魅力はLEDだけじゃない

プリウスに、現行：XW30として初めての特別仕様車“LEDエディション”シリーズが設定されました。トヨタ・ハイブリッドの国内販売100万台を記念したモデルで、何とか話題にしたい所です。
GとSをベースに、その名の如くLEDヘッドライトを特別装備(通常は“ツーリングセレクション”に含まれる)。ベース車と同様に、ソーラーサンルーフが選べるので、ようやくこの2品の組み合わせが叶ったという点だけでも大変に喜ばしい事です。ボディカラーも、専用にグレーとダークバイオレットがエントリー。このどちらかであれば、一目で“LEDエディション”と分かりますね(バリエーションが減ってるのは、玉に瑕だけど)。
内装も、特別仕立て。S“LED”は、シートがダブルステッチを施した前後張り分け2トーンのスウェード調素材で、実はコレが本来造りたかったスタイルなのではと思わせるコーディネートを見せています。G“LED”では、ブラック×バイオレットの2トーン本革シートとシャンパンゴールドの加飾パネルが、オリジナリティと拘りを演出。こんなシックで色気のあるプリウス、見た事がありません。
言う迄もなく、売れそうなのはS“LED”の方で、プリウス全体で考えても最量販グレードになりましょう。一方で、特別感が高いのは間違いなくG“LED”。私にとって、コチラのオリジナリティが非常に魅力的に映りました。
しかし、同時に出たサイのS“LEDエディション”は、正直魅力なし…選択肢は、確かに拡がりましたが。
参考ニュース記事→①②
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では、〆にMyチョイスを決めてみましょう。
グレード：G“LEDエディション”
色：ダークバイオレット
Opt.：フロアアンダーカバー＋リアバンパースポ,ソーラーサンルーフ,プリクラッシュセーフティ,オーディオレス,ETC



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