ハルシュタットの次はザルツブルクに向かいました。
結果的に75kmを75分かけての移動です。日本でいう
国道と良く出来た地方道の中間くらいの飛ばせる道でしたので、大型バスではありましたが、良いアベレージだと思います。
👈マルコ・ファインゴールド人道橋から見た旧市街地と
ホーエンザルツブルク城
何れの画像もクリックで
拡大します。
こちらは、その道中、向かって左手に見えた景色です。この日の何とも
不安定な気象を窺い知ることの出来る写真になりました。なお、ストリートビューで何度確認しても、この景色の場所がさっぱり判りません
(T_T) 威容を誇る大きな山々の麓で、水面に映る街並みの存在感が気に入っています。
ザルツブルクでは、ミラベル庭園近くの路地でバスを降り、
旧市街地の散策を開始します。
まず目についたのは、
聖アンドレ教会(左)と
オーストリア銀行(右)です。


オーストリア銀行はイタリアの金融グループ傘下にある民間銀行です。
その先に現れたのが
ザルツブルク市役所です。 市役所の中に入って中庭を抜けると。。。そこは
ミラベル庭園になっていました。庭園にあった
ペガサスの噴水も凍っていました。

ザルツブルクは、このミラベル庭園も含めて
映画サウンドオブミュージックの撮影地として知られているそうですが・・・サウンドオブミュージック。。。残念ながら映画の中身は記憶にありません。
ミラベル庭園からは、丘にそびえる
ホーエンザルツブルク城が見えていました。手前に見える尖塔は旧市街地に建つ
ザルツブルク大聖堂です。
ミラベル庭園を出た所(観光案内では、こちらを入口と表記していますが)がマカルト広場です。
マカルト広場には左から。。。
三位一体教会 モーツァルトの家

続いてモーツァルトの家の右隣が
ドップラーの生家、更に角を挟んで
カラヤンの生家



と、
有名人の家が
連なっていました。
ドップラー:クリスチャン・ドップラー。ドップラー効果を解明したことで知られる物理学者、数学者、天文学者
カラヤン:ヘルベルト・フォン・カラヤン・フォン・カラヤン。20世紀のクラシック音楽界において最も著名な人物のひとりである指揮者。
カラヤンの像は、
生家の裏手を流れるザルツァハ川に面して建っており、そこからは、ホーエンザルツブルク城(左)、そして
メンヒスベルクの給水塔として知られる
アマリー・レッドリッヒ塔(右)が見えていました。


イルミネーションが綺麗な橋は、
マルコ・ファインゴールド人道橋です。これからこの橋を渡って、対岸の旧市街地へ向かいます。
2本目の通り
ゲトライデガッセです。
モーツァルトの生家、
モーツァルトカフェ等があり、イルミネーションも華やかでした。


トンネルと言うか、ビルの中の路地をいくつか抜けていくと、
Alter Markt(Old Market)と名付けられたこんな所に出ました。

奥には
レジデンツ広場に建つパノラマ美術館の塔が見えています。ポツンと輝いている
★は木星です
!
レジデンツ広場では
Xmasマーケットが開催されていました。
パノラマ美術館(閉館移転準備中)
ザルツブルク大聖堂

たったの2時間弱で、ザルツブルクの
旧市街地を散策しました。
まさに駆け足でした。まぁ、現地のガイドさんも
早口、速足で大変だったと思いますが。。。
(^^ゞ
夕方に着いて、すっかり暗くなるまで歩き回った旧市街地を思い出すショットを数枚。。。


ゆっくりとした旅であれば、当然ザルツブルクに泊まるのでしょうが、何しろ
早周りの旅です! こんな時間(17:30)からインスブルックまで180kmほど移動しての宿泊になります。これは翌日の観光を見据えた行程。。。ということで、綿密にスケジュールされたものだと思います。
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Posted at
2024/02/01 23:52:54
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