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２日間、プライベートで過ごした横浜からの帰路は、明るい時間帯の神戸便に乗ることにしました。

富士山の上を通るというので、多少の期待をしつつ、でも真上だったら見えないよな、とも気にしながら、羽田空港ではＢ７８７を撮ったりしてご機嫌でした

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結構、迷ったのですが、広島便が富士山の北側を飛ぶので、その航路だと信じてシートは左端を選択。機種はエアバスＡ３２０です。

Ａ３２０の特徴的な主翼を撮ろうとしていたら、良いタイミングでＢ７７７－２００が２機、横を通って行きましたので、一緒に・・・　　主翼、機体、そして青空に筋雲



























離陸後は、やはりいつもと違った航路、伊丹便よりも明らかに北寄りの航路でした。

本牧上空です。

震災時に活躍したＥＮＥＯＳの精油所、その向かいには三渓園も見えます

磯子にあるＩＨＩの工場も・・・













大和の上空あたりでしょうか、相模川河口が見えますが、富士山を眼下に見ようとするには、ちょっと南すぎない？と不安が・・・















遠方に見えるのは伊豆半島です。丁度、この頃、この方が西伊豆で
富士山を撮っていたそうです。不思議なご縁だと思います（笑）



おっ、見えてきた（右下です）と思ったのですが・・・








・・・こんな感じです。そう、これは宝永火口です。真上から見るのも感激です。　↓ クリックで拡大



























あっと言う間に、裾野方面が見えて・・・
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と言うことは、まさにこの時「当機は富士山の真上を飛んでいま～す。左側の窓からは宝永火口が～、右側の窓からは山中湖が綺麗に見えま～す」という間の抜けた（宝永火口はもう見えない）機内アナウンスが、ありましたが、富士山の真上を飛んでいたのです
ちょっとだけ、どちらかに寄れば良いのにね～


後は、延々とこんな感じで雲の上を飛んでいました・・・・・・・

富士山の頂上は見れなかったけど、ふと良いことを思いつきました
姫路上空で旋回して、瀬戸内海に沿って東向きに降下するはずなので、ひょっとして、ＣＡさん達が着席した後は、我が街撮り放題　って実践しちゃいました







はい、明石の街です。

左上に明石城、真ん中に廃止になったフェリー乗り場、右端中央やや上は東経１３５度・子午線上にある明石市立天文科学館です。

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明石海峡大橋と舞子の街並み。



















ドライブラリーＰＤＱＭ経験者には懐かしい五色塚古墳。

















あまり一般的ではありませんが、垂水の東部。


いえね、左隅っこの方に嫁さんの実家が偶然写っていたので













こんな船とも交叉しました。

第五管区海上保安本部所属の巡視船とさ（ＰＬ０８）。かなりのスピードのようです



← クリックで拡大すると、船の拡大写真が・・・










明るい時間帯の羽田→神戸便に初めて乗ってみて、楽しみにしていた富士山の頂上は見られませんでしたが、明石、神戸市西部の街を空から見下ろせました。


これでお天気だったら良かったのですが、生憎、神戸は小雨模様・・・そうだ、虹を見たのだった



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はじめから終わりまでを、全国で観測出来るのは１１年ぶりという皆既月食、私も適当に見始めたのですが・・・

途中から手持ちのカメラでは対応できずに、三脚を持ち出して撮りました。でも、今日は横浜から帰ってきたところで、電池が・・・こんなにきれいに見えるのであれば、充電しておけば良かった。夕方、雨に降られたので油断していました。

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それでも、何とも神秘的な赤い月を見ながら、途中で充電したりして・・・一連のショーを記録することが出来ました

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おしまい