2021年07月18日
・仕事、梅雨があけたらしく温度があがりそうなので、朝から刈り払い機で雑草を刈る。伸びた雑草は刈り払い機にからまってやりづらいが、トマト畑が随分すっきりした。高い草はむしろ得意。今回は高刈りを積極的にやってみたが、さて再生速度が変わるかどうか。刃は適宜研ぎ直したが、やっぱり1タンクも持たないな。最後の方は絡みついてくる。絡む対策で二枚刃にした事もあるが、あれはあまり効果がない。回転数あげて切れるようにするのが一般的だが、それをやると燃料は無駄に食うし振動も辛いしうるさい。回転落として使うには刃がひたすら切れるかどうかだがチップソーだときつい。現場目線だと刃を複数準備して交換するか、軽いタッチアップが出来るヤスリでも持って行くかだろうな。
あとは水田の雑草を引き抜いたのだが、今年の稲作は失敗したかも。これは手で取りきれない。ヒエが出てしまっているのは分かっていたが、なかなか抜きに入れないままかなり成長してしまって、稲と見分けが付かない。いや、つくんだけど、株元を見られないぐらい稲が込み入っているのと、泥が重くて人間が歩くのが辛すぎる。まだ軽い人ならあるけても私だと無理だ。それでもアメリカセンダンとか結構抜けたのは、今年は稲の生長が良好で雑草を被圧出来てたから。ヒエはあの成長力なのだが、それでも稲が肥料競合で負けて無くて稲の生長自体はいいとは思う。でもヒエの場合、種が混じるという悪さをするので、やっぱり後々困る。ああ、除草剤使っとけば良かったか?いや、今年も田んぼの水は抜けまくるんでダメだったろうな。アヒルが水に溺れる弱い個体だらけで放すのが遅れたのが何よりもダメだった。
夕方はD園に灌水チューブ引いて梅雨明けの乾燥対策をしつつ不良房を落とす。かなりダメなのが多い。
・例のビジネスの方は追加で商品補充、アンケを持って来てくれた人もいて認知度は高い感じだが、コカコーラとかなかなか高いんだよなぁ。コーヒーは全然売れて無くて、間違えて突っ込んでいた商品があったのがコラム下まで入って無くて助かった。補充ミスはかなりあり得る。ラベルメーカーでいくつかの問題には対処。見ていく人は多いが、買わないのはなんなんだろうな、希望商品を聞きたいがあと4種類ぐらいで一杯だ。エナジー系とまでは言わないがドデカミンとかオロナインとかそっち系の要望が一つ、野菜ジュースはやたら人気だ。スポドリもブランド物の要望も聞いたが、あれこそなんでそんな高いのか謎。
・あとはイベントが終わってからの景品交換とか管理どうなってるの問題。あっちだとプロモーターと現場の意思疎通が出来て無くて、現場の不満だけ聞いていたのでそこらへんの話を伺ったのだが、合意内容がちょっと謎だった。現場の不満通り、景品の負担の案分はやってなかった。ただ、考えて見ると景品価格が一律でなく魅力も同じではないのだから、プール方式をやるとより景品を売れてしまう所とそうでない所が出てくる。だったら、面倒な計算を抜かして各自負担でもまあいいんじゃない?という判断も成り立つ。たとえば、A社は300円の商品を提供してB社は600円の商品を提供すると、お客さんはB社のを引き替えたがるだろう。それをプール方式で負担するとB社はより多くもらってしまい、イベントから引き出す物が増えてしまう。それをB社はB社の負担という形にすれば、自社から持ち出しが増えるだけだから自ずから制限するとも考えられる。
一方で現場はそこらへんの事情は聞かされてないので不公平感があるのは事実だ。今回、実際売価で見ると高いし、お客さんからも要望が高かった。でも、引き合いが強かったとは言えず、聞いた限りだとA社と同じぐらいの数の交換だった。結果論ではそれほど不公平ではないんじゃないかって事だろうな。あと、使いたかった商材がぽしゃった件をお詫び。無理じゃないかと思ってましたとか言われたから、逆の立場でもやりたくないのかもねぇ。プロジェクトで足並みを揃える難しさみたいなのを感じた。ネットで見てると、そんな事言ってる余裕ない会社が多いような気がするけど。今、トップが50代ぐらいだとして、事業継承で人材育成するには20代の新人を入れないと間に合わない。60代までに育成して引退出来る形に出来てないといけないが、オーナーでプレーヤーの場合は70ぐらいまで現場に立てるんで新人はそれからでいいか・・・みたいに楽観視してしまってるのが一つ。もう一つは新人入れるだけの経営的余裕が多分無い。
・今期はアニメをみる元気が出ない。次々と新しいタイトルが出てくるのに疲れた感がある。前シーズンも良いのもあれば平凡なのもあるが、なんかマンネリがある。かと言ってとんがった作品は刺激的ではあったが、集中力がもたない。とは言え、今期もすごい作品はあって「探偵は死んでいる」は部分部分はまたか・・って感じだったが、怒濤の展開というか脚本ぶっとびすぎててついてけない面白さがある。ほんとなんなんだこれ。
もう一つ、メイドラゴン、私は好きな作品かと言われると小林というキャラの台詞が好きじゃなくてはちゃめちゃはまあ嫌いじゃないか程度だった。しかし、放火事件でスタッフが亡くなられて絶望的だと思われたのに続編が出ていて、そのOPの動きのすさまじさに「負けてなるものか」という執念を感じた。テロに負けないで亡くなった人に捧げられた作品というのかな。京アニは作画の精緻さが売りで、動きに関しては動画工房が好きだったんだが、メイドラSは動画工房的な動きの魅力に溢れている。かと言って動画工房のタイプの動きでもない。あっちはキャラのモーションの良さだが、今の京アニのすごさはカメラワークとモーションの組み合わせをすごい立体的にやっているのだ。その分、過剰になりかねないキャラモーションそのものは多少控えているというかオーバーにならない感じはある。
やや悪い言い方をすると動画工房のはキャラモーションを過剰に盛った演出になっている。だからリアル寄りの作画との相性は悪い。京アニはリアル寄り作画だからモーションをカメラワークに入れる必要があった。出来た物は結果として立体感がかなり強い物になった。無論、昔からカメラ動かしつつキャラも動かすのはあった。ディズニーアニメなんかはCGフレームワークを使いつつ人海戦術で限定アニメではなくフルアニメでやってたけど、それは映画みたいなコストが潤沢だったから出来る事だ。メイドラもまあOPだから出来たって部分はあるだろうけど、全体でみても見せる場面では使ってきている技法で、これほんと映画じゃないのか???って迫力を見せている。
と、こう分析すると「3DCGアニメにすれば簡単に両立出来るのでは?」ともなる。実際、3D作品でやたらモーションがいいのも今では珍しくなくなったが、手書きはやっぱりなんか違うぬるぬる感がある。恐らく3D的には間違ってる部分もあるはずだが、みていて気持ちいいのは手書きだ。普通の作品だとそれやると作画が悪くなったり破綻が目に付くんだが、そういうのが一切ない。
・課題になっているワインの醸造時の冷却問題、これまで見た方法は3つの冷却方法が見られる。一番いいのはウォータージャケットタンクに冷却水を回してウォータークーラーを使って冷却する方法。温度は一定だし自動なので放置出来る。次はウォータージャケットタンクに水を掛け流しにして冷やす方法、井戸水のような冷えていて潤沢な物がある場合にのみ許容出来るかなぁと言った所。冷却できて15度ぐらいなので赤ワインなら充分か。最後は氷ぶち込み法で正直ちゃんと冷えない。そもそもタンクが断熱されてないので外気よりは冷えないから、気休め。失敗例見てる。極少量ならそのまま冷蔵庫に入れるとか、冬ならほっといても冷えすぎるのでむしろ加熱しないと発酵止まるとか言う所もある。んで、上の2つは業者さんの物なので言い値というかぼられているなぁと思う。
自作で考えるとタンクはステンレスドラム缶一択と言った所、へたに蓋が特殊だと清掃が辛そう。ドラム缶なら密閉までは出来るし。冷却だが、ウォータージャケットを設置する事は出来るだろうが、効率を考えるとチューブを回してウォータークーラーに繋いで循環というのがいいんじゃないかな。次点で薄いジャケットなりバッグ使って下から入れて上に回す。どの場合も断熱材でジャケットしないと意味ないと思うが、そういう商品は見たことがない。吸水性がないジャケット素材が難しい?そんな事はないと思うが。あとは銅チューブなんかのコストと長さと伝熱性か。境界層が多分出来るので循環の事を考えると液面の上の方を冷やして沈めるか人工的に攪拌するか。ドラム缶ならドーリーとか出来るし、本体3万、チューブ類1万、ジャケット1万、ドーリー1万、クーラー4万の10万ぐらいで形に出来そうだが。
もう少し考えるとクーラーはVPの16あたりで出ている。VP16のネジは1/2っぽいので、銅管でそのサイズの継ぎ手は結構ある。問題は銅管は1/2ネジでも太さはもっと細い事が多い気がする。
Posted at 2021/07/18 22:33:15 | |
トラックバック(0) | 日記
2021年07月17日
・疲れて眠ると夜中に猫にたたき起こされて生活が不規則になる。部屋の外でも鳴くのほんとやめて。
・仕事はボチボチ、梅雨が上がったらしい。トマトはなんか株が明らかに弱ってきている。果実がものすごい勢いで大きくなって養分が取られて疲弊している感じ、ちゃんと着色まで持って行ければいいが。施肥してもこれだときついが、多分品種改良の方向として目一杯結果して全部成熟して一律収穫する方向なんだろう。海外の品種設計はそうだし。
・荷物の収納アイデア見てたらフレンチクリートとか言う方法が出ていた。これは桟木みたいな横に走るレールを45度とか一定角度で内側に欠いておいて、そこにひっかける形で収納パーツをひっかけるという物。有孔ボードとフックの組み合わせと同じような物だ。ビス収納の小物入れで同じような物を使っているが、これはより汎用製が高く耐荷重もあって自作出来るのがメリットだろうか。銃のピカティニーレールみたいな感じ。ただ、45度で木を縦切りするのは手間だし危険かなぁという心配もあるっちゃある。
・他は5S活動の動画はそこそこあるんだが、専門家のは飯の種なのであまり無く、概念的。企業取材はハイテク自慢な所が多くて、ロボットピックみたいなのが多かった。まずはゴミを捨てる事に尽きると何十度目かになるが思った。あと、つきあいでもらう「いやげもの」が困る。自分がいらないものは大抵人もいらないし、いらないって言ってる場合は遠慮じゃないと高齢者ほど理解出来てない。自分も気をつけなきゃだな、いらないって物は押しつけないようにしないと。
・ガチョウは自力で餌もコンスタントに食べているみたいで安心、そして浮く。アヒルより浮く。前の子達と全く違って浮くし鳴かない。希に鳴いてもなんか妙な鳴き方をする。カエルみたいに「グェ」って。アヒルは成長差が出てきた。2倍ぐらいあるかな。そして小さい子ほど水を弾かない。大きいのはそもそも水に沈まないので濡れづらいのもあるだろうが。こうしてみると水鳥の淘汰圧は明確だ。
Posted at 2021/07/17 07:36:43 | |
トラックバック(0) | 日記
2021年07月15日
・仕事、今日も消毒やったら予報になかった大雨がガンガン降ってきて流れる。消毒というのは大半が雨による病害の発生を止めるので雨に成分が溶け出して効くのだけれど、それには一度乾燥固着が必要で、いきなり雨で流れるとその雨に対してはある程度効果があるにせよ、次からは効かない。例外的に浸透移行性がある薬剤とかもあるけど、それでも降られて良いことなんて何もない。ただ、消毒ってフル防御で行うので雨降られても全然変わらないなーってのは感じた。
他は謎の病害の件は、別件で相談している機関についでに聞いたらすぐにサンプル取っていってもらったので解析されるはず。私は真っ先に疑いすぐに違うと判断した「縮果症」かそれに近いような気がしてきた。理由として感染症ならもっと広がるだろうとのが専門家からも出たし、なるほどなと。また植物の生理障害(栄養不足等)の場合なら葉に症状が出るがそれも見られない。となると縮果症がなんらかの理由で起きたけど、雨が多かったので通常の形にならなかったという事かもなと。でも、そんな特殊な気象条件ではなかったしホントなぞ。
別件の方はなかなか話が通じづらかったが、まあとある病害が存在するねという部分は明らかになったとは思う。これが根本原因や最初の要因だったとは私は考えていないというか、どの程度これが一般的に存在する原因なのか分からない所もあるが、まあやれる対策の一つは明かになった。問題は、手間だ。薬液は5回分あるので、A園の3本で行ってみたいが・・・そうそうクロピクは生きてる木でやると死ぬヨーとの事。他の処理剤も同様なのが多い。バスアミドで表土を殺菌してから戻し、内部だけフロンサイドで処理する?でも表土処理に20日もかかると、これはもう表土用の土だけ処理してストックしておくしかないような。
・エンジンフラッシング必要不要の動画が出ていたが、そりゃオイル管理が良くて不要な車にやる必要はないわな。問題はオイル管理が悪かった車のリフレッシュのためにやるかどうかだが、私はケロシン系のフラッシングではオイルシールからオイルが一時的でも漏れた経験があるので慎重派。ただ、漏れるって事はシールが縮んだとかでなければ汚れが落ちたと言う面もあるし、実際細かいスラッジが出てくる事もある。それがいいかと言うとまあ良くもないんでフラッシングだけでどうこう出来ない汚れが多いとも思われるけど。
遅効性フラッシングの話が出ていたが、これはオイルの洗浄剤成分と同じらしいので、否定する理由はないと思うが、それを後から入れると汚れがほんと良く取れる経験はしている。特に茶色い柔らかいスラッジが溶け出してオイルがすぐ汚れる経験はしている。ケロシン系が黒い細かいのを落とすのはやはり違う印象。
オイル管理はオイルの品質にもよるだろうが、一番は熱だと感じる。高熱を受けて酸化が進むとかなり早く痛む。ターボ車なんか交換サイクルが短いのが薦められているが、それだけ熱負荷が強い部分があるという事。
・事業の方はボチボチだなぁ・・・商品補充もあと少しなので、どの程度上手くいくか。あと、IRカメラで断熱の穴を見ておきたい。思ってたより熱が逃げてるっぽい場所があるのよね。後から処理出来るか分からないけど。
・ガチョウはほんと大人しい子だけど、ちゃんと餌も減ってるので食べているみたいだ。アヒルがやたら元気なので勘違いするけど、あっちが元気すぎるんだろうね。草食性が強くて野菜は良く食べてるみたい。
・明日 ランチ、キャラメルコーンの餌、草刈り、水田も一度草の様子を見ておきたい、房作り、
Posted at 2021/07/15 23:42:35 | |
トラックバック(0) | 日記
2021年07月14日
・今日は雨よけの被覆がトラブルだらけなのをなんとか上げたら、予報を外して大雨。帰宅したら至近距離にカミナリが落ちて、猫達がパニック起こして逃げてしまった。私が鳴らした訳じゃないのよ・・・あと、Z園で謎の病害が出ている。トリバが入った時に似ているが中に何もおらず、縮果っぽくなるが内部が腐敗している。なので生理障害や害虫ではなく病気だと思われるが、該当する病気がない。正確には、一般的に知られている病気は特徴的な発病時期があるので、この時期に感染してそうなるのかどうか分からないという所。それだけ防除が不徹底なので疑える訳だが、これまで手抜きしてきた所でもこういう病気は診た覚えがない。一番近いのは「エソ果病」という奴だが、これはウィルス性の感染症で本当なら木が汚染されているのでもうダメ。そして、近くの不発木の症状がかなり近いので怖い。しかも、ハモグリダニがベクターになるそうで、思い当たる所が多い。ただ、エソ果病だった場合、葉にも症状が出ているはずで、それは現在の感染部分では見られず、逆に不発木の果実にエソ果が出た事もない。
・ジャガイモを横着して土ついたまま熱湯に投げ込んで放置、後で取り出して食べたらまずかった。加熱不足かと思ってレンチンしたり揚げたりしたけど硬さは残った。断面見ても外側から加熱されているけど中はガリガリのまま。新ジャガ特有の現象なのか、水から茹でてないからなのか、日光に当たったからか分からないけど、勉強になった。
・スマホが遅い。スピードテストをやってみたが、昼は1M切って0.8Mとかだし、夜も1Mに届かなかった。はやくアハモの案内が来て欲しいが、先日も受付が大混雑していたから回ってくる順番は後なのかな。画像検索するとぜんぜん画像がこなくてモデム時代を思い出す。
またスマホのタッチレスポンスもかなり不満、試しに手書きソフトを入れてタッチしてみたが、そりゃまあすごい見当違いな所に線がブチブチと引かれていくのを見るとこんなん良く使ってたなと。ミスタイプが多くてかなりストレスに感じているし。
・ラベルメーカー買ってみた。何故かネット最安値より安かったんだが、さっそく色々不満点が。最大は余白が大きすぎる問題、機械の構造的な問題で、カートリッジを使う上では頭部分は削れないみたいだ。後ろの方は短く出来るんだけど、毎度2cmの無駄が出るのはカシオの野郎・・・って感じだ。まあカシオのテープは買わない事で対抗しようか。本体安いのも結局そういう事だからな、インクプリンターと一緒だ。あとは剥がすのも面倒で、これも互換品は対策されてたりする。メーカーはカートリッジを廃止して対策した模様。
・事業のアンケ、そういう意味じゃないんだけどなぁ・・・って回答が多くて我ながら無駄なアンケになってるなと。てか、設問1と2でそういう理解する?って感じではある。今更販売数を拾ってみたが、そんな売れないだろうなと思っていた物がそこそこ売れてて、期待してたのが全然売れてなかった。利ざやが低い物が売れてるのはちょっと残念ではあるが。提案で出たのはみんな高い。つい販売価格ベースで見てしまっていいじゃんとか思うんだけど、仕入れベースで見ると高い。知名度があるのはそうなるよね。
Posted at 2021/07/14 22:28:44 | |
トラックバック(0) | 日記
2021年07月13日
・仕事、トマト消毒、藁かけ、A園シャインは弱い房が多いので思い切って弱いのは全部落とした。トータル1/4ぐらい、弱い木は1/3以上落としたんじゃないかな。A園も薬液があまったので消毒。背負いは便利なんだが、まだ設計が良く無い部分がある。G園の房作りもまだ少し残ってる。
・夕方からは疲れてたけど映画を見に行った。サンドラの小さな家という作品で、イギリスとアイルランドの共同作成で、女性監督に主演女優の脚本でスタッフ半分女性なんだそうだが、鬱になりそうな作品だった。ひたすら暗いし、最後に希望が見えてからの展開には久々にびっくりした。まあその後も含め映画らしい映画を見た気がする。行く時は大雨で道路が雨粒の爆撃で真っ白になるほどすごかったが、帰りは雨も上がりスッキリした。映画の力だ。
・高橋源一郎氏のラジオでサラリーマンというのが戦後の平均的な社会人像として普遍的になったのは、戦前戦中の反動であるという作品群の話をしていた。父親達が戦前に戦争を食い物にした事業を手がけ、経済活動として戦争を後押ししてきた反省から、経済的な栄達を求めるのではなく平凡で攻撃的ではないサラリーマンとして平穏かつ平和な社会を求めたのではないかという説だ。私は常々感じてきた疑問、積極的平和とでも言うべき「戦争を引き起こそうとする人達や政治家を排除する」という策を取らず、なんとなく口先で平和が大事で戦争が嫌いという消極的平和主義の人達が取った手段がサラリーマン化だったのかも知れない。まあ、それは本題ではなくて、気になったのは日本の起業マインドの低さはこの消極的平和主義にあるのではないかという事。
日本における起業家のイメージの悪さは単に社会が失敗を許さないとか保守的だとか以上に、「起業家は何かよからぬ事で儲けようとしている山師」みたいな感じがあるんじゃなかろうか。そして戦前、あるいは戦後も朝鮮戦争特需みたいに戦争経済で大もうけした人達が嫌われているのは感じる。もちろん戦争だけじゃなくて、公共事業の受け皿の大規模開発業者や土建屋とかもそうだし、キャバクラとかギャンブル系とか起業家=モラルが低くて地道な努力をしないで大金をせしめたり、ブラック労働をさせたりするという考えが根底にあるのかもと。
実際そういう起業家もいるだろうし、そういう成功者が目立ってしまうのはある。なんならユーチューバーは起業家ではないと思うが、悪く目立つほど成功しているという意味では似ている。善行ユーチューバーとかボランティアユーチューバーとか多分そんな流行ってないだろうし。社会需要や問題解決を重視した起業、あるいは社会活動の起業がそんな大アタリしたという事もないだろうしな。日本人は基本大資本が行う事業に雇ってもらうというのに安心感を覚えているのだろう。
欧米の大きな起業というのは、そもそもが「社会を変革させる」という大きな方向性を持っている。アップルにしろ各種SNSやEC系、みんな現実にはかなりあくどい事やって大きくなったにしろ、社会進歩の看板がある。一方日本の起業はプロダクトにある程度そういう方向性がある(特に国際的になった自動車に措いては燃費や安全性でそういう方向はある)こともあるけど、基本的には需要がある所に出店する形で需要を作り出して社会を変えるという方向性を持たない。改善は得意だけど新規創出は苦手、そんな印象を受ける。
一つには国の力が未だ強く規制や補助金の影響を強く受けるので、官制起業みたいなのしか成功しない。民間が強いニーズを作って国が後追いするというのを喜ばない。つまる所、官僚が起業を妨げ居て、そういう権力者に媚びて成功するしかない起業家になるぐらいならサラリーマンやって才能を腐らせてた方がマシというのが根底にあったのではないかという事になる。無論例外もあればこれが正しい見方だと言う気もないが、結構説得力があるような気がする。例えば自動車や家電は伸びたけど、あれは国策があったのが強い訳だし。
では今後どうなるのか?今の日本の閉塞感はサラリーマンを続けるにしても企業が高齢化して硬直化しているけど、新規起業がなされてないという所もある。国は口では起業して新事業とかイノベーションとか言うけど、大前提で国と官僚の権益は絶対守るマンである。でもリーマンは勤め先が鮮度が落ちた産業しかないから、レッドオーションでゼロサムゲームでパイを奪うだけしかない。グーグルがオンライン送金のスタートアップ起業を買ったという事で、なにかイノベイティブな産業が日本にもあったのかと思ったら、別にグーグルが欲しかったのはその企業のもつ銀行へのアクセスであって、オンライン決済なんかは自前で前からやってるんだそうだし。
・夢の中で何故か2tダンプを買っていた。いろいろへんな夢だったなぁ。
・暑くなってきたので羽毛布団を洗ったが、まず乾燥状態でネットかナニカで空気を追い出しておかないと、濡れた状態だと空気が抜けなくてきつかった。にも関わらず洗った水は汚水としか言いようがなくてげっそり。こりゃアレルギーにもなるわ。これはすすぎ一度で諦めて、軽く乾かしてからもう一度改めて洗った方が良さそうだ。
・ガチョウのヒナは餌の食いがまだ悪い。ほんと自家繁殖で劣性(今は言わないんだっけ)なのが出てくると、大抵これだ。まあ温度が低くてもなるので、もう一度保温してアヒルと隔離して最低限の摂食を確保してから混ぜるべきだろうけど、なんだかなぁ。サイズはアヒルと同じぐらいだが、アヒルは成長してあのサイズなのでメチャクチャ筋肉質で力に差がある。ガチョウはまだ生まれてすぐなので、羽根で膨れているだけで内臓含め貧弱。あと、この群れは全然鳴かない。とてもおっとりしていて大人しい所は気に入っているんだが、ちゃんと成長してくれないとそれ以前の問題。
・シャインの木は明確に成長不良なのが出ていて、最初は水位だと思ったけどどうやら感染症なので対策中。とりあえず窒素が全く吸えてないので多少足したけど、聞きすぎても嫌な所。そういや窒素肥料って堆肥しかやってないから少ないっちゃ少ないかもな。
・サクラ革命というまれに見るおおこけしたゲームの分析(てか炎上させた人の追い打ち)見てて、コストのかける場所の選択が間違っていたんだなぁと納得。3Dモデルってかなり高くて、MMDで何気なく見てるけど、あれを人工とかで見て社員にしたコストも反映させると3桁万円ぐらいするみたいだった。しかし、ソレがゲーム性とかコレクション性にあまり関係なく、しかもバリエーションを増やした結果無茶苦茶高コストになっているという所で、これはいろんな失敗で見られるなと。例えばオフィスしか使わないPCに高性能グラボを積んでもコスパが悪くなるだけ、下手すると電源がきつくなるとか熱暴走とかにもなる。無論、将来的な事とかをちゃんと計算して、ゲーミングPCにしていくとかでグラボ強化しておこうと言うなら分かるが、予算を無駄にかけるとそのゲームにかけるお金が捻出出来なくなったりもするわけで。
いらない所に金かけて失敗したプロジェクトと言えばなんだろうか、と考えたが、そもそも日本って何をやっても中抜き構造になっていて金かけても実に反映されてないというのが多い。オリンピックとかも建物とか役員報酬に金かけたけど、そんな一、二週間のイベントの見栄のために巨額の浪費をするのは理解不能だ。
上の将来的な投資に似ているが、関連分野とか経済波及効果を大きく評価する事もあるが、基本的にはそれ自体でペイしない事業はやめるべきだと思う。例外はインフラ投資だけだ。よほど予算が少なくてもいいご当地キャラとかでなきゃ無理。つまりプロジェクトの順番として「予算計画」があって「集中すべき分野」を絞り込んでそこに他に負けないだけの投資をする。そこじゃないかと。
と批評をしていると自分が賢く思えるのだが、批評が生きるのは自分の行動に反映させてる時だけだ。農業で見ても顧客のウォンツの一番重要な部分にリソースを割いているのか、いらない部分に手間かけているんじゃないかなどなど見返すべきだろうな。
・明日 消毒 房作りと新梢管理
Posted at 2021/07/13 23:25:59 | |
トラックバック(0) | 日記