
南米旅行最後のハイライトは
ナスカの地上絵です。
ボリビアの首都ラパスの街歩きをした後は
ラパスのホテルに泊まって、2月5日の早朝(実際は深夜01時にホテルを出発)の
国際線でペルーの首都リマに戻り、
リマからはバスで遊覧飛行のセスナが待つ
ピスコへと向かったのでした。
何れの画像もクリックで
拡大します。特に
地上絵の画像は拡大すると良く判ります。
ピスコの空港では、この遊覧飛行機(
セスナ208Bグランドキャラバン)に乗る前に、冒頭のマップをもらい、これから巡る地上絵の形状とレイアウトを予習しました(^^;)
ピスコから地上絵のあるナスカまでは、
セスナで片道1時間弱ですが、この間の景色は、立派なリゾート施設、農地、山間部、砂漠・・・とめまぐるしく変化し、又、遠くの目的地らしき方向に
発達しつつある雨雲に若干の不安を覚えつつ過ごすうちに、ナスカ上空に到達しました。
早速、左右窓際に1列ずつの座席があるセスナでの遊覧飛行が開始されました。
「各ポイントはマップの順に左右各1回ずつ見えるように飛行します」と言うパイロットのアナウンスがあり、スグに見えた
クジラです。
続いて出てきた、冒頭のマップに記載されているNo.2 コンパスとNo.3 台形は、
左側座席から見える1回しか飛んでくれなかったので写真はありません (><)
以下、
No.4以降は順調に見ることが出来ました o(^o^)o
No.4 宇宙飛行士
No.5 サル
No.6 犬
No.7 ハチドリ
No.-- ぐるぐる(とパイロットは称していた)
No.8 クモ
No.9 コンドル
No.-- 無名の地上絵 無名の地上絵は、これだけでなくあちこちにありました。
No.10 フラミンゴ マップではアルカトラス⇒サギですがパイロットはフラミンゴと説明
No.11 オウム
No.12 上から手、木、トカゲ トカゲは最近発見され再現されたもの
運良く
ナスカ上空は視界も良好だったので、充分
地上絵を堪能することが出来、その後、小一時間ほどかけてピスコの空港まで戻り、
無事フライトを終えました。
実は、イグアスのヘリコプター遊覧も、このセスナでの遊覧も・・・何も起こらなければ良いがなぁ・・・と密かに心配していたのです。
ピスコからはバスで首都リマまで戻り、
渋滞がなければホテルでゆっくりと小休止することになっています。そして、この日の深夜発ロサンゼルス行きの飛行機に乗れば、
いよいよ南米ともお別れです。
つづく
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南米を旅してきました
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南米旅行(その1:イグアスの滝・ブラジル側から)
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南米旅行(その3:イグアスの滝・ヘリコプター遊覧ほか)
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南米旅行(その4:クスコ経由でマチュピチュへ)
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南米旅行(その5:マチュピチュ遺跡)
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南米旅行(その6:ララヤ峠を越えてチチカカ湖まで)
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南米旅行(その7:チチカカ湖から陸路ボリビアに入国、ウユニまで)
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南米旅行(その8:ウユニ塩湖)
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南米旅行(その9:ラパス 街歩き)
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Posted at
2019/04/12 00:59:28