
この旅行は13日間もあったのに、
街歩きの実績はボリビアの首都ラパスの旧市街地だけでしたので、ちょっとだけ写真多めにアップします。
ラパスで目立ったのが、この
ボンネットバスです。
フラットなボンネットに収納されたフェンダーとライトの配置がいかにも
現代のデザインですが、ツアーの同行者間では人気者になっていました
(^^;)
何れの画像もクリックで
拡大します。
計画では、ペルーの
クスコという街の街歩きも予定されていたのですが、
こちらのブログにも記載したように、
かなり省略されて高台からの見物のみでしたので、
ラパスの街歩きは新鮮でした。
ラパスは、
こちらのブログにも記載しましたが、街中は沢山の車で
慢性的に渋滞しています。また、谷底というか狭い盆地を中心に周りの
高台に向かって住宅地が拡がった地形になっており、鉄道、地下鉄もあまり効率的ではなさそうです。
そこで考えられたのが、
ロープウェイ! 既に(確か)
9路線が完成しており活用されています。
6時半にウユニのホテルを出発して、国内線でラパス空港に到着した我々は、バスでロープウェイの駅まで移動し、その
ロープウェイに乗って空中散歩!をしました。お天気も良くて、充分良い景色が楽しめたのはなによりでした。
まるで
スキー場で使うようなロープウェイですが、異色ながら、山間部の公共交通機関としては成功した部類だと思います。乗車賃も安くて、まさに
庶民の足として活躍していました。参考までに、
機材込みでオーストリアの企業が請け負って建設しているそうです。
続いて、バスで
旧市街地へ・・・
冒頭には、
ラパスのことをボリビアの首都と記載しましたが、実は、
憲法上の首都はスクレという都市なのにもかかわらず、
ラパスに行政、立法機関が集まっているところから、
事実上、首都はラパスなのだそうです。
バスは、それらの政府機関が集まっている中心部
ムリリヨ広場を2周もまわってくれたので、その間に撮りましたが、
建物があまりにも近くに建っているので撮りにくいこと・・・
写真では判りにくいですが、この辺りは
スーツを着たビジネスマンが目立つ一角でしたので、東京ならば霞ヶ関か丸の内、といったところだと感じました。
国会議事堂。
遠い方の窓を通して撮りました。
大統領官邸。
近すぎて。。。入り切りません(^^;)
ラパス大聖堂。
建物のホンの一部です(><)
旧市街地では、
いかにもラパスという町並み・・・
サガルナガ通りの散策も実現しました。
注】別に添乗員さんに言われたわけではありませんが、何となくデジイチを持ち歩くのに抵抗があり、ここラパスで撮った写真(即ち、本ブログに載せている写真)は何れもコンデジで撮ったものです。
サガルナガ通り入口付近。
サガルナガ通りのちょっとしたショッピングセンターにあった
エケコ人形。
自分の欲しい物をまとわせると実現すると言われており、各国の
お札がペタペタ貼られてました。
日本国の野口英世さんも。。。
サガルナガ通りから見た路地。
比較的綺麗な町並みです
が・・・
サガルナガ通りには
土産物屋さんが軒を並べています。独特の色合いとレイアウト、そして
雑多な感じが特徴的です。
サガルナガ通りを通る
ギャラン。
あっと驚く
大きなスリーダイヤが付いていました。
サガルナガ通りを出たところが広場になっていて、そこに建っていた
サンフランシスコ寺院。
ふと思い出しましたが、街中にはこんな
自動車専用電装品店もありました。
自動車部品店街・・・
日本からも部品を輸出しているのでしょうかね・・・
ブログまで混沌としてきました (^^;) ・・・が、
さすがに首都だけあって、
ランチを食べたホテルも、この日の
深夜25時の起床まで泊まったホテルも立派なホテルで、久しぶりに満足しました。
つづく
【関連のブログ】
◇
南米を旅してきました
◇
南米旅行(その1:イグアスの滝・ブラジル側から)
◇
南米旅行(その2:イグアスの滝・アルゼンチン側から)
◇
南米旅行(その3:イグアスの滝・ヘリコプター遊覧ほか)
◇
南米旅行(その4:クスコ経由でマチュピチュへ)
◇
南米旅行(その5:マチュピチュ遺跡)
◇
南米旅行(その6:ララヤ峠を越えてチチカカ湖まで)
◇
南米旅行(その7:チチカカ湖から陸路ボリビアに入国、ウユニまで)
◇
南米旅行(その8:ウユニ塩湖)
ブログ一覧 |
海外(遊び) | 日記
Posted at
2019/03/30 21:19:57