
レクサスのEセグ・セダン:
GSが(
Fも?)、8月を以て
生産を終えると発表。併せて、フェアウェル・エディション
“エターナル・ツーリング”が設定されました。
“Fスポーツ”をベースに、「
FのDNAを継承」として、外装は
黒のアクセント(
漆黒めっきのスピンドルグリル・フレーム&トランクリッド・ピンモール,
グロスブラックのスピンドルグリル・メッシュ&サイドロアグリル・ベゼル,
グラファイトブラックのドアミラー&リアスポイラー,
ブラックのアルミホイール&ホイールナット)を施し、内装はアルカンターラ®(メーターバイザー,インストルメントパネル上部,センターコンソール,パームレスト,ドアトリム)&
フレアレッド(ステアリングホイール,ステッチ)のアクセントとカーボンファイバー・インレイでコーディネート。又、450hと350(FR)では
オレンジ・ブレーキキャリパーも装備されます。
出来れば、[
GS Eternal Touring
1993-2020]といった具合のオーナメントかインレイへの刻印があると良かった。
国内レクサスの(そう銘打った)フェアウェル・エディションは、'10年の
SC“ジ・エターナル・ジュエル”以来10年振りです。
(日本では)当初2代がトヨタ
アリストとして走りを愛するセダンユーザー達の憧れとなり、その後を継いでSCと共にレクサス国内ローンチを支え、プレミアムセダンにハイブリッドを提案し、現在のレクサスのデザイン・アイデンティティたる“スピンドルグリル”の嚆矢となったGS。「
ESの世界展開で代替する」という説が公然と流れていましたが、いよいよそれが現実のものに…。
勿論、XZ10も従来以上に注力して造ったと思いますが、プレミアムEセグ・リーグでの真っ向勝負を避けたという印象は否めません。
今や現行Eセグの古参となった(とは言え機能的には然程古くもない)L10。せめて“最後の進化”は見たかったですが、こうして有終の美を飾れるだけでも幸せなのかなと。
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それでは、“エターナル・ツーリング”のMyチョイスを組み立てて〆る事にします。
プラン①自分で乗るなら…
グレード:
350(FR)ベース
色:
ヒートブルー
Opt.:トルセン®LSD,リア・サイドエアバッグ,サンルーフ,ヘッドアップディスプレイ,マークレビンソン,電動トランクリッド,寒冷地仕様
プラン②父親に薦めるなら…
グレード:
300ベース
色:
グラファイトブラック
Opt.:トルセン®LSD,リア・サイドエアバッグ,サンルーフ,ヘッドアップディスプレイ,マークレビンソン,電動トランクリッド,寒冷地仕様
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Posted at 2020/04/26 15:04:09 | |
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