DaiDai色のブログ一覧

マツダUSAが、ガソリンタンク内に蜘蛛の巣が張る事で燃料漏れを誘発する恐れがあるとして、約5.2万台の現行マツダ6に対しリコールを実施すると発表しました。

製造したのは米ミシガン州にあるフォード・モーターとの合弁会社(＝オート・アライアンス・インターナショナル)。すでに26台で燃料タンクに「イエローサックスパイダー」という種類のクモの巣が張ってあるのが見つかった。
マツダによると、通気管にクモの巣ができると空気の通りが悪くなってガソリンタンクないの圧力が高まって、タンクにひびが入る可能性がある。最悪の場合、燃料が漏れ、火災を引き起こす可能性があるとして、リコールを申請したという。現状では火災の報告はない。今後は、通気管にバネなどをつけてクモが入るのを防ぐ方針だ。(Y！ニュースより、一部加筆)

リコール自体は良いものの、問題はその報道の仕方。分かり易くする為だろうとは言え、
「マツダ6(日本名アテンザ)」
と書くのは如何なモンでしょう
ご存じの方も居ると思いますが、GHアテンザ/マツダ6は日欧向けと北米向けでボディの寸法が違っています(無論、北米向けがデカい)。北米向けボディを使ったクルマは国内市場に存在しないのに、日本名があるのかと。
その内、同じく北米向けの日産クエストにも
「(日本名エルグランド)」
と添えられそう…。



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市内のディーラーにて、トレジアラクティスに試乗して来ました。みんカラでもなかなかの評判で、気になっていた為でして。
今回乗ったのは、最もスポーティな性格の1.5S。本当は、トレジアの1.5iタイプユーロが良かったものの、北九州にしかこの試乗車がないとの事…まぁ、同一グレードでは走りに差異がないので、気分の問題に過ぎませんけどね(と言うか、福岡スバルは水曜定休だし)。
早速走り出します…うん、普通に走ってくれますねこの1NZ＋CVTの組み合わせ。出足(の、それもほんの一瞬)にもう一声あれば言う事なしですが、それでも不満に挙げる程じゃなく。ただ、少し回すと音が篭って来るのは、若干ながらマイナスとしておきます。
CVTは終始[D]レンジ、且つスポーツモードを使いませんでしたが、感性に反する変速は見受けられず。
スバルのエンジニアが味付けを施したと言われる、注目のユーロサス。確かに、コレはいいですわ。そんなに高い速度じゃなかったとは言え、余裕綽々でコーナーを抜けて行けます。ハンドリングも、しっかりとした手応えで、曲がるのが楽しいっ！
そんなシャシー性能と引き換えに、乗り心地はハッキリと堅め。尤も、ガツンとは来ないので、何とか同乗者から苦情が出ないだろうと思いますが(とは言え、ファミリーユースではちょっと考えた方が良さそう)。
ただ、ブレーキの感触は…ペダルのストロークが短めな上、ちょっと堅い。慣れで何とかなるのでしょうけど。
で、結論。確かに、スバリスト諸氏からの評価の声は嘘じゃありませんでした。「コレ、いいかも」と思えちゃいましたし。…ただ、買うならやっぱりトレジアかな。


では、〆にMyチョイスを組み立ててみましょう。
グレード：トレジア 1.5iタイプユーロ
色：サテンブルー
Opt.：VDC,サイドエアバッグ

※身障者枠に停めたのは、試乗後に所定の場所へ移す迄の一時的な措置(セールス氏の指示による)です。



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