気がする。コースマップもちょっと見づらいナビになってしまって全体把握がやりづらいが、詳細ではあるので好き好きか。敵カーのAIはかなり自律的になっていかにも人がドライブしているっぽい動きをする。GTで同じレースを戦うと、普通はプレーヤーが介入出来ない部分でランダムな要素はない(たとえば追い越す前の順位はまず変わってない)。ところが6だと結構バラバラで、各車が自主的にレースして結果が変わってる事が多い。なので、いつもインを刺してパスするみたいなトライアンドエラーが通じない可能性はあるが、賢いかと言うと別。何度かリアにヒットされてスピンしかかる事が発生していて、前の車見ないでドライブしている印象だし、普通こういうヒットは余り挙動に反映させなかったGTシリーズとしては「当たり負け」が良くある印象。一つはGT6はネットネイティブな環境なのでオンライン対戦で同様な事が起きたときに同じにする必要があると判断したのではないかと思う。
・タウンボックスは軽くメンテ、燃料系クリーナーを給油後入れて無かった時の燃料が燃料系に回っているので、LED交換でエンジンかけて回しておいた。普通インジェクターとかが綺麗になればエンジンのかかりも良くなるものだが、こいつはまだ始動性がイマイチ。サンバーが燃圧あげてあれば一回転もせずに点火してくれるのに比べると3回転ぐらいはしないと始動しないのはちょっと気になる。まだコイルにオイルが付着しているのもあるだろうし、アース不良が残ってるかもだし、距離的に燃ポンとかクラセンあたりがおかしくなっていてもおかしくない。
Posted at 2020/12/16 23:35:53 | |
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2020年12月15日
・仕事、今日も寒くて遅くまで寝てしまった。明日から冷えるという事でブドウの木への藁の巻き付けを行ったが、日中終わらず夕方からヘッドライト付けて雪が降り出した中やる羽目に。でも、運動してると割と息が上がるので、寒いっちゃ寒いけど仕事効率は良かった。素手でも濡れてなければ藁って暖かいしね。これでA、B、D、G、I園は終わったのでZ園やればいいかな、E園もやってもいいぐらいだけど。
ブドウの藁巻きはマイナス10度が数日続かなければ平気と言われているけれど、昨今もっと温度が高くても被害が出ている事が分かってきている。特に乾燥して乾くと弱いし、日照不足で貯蔵養分が少なくてもいけない。温度が下がると多分だが枝の末端の養分が幹に戻って糖度を上げて耐寒性を上げているはずで、多少温度が下がってそうなった方が休眠がしっかりしていいらしいのだが。
・久々にI園に行くついでにアストロで欲しかった工具仕入れて、検査協会でいくつか手続きや検査項目の内容を確認した。仕入れた工具で回らなかったパーツが回ればいいけど。そしてボディーの修理だなぁ、やぶ蛇だなぁ。溶接するのはいいけど、200Vのコードが遠い。エンジンウェルダー治すかw
・気温がかなり下がってきてるので暖房入れても全館はちょっと寒い感じ、昼間ずっと寒かったからね。今週はマイナス9度まで下がるらしいし気がかり。さすがにストーブ求めると温度が下がってくる。まあコタツ出すのが間に合ったので、猫共々コタツに入ってれば無敵だけど。うちは掛け布団も二重で下もアルミマットとか入れてるので最弱でも汗が出てくる。
Posted at 2020/12/15 23:56:26 | |
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2020年12月14日
・今日は降雪、低い所は雨という微妙な感じ。降水量は1㎜2㎜だからたいした事はないけど、やっぱり寒い。薪ストーブは最近煙突の引きが弱く感じたので、メンテホールから最低限の確認はしていたが、掃除をしてみた。普通に出来るメンテホール以外にストーブ直後の立ち上げまでバラしてタオル突っ込んで押し出すだけだ。入ってるのはカラカラのススだけなので、これでほとんど綺麗になる。手前側はたいした事なかったが、奥の曲がりに紙っぽいのがちょっと挟まっていた。恐らく極寒時期の煙突ブーストで紙を突っ込むから、それの燃え残りだと思われる。煙突も奥になると温度低いから燃えないんだろう。
清掃の成果だが、やっぱり引きはかなり強くなったが、強すぎてダンパー目一杯絞らないと入り口の吸引風に負けて炎が消えるほどになってしまった。当然損失も大きいだろうし、なんだかなぁ感もある。煙道火災防止のためには清掃は必要だが、燃えるような汚れは全くない場合、あまり綺麗にしても少し汚れるまでバランス悪いなぁとも思う。まあ、太い薪をぶち込んでも、ちゃんと燃えるようになったんで、薪割り基本しない自分には便利ではある。ストーブの出力はくべた「薪」の量には比例しないで、「薪の細さ=燃焼表面積の大きさ」と「薪の質=油が多くて水分が少ないほど良い」に比例する。
そうそう、先日まで美味しく食べていたみかんだが、この皮も油が多いので乾燥させると着火剤にいいらしい。紙は飛びやすいし、牛乳パックは資源回収してるから、これはいいアイデアかも。松ぼっくりは落ちてるのあまり見ない、松類が近年の松枯れ病で急速に無くなってるのもあるんだろう。
・LEDヘッドライトが届いたが、ほんと小さいな。作りも安っぽいというか、アルミの鋳造に塗装しましたという感じがする。それが悪いって事は当然なくて、これが望まれていた姿だとすら思うし、これまでの削りだしボディーみたいなのの必然性が薄かったのだろうけど。昔、ミライースにつけていて外したのがあったので比較してみたが、設計の変化とコストダウンがどう起こっているか分かって面白かった。昔のはコネクター部を太くして、そこを細かい削りだしとかで表面積を増やし、リアのファンで送風して冷やしていたので、うるさいしノイズ出るしカバー付かないしと問題だらけだった。またリアが太いと固定レバーが入らないので台座だけ止めてバヨネットマウントしていた。
今のは一体化してあって放熱部はどちらかと言うとランプルーム側、LEDの基部がそうなっている。ファンレスなのでファンがある後ろを太くする意味がないし、そうすればバヨネットマウントにしないでいいので、ツバまでアルミで一体成形して安く放熱面積として使える。そして、コードもいらなければ筐体も小さいのでパッケージから何から小型で安く出来る。まあ、そこらへんが全部成立するのは「LEDの低発熱化、高効率化」になるのだろうが、この商品は3200ルーメンなので、ライバルのキン○マLEDが4000LMなのに対して明るさは落としている感じがする。ちなみに消費電力は14.5V時に25Wらへんだが12V時には11Wぐらいだったそうで、おなじ12Vでライバルが18Wあったことから推測するに、消費電力自体もやや落としているんじゃないかと思う(そうじゃないと効率的にも負けて発熱が増えてる事になるし)。明るさの絶対値はハロゲンは60/55Wで1500/1100ルーメンぐらいなので充分明るいはずだが、カタログのルーメンは盛ってるのと色温度が高すぎるんで見づらいってのはある。
と色々褒めたが、一ついただけないのはリフレクターも鋳造アルミに塗装したそのまんまなので反射が悪い事が懸念される。アルミテープでも貼り付けた方が良さそうだ。
・エアバッグのスパイラルコード、三菱だとクロックスプリングと呼ぶのだが、そいつを外して見た。品番から検索出来れば良かったが、どうにも品番は無かった。バーコードの下にいくつか数字はあるんだが、これは生産管理用という感じで、品番ではなさそう。そんだけ沢山のロットがあるパーツという事なんだろうが、オークションのパーツを見たらミニキャブ・タウンボックス用ので同じのは無かった。インフレーターとのコネクター形状が違ったり、車体ハーネスとのコネクターが違ったりして、完全に同じポン付け出来る流用品はなかった。インフレーターはミニカ・トッポBJのが互換だが、ハーネスが逆なんだよなぁ。
ミニカなら沢山出ているから楽だろうと思ったら、優良な出品は安い価格帯には無かった。多いのがコードの切断で、雑に取り外したであろう事が分かるし、そういうのは回転止めの保護テープ処理もしてないので、買ったところで知れ得る。もちろんコネクター移植なんかしたくないし。という事で優良品を探してはいるが、そもそもこのパーツの不具合は検索するとスゲー多い。整備士さんが内部まで分解して「こいつは製造不良じゃないか」と指摘している事すらある。どういう事かと言うと、切断するには要因がある(回しすぎたとか距離乗ったとか)のに、これはなんでもないのに新しい年式で走行距離も短いのに切れてるのだそうだ。メーカーの延長保証が出る前の記事なので、そういう声が多くてリコールが掛かったのかも知れないが、これが嫌らしくて延長保障は距離と時間の延長だけであってリコール作業ではなかった。つまり、その時に走行距離が超えてたら補償外だったのである。
そして、この車両で言えば、保障でなのか自腹なのか分からないがスパイラルコードは一度交換されているので、二度目の破損である。もうね・・・一個11000円以上もするのも、これでどんだけ三菱があくどく儲けたかと思うとね。あとキャンセラーかませようかと思ったら、あれってスパイラルコードの先のエアバッグのコネクターに噛ますんで、コード断線してたら意味ないみたいだった。
・あと、どうせ交換しかないパーツだからと内部をばらしてピンアサインなども確認して破断箇所も特定出来た。ブルーのエアバッグの配線がダメになってる。そこが被覆が剥けて銅銭が露出している。原因というか、そこがどの部分かと言うとちょうどハンドルがニュートラルの時に内部の線が折れ曲がってローラーと接触している部分にあたる。スパイラルコードと言うと漠然と「内部でくるくる巻かれた平コードが行ったり戻ったりしている」と考えていたが、実は6回転も吸収するためにはコードは内側で大雑把に言えば「どこかで折れ曲がって」巻かれている事になる。その折れ曲がり地点がステアリングがニュートラルの時、ちょうど中間にくるのはイメージしやすいと思う。その折れ曲がり部分が断線するのだ。これは整備士さんのブログでも「また中央部分が切れていた」と書いてあったので構造的な問題だと思われる。とは言え、メーカーの届け出の分析によると疲労破断ではなく「異物巻き込みによる摩擦断線」という事になっていた。実際、平コードの特定のプリント部分だけ被覆が剥げており折れ曲がりも見られないから、そこに何か巻きこんだのではないか?という推測は自然なのだが、一方で異物噛み込みなんてどの車でも起こるのにこの車種だけ多い理由としては弱い。コードの被覆の品質が低いという可能性も高いが、一方で内部にそれとおぼしき異物もないし、異物があればローラー側にもなんらかの噛み込みが見られるはずだが、明確にはなかった(疑わしいのはあったけど)。というか、見ていくと、傷がついた所はニュートラル前後ではローラーに巻かれる内側ではなく、外側から傷が入っていて、本来なら異物がローラーに噛んでようが傷は入らないでしょ?って感じだ(裏面に入ってるなら分かるが)また、その場所はガイド側にグリースがそこそこ多くついていた。
で、よーくよくガイドを見てやっとこの破損の根本的な原因が分かった。ガイドの高さがケーブルの半分ぐらいしかないので、ケーブルが押される時にこのガイド部分にスレるのだ。つまり異物じゃなくてガイドそのものの設計がまずかったためにケーブルの中間部分でガイドの途切れる青線のケーブルの被覆が破断するように「出来て」いたのだ。20年越しに暴いた三菱の不正なんだけど、こんなんどこに言ったらいいもんやら・・・
・二重窓作りは失敗した。切断長を間違えたとかビス穴割ったとかじゃなくてちょっと難しい種類の問題。それは溝にはまらないという問題。今回、枠の溝は4.5㎜で掘ってあって、プラダンは4㎜厚なので0.5㎜の余裕はあるはずだった。プラダンは厚さ精度が低いらしく、4㎜±0.5㎜とか書いてあったのでそれじゃあ3.5㎜の時もあれば4.5㎜もあるのか!?となったが、ノギス計測で厚さは4㎜だと分かっている。それが溝に入らないのは反るからだ。溝は直線だがプラ段は曲がるので引っかかってる部分があると入らない。ただ、そうは言っても端から入れて差し込んでいく(スリットインというか)をすれば普通は組める。一枚物だと両面から押し込めるので、より一層楽である。ところが今回のは溝に入れたらスライドしてくれないし、溝にとことんはまろうとしないのだ。溝がちょっとタイトだったかも知れないが、それにしてもって感じで、片方入れるともう片方が浮くし、一片入れてもう一片入れようとすると抜けるで、寒くなったのであきらめた。溝を太く5㎜あたりで掘り治すか、プラ段のサイドを削るか、長辺だけ接着しちゃってから組むか工夫する必要がある。
断熱作業はその代わり障子の破れを治した。猫が破くんで穴があちこち空いていたが、サーマルカメラで見るとここがハッキリと熱の逃げ道になって周囲より1度ちかく低い。という事で手持ちの障子紙を適当に張って、多い所は太鼓+プラダン一枚の3重ぐらいになった。かなり断熱性は上がったと分かるが、一つ疑問になったのは障子の微妙な段、ありますよね?あの下のちょっとした段も貼るのって面倒じゃないです?あんなの、障子の木材を数センチ延ばして潰してしまった方が障子紙貼るにも楽だしいいんじゃないですかね?と思って調べてみたが、全く情報はなかった。みんな気にしてないのか、現実にそういう事がないのか?実際、今の障子の写真に中途半端な狭い段は無い事が多いが、一方で旧いのは沢山みる。
勝手な想像だが、障子の段は美濃版なら美濃版で決まっている。一方、障子の上桟と下桟は恐らく既製品でマシンカットで揃えてあったのだろう。なので、あとは枠の高さに合わせて適当に切って端数部分はそのまんま作ってしまっていたんではないだろうか?好意的に見ると、本来端数部分は腰高障子と言って腰板でカバーして辻褄を合わせていた。しかし、それやると手間も工数もかかるし、窓としての開放感が減ってしまう。より多くの光を採るために小さい部分も紙を貼れるようにしたのではないだろうか。
まあ、断熱も良くしたが、気温もまた下がっているので、コタツも出した。部屋の半分は片付けたが、ゴミが多くてホント大変。
Posted at 2020/12/15 04:17:09 | |
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