DaiDai色のブログ一覧

今年、90周年を迎えるボルボ。それを記念し、V40に特別仕様車：T3“アニバーサリー・エディション”が限定200台で設定されました。
ボルボで最も安いT3キネティックをベースに、ナビゲーションPkgを装備しながら値段を下げています（￥339万→329万。通常、T3キネティック＋NAVI Pkgは￥360万）。
お買い得だとは思いますが、アニバーサリーという切っ掛けを考えると…「取り急ぎ、出してみた」感は否めません。
この先、“本当の”アニバーサリー特仕が出る事を期待します。



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ボルボXCラインの中堅にして稼ぎ頭：XC60の'17モデルが発表され、T5・AWDとD4が“クラシック”に集約されました。
“クラシック”は、従前のSEに対しサンルーフとレザーPkg（Ftシートヒーターと地デジチューナーを含む）,モダンウッド・インレイを追加。アルミホイールも18インチ（D4：デザインは“ツーカン”）or19インチ（T5・AWD：デザインは“レサト”）にアップグレードされています。
T5・AWD“クラシック”では、更にパワーパックも刷新。従前の2.5L・5cylポート噴射ターボ＋6ATに換えて、2L・4cyl直噴ターボ＋8ATのドライブ-E仕様パワーパックを搭載。256→245ps／36.7→35.7㎏mと数値上の性能は僅かながら下がったものの、ドライバビリティと燃費（11→12.3㎞/L）の向上が期待されます。
それでいて、値段はD4が￥599万で据え置き。T5・AWDも（￥599万→）￥629万と、内容を考えれば納得と言えるかも知れません。
'10モデルとして'09年8月に上陸して、早7年。とうとう156にも、ボルボの末期恒例の“クラシック化”の波が押し寄せました。単体で見れば、そんな時期だと意識しない訳ですが。ディーゼルAWDの導入が叶わなかった点が残念ではあるものの、遅れ馳せながらT5・AWDのドライブ-Eが果たされた事は評価に値します（136共々、'16モデルで5cylが載った事には驚かされたけれど）。
シティ・セーフティ…即ち衝突回避が可能な緊急自動ブレーキを世界で初めて装備（且つ国交省に認可させ日本でも標準に）した事は、間違いなくこのクルマの大きな功績です。
…そう言えば、275に“クラシック”は出なかったな。

そんな訳で、〆にMyチョイスを以下の通り記しておきます。
グレード：T5・AWD“クラシック”
色：マジックブルー（内装：オフブラック-アンスラサイトブラック／クウォーツ）
Opt.：自動防眩ドアミラー，ハーマン/カードン・プレミアムサウンド，ステアリングホイールヒーター



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V40にも設定される、ボルボのスポーツライン・パッケージ：Rデザイン。限定200台ながら、ディーゼルモデルのD4にも加わりました。
D4 SEがベースで、525でカタログモデルのT5以外に設定されるのは初。旧T4で出ていてもおかしくなかったと思うのですが。
勿論、RデザインがD4に設定されたという事実からして興味深いものの、それ以上に惹かれるのが全部付きである点。レザーPkg（Rデザイン専用）,歩行者エアバッグ,PCC-キーレスドライブ,ガラスルーフ,そしてハーマン/カードン・プレミアムサウンド,更にパーク・アシスト・パイロット（フロント・パーキングセンサー＋半自動縦列駐車）…“オーシャンレース・エディション”でも叶わなかった、濃い中身になりました。尤も、￥459万と相応の値札が付けられていますが、D4 SEでも装備を揃えれば￥471.8344万に達しちゃいます。
525 D4と言えば、BMアクセラ・スポーツXDが良く引き合いに出る様ですが、SEよりこの“Rデザイン”の方が比較に丁度良いのでは？
525に限らずD4搭載モデルにまだ乗っていないので、早い所乗らないと…。
Myチョイス（と言っても、ボディカラーしか選ぶ余地がないけれど…）としてはパワーブルーなります。そう言えば、Rデザインのシンボルのレーベルブルーがありませんね。



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ボルボ・カー・ジャパンが、オーナー専用サイト『My Volvo』を公開しました。
取説の閲覧や、サービス工場への入庫の予約がオンラインで出来るサービスです。
早速、登録しようと勇んで開くと、其処には
※My Volvoは2008年モデル以降のオーナー様対象のサービスです。2008年以前の車両は登録できませんので、予めご了承ください。
という非情の文言が…。
悔しいです（©ザブングル加藤歩）…という事は、P2系列で行くと184だけでなく、295も駄目な訳で（額面通りに受け取れば、285と384は極一部が登録可）。
こうやって、「新車買え」と無言の圧力を掛ける仕組みですね。よし、買うぞ（ﾏﾃｺﾗ）



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ボルボXCラインの末っ子：V40クロスカントリーに、ドライブ-E搭載モデルが設定されました。限定200台での導入です。
既存のものと同じT5・AWDですが、エンジンを同じ2Lターボながら5cylポート噴射に換えて新開発の4cyl直噴（213→245ps／30.6→35.7㎏m）を採用。ATの6→8速化と相まって、JC08モード燃費も12.4→14.8㎞/Lに向上しています。一方で何故か排ガス性能は劣っている事になっており（低公害75→50％）、折角の'15低燃費＋10％達成が生きず減税が受けられないのは惜しい所。
又、レザーPkg（シートカラーはチャコール／ブロンドのみ）,ナビゲーションPkg,歩行者エアバッグも装備。
“ドライブ-E仕様”が限定での対応になったのは、Myディーラー（帝欧オート）に拠ると、案の定置き換えを許さない程5cyl仕様の在庫がある為だそうで(笑)。'16モデルで置き換えが図られる事は確実でしょうが…。
525“オーシャンレース・エディション”と違って、そんなに早くは売り切れないのでしょうねぇ。
翌モデルイヤーに向けたエンジン置き換えモデルの限定先行導入と言えば、124の'09モデルに於ける“2.5T SE”を思い出しました（'11モデルの“ドライブeインスクリプション”もそのつもりだったか？）。…もしかすると、136の“T5ダイナミックエディション”もそうだったりする？



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