ホンダNボックス

ホンダ軽の新シリーズ第1弾：Nボックス誕生タントとパレット(＆ルークス)が鎬を削るスーパートールボーイクラスに、ホンダが軽市場に於けるプレゼンス再興を賭けて殴り込みに掛かりました。
外装は、タントやパレットと比べAピラーの角度が立ち、ボンネットの存在が明瞭になっている点が特徴と言えそうです。ベルトラインが微妙にウェッジしてる所為か、グラスエリアは何となく狭い様な。しかし、標準系がホンダ顔してる(RF3ステップWGN前期を思わせる)のに、カスタムはヴェルファイア顔ってどうなんでしょう(苦笑)。
室内は、フロントエンジンの軽ではもう限界なんじゃないかと思う程の広さを確保。フィットでお馴染みのセンタータンクを遂に持ち込むetc.、最早ホンダお得意のMM思想の究極？
メカ面では、センタータンクのプラットフォームを始め、パワートレーン(S07Aエンジン＋CVT)も新開発。ようやく(驚)、ホンダ軽のエンジンもDOHCになりました…VTECではないにしろ、VVTを付けてるみたいで。このメカが、今後のホンダ軽の標準になる事は明白と言えましょう。
JC1ライフ以来、乗用としては3年振りに放つ新型軽：Nボックス。まぁ心配しなくても(爆)、確実に売れるでしょうね。



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