「僕がしたかったのは…こんなバンドじゃない!!」

十数年振りに(爆)映画館へ足を運んで来ました、それも朝1で。丁度観たかった作品があり、折角なら毎月1日の「映画の日」がいいな、てな訳で。
今回観たのは、現在みんカラでも話題沸騰中の『セックス・アンド・ザ・シティ』『デトロイト・メタル・シティ』。渋谷系シンガーを目指していた筈の青年が、どこをどう間違ったかデスメタルバンドのボーカルとして担がれ崇められてしまい…というストーリーです。
抱腹絶倒と迄は言わないものの、「こんなのアリ!?」と言いたくなる程の笑える要素が所々に鏤められています。放送禁止用語もタップリで、PG-12に指定しなくても大丈夫？と心配になる程。見所は何と言っても…松雪泰子の壊れっ振りと圧巻のクライマックスで決まり！あ～、原作が読みたくなって来た(汗)。
あ、私は普段こういうメタル系の音楽を嗜みませんので。