
今年も残す所、後4日。年内の稼働日を考えると、今年の新車は24日の
デリカD:2を以て全て出揃ったと考えて良いでしょう。
そんな訳で、コレ行きます。
私が選ぶ2020 HOT10の発表です

早い話が、『
ENGINE』誌(新潮社・刊)で展開されていた企画のパクりですね(汗)。
「今、新車で買えるクルマ」を対象としたこの企画。賛同戴ける方、どうぞお持ち帰り下さい(ルールのコピーをお忘れなく)。
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〈ルール〉
①当該記事を公開する時点で、日本国内に於いて新車購入が可能なクルマ(輸入車は正規輸入モデルに限る)の中から、自分が欲しいor人に薦めたいクルマを欲望の赴くままに(勿論、価格度外視で)選び、順位を付ける。
②その際、車種名単位ではなくグレード単位で指定する事(名無しグレードの場合は「標準車」「ベース仕様」「エントリー」等と示すのが望ましい。但し、モノグレード車はこの限りではない)。
③以上の要件を満たしていれば、メーカー系特装車・特別仕様車・限定車も可。
④選出台数下限は設けないが、無制限にすると限がないので20台を上限とする(タイトルも選出した台数に合わせる事)。
⑤以上の要件を満たしていれば、独自のルール(例:価格の上限、カテゴリーやセグメントの指定)を加えるのは自由とする。
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それでは、行ってみよう
①トヨタ クラウン2.0RSアドバンス
②アウディA8 55TFSIクワトロ㊨
③スバル フォレスター スポーツ
④ボルボS60 B5インスクリプション
⑤メルセデス・ベンツCLS450・4マチック スポーツ㊨
⑥メルセデス・ベンツ メルセデスAMG A35・4マチック・セダン
⑦ニッサン スカイライン“400R”
⑧マツダ マツダ3セダンX“L Pkg”(FF)
⑨マツダCX-5 XD“エクスクルーシブ・モード”(4WD,6AT)
⑩レクサスES300h“ver.L”
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〈総括〉
SARS-CoV-2は自動車業界にも容赦なく猛威を揮い、それを機にか全世界的に“電動化”への方向性が定まる様相を見せた今年。そんな中でも、トヨタのル・マン3連覇や
佐藤琢磨のインディ500・2度目の優勝といった明るい話題も。
そんな今年の私のHOT10は、過半の顔触れが(一部グレードの違いこそあれ)
去年と変わらないという結果になりました。
時流を意識してか、半分は(マイルド)ハイブリッド。一方で、苦境が囁かれるディーゼルが踏み止まり、その凋落振りを象徴する報道が為された筈のセダン(4ドア・クーペを含む)に至っては過半を占めています。
さて、いよいよカーライフでも“新しい様式”が本格化しそうな来年は、一体どうなりますやら…。
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Posted at 2020/12/27 16:27:09 | |
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