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K21号は蔵王半郷から蔵王温泉までの勾配のきつい道路です。

登り口から蔵王まではおよそ12km、高低差は800mってとこかな。

平均登り勾配はおよそ15パーセント、結構な上り坂です。

燃費向上よりアクセルの踏み込みに対するツキが欲しくて導入したTHRでしたから

設定は市街地でもヤマでもSP6のままですww

踏み込み過ぎるとノーマルに復帰するシステムなので

以前面白い試みをしてみました。

SPモードとECモードを試してみて、実際どっちが低燃費なのか？

SP6モードで加速が欲しい時のスロ開度は35～65％

EC5モードでは加速感無いのでベタ踏みほぼ全開の65％

EC5モードでは平均燃費計がどんどん数値下がります。

SP6モードでは結構踏んでも平均燃費計はコンマ2下がるかなって程度。

ECモードでヤマ登っても逆効果だったのでした。

一番燃費が良かったのは3速ホールドの3500rpm～4000rpm、40～60kmの速度で走行してた時。

通勤時間帯のヤマ登りでの4速は2車線になる西蔵王高原ライン出口付近以外無用みたい。

現在登りきった時の平均燃費計は13.8ｋを示してます。

あまりに燃費を考えてアクセルを開けるのを躊躇って走行してると

加速感が無く回転計だけが上がっていく状況に陥りますww

これはストレスが溜まり健康上宜しく無い。

1速はクラッチ繋いで転がしてから2速への布石的に使い

2速は3500rpm付近でシフトして3速へ

3速は巡航速度へ乗せて4速へ

信号の間隔の長い道路なら5速入れもアリだと思います。

前が詰まってきても極限までシフトダウンしないでノック寸前プカプカ状態で乗ってると燃料消費量が多くなりますな。

まず発進。勾配がなければノーマルのクラッチではほぼアイドルで発進が可能。

余計なアクセル煽りは不要です。

ちょっと転がしてから踏む癖つけると驚く程平均燃費計の数値が上がり始めます。

加速状態でのスロ開度を見ていると

信号停止から巡航速度までは25～35パーセント（1、2速まで）

60km～80kmの幹線道路巡航では15パーセントも開いてれば車の速度は落ちない。

加速状態でインマニ計のイエローゾーンに入らないアクセルワークを心がけると

市街地での15kオーバーは簡単だと思います。

スポポさんがお悩みの様子の燃費

他の皆さんもこの燃料高騰の中、いかに車を使わず生活するかお悩みの事でしょう。

よく回転を何rpmまでに抑えれば燃費は良くなるとブログに書いてらっしゃる方が居ますけど

全くもってそれは燃費向上には繋がりませんと断言します。

インマニ圧とスロットル開度を把握可能なメーターを付けると

何でここでこんなにインマニ圧が上がるの？

とか

こんなに踏んでるのに何でスロットルが開かないの

って分かるようになってきます。

回転計と勘だけでは

燃費は絶対に伸ばせません。

このシリーズでは

THRSP6モードと剥き出しエアクリーナー＆マフラー交換でヤマに通勤して

どれだけ燃費が稼げるのかを掘り起こしていきたいと思います。

まずはどれだけ自分が無駄な領域を使っているのか把握するメーターも取り付ける事が最前提でしょう。

Gyaoとヤフー携帯のトップメニューが変わってた。

Gyaoは有料サイトの表示領域が広くなりww

ヤフー携帯はプルダウンメニューを下に追いやり使い易くなった感じ。

これiPhoneじゃ見れないページになっちゃうんだな。

ボの字で機種買い増しも考えてたけど

ガソリン価格の高騰で客足途絶えて給料すら貰えなくなる可能性出てきたなww