メルセデス・ベンツCLSクラス・シューティングブレーク

現代の4ドア“ハードトップ”の嚆矢：CLSに、ワゴンスタイルのシューティングブレークが登場
外装は、クーペのキャビンをそのまま後一杯迄延ばした印象。クーペからしてSBを考慮してデザインを造っただろうとは言え、すっかり馴染んでいます。テールライト形状を優先させたバックドア敷居は少し気になる所ですが、敢えて触れない方が良かったのかな…。
内装は、4人定員のクーペに対し、5人定員を確保。オプションのデジーノ・ウッドフロア(本木目のフローリング・ラゲッジ)がユニークですが、何だか使うのが勿体無い気も(苦笑)。
という訳でこのCLS・SB、(量産車として)世界一贅沢な“ステーションワゴン”と言えるのではないでしょうか。イメージとしては、裕福な人がレジャーを楽しむ時にガレージからチョイスして連れ出す…そんな感じ。
しかしながら、並べて比べる迄もなく、Eクラス・ステーションワゴンのオルタナティブとして選ぼうとは考えない方が良いかも知れません(居住性やユーティリティの面で後悔するのが落ちかと)。

では、〆にMyチョイスを考えてみる事に。
グレード：350ブルーエフィシェンシー
色：カバンサイトブルー(内装：ブラック/オーベルジン)
Opt.：サンルーフ,ラクシャリーシートPkg



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