2日目の午前中は、一気に
5つも島を巡りました。
最初は、宿のある中通島から
頭ヶ島へ向かいます。
頭ヶ島の集落は
長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺跡として
世界文化遺産に登録されています。
この日は、午後も同様に集落として登録されている
世界文化遺産を2か所周りました。
何れの画像もクリックで
拡大します。
中通島からは結構な山道をバスで進んで・・・
バスからも
潮の流れが見えるほど凄まじい孕瀬戸(はらうみせと、はらみせと)を跨ぐ
頭ヶ島大橋で頭ヶ島へ渡ります。
この日の座席はバスの最後部でしたので、振り返っても撮れます。
< 島#3・頭ヶ島 >
山間部を通る道路から見下ろした
世界文化遺産・頭ヶ島集落です。
手前真下に
< 教会#3・頭ヶ島教会 > のエンジ色の屋根とドーム(良く見ると十字架も)、海側には
キリシタン墓地が確認できます。沖に見えるのは
ロクロ島です。
冒頭の写真は、右手の山間部から撮ったものです。
教会の周辺は、ボランティアの方たちにより綺麗に手入れされていました。
キリシタン墓地に配されたお墓は、リアルな
十字架を有する墓と和風の墓に
十字架を描いた墓が混在していました。(お墓は撮るな、と言われていますが、一応、こそっと撮りましたので、ご希望があれば。。。)
再び、中通島に戻って島西部に向かう途中に立ち寄った・・・
< 教会#4・中ノ浦教会 >・・・水鏡が美しい・・・です。
中ノ浦教会は立ち寄る予定にも入っていませんでしたが、
何故か降車見学 (^^ゞ
そして
何故か、前日も・・・ガイドさん無しでホテルへの道中に、
この前を通ってました。添乗員さんは気づいていたのか??
そして
<島#4・若松島 >、
<島#5・漁生浦島 >、
<島#6・有松島 >を通って、
< 島#7・日島 >に到着。
島の入り口(元々は
砂嘴)にあった
石塔群です。
ここは
日島曲(まがり)
遺跡と呼ばれており、
1300~1400年にかけて建立されたとみられています。
大陸と交易、交流の要衝である山陰、日本海沿岸に沿って、
他にも同様な石塔群が造られたようですが、その後は忽然と姿を消してしまったそうです。少し
不気味な感じのする佇まいでした。
その後、順に
島#7の日島から
島#4の若松島まで戻って、
土井の浦港からはでチャーター船で、午後の部・・・島めぐり・・・へと向かいます。
ツアーで言うところの
チャーター船(その実態は
海上タクシーでした)@土井の浦港です。
午後から案内して下さる
潜伏キリシタン専門のガイドさん・・・福江からの直行高速船に乗ってきます・・・を待っているところです。
例によって、
島巡りと訪問地の位置関係を整理しました。
島めぐりチャーター船では、最初に
キリシタン洞窟、
ハリノメンドを海から観ます。
つづく
【関連のブログ】
◇
プチ旅してました ( ^^) /
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五島列島(その1:初日)
◇
五島列島(その2:二日目の朝食まで)
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Posted at
2021/09/15 13:21:08