突然ですが、海外ドラマは、好きですか?
吾輩、近頃は、テレビをあまり観なくなってしまったので、最近の海外ドラマ事情は、はっきり言って、ヨクワカランです。
子どもの頃・・・・・1960年代から70年代にかけて、海外で放送されていたドラマ。
数多くの海外ドラマが、日本語に吹替えられて、日本でも放送されていました。
アンタッチャブル、スタートレック(宇宙大作戦)、スパイ大作戦、名犬ラッシー、わんぱくフリッパー、タイムトンネル、インベーダー、コンバット!、奥さまは魔女、じゃじゃ馬億万長者・・・・・
毎週、楽しみに観ていた懐かしい海外ドラマ、まだまだ、いろいろと、あります。
再放送を何度か繰り返したドラマを、その都度、何度も観てしまった・・・・・というものも、あるわけで。
で、懐かしい海外ドラマの中でも、もう一度、観てみたい海外ドラマ。
『逃亡者』 ・・・・・といえば、吾輩の年代以上の人たちにとっては、もちろん、デビッド・ジャンセンがリチャード・キンブルを演じた 『逃亡者/(The Fugitive)』 でしょう。
無実であるのに、自分の妻を殺害したとして、死刑を宣告された小児科医リチャード・キンブルの逃亡者としての日々。執拗に追跡するジェラード警部から逃れ、キンブルの自宅である殺人現場から立ち去った “片腕の男” を捜し求める物語です。
1963年~1967年、アメリカABCで放送されました。
『逃亡者/(The Fugitive)』 も、素晴らしいドラマなんですが、是非とも、もう一度、観てみたいドラマというのは・・・・・
『逃亡者』 でリチャード・キンブルを演じた、デビッド・ジャンセン主役の 『追跡者/(Harry O)』 なんです。
サンディエゴ署の刑事だったハリー・オーウェル(デビッド・ジャンセン)。職務中に銃撃され、背骨の近くで止まった弾丸を取り出せない身体になってしまった。そのため、退職を余儀なくされて、私立探偵として活躍する物語です。
サンタモニカ署のトレンチ警部補(アンソニー・ザーブ)は、嫌味を込めて、彼を “オーウェル君” と呼び、ハリーは皮肉を込めて、“官僚” と呼んでいます。
この日本語の吹き替えでは、ハリー・オーウェル:納谷悟朗、トレンチ警部補:家弓家正が好演し、その掛け合いは、とても見事でした。
アンソニー・ザーブは、このトレンチ警部補役で、エミー賞を受賞、1974年に、アメリカABCで放送された素晴らしいドラマです。
そして、もう一つ。
『マニックス/鬼探偵マニックス/新マニックス/マニックス特捜網/(Mannix)』。
テーマソングも、カッコイイ。
犯罪調査員ジョー・マニックス(マイク・コナーズ)が活躍するアクションドラマで、なんと、8シーズンのロングランを記録した大人気テレビシリーズです。
シーズン1では、巨大な犯罪調査会社インターテクト社の調査員、ジョー・マニックスとして、データ重視のカタブツである上司のルウ・ウィッカーシャム(ジョセフ・カンパネラ)と対立しながら、困難な事件を解決していきます。
1967年~1975年の長期にわたって、アメリカCBSで放送されました。
この二つの海外ドラマ。
かつて、、海外ドラマ専門のCS放送等で、再放送されたことがあったようですが。
どーうしても、観たいわけで。
けれども、国内では、DVD化されておらず、現在は、視聴不可!
ならば、海外(アメリカ)なら・・・・・
と、いうわけで、取り寄せちゃいました。
でも、これ、アメリカの国内版なので、もちろん、言語は、英語。
おまけに、当然のこと、字幕も無し。
っつうことは、英語でドラマを観る!
ってことぉ~!?
ん~。
なんとか、吹替えなし、字幕なしで、大好きなドラマを楽しんで観ることが出来るように・・・・・
この年(って、来月で55歳!)になって・・・・・英語の特訓、ですかぁ~。
Posted at 2016/01/14 22:44:39 | |
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