2021年08月09日
・今期アニメ、数がまた多すぎる。一時期、供給過多の反動で製作数が絞られた観じがあったが、また乱発気味になってて最初から捨ててるのが多い。原作枯渇するからやめてくれない?と思う。アニメーターの待遇をちゃんとすれば製作数減ると思うんだけど、みんな京アニぐらいの待遇にしてみたら?そうすると声優も過剰に供給しても残らないという事で正常になると思うんだが。
探偵はもう死んでる:私はすごい好き。時系列飛ばして回想で探偵は出てきて、助手がどろろみたいに探偵のパーツを探す構造というのだけ分かってれば、残りはあんまり重要ではない。でも、あそこまで思い切って切り捨てた作り方は出来ないだろう。ちょっとガーリーエアフォースっぽい中国アニメっぽさを感じる。
メイドラS:動画工房ばりに動かしてきた京アニによる追悼作品、アニメとしては好きだが物語部分は全く好きじゃない。ドラゴン達が現世になじめずなんかトラブルを起こす→小林さんがなんともない事で解決する→小林さん好き!というのの繰り返し。小林さんはIT系以外は無能なんで解決は片言とかちょっとした行動でしかない。結果、なろう系の「俺なんかやっちゃいましたか」というか無能なワンパンマンというかでイラッとする。そもそもドラゴンが起こすトラブルは小林以外視点から見るとそんなおかしい事じゃないので、こう上位存在を貶めて現代正当化して小林株持ち上げてる構造が気持ち悪い。ああ、フェミニストがハーレムアニメ(ニセコイとか)みてイラッと来る気持ちが分かったわ。
嶺内さんがイルルで出ているのが良かったけど、ほんと演技の幅広くなったなぁ
ジャヒー様はくじけない:働く魔王様単身赴任バージョン、追っ手無しっぽ。シルバーリンクだから見る。
白い砂のアクアトープ:PAワークスのお仕事シリーズ、相変わらず繊細かつ緻密な背景、フリーダムすぎるガキ、飲み屋でグダるアルコールヒロイン、ちょっとしたトリックスター神様など、凪あすとお仕事シリーズの融合という感じ。あの世界にもなんか慣れてきた。PAとしては珍しく異性愛じゃなくて同性愛っぽい雰囲気がちらほら。ヒロインの子がいい子すぎて辛い。ダブルヒロインとする事で役割分担かな、くるるは私の中だとなんか違う枠なんだけど。
気になったのは3Dモデルの車種がみんな古い事。観光局の人は初代ヴィッツ、町中だと21のワゴンRとかEKワゴンとか今から15年ぐらいの車って感じがする(スマホなど見る限り時間設定は現代)。EKワゴンはサクラクエストでも使われていたし、最後にヨシノは南国にあらたな地域興しで移住していく展開だったから後で登場するか?観光局の人は声優も違うからそういうの無さそう。
・今更だけど、ミニバン、特に軽自動車のトール系ワゴンの隆盛についてへんな考察を思いついた。それはスペース装甲の有効活用を探るという方向だ。昨今の自動車が肥大化しているのは、見栄とかゴージャスとか空力向上とか価格つり上げだけでなく、「衝突安全性の向上」というのが大きい。これはクラッシャブルゾーンを多く取る事でキャビン内のGを減らすという事になる。仮に車を戦車みたいな剛体で作って衝撃でつぶれないようにしても、生身の人間はそれには耐えられない。
現実のモビルスーツでも(すでにおかしい)後世になるほど装甲の硬さに限度が来てスペース装甲を採用しだしている。そのスペースにはプロペラントや弾薬などを積み込んだりデッドスペースにしない活用が行われているが、車でそこを燃料タンクにしたりすると衝突時に火ダルマになってしまう。そこを有効活用出来ないか?と考えていて思ったのだが、普通にそこキャビンにしてしまえばよくない?って事だった。
クラッシャブルゾーンをキャビンの外側に取り付けるのではなく、キャビン自体を全体的に変形させつつキャビンの生存スペースを確保する、だから余裕があるキャビンスペースが必要だがそれがそのままアピールポイントになるのではないかと。だから厳密にはこれはスペース装甲とかクラッシャブルゾーンではない。本当に壊してかまわない装甲ではないからだ。衝撃はキャビンというかボディー全体に受け流すのでボディー全体が歪むが、そっちでエネルギーを吸収するのである。譬えるなら卵の殻である。小さく割った卵の殻を配列して壊れる事で内側を守る構造がクラッシャブル構造だとするなら、立体としての卵で衝撃圧力を全体で受ける事で割れる事を不正でいるのでは?と。
まあキャビンの圧力構造は別にクラッシャブルゾーンやスペース装甲とは別に存在する技術ではある。セダンであればフロントセクションをクラッシャブルゾーンに、キャビンは耐圧分散シェル構造にする事でより安全に出来るだろう。また普通車であれば車体を大きくすればいい。しかし軽自動車は外寸に限界があるから、目一杯そこを広げて安全性を取るのにシェル構造は有効だと思うのだ。セダンの場合はルーフ側に力を伝えるとキャビンがくの字に変形する力になるが、ワゴンの場合は断面係数が高いので力の分散でも有利なはず。
・空調服のバッテリー保護ケースの作成と、トマトの伝票入れの工夫が上手く行って良かった。そして何より、工具類を整理しておいておけば加工がすぐ出来てスムースでいい。
・ミライースの整備の残り予算、優先順位は低いけどエアコンフィルターどうなってるんかな?って分解してみたらフィルターが入ってなかった。どういう事なの・・・安いグレードだから抜いたのかな。構造的には普通に入るようになってるので注文してみた。エアコンフィルターと言うと健康付加価値的なのをずっと想像していたが、長く乗ると問題になるエアコンエバポレーター周辺の詰まりやカビ対策として有効で、そのために付けてるんじゃないかとすら思う。エバポ洗浄出来るか調べてみたが、ちょっと簡単にはできそうもない。
Posted at 2021/08/10 07:03:10 | |
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2021年08月07日
・仕事は袋掛け、進まない。少しやっては退避して炭酸水飲んでる。空調服はすぐにもう慣れて、あるだけマシだけどという状況になっている。それでも今年は昨年よりはるかに体が楽、というか体が辛いほど働いてないだけだが、家で眠れなくて死ぬほどダラダラって事はなくなって眠る事は良く眠れている。食欲はイマイチ。なのに太る。
・とある専門家にあって新しい業務提携先についての助言をもらった。立て直し多いんですよねぇという所。そっちが納得するか、そして今の所が納得するかが
課題。とりあえず新しい方に連絡入れて見たが、あれフォームからちゃんと送られているのか分からん。
・今年の契約をまーだやってなかった所と相談してきたのだが、正直8割断るつもりだったし、出された条件もこんな遅れてコレか・・・って感じだった。社長とかリサーチとか言うけど、この人の考えでもある訳で、あれとそれがある前提なのが準備出来なかったのにこっちの条件にするか?とか、金額面とか、販売ルートとか。約束の時間に遅れてきて謝罪一つないとか、もう終わりだなと。
ただ、今年ここまで引っ張ったのに付き合ってしまったのは私だし、先方がこうなってるのは本人の責任ではない。2時間ぐらいの相談のうち1時間30分はその酷い現状とかの話に終始したと思う。私はもう状況的に撤退すべきだと進言したし、周囲もそう言っているのだそうだが、本人がやる気なのはもうどうしようもないなと。今年分だけ単年度で流すけど、来年以降は向こうの状況次第、という事になっているが、私はいつでも手を引けるように動いておかないといけないらしい。今年余程すごい結果が出てうちのスポンサーがOK出してくれるならいいけど。その話は私も隠してもめたくないので、正直に二股かけるむねを了解してもらったが、そっちとまた協議するのは気が重い。
・炭酸水作りにはまっている。5年ぐらい前に買ってあまり使ってなかっ
た緑ボンからのペットボトルキャップにカプラー付けた奴だが、炭酸水ブー
ムもあり作ってみるとなかなか調子がいい。水とお茶以外は極力飲まないよ
うにしている(サンプルを飲むためにあまり飲みたくない)ので水に慣れて
きているのだろうか。冷やすとガスがより溶けるので強烈なシュワシュワが
楽しめる。以前は溶け込みが甘くてガス圧が低かったが、これはもう親の仇
ってぐらいに20秒ほど逆さでシェイクしないと飽和圧にならない。水を先
に冷やしておくとなおよし。そしてポッカレモンとかレモン汁を入れるとさ
らにスッキリはするが、ショウガを砂糖で煮込んでジンジャエールの元を作
っておいて少し入れると更にいい。ただペットボトル内に養分入れると腐る
元にはなるので注意すべきかも。
炭酸ガス自体が水を酸っぱくするのと、レモンを足すので酸味があり、
ガスがあると甘さを引き立たせるからか、かなり薄くても大丈夫みたいだ。
ゼロ系コーラ類もいいかも知れない。人工甘味料はかなり薄くても甘さを感
じるので、ペプシゼロなんか1/3に薄めても平気だったし。もっとも健康
的かと言うとあそこらへんは腸内細菌そうに良く無いって話しも聞く。あと
量産してて使えるっちゃヨーグルトか。
・「ジオンの遺産」もぼちぼち読んでほぼ終わり。ジオンの失敗が失敗の分析という体裁での切り口だったのに対し、ジオンの遺産はやや好意的な見方というか持ち上げる部分が見られる。全部否定で捉えると不評なんだろうなと。とくにジオンの遺産の場合、1年戦争の後なので、ジオンサイドの技術が連邦やAEにも行き渡って、どの陣営もごちゃ混ぜの技術を使っている。なので、遺産には勝った側の物も負けた側の物も混じっているから成功失敗を結果論で語れない訳だ。
特に興味深かったのはやはりジ・Oとアルパアジール。ジ・Oはジュピトリスの設計でありジオンの遺産要素はほぼ無いんだが、動けるデブというかAMBACが正当化した人型MSという概念にスラスターで無理矢理曲げればいいという「アンチジオンパラダイム」を持ち込んだのが大きいのだろう。そしてあれ近接戦闘機用なのね。実際隠し腕とかもそうだし。ジOの最大の失敗は指揮官自らMSに乗って戦場に出てくる事かも知れない。ガンダムで画期的だと思っているのは、ラスボスであるギレンが別にMS乗らない事だと思っているんだが、ガンダム世界のMS乗らない指揮官ってあんまり魅力ないのも分かる。
アルパアジールはエルメス→ジオング→ノイエジール→アルパアジールというMAの発展系だが、そいつらは最初から間違ったまま進歩してしまった奇形ではある。つまりビットやファンネルの遠距離攻撃はサイコミュというよりNT側の限界で難しくなった。それで大火力とオールレンジ攻撃で特攻的に使い出したのはNT機だけではなくMS全体の進歩の方向とも重なっている。アルパアジールはファンネルを防御用に使い出したのは画期的だったが(同時期にニューガンダムもフィンファンネルによるバリアを展開しだしている)大活躍する前につまらん被弾で撃墜されている。なんで首に動力パイプ露出させてたんだとか、ワンオペにしたんだとかの指摘はもっとも。そして、アルパアジールに限らず出てくるのは「運用の間違い」である。
NT機に全乗せやると、ほぼ100%直掩機を付けずに接近されたり数で押し負けてる。物語のドラマツルギーとして「最強の敵が丸裸で出てきたのが噛ませ犬を一掃してから主人公とタイマンで勝負して倒す」というのがあるんだろうけど、さすがにワンパターン化したので最近のガンダム作品ではだんだん減っていると思う。新しいのだとシャンブロだが、あれの解説もあるが、「ジオンの遺産に拘りすぎて水中特化の高コスト機体を作ったはいいが、陸上上がってさあ大変。同じコストを現代技術に使えばもっといい結果が得られたのでは?」というごもっともな指摘がある。まあ一つ言えば、MSパイロットがそうそう簡単に手に入るのか?MSだって横流しがそんな可能でもないだろうというのはあるけど。
ともかく直掩ろくに付けられないんなら最初から重MAの運用なんて無理なんであり、かと言ってMS同士だと数で押し負けるという辛い現実がある。やるなら重MAで拠点攻撃や艦隊攻撃に集中して物語りの前半で行わないとジリ貧になるのである。そう、重MAって大艦巨砲主義そのものなのだ(ごく当たり前だけど)。
大和を作るコストで航空機や空母を大量に揃えた方が良かったし、作った大和を遊ばせておくぐらいなら(実際は使ってる。そして武蔵とか沈んでる)さっさと実戦に出しておくべきだし、直掩十分にして使うべきだ・・・というのが戦略上の見方だ。一方で、これを全く逆に使っていたのではないか?という見方も史実研究ではある。
それは大和にしろアルパアジールにしろ「目立つ」んである。いい的なんである。戦場に出せば相手は集中せざるをえないし、逆にその戦域に下手に進軍は出来ないのである。だから、カカシはカカシの意味があるし、なんなら特攻しても「負ける」のは当然として、それは陽動だったという見方が出来る。もっとも0083を見れば連邦側もソーラレイで同じ事をやっており、一機目のソーラレイに吊られたデラーズフリートは二機目のソーラレイに焼き払われている。大和もあっちにアメリカ軍が集中している間に航空攻撃をある程度成功させているという側面もあるのだそうだ。まあ、そういう囮に使うのに最新鋭の実戦力を割くのは無駄な訳で、大和も当時はもう活躍出来る場所もなければ運用する戦力もなかったから、華々しい退場舞台を作っただけかも知れない。
そう考えると「ロマン砲」で成功したのってないかも知れないな。エスコンでも巨大兵器ってキルレシオは分からないけどまあ最終的には破壊されているし、ロマン砲を作る事自体が間違いなのかも。もっとも、主人公側もチートなロマン兵器に乗ってたりするのだけれど。もっと敷衍すると、大きな金字塔をブチ建てて事業を成功させようというのもこの手の発想に近いのかもな。まあ民間がそこまで大きなの建てたことはそうそうないだろうけど。たとえば大仏像やピラミッドなんかも一種のロマン砲だけど、あれは最初っからカカシだったから齟齬はないわけで。
・SNSで大学院が自動化のコンテストでビーズの運搬ゲームで一台自動ショベルを入れる条件でタイムや効率を競って金賞になった話をしていた。そこのチームは自動化ショベルの信頼性の低さ、動作能率の悪さなどからさっさとこいつに堀取り作業をさせる事に見切りをつけ、人間が操作するショベルの補助をする単能機として使って圧勝したそうだ。もちろん、このコンテストの目的が高度な自動化のタスク処理であれば「間違いだが」、失敗学からすると「自動化でなんでもやろうとすると万能機化して総花的ビッグプロジェクトになり信頼性がさらに下がる」「だったら単能機としてボトルネックの解消に使った方がいい」という運用面のストラテジーにまっさきに気がついた点は素晴らしいと思う。
今のIT化とかDXはまさにこういう万能システムの欠陥をやってる気がする。例えば今の日本ではワクチン接種も年金も戸籍も別々の台帳を使っていてそれが相互に不具合があったりするし、どいつも情報ダダ漏れだ。それらを統合して高度な住民基本台帳をやりましょうというのは、官僚のおごりと予算獲得の口実と大手IT企業のぼったくりのなせるわざだ。
真っ先にやるべきだったのは、堅牢なセキュリティーの住民台帳、それだけだったのである。管理のためじゃなくてサービスのために、別にバックグラウンドとしておいておくだけで良かったんである。
・改善活動計画。まず軽トラ荷台は滑りを良くするために一時的にマット外して荷物降ろしたい。そして滑らせるロウがあるのだそうだ、知らなかった。それあれば作業台もパネコンをツルツルにさせられるな。
Posted at 2021/08/08 23:29:00 | |
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2021年08月05日
・トマトを収穫してもらっているが、量が20箱前後になって適当な積み方だと乗り切らなくなってきたので、ちゃんとコンテナのサイズを測って乗せてみた(空き箱でやった方が分かりやすいけど)。トマトのコンテナは一般的な収穫コンテナに近いサイズで36cm×47cmになる。収穫コンテナは36×52cmらへんなので、これは収穫コンテナでも同じだと思うが、私はアレを大量に積む用事はない。収穫用のコンテナはブドウの場合、セキスイのコンテナがかなり軽トラ特化で横に4列積めるので深く考える必要がない。同じなのがリンゴのコンテナで、これも幅が同じ、長さがちょうど2倍である。収穫コンテナは軽トラで使われる割にサイズが中途半端だ。
しかし、深く考えるまでもなく、縦2個で94cm、横一個36足して130前後とほぼ横はそれで目一杯になる。また縦置き2列が横3列とほぼ同じ。また縦4列で188cmと軽トラの荷台190cmちょっととぴったりになる。これだと目一杯乗せて平置き16個になる。二段で32個だ。これだけ積めればまあ大丈夫だろう。
・あとは荷物の乗せ方が今は課題。ゴムマットを敷いてあるのでコンテナは滑らないから、あちこちの方向から積まないといけない。マットを外すか、上になにか敷くか。ポリカ波板は良く滑るらしいが、45kgも乗せたらかわいそうな気がする。また方向性がある。コンパネ(特にパネコートしてある奴)は良さそうだが、そこまで積む機会があるのかな?というのと、結構重いのが課題。
また積み方にはもう一つ意味があって、コンテナを軽トラまで持ち上げて乗せるがなかなか面倒なのだ。計量して重量合わせて軽トラに乗せる、この流れをスムースにしたい。長机を置いて、そこにコンテナ乗せて、計量したら流して荷台にという方向にしたら良さげだけど。物の流れを一方向にするのと、人間の腰の負担を減らす事を気をつけたい。
・日産セレナの新型の炎上が問題になってるが、炎上自体はあちこちの車で起きているそうな。まあ大抵は燃料ホースの劣化で漏れてたとか整備不良なんだろうけど、以前マガジンXでノートが炎上したけど日産が検証に来なかったとかまあ色々言われている訳でリコール隠しではないが対応がまずければユーザーから嫌われて情報が広がるのが情報化社会だと思う(これは日産に限らない。トヨタも先日不具合出したが神対応だった情報がやっぱり流れてた)。
あとはやっぱり企業への目線の厳しさは避けられない。トップ汚職にコロコロ交代、役員はイエスマンだけで固めて高額報酬で正社員比率が低く特権意識とかね。もう最終最終詐欺になってるスカイラインだが、まーだNISMO仕様を出すそうだし、その値段もぶっ飛んでる。投機筋から転売買い占めで注文が入るから出せば売れるし、逆に売り切れる数だけ出してアピールしたいんだろうけど、もう14年も売ってると新鮮味なんか全くない訳でして。GTRは日産の顔だから磨く事はいいと思うけど、その顔についてくる体(他のラインナップ)がちぐはぐだ。
・あと、近年の車のFMCで思う事だけど、みんな人相悪くなるよね。優しい顔で出たニューモデルがMCやFMCでどんどん眉が上がって凶暴な顔になってく。例外なんてハスラーぐらいしか思いつかない。
・Mソムリエに相談したい事があってイベントに出向いたら明日にリスケされてた。しかし、久々に常駐ソムリエーヌがいらして色々話が出来た。個人的な話題がかなりすごくて、かなりビックリ。そしてワイン業界の世代交代が進んでいるのと、それにともない赤字ワイナリーの清算か改革が求められているのを感じた。今はワイナリーがどんどん設立されているが、個人経営がほとんどである。ワイナリー設立って資金や技術を考えるとどんなに早くても30代半ば以降、遅いと50代半ばぐらいが限度かなぁ。すると65まで働くとしても10年~30年程度しかないのだ。つまり新しいワイナリーでも20年前後で人的刷新時期を迎える事になる。人的育成期間を短く5年と見ても、ワイナリーをスタートしてやっと出荷出来るようになったらすぐ次世代も育成しないといけない。まあ、手伝いスタッフから選ぶってのもあるし、余所からいきなり引っ張ってくる事もあるが。ただ、ワイナリーには特色や技術格差が存在し、余所から来てもなじめるかという問題がある。経営良好なワイナリーならその余裕はあるが、そんな所は引き抜きの必要はないわけで、不良ワイナリーで経営者の意識が悪い所ほど移籍技術者に頼ってギクシャクするという問題があるわけだ。
なんで、引退世代がコンサル業務として活動するという話はちょくちょくある。ただ、彼らはカリスマというかエリートなんでそんな安くはないだろうなぁと。ワイン業界のために以前は犠牲的にやってくれてたと思うけど、今は優良ワイナリーが数多くある訳で、むしろ不良を淘汰する時代になってきているかも知れない。
・あまりに暑くて空調服に手を出した。これ、信頼性が低くて壊れたのに対応するのに嫌気が差したのと今年は耐えられているので封印していた。それでも来てみると寒いぐらい冷えるのはすごい。手放せなくなってこれがまた辛いんだよねぇ。で、技術的にはたいした事ないので進歩もなにもないのだが、唯一進歩しているのはバッテリー。
昔はニッケル水素4セルだったのだがリポになって、そのリポもかなり高かったり安いのは認識してくれなかったのだが今はものすごく安く生っている。ためしにセリアだかミーツの600円ぐらいの5000mAhのを買ってみたが無事認識して使えた。
空調服のバッテリーで重要なのは実は「軽い事」だと思う。何故かと言うと重いとUSBコネクターに負担がかかりここが壊れる。これで「バッテリーは生きてるのに接触不良多発」でイライラする事になる。ただ、バッテリーも大容量ほど割安なのでつい大きいのを買ってしまうが、長細くて重い奴はほんとすぐ壊れるのでダメ。
Posted at 2021/08/07 07:33:44 | |
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2021年08月04日
・朝、早起きして作業したらとても楽だった。ただし日が上ったらすぐに危険な暑さになるのでそれほど長時間ではない。そして夕立は毎日ふるし昼間は外に出られない暑さだしで残りの作業が進まない。D園の袋掛けすら終わらない。
天気がいいと除草剤は効くのでE園とI園で散布、大雑把に散布して抜けた部分を散布。100倍でもほとんど枯れてるし、1反5リットルぐらいの計算で出来るので便利。灌水しようと思ってたけどポンプ忘れた。またコウモリガが入っていたので駆除するけど、これだけ広い畑でよりによってブドウの木に入る悪い子はなんというか昆虫界のコロナウィルスだな。最後に貯水タンクをひらいて灌水。これだけ出来るだけでもタンクと配管作った意味があったかも。
・100均で買った初代のイヤマフがヘッドバンド部分で真っ二つに折れて壊れたので新しいのを購入。アマゾンでスペックだけはすごいイヤマフを買っていてそれなりに満足していたが、重い割りに華奢で落としたら割れたのを直して使っているので、あえてホームセンターで購入。トラスコが2500円の所、SK11に1000円のと600円のがある。600円のはダイソーのとほぼ同じ構造でぼったくりというか耐久性ないのだけれど1000円のはスペック上トラスコのより上。買って付けてみたら中国のスペックが高い商品よりしっかり消音してくれてびっくりだ、
イヤマフが良かった点は2つ。まずヘッドバンドが強くて耳にしっかり当たるので音漏れがない。金属アームなのも影響しているだろう。もう一つはハウジング自体に消音材が貼り付けてある事。ハウジングに詰め込んであるだけの奴はハウジング自体が鳴ってる。
・近所のリフォーム現場を見たら、灰色のスタイロみたいなのを使っていた。みたらミラフォームλという奴で、スペック調べたら0.022w/平米とか言うとんでもなく高性能のだった。以前はこのスペックを持つのはフェノール樹脂系の奴だけで、それはもう目の玉飛び出るぐらい高かった。スペックは0.019w/m・Kなんでまださらに高性能だが、普通のスタイロが0,034,スタイロエース2で0,028だからなぁ。
しかし価格で言うと並スタイロが50㎜で多分2000円ぐらい、スタイロエース2が3000円ぐらい、ミラフォームλが5000円ぐらい、フェノールボードが7000円(以前は1万近くしてたはず)ぐらいだ。厚さ的に収まらないなら別だが、元からリフォームだとボトルネックがどこかにあるので部分的にオーバースペックにしても意味がない。2倍近く高い物で性の宇佐が1.3倍だと微妙・・・もちろん、この商品自体には意味はあって、新築で都市部で建築すると断熱部の取り合いが減るからその分居住部が広く出来るけど、床下なんか広くしてもなぁ。まあ自由なんだけどさ。
・アヒルヒナは移動させてコンテナごと水浴びさせたりして元気にトマト食べてる。水田のアヒルは成長不良なのは明確に。トマトはバケツ一杯でも食べてしまうのはすごいし、米ぬかもやるだけ食べるんじゃないかと。鶏はまた産卵場所をどこか隠しているみたい。
・明日 ヒエ刈り・日よけ造り、トマト収穫、袋掛け 指というか手の甲が痛い。
Posted at 2021/08/04 21:32:25 | |
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2021年08月03日
・仕事、袋掛け、トマト収穫してもらって出荷、アヒル第二弾も畑に持って行ったが、水田に入れるかは迷う。大きいアヒルとの競合になるだろうし、餌があるわけでもない。まあトマト投げ入れている間は餌は充分と言えば充分なはずだが。鶏も大きくなってきた。ブドウは今の時期でも房を落としている。成長が悪くて恐らく樹勢を削いでいるのだろうという判断。接ぎ木した部分は割とついてたりして、新しいやり方と思い切った剪定が効いている模様。
・クローラーのキットが売られているのを見つけたが、値段が10万もしていた。そりゃ使えないよ・・・
・林業関係のツイートも見つけたが、もはや国産の高級材は使えるのは伝統建築か在来工法の上の方で、そういう採算考えない所は住む事考えてない美術品で、それに凝って作った純和風建築の家を建てると家族がバラバラになる。まあ億単位で稼いでいる所が3年ぐらい木材貯めて作ったみたいなレベルになれば別だろうけど
・事業の方の不具合をすぐ地主さんが教えてくれて助かった。補充したり買ったりしたけど、結構利用者いるんだなぁと。とりあえず10円はすぐ切れるのを憶えておこう。
・カゴの収納の棚の作り方を調査していたが、棚の固定方法で良いのがなかなか無い。作業難易度や強度、部材への要求を考えると「すのこ継ぎ」が一番いいし実際これまで多用してきたが、この方法の弱点は角材がでっぱって邪魔になるので棚としてデッドスペースが出来てしまう。本棚とかならいいんだけど、決まったサイズのカゴを多く入れようと思うとすごい無駄が出やすそう。角材を細長い物にする事で多少はマシになるというか、これを薄くて長くしたのが「溝継ぎ」の概念なんだろうな。あれは側板を削るのでやりたくない。あるいは、カゴの部分を全部固定するんじゃなくて、中間を相欠きなり柱で固定してスノコ部分を側面部分だけにするか?やっぱり歪む気もするが。
・明日、袋掛け、剪定や接ぎ木、除草剤散布、
Posted at 2021/08/04 05:19:39 | |
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