2020年01月11日
負け犬の遠吠え
#年末会社でもらった風邪がまだ治らない・・・やっぱ歳だなぁ・・・(--;)
今回も駄文戯れ言を。
私は原付免許を取ってから今まで乗った車両はどちらかというとアンダーパワーのものだらけ。
最初に乗ったのは親のペリカンJog。 コレで友人とリミッターカットされたDT50と何故か林道まで行ってたりしていた。 同じ50ccクラスとはいえスクーターでは追いつくのもやっとで、直線では確実において行かれる。コーナリングで詰めようにも”おいしい”回転数を維持するのは難しく、コレは辛かった。。。
その後、友人がSEROWに乗り換えた頃、親のJogが盗難未遂にありJogの後に来たのが親名義のTZR50(3TU)。
これでSEROWとまた林道まで走ってたり。(え?
排気量、パワーともガチ小さいTZRで追いつくには”おいしい”回転数をとにかく維持して舗装路のワインディングで詰め寄るしかない。
結果、とあるワインディングの登りで友人のSEROWを一瞬だけどovertakeできた。
その頃、アルバイトでは某赤いCub50で主力の80の本職の人と同じlap timeで配達してたなぁ・・・
そのとき、今のテストコース山頂に配達があると登りは絶望的なアンダーパワーで1速でやっとの時もあったっけ。逆に下りはワイドレシオギアで恐ろしかったけど小回り抜群だったのでソレは楽しめた。
車の免許を取って家の車(BD系赤のXE1300cc、550アクティバン、BG系セダンクレール1500)を時々親父の代行で運転した程度で就職して買ったのが今の車。当時は1t切る車体でも94psとエントリーモデル。(w
回りは平気で100ps超えだらけ。それでも今までの感覚で自然と”おいしい”回転数で走らせることで町中はだいたいカバーできた。
唯一、当時アンダーパワーではなかったのがTZR250R。未だにコレは乗りこなせる気がしない。持てるポテンシャルを全く生かし切れていないライディングしかできていない。
そんなダメダメな感じの中、あるみん友さんがガチハイパフォーマンス車を一旦リセットしてバイクとステップアップの為の車両に乗り換えるという話が聞こえてきた。
その中でバイクはこういうのがいいなぁ・・・といった事が話題であり、その候補の中でSEROWがあった。
普通、SEROWとなると現行の250を勧める人が大半かと思うが私はシンプルにこなれた225のセル付きの中古を勧めた。
それは何故か・・・今までハイパフォーマンスや十分な性能を有する車両を乗り継いでいるようで、イマイチ何か疑問?違和感?のような壁に当たっている風な感じも見受けられたから。
ココでイマドキの楽ちん同クラス車両に比べアンダーパワーなんだけど乗り手のコントロールを癖無く表現する車体で色んな引き出しを作った方が今感じている疑問?違和感?のような壁を乗り越えられるかな?と。
も一つ。SEROW225は空冷単気筒の負圧キャブ車。エンジン構造から特性、セッティングの基本を実経験で学ぶにはもってこいの車体で何よりInternetの世界でも情報量は多く、それでいて乗りだしも安価。これから遭遇するトラブル一つ一つが経験値と知識として増えるわけで、また違った乗り物との接し方ができるのでは?と勝手に押し売り状態で勧めてみた。
アンダーパワーでしか経験できない自分の運転技量の限界と絶対的な車両性能差(アンダーパワー)の絶望感を味わった経験があってだ、ハイパフォーマンスの車両にのるとその恩恵を旨く使えるようになると思うんだよなぁ・・・
でも、私はTZR250Rというハイパフォーマンスを手に入れてもその恩恵は受けられなかった。そう私にはそれに応じた運転技量が無かったというのを改めで思い知らされた。
たまたま、町中やテストコースではいい感じに走ることができても所詮井の中の蛙。本当に運転技量のある人達と走ってみるとヒヨッコレベルの運転技量しかないのがバレバレなんだよねぇ。。。(>_<)
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Posted at
2020/01/11 22:47:11
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