DaiDai色のブログ一覧

今日は予告した通り、九州マツダの大商談会：スーパービッグチャンス(＠福岡国際センター)にて、アクセラLPGに試乗して来ました。
LPG試乗会をスーパービッグチャンスに於いて行うとは、売り込みに力を入れんとする様子が窺えます。実際、到着した昼過ぎには既に3台の成約御礼札が出てました。
受付を済ませ、早速走り出s…その前に、比較対象になり得る1.5Lには乗った事がない為、その点はどうかご容赦を。
改めて走り出します…正に「言われなければ全く分からない」程に元気の良い走り(開け始めを幾分開き気味にするスロットルのセッティングの所為もあると思うが)。そんなに回した訳ではないものの、レスポンスも軽快と言えるもので、流れに付いて行くには十分な力を感じさせます。4ATによる物足りなさも感じる事はありませんでした(強いて言えば、トルコンは現代のATとしては少し緩めか)。
因みに、エンジン性能数値は公表されていませんが、社内参考値として出力100ps/6,000rpm・トルク14kgm/3,500rpmのデータが出ていると聞いてます。燃費については、市街地で8～9km/L、高速だと13km/Lだそうで(尚、ボンベの85％充填容量は80L)、ちょっと自慢は出来ませんね。
LPG仕様のもう1つのポイントに、フル油圧パワステがあります(通常は電動油圧)。こちらは、少し重めながら、至って自然なステアフィールでした。
この走りなら、愛車にするのも悪くないかなと。ただ、法人向けだけに装備が貧弱(15Fと同等)なのは…15Cレベルの装備は高望みの様です。

※写真は、屋内の展示車で撮影



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先日、帰庫すると←のカタログと案内状が。今度の週末、九州マツダのスーパービッグチャンス(＠福岡国際センター)に於いて、アクセラLPGの試乗会を行うそうです。
ここで、アクセラLPGについて軽く解説すると…マツダE＆Tの架装によるモデルで、海外向けの1.6Lエンジン(Z6-VE：国内でも教習車に搭載)にVPI(気噴)システムをドッキングし、4ATとの組み合わせで走らせます。教習車がベースらしく、型式は「BL6FJ改」に。
マツダスピード・アクセラより珍しいと考えられる(ガス関連企業が主な需要家か)このクルマ。折角の機会なので、乗りに行こうと思います。
しかし、コレがふくおかLPGエコカーフェアの代わりになっちゃうのかな…。



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去年の暮れ、東京モーターショー開幕と同時に市場へ放たれた第4世代インプレッサ(スポーツ＆G4)。今日、見て触れて乗って来ました。
今回乗ったのは、スポーツ2.0i-Sアイサイト。早速走り出します…私は今回FBエンジン初体験なのですが、軽くて非常に滑らかな回転フィールがいい感じ。躾の良いリニアトロニックと相まって、力強さを実感出来ます。
注目の1つ：スバルオリジナルでは初のアイドリングストップは、1度スタンバイ出来れば割と作動し易い印象で、再始動のレスポンスも高し。コレなら、ストレスがほぼ皆無と言えましょう。しかし、瞬間燃費は思った程伸びず。
足回りは堅いというタイプではないものの、嫌な揺れがしっかりと抑え込まれており、しなやかな乗り心地もあって清々しさすら覚えます。ハンドリングは、遊びが少なくセンター付近の据わり/インフォメーション共に良好(かと言ってシャープ過ぎる訳でもない)、EPSである事もあまり意識させません。
内装は、ソフトパッドの復活を始めとするマテリアル見直しが功を奏し、GE/GHでの懸案だった(当分継続のGR/GVでは、「懸案が残る」と言いますが…)質感の問題が解消。ダッシュボードの手触り1つ取っても持つ歓びに影響を与えるというものです。
面白いと思ったのが、マルチファンクションディスプレイ。ビジュアルの凝り様や表示モード/ロジックの多さはピカ一、ドライブ表示は少し頑張り過ぎな節もありますが(笑)。ただ、用品のコーナーセンサーやバックカメラの接続に対応した点は評価出来ます。
外装は、写真で見た時「ちょっと面が張り過ぎやしないか？」と思ってましたが、いざ接すると悪い気はせず。前進したAピラーの根元及びフロントドアの三角窓と、旗型ドアミラーは今一つ慣れませんけども(苦笑)。
全体的に安っぽさを微塵も見せず、いいモノ感を発散させるGJ/GPインプ。「レガシィいらない」という一部からの声にも、思わず納得です(否、やっぱりないとな)。後は、サンルーフさえあると完璧なのですが…。
しかし、このタイトルの記事を、僅か4年半余で再び書く事になろうとは(驚)。


そんな訳で、〆にMyチョイスを以下の通り記しておきます。
グレード：G4 2.0i-Sアイサイト
色：プラズマブルー
Opt.：キーレスアクセス,HID,サイドエアバッグ(コード：TF)



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デリカファミリーの(今の所？)末っ子たるD:2。昨日、Myディーラー(九州三菱)にて最新カタログ('11年12月版)を入手しました。そこには、2つの改訂箇所が。S“AS＆GホワイトLtd”の設定と同時に行ったのでしょう。
①←廉価版のGがカタログ落ちに…。まぁ、コレはソリオでもあまり売れてないですし、D:2に至っては私も1回しか見た事がないので仕方ないでしょう。尤も、この情報は事前に知り得ていた訳ですが。
余談ながら、最近配備が始まったソリオのパト、どうやらGベースなのにカタログ設定のない4WDが存在するとか(EA0系ギャランで言う所の初期VEみたいなモン？)。
②ソリオと同様、SにESP®(三菱ではASCと称す)＋カーテンエアバッグのオプションを設定。コレはノーマークでした…とは言え、選べる様になったのは歓迎すべき事です。
ESP®の商標権(ダイムラーが保有)の絡みで用意出来ないものと思いきや、そのESP®を(VDCとして)装備するモコ Xアイドリングストップがあっさり出てしまい、「あれ～っ」と(苦笑)。それなら、最初から用意してくれた方が尚良かった。



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期待のFRスポーツ：トヨタ86＆BRZ、遂に(やっと？)市場へドロップオンと言っても、まだ市場発表が為された迄で、配車が始まるにはまだ2ヶ月程度待つ事になりますが。
クルマ自体に関しては、今更突っ込んだ解説は不要でしょう。両車のお久し振り項目を挙げると…86は、トヨタブランドのFR・2ドアとしてZ40ソアラ以来約6年半振り。BRZは、専用2ドアモデルとしてSVX以来約15年振り、FR車としては“P-1”ことスバル1500以来実に約57年振り…否、プロトで終わってるので実質初と言った方が良いかも。
何か、このクルマの誕生を素直に喜ばない天邪鬼さんが少なからず居る様で…特に「安易に86を名乗っている」という声が目立ちます。このクルマを、86の名を継ぐクルマとして好きになれるかというのは、「FJクルーザーやBMWのMINI、或いはニュービートル→ザ・ビートルや今世紀版フィアット500を好きになれるか」とある意味共通してると思うんですよね。受け継いだ部分/その咀嚼の仕方に違いがあれど。
「若者狙いを謳う割には高い」とも聞かれますが、ロードスターと比べても極端には高くないんじゃないかと。
兎も角、86＆BRZの誕生は、手放しで喜ばしい事な訳で。トヨタとスバルには、このクルマを大切に育てて欲しいと願っております。このクルマが駄目なら、国内のクルマ市場は完全に不感症になったと見ざるを得ないですし。
…トレジアといいこのBRZといい、トヨタ版よりスバル版の方が好印象なデザインに映るのは気の所為？


では、〆にMyチョイスを組み立ててみましょう。
グレード：BRZ S(MT)
色：ギャラクシィブルー
Opt.：エアロPkg(コード：2B)



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