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暇人ぶぅのブログ一覧

2021年06月10日 イイね!

紋羽病対策急務・ジベ処理開始

 ・朝、消毒。余裕で残る圧力でSSで散布したが、薬液が足りなくなる。圧力が高いみたいだ。あとは無駄に飛ばしてるのがあって気になる。前、コック付けたけど操作性が悪くて外してたが、これは止めたいなぁ。いい商品もあるんだが、多分つかない。何度も薬液作り足すという無駄なロスがあったが、しょうがない。

 ・ジベ処理開始するも、らくらくカップにトラブル連発。まず定番のノズル詰まりは清掃してすぐ綺麗になったが、スイッチが故障。自作の配線がショートしてたりした。綺麗に半田付けしなおしてから熱収縮テープで絶縁して組んだら今度はバッテリー電圧低下。これはまあちゃんとチェックしとけば分かった事かも。ともかく当日になってバタバタしつつトラブルは解決して進むしかない。

 ・チキチータ・・・じゃなかったチカチーロが自○した。兄弟を踏みつけて生き残ったチカチーロだが、アヒルの群れにとけこんで普通にしていた。溺死を受けて水場も撤去して溺れる場所はなくしたはずだった。これならさすがに溺れられないだろうと・・・甘かった。畑の一角に取水口があって、そこは用水が取れるのだが、水が地際まであるので壁にはなってない所だった。水深も先日の水場より浅い。しかし、午後にチェックに行ったら見あたらなくて探したらその取水口で死んでた。もうね、理解不能ですよ。ガチョウってのは電子部品かなんかで水が当たるとショートしちゃうんですかね?チカチーロが兄弟を踏んづけて生き残ったのなら、チカチーロ単体ならそういう事故もないはずですし、なんなら死骸は浮いてたんで浮くのに死んでる。神奈川県警でも捜査お手上げのエクストリーム自○ですよもう。
  もうね、対策はガチョウには水を一切見せない近づけないなんなら砂漠でそのまま乾いていけと言いたいね。てかホント、ガチョウって泳げるの?画像検索しても9割が地上を歩いている写真で、水の上のはハイイロガンの系統。シナガチョウで水の上にいるのはほんの数枚だった。あとは系統違いか。悔しいのでリベンジはするが、はたして意味あるのかとも。

 ・ブドウの木の生長差について、他の人の話なんかも総合して土壌細菌系の汚染、代表的なのは白紋羽病である可能性が高まってきた。一応テスト方法があるのでやってみる予定だが、弱樹勢なのと前の木でも見られた事から確定的だと思われる。その対策として根を掘り出してフロンサイドSCを1000倍で100リットルほどぶちまければ良いという話もあるんだけど、根をほじくり出すリスクや労力、薬品を大量に土壌かんちゅうするリスクとコストなどから温水処理について検討している。
  温水処理自体は10年以上前にイタリアを視察したという先輩から聞いていたがかなりの高温水をぶちまけると思って無理だと思っていたが、実際は殺菌温度は35度、樹木の体熱温度がナシで45度、ブドウに至ってはさらに5度程度強い程度なので灌水するのは50度のお湯だそうだ。これを被覆の下へ800リットルぐらいぶちまければ良いそうで、その時間は4~6時間とあった。ただ、これは点滴でじっくりかけた場合の話で、温度計で地下の温度を取って切り上げていた。仮にもっと高温のをバシャバシャかけてその温度にしてもブドウの木の場合は大丈夫かも知れないしダメかも知れない。どうせ死んで元々なんだから派手にやってみるのもいいと思ってる。
  さて、問題は温水の確保で、海外や先行事例ではボイラーでお湯を沸かして給湯していた。ただ、50度程度のお湯だったら80度程度の温水を汲んできて、SSに500リットルぐらい水あげてぬるくしておいて(30度ぐらいにはなる)それらを混ぜてかければボイラー使わないでもいける気もする。熱湯なら100リットルタンクで往復すれば運べるし、それを現場で混ぜて落とす。あるいは最初は地温がかなり低いから、熱湯でぶちまけても高温障害はそう簡単には出ないだろう。地温22度で50度の水で800リットルで所定の温度になったという事は、+30度ぐらいの水の800リットルって事だから、これが80度なら+60度だから400リットル・・・うーん、運ぶのはやっぱ辛いか?
  ボイラーの場合は電源燃料本体とかなり面倒になる。薪ボイラーと廃風呂桶を使えば継続的に高温のお湯を作る事が出来ると思ったのだが、そこらへんの廃品があるかどうかだな。あれ新品は結構高いが、よくゴミで見るし、薪ならそこいらにある。いやいっそ薪で木の周囲でも焼くか?
  この方法のメリットは単に殺菌出来るだけでなく、健全な木でも生長が良くなるらしい。理由は恐らく紋羽以外にもある雑菌を加熱殺菌する事と拮抗菌(耐熱)が増える事だろうと考察されていた。さて、木の根っこをほじくってみたが、1本には明らかにその手の病原菌の発生した白い部分が認められたので確定。もっとも成長が悪い木は逆に何も見られなかったが、新根がちょびちょびっとした出ておらず、古い木質化した根があるだけ。好調な木だと新根がゴニョゴニョっと這い回っていて根域が根っこで覆われているのと対照的だ。はぁ、どうすっかねぇ。

 ・明日 B園のジベ処理から入ってA園やってZ園。D園房ごしらえ。もう金曜日ってほんと?B園灌水と止水ブロック持っていく。
Posted at 2021/06/10 20:56:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年06月09日 イイね!

消毒のダメージ・野良猫子猫

 ・仕事、昨日の消毒のダメージか元気がなく、昼間はかなり頭痛がする。高温の影響なのか農薬の影響か分からないがつらいんご。その前に常用モアでG園とA園と委託園を草刈り。まだ草が短い方が走る速度が2倍以上早いので結果として早く終わるし機械の負担も少ない。オイル消費も低負荷の方がまだ少ないし、管理をしっかりしているように見える。ただ梅雨時は多少延ばして草からも蒸散させるべきという意見の人もいる。
  午後はZ園誘引と房作りちょっとやったが、終わらなかった。A園の灌水パーツの組み立ては余計な事だが、他にそんな作業やった覚えはないんだが。

 ・アヒルとガチョウ、今日はもうガチョウは完全にアヒルの群れに溶け込んでいた。まあたった一羽だと単独でいるより群れに入れてもらった方がいいが、ガチョウとアヒルは似ているのでそれほど群れからも弾き出されなかったみたい。最初はアヒルの雛にちょっかい出されてたりしたけど、まあほとんど同じサイズだからなぁ。ニワトリは頂き物の餌でご満悦。

 ・畑の新しい仲間というか、勝手に入ってきているのは猫。先日子猫を一匹だけ見たが、今日は3匹いるのが分かった。結構大きなサイズで、親猫が小さいのに良くここまで育てたなと。きっとどこかで餌付けしている人がいるのだろう。ここは野良猫が毎年ちょこちょこと増えている。そして、一年もするとほとんどのメンツは入れ替わっており、あまり被害もないので気にする人も少ないという所。鳥がいる畑じゃないので大丈夫。
 
 ・今日はお客さんでご家族が亡くなってしまった方の所にコンポートをお届け、生前にお渡ししたかったが、寿命なんて分からないもんだ。

 ・ずっとスマホで通話中に他のボタンが反応して通話が途切れたり他のアプリが動いてイライラしていた。これ設計したグーグルはホントバカだなと思っていた。調べると、iPhoneの情報だが、本来は近接センサーで耳に近づけている間は通話以外出来ないように画面オフにしてタッチ無効にする仕組みなんだと。なんだ俺のスマホが壊れているだけか。ってこれiPhoneでも良く壊れるそうで、そんな繊細なもん使うなと言いたい。そして設定でもどうなってるか分からん。私のスマホは明るさの自動調整が乱高下してたのが最近固定になってしまってたし、そこらへんおかしいのだろう。という事で明るさ自動調整を殺してみたら何故か近接感知が復活して通話中に勝手にタップされる現象が消えたみたい。ほんと安物は最低限の設定すら怪しいな。

 ・サンホープにスプリンクラーの仕様について細かいQ&Aがあったので参考になったので改めて調べてみたが、なんで分かっててコレなの?って部分もあったので覚え書き。まずパイプ流量は2m/sが経済速度で、ポンプもそれに合わせて考えるといいとの事。その時のパイプ流量は直径の二乗を10で割るとおおよそのリットルが出る。20㎜なら400/10=40リットルとか。25㎜なら60リットルとか、40㎜なら160リットル、うちは40基準で作ってるので親配管はそれでいい。
  また灌水強度は10㎜/hを目安にするそうだ。よく5㎜灌水を毎日とか言うが、あれだと30分でいい事になる。では一般的なブドウの樹の根域の5m×5mの範囲に10㎜/hの灌水をするにはどうしたらいいのか?25平米に5㎜だと25リットル×5=125リットルって所である。125リットルを30分で灌水するには、毎分4リットルを灌水出来ればいい。しかし、マイクロスプリンクラーはほとんどない。まあギリ3.9リットルのはあるけど。
  次に4リットル・毎分のスプリンクラーを4つ付けると送水量は16リットルになる。上のリストだと16㎜でもオーバー、13㎜という一番細いパイプでいい事になる。まあポリの13㎜はなかなか無いみたいだけど。うちの大きな畑ですら一度に灌水したい木は12本とか14本程度でしかないので、一本4リットルだと56リットル程度になる。これだと1インチポンプでもいいんだが、4ストの1インチポンプはないし、棚下散布は圧力損失が大きいからどうしても親配管は40㎜が欲しいって感じになる。いやまあ40㎜ポンプから25㎜で出すという手もあるにはあるが。
  なんでこんな簡単なシステムじゃなくて巨大な物になるかと言うと、全面灌水が前提で5㎜を1反に5tほど灌水したいとなるから、30分で5000リットル流すのなら毎分200リットルぐらいで、20㎜パイプを5本ほど束ねて・・・みたいな事になるんだろう。その水の何割が使われるんかねって話だ。

 ・明日 Z園、ジベ処理はじめる 消毒
Posted at 2021/06/10 01:24:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年06月08日 イイね!

ずっと消毒・ガチョウにガッカリ

 ・今日は予定通り消毒の日で結果的にほぼ全部の園の消毒をやってしまった。タイミングもあるし、思ったより捗ったという所。今回のは種を抜く薬があってタイミングがあるので、もう少し早い方が良かったのだが、まあいいだろう。SSでやったのは3箇所で、残りは背負いでやってしまった。背負いの方が薬液効率が良く、案外これだけで大面積できるんじゃないかとすら思ってしまう。まあ、シャインの枝の伸びが思ったより悪いのもあるが、房はもう開花してたりする。パープルはまた枝だけぐいぐい伸びて基部から折れたり悪い感じだ。そうやって欠損するんだからたまったもんじゃない。あとは知り合いのおばあちゃんの巨峰も消毒、お礼にまた栗の煮物を頂いた。

 ・SSは一部に漏れる部分があって、パッキンを交換したのだが結局漏れて、締め直しを強くやった方が良かった。丸山のSSは部分部分で設計の甘さというか汎用部品使って安っぽいというか考えてない感じのが目立つ。圧力だが、1.5で結構飛び散ったので1キロ近くまで落として様子を見てるが、前の圧力計の1.5が今の1に近い散布量なのかも知れない。どっちが正しいかじゃなくて付着量が問題だが、正直、ノンドリフトノズルで圧力落としても無駄に流れている量がかなりあるのが分かった。SSの噴射はノズルを数本束ねて噴射しているので、ファンを回さなくても勢いで葉っぱが逃げたりして反対側に逃げていってしまう(うちは平行整枝なので枝の位置が同じなのもある)。これを避けるには、ノズルに「前後の逃げ」も付けて、より粗いノズルにする必要がある。そして圧力を0.8とかもっと下げて水鉄砲で飛ばす訳だ。しかし、これ以上太いノズルはないし、前後に向ける方法も思いつかない。

 ・今日、ショックだったのはガチョウの雛が5羽中4羽溺死してたこと。消毒に行く前に全部小屋から出すのだが、ガチョウの雛は人に対して慣れてないというか我が儘で、「僕達勝手にやらせてもらいますわ」とみんなでニワトリやアヒルと違う方向に逃げてく。ニワトリとか普通に飼い主覚えるのに薄情な野郎共だとは思うが、順調に成長しているし草を食べるのでまあ餌をもらうって感覚が薄いんだろう。ヤギとかもそうで、草食の動物は薄情で頭がぼんやりしているのが多い。
  で、消毒で戻ってきたら一羽だけ鳴いてて他のが見あたらない。何かに襲われたのか?と探し回ってもいなくて、水飲み場を見たらみんな溺れてカチコチになってた。溺れた直後なら蘇生出来るけど、問題外だ。水飲み場って普通にガチョウの雛なら足がついてば首が出る浅さで、スロープもつけててアヒルの小さい雛はですら自力脱出出来る用にもなっている。またガチョウの雛は水ならしじゃないがプールに入れて最低限水がどういう物かは経験させてある。なのにこいつらは足がつく所でみんな突撃して集団自殺してんの?優雅に朝ご飯の葉っぱ食べておもむろに水死。これまでいろんな動物飼ってきて、不具合があれば自分の管理が悪かったと思ってきてたが、さすがにこれは問題外だわ。ガチョウはゴミ、こいつらは水鳥の格好をしていて水も好きだが、自分を水鳥だと思ってる一般人、いやそれ以下だ。なんなら鶏ですらここに飛び込んで水浴びする事あるけど出られるぞ。ガチョウに水場は禁忌だ。アヒルでも一度にこんな溺死した事ない。
  どうやって溺れるのかだが、アヒルであった事だが、冷たい豪雨に降られた時に仲間同士で踏みあうという事故はあった。それは逃げられる場所が一定だったし、他に行けないし、体格差があったからだ。しかしガチョウ共は暖かい水の中で仲間同士でみんな飛び込んで(ここから信じられないんだが)仲間で押し合いへし合い出口じゃない壁際に集まりお互いを踏みつけあって殺し合った事になる。足つけば何でもないのに上がろうとしている仲間に飛びついて沈め合ってたのか?じゃあ最後の一羽は生きてそうなもんだが・・・って、それが一羽だけ生きてた子なのか?そいつは仲間がいなくて寂しくて大声でピーピー鳴いてたのだが、兄弟踏みつけにしてみんな溺死してから落ち着いておもむろにスロープ上がって逃げて「兄弟がいない!兄弟がいない!」って鳴いてたとしたら、とんでもないサイコパスだな。アイツの名前はチカチーロに決定。よかったな!
  そう考えると畑に放せるとしても、別に鶏みたいに何が生産する訳じゃないし繁殖飼育が面倒で、脳味噌が入ってないガチョウなんて飼育する意味ないんじゃないか?って気がしてきた。鶏は3歩歩くと忘れる鳥頭と言われるが、ガチョウは忘れる前に覚える事が出来ない。ほんと最低だ。逆に今年のニワトリの子はとても飼育がしやすい。大人しく小屋に入ってくれるし、なんなら手でも普通に触らせてくれる。母親世代の方が警戒心が強いというか小屋に戻りたがらない。もっとも卵の生産はお母さんニワトリ達は絶好調で、毎日1個バンバン産んでくれるんで、多少の我が儘はヨシとしなければ。にしてもほんとガチョウには失望した、さすがヨーロッパで「愚か者」の寓意にされるだけの事はある。

 ・明日 G園草刈ってから消毒、委託草刈りも問い合わせる、房作りと誘引、灌水配管接続
Posted at 2021/06/08 22:59:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年06月07日 イイね!

草刈りとか房作りとか・イノベーションと起業

 ・仕事、今日も雑務に追われて予定の進捗からはるかに遅れてる。Z園の房作りを午前中やって、足元に草が絡まるのでモアで草刈り。念のためプラグチェックしたらもうカーボンでブリッジが出来る寸前。良くコレで動いてるなと思う。オイルがあがりまくってもう酷い有様だし、圧縮も落ちててエンジン切ってもカランカラン回り続けてる。ランプも振動で落ちてた。あとアースオーガも一部不具合があったので修理、動くのは確認出来たので良かった。
  後は消毒の準備でSSの薬液をタンクに移して、SS自体にも水を汲んだが、またジェットポンプの高圧ホースが外れた。あそこ強度的に弱すぎる。固定器具外したままなのもいけなかったので修理。

 ・昼はちょっと街に出てアイスを食べてしまった。久々に食べる本物のアイスは美味い。軽いアイスクリームではなく、どっしりしたアイス、どれだけ乳脂肪を詰め込めるかを競ったようだ。そして味のバリエーションがすごい。聞いたら70種類ぐらいあって、20種類が販売されているので、見た事がない方が多いかもしれないし、まだ新作が出ているのだそうだ。今回はゴルゴンゾーラにイチジクの味と、サイゴンシナモンというシナモン味をチョイス。もう少しゴルゴンゾーラに塩気が欲しかったが満足。
  その時、偶然お客さんに会ったのだが、話をしたらつい先日旦那さんが亡くなったそうだ。その旦那さんがうちのブドウを良く食べて下さっていたのでお悔やみ申し上げたが、コロナの事もありあまり来ないでくれと病院に言われていたら突然具合が悪くなって亡くなってしまったそうだ。持病があちこちにありあそこを直せばここが悪くなりみたいな闘病生活だったので、仕方ないとは分かっていてもお辛い事と思う。ここに限らず老人が急に亡くなる話を多く聞くようになった。人口もこれまで県内で唯一が二つの「増加見込み」だったのだが、早くも人口減に陥ったとニュースがやっていた。市町村人口は別に出生と死亡の話ではなく転入転出要素が大きいはずだし、ぶっちゃけ都会から業者や行政に騙されて来たのに貧弱な経済が自然資源を切り売りして迎合している所があって、人口減ザマァ、これ以上ふえんなと思ってるんだが、高齢者が亡くなる事はやっぱり残念ではある。

 ・ダイエット、前から疑問だった「筋肉減ってない?」問題の答えが出た。減ってる。体重計が悪いかと思っていたが、筋トレで重量増やしていった結果、10RMが下がりだした。つまりトレーニングしてるのに筋力が下がるという悲しい結果が突きつけられた。本来、摂取カロリーが減ればエネルギー源である脂肪が使われるはずだし、そうあって欲しい。昔の生物の授業では実際飢餓状態にしておくと、呼吸からエネルギー源が分かるのだが、まずグリコーゲンなど炭水化物が分解され、次に脂肪が分解され、最後に筋肉が分解されてエネルギーになっているというのを習った。まあ当たり前の話だが、実際は恐らく脂肪も減るけど筋肉も減るという現象があるのだと思う。あるいは飢餓レベルまでカロリーカットするとまた違うのかも。正確に言うと人体は何らかの分解再生はどこでも起きているので、筋肉も分解再生はされており、その時にカロリーとして糖の新再生に使われてしまうのだろう。
  さて、分解再生は止められないとなると、結局タンパク質を多くとって血中濃度を高くしておきエネルギー泥棒されても耐えるようにするしかないが、そうすると過ロリオーバーになる。だから糖質をカットして・・・となるとこれがまた問題で、艇糖質ダイエットはかなり不健康な事が分かっている。また筋肉の再生にも糖質は必要。となると、しょうがないから脂質の摂取量を出来るだけ減らすぐらいしか出来ない。
  もう一つはトレーニングで筋肉をアナボリックな状態にして、糖再生より優先的にタンパク質を取り込む状態にしておく事だが、これをやってるはずなのに分解の方が大きいのはなんとも。

  そう考えると、もう結局ダイエットは脂肪を減らすのは有酸素運動で行うしかないのか?ってな気分になってくる。あるいは、体重を減らさずカロリーを均衡状態にして筋肉量を増やす事に注力すべきか。今は無理なカロリーカットをしている訳ではないので、ほとんどこの状態だと思っていたが、甘かったかも。有酸素運動嫌いなんだよなぁ、普通にかなり運動はしているはずなのに。

 ・ツイッターで起業とか見てると、大抵が「雇われるのが嫌で、先輩に習って簡単な副業をやったら儲かって、今は会社員やめました。年収は○○円になりました。その秘密を皆さんとも共有したいです」ってなってて、名前が○○@せどり屋とか@広告コンサルとかになってるのを見ると「新手の詐欺かな?」って思う。日本の起業のイメージってこんなんだから・・・そうじゃない人も実際は沢山いるんだろうけど、ツイッターでそんな発信する訳ないもんな。
  会社社会への批判はまあ当たってると思うし、副業として金儲け手段を持つ事もいいと思うけど、その手段が転売とかアムウェイなのはどうなん?って。綺麗事かも知れないけど、最低限社会に必要とされて良くする事業を立ち上げようと思わないのだろうか。既存の価値を蚕食するだけのような事業は実際は大いにしても最初から狙うのはどうなの?って。
  亡くなってから時間がたったのでスティーブ・ジョブスの本なんかを読んでるが、個人として好き嫌いはあるとしても、ジョブスリスペクトで美化して書かれた本はある意味「理想のビジネスはこうあるべきだ」という結果論から抽出されているので、見ている分にはとても楽しいし、恐らく真実だ。そして、ベース部分で言えばジョブスも「個人の興味」と「顧客への貢献」を上手に組み合わせて来たのが分かる。
  もっともスマホに関しては私は全然イノベイティブとも思わないし、宣伝とデザインが全てだと思ってる。少なくとも現在のスマホはジョブスが考えていた方向とは違う所に進んでいると思う。悪く言えばジョブスの目指すベクトルと、一般社会が目指すベクトルは反対なので、ジョブスが一段引っ張り上げてやると、そこからズルズルと下がる。そしてまた誰かがイノベーションで引っ張り上げる、それを下方拡大劣化コピーさせるというプロセスなんだと思う。もしジョブスが生きてたら今のスマホはどうなっていたかって?スマホなんか捨てて違う物作ってたと思うよ。

 ・ここ数日は作業途中で横になると本当に寝てしまうほど疲れている。温度が高すぎるのだろうか、バテだろうか。ラジオで「運動すると1時間ほどで体温が1度ほどあがるが、運動習慣がないとさらに上がり続け2度も上がる。そうすると高熱でバテる」と言っていた。運動習慣はさておき、2度の体温上昇を続けるとバテるのが自然なのだ。今年は比較的涼しくて、まだそこまで辛いほどじゃないし、梅雨に入るとまた寒くなるのだろうが、少し体力温存したい。

 ・明日 消毒液はストマイが入ってない奴でF園を真っ先にやるのを忘れない事、その後B園やってZ園にSSで入る。終わったらA園で、シャインはまだ背負い。余裕があればD園もやってしまうか。午前中は消毒で終わりそうだな。アイガモがもう外に出たくて出たくて歩き回ってSSで走ると轢いちゃいそうなので困る。
Posted at 2021/06/07 21:42:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年06月06日 イイね!

昨日と今日の日記

 ・昨日は再生八枚刃で草刈ったら、メチャクチャ切れた。高刈りも余裕だし茎系の草もスパスパ。これでビーバーの燃費がもう少し良ければなぁ。あとはガチョウも畑に移動、草は食ったり食わなかったり。アヒル共は大軍で動くので列になってる。隣の畑の人が最近みないと思ったら入院していたそうだ、老人昨日まで元気でもいきなり体調崩すから怖いなもう。B園の猫はどうやら近所の家の床下がねぐらみたいだ。あれ、住人は気にならないのかな?
  他はZ園の房作り、あまり進んでなかったような。作業に疲れて家に戻ったらすぐ寝てしまって何も覚えていない。あ、おもいだした。苗箱返却して、帰りにいつものイチゴ園によってピザ頼んでよしなごとを話していたら、観光客の減少で旅館も閉じてるの増えてるんですよー、という事で、ふと先日猫カフェが移転先を探していたのを思い出した。ここは猫保護施設を兼ねた猫シェルターで、猫カフェなんだけど里親斡旋みたいな事もしている。現在は古いホテルを利用している。
  じゃあ、まずそういうの詳しい観光案内所でも探すかと思って宿泊案内所に行ったら最初に出てきた人が話しをしたらすぐにビルを案内すると言う。え、野良着のおっちゃんに来てすぐに案内するの?と思ったが、すぐ近くに物件があった。これが理想的というか、カフェスペースが出来るキッチンカウンター付き、床暖房付き、保護猫にぴったりな個室が沢山あって、衛生施設も充分。駐車場が少ないのは欠点だが、まあそこは借りられる所が周囲にあるからなんとかなるだろう。喜んで猫カフェに連絡させてもらったら、探している中で一番いい物件だと喜んでくれた。ただ、値段的に難しい所もあるらしく(相場からすれば格安だが、あのホテルいくらで借りてるんだろ。現物みてないもんな)、他の条件もあるだろうから、ちゃんと契約まで行くかは分からない。立地はいいと思うんだけどね。

 ・今日の仕事は接ぎ木、鳥の世話、Z園誘引とか房作り、B園で間柱追加。悪くなかったけど良くもなかったのであまり書く事がない。コンテナが増えたので収納のためのカゴ台車を持って来たが、棚がないと使いづらいのでどうしようか。コンパネで中間台を作ると強度は出るが値段が高くなる。端材で大きなのは無いし、どうしよう。エンジン工具類も棚にストックしないと(緊急の用事がたまるほど現実逃避)

 ・体重はアプリに記録しているが、あれだけ上下していても全体的にはちゃんと下がっているのが見える。平均したラインを引けばなだらかな下り線だ。体脂肪率も同様で、こういうアプリはモチベの維持に必要かも知れない。ここ3日は作業が多くて筋トレ休んでるから、割と筋力自体は戻ってきている感じがする。食事が不規則なのは良く無いが、ヨーグルト量産でフルーツヨーグルト天国になってる。卵が溜まるのが問題か。そして、体重以外の朗報、ベルトの穴がまた1つ縮まった。

 ・明日 房作り 誘引




Posted at 2021/06/06 21:36:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「[整備] #その他 脱穀機のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/217764/car/636308/6573958/note.aspx
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